2014/04/26 - 2014/04/28
23位(同エリア103件中)
ユウさん
トルコ放浪記
4/26~28 サフランボル滞在
イスタンブールから長距離バスで約6時間。値段は40TL。
エセンレルオトガルを23:59出発し、夜明け前に到着。
近隣の村にも見所多く、初めはタクシーチャーターやツアーも予定していたが、気づけば宿でごろごろしているだけ。それもまた、旅行の楽しみ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
4/26 (土) Safranbol
6時前に到着してしまう。ちなみにサフラン社のバスのみが観光客が求める町に到着する。メトロとウルソイは手前のカラビュクまで。ミニバスも出るけど、不安な方はサフラン社をオススメする。
そんな中、サフランボルの新市街で降りたのは私と韓国人の一人旅女子。
彼女はホテルを現地で決めようと思っていたらしく、「どこに泊まるの?」と。
バス会社サフランの人がホテルに連絡を取ってくれ、ついでに空きを確認。
とりあえず彼女も一緒にホテルへ行くことに。
新市街から世界遺産に指定されている旧市街までは徒歩で行けないこともない(徒歩1時間くらい)が、荷物が多い&早朝は止めておこう。
朝早く迎えに来てくれたペンションの人に感謝。サフランボル 旧市街・古い町並み
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というわけで、到着したのが日本人にはお馴染みらしいバストンジュ・ペンション。
日本語ぺらぺらなトルコ人が経営しているアットホームなペンション。
ただし喋れるのは息子のアリだけで、お母さん(アンネ)などは喋れません。
とりあえず予約していた部屋は午後にならないと使えないから、と空いていたドミトリーに通してくれる。「少し寝て起きて散策している間に部屋出来るよ!」とおっちゃんに言われる。
写真はドミトリー。窓もなく狭い。そしてどうやら韓国人女子は窓がないことがダメらしい。閉所恐怖症か?
ということで女子は早々に退散し、別の宿さがしに出た。
私は早速寝る。バストンジュ ホテル ホテル
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案の定起きたら昼だった。
散歩していたら韓国人女子に会う。彼女もすぐ気に入る宿を見つけ、今まで寝ていたらしい。バストンジュ ホテル ホテル
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サフランボルは小さい町だ。徒歩で行ける場所には限りがある。
カイマカムラル博物館へ行ってみる。ペンションから徒歩1分くらい。
トルコの民族衣装とはまた違った、サフランボル地域特有の民族衣装。 -
マネキンがいっぱい。
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絨毯の柄がかわいい。
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ふ、風呂?
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レトロなワンピース。
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人形
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タペストリー
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サフランボルの歴史
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さすが世界遺産の町並み。タイムスリップしたかのよう。
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どこでもモスク
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ド田舎
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路地裏にロマンを感じる
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ペンションがある路地
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なぜか掲げられる日本国旗。
サフランボルは国内観光者(トルコ人)とアジア人で溢れかえっている。
世界遺産登録当時は日本人が大量に押し寄せ、その後中国・韓国人も続いているらしい。
そのせいか町中にあるインフォメーションのお兄さんは日本語が話せる。他にも英語とフランス語とあと1つくらい話せると言い、フランスから来た観光客を驚かせていた。 -
日本国旗の前で黄昏れていたら子猫が近づいてきた。
トルコは本当に人なつこい猫が多い。
この子もしゃがんで写真撮っていたら、膝に乗っかって寝始めた。 -
坂を登る
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サフランボル歴史博物館
坂道が辛い。日本語案内などはなし。オールトルコ語or英語のみサフランボル歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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軍事物の展示が多い
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ここでもアタテュルク
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人形多い
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展示物
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展示されていたカメラ。
まさかサフランボルで漢字を見るとは。 -
サフランボル歴史博物館
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サフランボル歴史博物館
サフランボル歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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サフランボル歴史博物館
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お茶をしていたときに地元民から貰った良く分からん葉っぱ。
でも確かに匂いは良い -
サフランボル歴史博物館
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にゃんこ
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ペンションに戻り、その先にある狭い坂を登る
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遠くに見えたプロペラ機
なぜ飾ってあるのかは不明。 -
フドゥルルックの丘に到着。
ユネスコ!
カフェもあるが風が強いのでちと寒いフドゥルルックの丘 自然・景勝地
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バイオリニスト。ゴミ箱さえなければ絵になるのに。
右端に映っているのは、サフランボルでも有名な日本人らしい。
元々は旅人らしく、ああしてバイオリンを弾いておひねりを貰って旅しているってホテルのおっちゃんが言ってた。 -
バストンジュペンションのアリと、おっちゃん(名前忘れた)。
おっちゃんは英語も日本語もさっぱりですが、やたらとコミュニケーションを取ってきます。
ちなみにヤマハのバイク愛好家。
日本製以外のバイクを買おうとしたアリを猛烈に怒ったらしい。
実際に、愛車にまたがった写真も見せてくれた。 -
宿に戻って、予約していたシングルルームに入ることが出来た。
写真はソファバストンジュ ホテル ホテル
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ベッド
2泊で50ユーロである。
サフランボルにしては比較的高めかもしれない。
最近人気のある観光地だけ、年々どのホテルも値上げしているとのこと。 -
ロクム。めちゃくちゃ甘いが美味しい。
サフランボル産のロクムは作り方が違うらしい。
トルコ中でロクムは売っているが、これ以上に美味しいものは見つからなかった。
もし絶対にロクムを買って帰ると思っている方は、絶対にサフランボル製をオススメする。 -
ホテルで水たばこが吸えるらしい。もちろん有料
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部屋を出たロビー。
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サフランボルで一番有名なシンジハマム。
カッパドキアで出会ったガイドさんがサフランボル出身で、シンジハマムに行った話をしたら「あそこは凄い良いところ!」と言っていた。
一応風呂なので中の写真は撮れず。
あかすり、マッサージもつけて35TL(1800円くらい)!ジンジ ハマム エステ・スパ・マッサージ
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夜、宿から。
夜散歩をしてたんだが、自称地元人にしつこく飲みに行こうと誘われ気持ち悪くなって速攻ペンションに戻った。
という話をアリに話をしたら顔色を変えて警察に通報していた…。
アリの話では、サフランボルは小さな町なのでほとんどの住民が顔見知りなんだとか。
5年前、そういう怪しい男たちに誘われたアジア系観光客が性犯罪にあったことがあるらしく、観光産業で保っている町としては、観光客を狙うような事件はあってはならん!と。
もちろんその男は逮捕されたし、それから同じような事件は一度もない。
「そんなことをするようなら、皆がそいつを殺す」(えっ!?)
イスタンブールから来るトルコ人や、クルド人にそういう犯罪者がいるんだとアリは語る。
正直ちょっとクルド人にたいする偏見や差別感があるんじゃ?とも感じるが、とりあえずアリに怪しい男が名乗っていた名前や見た目の特徴を伝えて就寝。 -
4/27 (日) Safranbol 2日目
昨日の事件を聞いたのか、アンネにすごい心配されながらホテルを出る。
ツアー参加を考えていたのに、面倒になってふたたび散策。
一服。
アップルティー。すっごい美味しい。 -
結婚記念写真を撮ってた。
新婦さんめちゃ美人。おおーと思いながら見てたら、新郎に「へーい。僕の彼女綺麗だろう」みたいに自慢された。(いやトルコ語だったけど)
「beautiful」と返したら新郎満足そう、新婦恥ずかしそうにしてた。 -
ペンションでは有料で洗濯してくれる。
イケメンなお兄ちゃんが受け取ってくれて心配したが、洗濯してくれたのはママだった。ほっ。
いやさすがに下着は手洗いだけどさ…。
洗濯を干すのはセルフサービス。
トルコ産Cappyを飲みながら干す。ミニッツメイトじゃないよ。 -
散策してボケーと椅子に座っていたら話しかけてきたトルコ人親子。カスタモヌから来たと。
女の子はたしか9歳だって言ってたかな?「PHOTO」と言われ、お父さんと一緒の写真を撮って欲しいのか?と思ったら、私と二人で撮りたいらしい。いやあ、モテモテだわ。
お父さんは娘のiphone使いこなせず怒られていたが。
カスタモヌがマイナーだからか、お父さんどう説明するか悩んでたけど「I know.」と言ったら喜んでた。(地球の歩き方にちょこっとだけど載ってたからね)
「Turkey,Japan,Flight time?」とお父さんから。
一瞬なんのこっちゃ?と思ったがフライト時間を聞きたかったらしい。12時間と伝えると二人揃ってワーオという顔をしていた。
10分ほど手振り身振りと、お互い片言の英語でお話をする。先に二人が去ろうとしたので、ここぞとばかりに覚え立てのトルコ語で「ギュレギュレ!」と言う。
「ヤポン、ギュレギュレ?」(意訳:日本語でギュレギュレは何というの?)と言われたので「さよなら」と教えた。 -
ドネルケバブ
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ポリス
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名物店主。
なにが名物って、日本人にぼったくり価格で革製品を売りつけようとするから。
昔昔に日本のガイドブックに載ったらしく、その切り抜きを見せてくる。 -
カフェもある
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ペンションの目の前の路地にある店。
2階は地元民の憩いの場になっている様子。 -
4/28 (月) Safranbol 3日目
のんびり(警察沙汰はあったが)過ごしたサフランボルに別れを告げ、日中のバスでいざ首都アンカラへ!
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