2014/05/07 - 2014/05/08
357位(同エリア659件中)
ユウさん
5/7~8 パムッカレ(デニズリ)
トルコの有名世界遺産パムッカレを堪能しました。
5/7 バスでカッパドキアよりネヴェシヒルを経由し、約10時間ほどで到着。
しかし早々まさかのアクシデントに見舞われることに…。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カッパドキアの代理店で手配をお願いしていたバスは「Suha」という会社のもの。今回の旅ではお初のバス会社。
バスに乗るとき、出発する前と二重で降車する場所を伝える必要がある。
私が今回ホテルをとっていたのはパムッカレでなく、デニズリ。オトガルの目の前なのである。(翌朝早く出発したいから)
というわけで「デニズリオトガル!」と伝える。観光客はだいたいパムッカレ経由なのか、不審そうな目で見られる。
「…パムッカレ?」
「デニズリ!」
「…パムッカレ?」
「デニズリオトガル!」
「オトガル?」
「YES!オトガル!」
「…デニズリオトガル(メモってる)」
という会話も二回ほど繰り返す。
これで安心と爆睡し、ざわついた朝6時に起床。どうやらパムッカレに到着したらしい。降りる観光客を見つつまた寝る。
そしてオトガル手前で声をかけられる。地球の歩き方で一部のバス会社はオトガル内に入らず近くで降ろすと見ていたので問題ない。
颯爽と降り立ち、乗客員と一緒に荷物置き場を見て……
荷物がないだと!?
どどどどういうことだ!?と焦りながら見渡すが、どう見てもない。
苛立つ乗客員、困惑する私。あまりに時間がかかったからか、運転手のおっちゃんも降りてくる。バックの色を「RED」と言うも伝わらない。
チケット売り場ならともかく、バスの乗客員には全く持って英語が伝わらないのは体験済みである。
イライラする二人に、私は慌てて充電切れ間近のタブレットを取り出しトルコ語で「赤」を調べる。
「クルムズ(赤)!」
「!?」
そこで運転手、何かを閃いたかのようにどこかへ電話する。なにごとかトルコ語で話したあと、私に対して気まずそうに一言。
「……パムッカレ」
なんですとー!?
電話を替わらされ、一瞬焦るが英語だった。
要するに、パムッカレ降車組の荷物と一緒に私の荷物も降ろしたと。
なんのための引き替え券だ。
しかも「パムッカレ来るんだろ?その時渡すぜハハハ」みたいなノリ。イラッとし、「私のホテルはデニズリだ!それに今日はパムッカレには行く予定はない(嘘)。荷物持って来い!」とつたない英語でキレ、結局あと1時間くらいで持って行くとの話になった。
で電話をおっちゃんに返し、向こうも状況を把握しすまなそうに去って行く。ちなみに乗客員(たぶん15歳くらいの少年)は運転手にマジ切れされていた。
というわけで到着したデニズリオトガル。
新しくなかなか広い。どうやら移転して間もない様子。オトガル (デニズリ) バス系
-
デニズリオトガルで2時間待ち(誰だ1時間って言ったヤツ!)、荷物を受け取りホテルで朝ごはんを食べ(チェックイン前なのにサービスしてくれた)から3.75TLのドルムシュに乗ってパムッカレへ向かう。
オトガルで待っている間、どこぞのバス会社のおっちゃんが優しくチャイを驕ってくれ「大変だなあ」と親身になってくれた。しかし後から知ったが、悪徳ツアーを売りつける人で有名だったらしい(笑)
ちなみにバッグを持ってきたおっさんもツアーを売り込みはじめた。
「100TLで良いよ!」
「タダなら行ってやるよ」
「タダは無理だけど、ホテルピックアップ含めて70TL!」
「ふざけんな。こっちはあんたたちのせいで時間もロスしたんだぞ!」
分かったよとばかりに去って行くおっさん、去り際に「60TL!」
往来がなければ中指おっ立ってるとこだった。
そして荷物を置きにホテルへ。
なぜかホテル内の写真が見つからなかったので、先に夕飯として食べた近くのファーストフード店持ち帰りinホテルの写真。
今回お世話になったのは「ラオディキヤ ホテル」。
シングルルーム 1泊32ユーロと私の旅ではややお高めのほうだが、オトガル目の前なので利便性はとても良い。
日本語OKの表示はなかったのだが、フロントでいきなり日本語で挨拶されて驚いた。
現在勉強中とのこと。オトガル利用者ならばベストロケーション by ユウさんラオディキヤ ホテル ホテル
-
ようやくパムッカレへ。
パムッカレ行きのミニバスはたくさん出ているので迷うことはないだろう。パムッカレ温泉 温泉
-
パムッカレ前の広場。
-
入場前に腹ごしらえをしようとふらふらする。
そういえば日本食レストランがあるって聞いたなと思い行ってみる。
有名店「ラム子の食堂」である。
久しぶりの親子丼が旨い。ラムコズ ロカンタ (ラム子の食堂) 和食
-
そしてまたパムッカレへ戻る。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
にごり湯みたいな感じ。
-
晴天。
そしてまさかのカッパドキアで一緒したAさんと遭遇。
あちらもパムッカレに来るとは聞いていたが。
Aさんは現地ツアーに参加中とのこと。 -
雪みたい。
-
-
-
-
またも見知らぬ西洋人のおばちゃんに写真を頼まれる。
本当にあちらの人は写真の注文が面倒だ。
足元まで入れろとかどーでも良いわ!と思いつつ笑顔で対応する日本人の私。
この観光中写真撮ってと頼まれたの何回だろう… -
しかし枯れてきてるなあ…
-
たぶんトルコ観光中で一番天気が良かった。
カメラもオート機能で撮影して、この青白のコントラスト。 -
私の大好きな崩壊しそうな遺跡群。
胸がときめく。パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
-
私の日焼けレベルがMAXになったのはきっとパムッカレのせいだと思う。
このあたりから日本人でなくフィリピン人とか東南アジア系に見られるようになってきた。
日本人だというと「は?」って顔される。 -
たぶん遺跡にいた時間のほうが長かった。
-
遺跡は人気ないのか?
こちら側はほとんど人がおらず。
ゆっくり遺跡巡りしてから一路デニズリへ。
この日はホテルで食事をとって早寝。
明日早朝からリゾート地マルマリスへ!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
トルコ放浪記
-
トルコ放浪記 ~イスタンブール~
2014/04/22~
イスタンブール
-
トルコ放浪記2 ~サフランボル~
2014/04/26~
サフランボル
-
トルコ放浪記3 ~アンカラ~
2014/04/28~
アンカラ
-
トルコ放浪記4 ~スィワス~
2014/04/29~
スィワス
-
トルコ放浪記5 ~ディヴィリ~
2014/04/29~
ディヴリイ
-
トルコ放浪記6 ~トラブゾン スュメラ編~
2014/05/01~
トラブゾン
-
トルコ放浪記7 ~トラブゾン ウズンギョル編~
2014/05/02~
ウズンギョル
-
トルコ放浪記8 ~カッパドキア~
2014/05/04~
カッパドキア
-
トルコ放浪記9 ~デニズリ・パムッカレ~
2014/05/07~
パムッカレ
-
トルコ放浪記10 ~マルマリス~
2014/05/08~
マルマリス
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ラオディキヤ ホテル
3.4
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
パムッカレ(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ トルコ放浪記
0
30