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出張にて甲府に行った際に、甲府城と武田神社(躑躅ヶ崎館跡)に寄りました。<br />甲府城は豊臣秀吉により築城された居城です。甲府駅からそれほど遠くなく、歩いても行くことが出来ます。当日は、わたしと同じように出張に来ていたであろう、ネクタイを締めキャリーバックを持ったサラリーマンが散見されました。(笑)<br />甲府城は、江戸時代の甲府勤番の城としても有名です。甲府勤番になると左遷された(山流し)というイメージがあるのですが、甲府城は意外にも大きく、立派な城でした。これだけの立派な城でも都落ちのイメージはいつの時代も大きいようです。<br />躑躅ヶ崎館はいわずと知れた武田氏の居城跡です。ここは神社になっていました。武田氏を祀ってはいるのですが、武田氏の痕跡はほぼ皆無。滅亡してしまった氏族のもののあはれを感じました。

甲府市周遊と百名城No.25の甲府城と武田氏館No.24(2,3/100)

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2013/07/11 - 2013/07/11

419位(同エリア1175件中)

旅行記グループ 百名城(関東甲信越)

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スネフェル

スネフェルさん

出張にて甲府に行った際に、甲府城と武田神社(躑躅ヶ崎館跡)に寄りました。
甲府城は豊臣秀吉により築城された居城です。甲府駅からそれほど遠くなく、歩いても行くことが出来ます。当日は、わたしと同じように出張に来ていたであろう、ネクタイを締めキャリーバックを持ったサラリーマンが散見されました。(笑)
甲府城は、江戸時代の甲府勤番の城としても有名です。甲府勤番になると左遷された(山流し)というイメージがあるのですが、甲府城は意外にも大きく、立派な城でした。これだけの立派な城でも都落ちのイメージはいつの時代も大きいようです。
躑躅ヶ崎館はいわずと知れた武田氏の居城跡です。ここは神社になっていました。武田氏を祀ってはいるのですが、武田氏の痕跡はほぼ皆無。滅亡してしまった氏族のもののあはれを感じました。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
タクシー JR特急 徒歩

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  • 甲府城のお堀と石垣。左に見える橋は遊亀橋。

    甲府城のお堀と石垣。左に見える橋は遊亀橋。

  • 甲府城の広場から本丸方面を眺める。石垣は非常に高く、立派な城です。

    甲府城の広場から本丸方面を眺める。石垣は非常に高く、立派な城です。

  • 甲府城本丸より市内を眺める。一望できます。

    甲府城本丸より市内を眺める。一望できます。

  • 鉄門(くろがねもん)。復元した門ですが、当時の城の巨大さをイメージできる立派なものです。甲府勤番は左遷のイメージを抱いていたのですが、イメージとは裏腹に立派な城です。甲府の地を重視していたことが伺われます。

    鉄門(くろがねもん)。復元した門ですが、当時の城の巨大さをイメージできる立派なものです。甲府勤番は左遷のイメージを抱いていたのですが、イメージとは裏腹に立派な城です。甲府の地を重視していたことが伺われます。

  • 武田神社の入り口。武田神社はかつての武田氏の館、躑躅ヶ崎館があった場所に立っています。

    武田神社の入り口。武田神社はかつての武田氏の館、躑躅ヶ崎館があった場所に立っています。

  • 武田神社の参道。

    武田神社の参道。

  • 神社の境内には能殿がありました。

    神社の境内には能殿がありました。

  • 武田神社の境内にある水琴窟。独特の綺麗な音に心を洗われます。

    武田神社の境内にある水琴窟。独特の綺麗な音に心を洗われます。

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