プラハ　～プラハ城

2014/05/02 - 2014/05/04

5月1日から5月6日に、フランス・パリとチェコ・プラハに出かけました。

5/1　羽田発　⇒　パリ着
5/2　パリ発　⇒　プラハ着
5/4 プラハ発　⇒　パリ着
5/5　パリ発　⇒　成田着（日本時間6日）

です。

先の旅行記に続き、5/3はプラハ城⇒カレル橋⇒アンデル駅近辺のモール⇒テレビ塔⇒ヴァーツラフ広場⇒ナイトクルーズ⇒旧市街広場の夜景と観光しました。

全部載せたらすごく長くなってしまったので、プラハ城の旅行記としてお伝えします！見所満載を３時間で駆け足で巡ったのですが、次は時間を取ってもっとゆっくり、１日かけるぐらいで回りたい場所です。

最高気温は７度ぐらい、春なのに極寒のプラハを弾丸トラベルです！

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェコ2日目。

市民会館のカフェに朝食を食べに行きました。

相変わらず曇り、しかもとんでもなく肌寒いプラハ。

市民会館 建造物

市民会館１階のレストラン「 カヴェールナ オベツニー ドゥーム」で朝食です。

静かで開店している雰囲気もなかったんですが、お客様も入っていました。

カヴェールナ オベツニー ドゥーム カフェ

雰囲気抜群。

チェコにはこういうカフェが多いそうです。

朝食セット（ソーセージつき）１９０コルナぐらいだったかと思います。

とんでもないボリュームなのですが、ここにさらにアップルパイが届けられてきました。。。

パンだけの９０コルナでも、相当満足度高いかも。

地下鉄でプラハ城近くのマロストランスカー駅まで移動します。その駅からは２２番のトラムでプラハ城の丘の上までアクセスが可能です。

写真は、もう訳の分からない自販機です。
小銭しか入りません。小銭がないからといって窓口や売店に行っても切符は売ってくれません（涙）

小銭をセコセコためて、１１０コルナの１日券を持っておくのがいいでしょう。１日券は、1Day Prahaで問題ないです。

また、改札前の検札機に切符を通してバリデーションする必要があります。
新しいトラムにも検札機がついてましたが、トラム駅にこの切符自販機があることも稀ですので、地下鉄駅で切符を買って検札するのが最善です。

マロストランスカー駅に近づく２２番のトラムです。

チェコはトラムを使いこなすとホント便利。

地下鉄は別に近代的でもなんでもないんですが、トラムはやけに先進的。

停車駅の情報もバッチリ表示されていました。

プラハ城のトラム駅で降りると、もうそれらしき建物が見えてきます。

ここからだと、プラハ城までほぼ平坦な道です。

プラハ城 城・宮殿

いよいよプラハ城への入口！

プラハ城ロングツアー 博物館・美術館・ギャラリー

広くて建物一つ一つが豪勢な割に、案内がなかったりします。

プラハ城は朝のうちにどんどん回ってしまうのがお勧めです。１１時を過ぎると混んできますね。

プラハ城観光は、巡るコースに応じていくつかの料金に分かれています。

ここは迷わずＡコース。
お値段も張りますが、オーディオツアーも借りればよかった。。。

プラハ城ロングツアー 博物館・美術館・ギャラリー

プラハ城の中には両替所もありますが。。。

絶対使っちゃいけません。キャッシングなら１コルナ５．４円で済むところ、貫録の１コルナ７円。

だいたい、クレジットカード使えますし！

プラハ城の中庭。正面は聖ヴィート聖堂。

中庭だけで３つあり、訳わからなくなってきますが、それだけ広いですし、建物一つ一つが感動的なので、見ごたえがあります。

聖ヴィート大聖堂 寺院・教会

聖ヴィート聖堂のお隣にいた、羊さんです（笑）

旧王宮に来ました。

ＡコースとＢコースでは、ここを訪問できます。

ちなみに、写真を撮ってよい場所と撮ってはいけない場所がありますが、
５０コルナで写真撮影ライセンスを買えば撮影ができます。

最初は払えるか！と思って入ったのですが・・・
中を見たら撮りたくなってもう一度入れてください、で許可をもらいました。（本当は１度しか入れません。交渉しました）

迷ったら５０コルナ買いましょう！

旧王宮 城・宮殿

旧王宮内の広間。

旧王宮は１２世紀の以降、歴代のボヘミア王が住居として使用し、実際に１６世紀まで使われていたものです。

ゴールドでできた王冠。

屋根には様々な家の紋章が埋め込まれています。

埋め込みすぎだろと思わなくもないですが。

聖イジー教会。


920年建築の、プラハ城の中でも最も古い建物です。

聖イジー教会 寺院・教会

内部は控えめな感じですが、この落ち付いた感じがまた良いです。

教会内部の聖リュドミラ礼拝堂。

アーチ状の天井と壁に、聖リュドミラの生涯を描いたフレスコ画があります。

こちらは祭壇。

天井、祭壇の内部など至る所にキリスト教的な絵画が見られます。

さらに奥の黄金小路に移動します。
カラフルな家が並んでおり、フランツ・カフカの仕事場だった場所もあるとのことです。

入場券を売っている場所がないと、入口はちょっとわかりにくいです。
（セットのチケットで、もちろん入れます）

名前の由来は、錬金術師が住んでいたから、だそうです。

黄金小路 散歩・街歩き

鎧を着た人間の像が無数に並んでいました。

黄金小路に入ってすぐの家の２階です。

映画の撮影に使っていた機材のようです。

黄金小路は、家ごとに特徴のある展示やお店になっていて、楽しいです。

プラハで有名なお店、マニュファクトゥーラがありました。

ビールやワインから作ったボディソープやシャンプー、チェコの木造りのおもちゃなど売られています。お土産にいいですよ。

マヌファクトゥーラ (プラハ城店) 専門店

販売されていた玩具です。

シンプルですけど、１つ持っておきたいですね。

こちらはビールで作ったコスメ。

さすがにちょっと不安で、ワインの方を買いました。

黄金小路内にあったボヘミアグラスのお店です。

プラハ市内には大手お土産物屋の「BLUE」がありますが、意外にボヘミアグラスをゆっくり見れるお店がありません。

良いものがあったら購入！でいいと思います。

黄金小路を抜けた先で、プラハの街が一望できます。

衛兵交代がある正門殻の景色も悪くないですが、開け具合では断然こちらが上。

写真はカレル橋を正面に見た所です。

こちらはテレビ塔を正面に捉えています。

この日の夕方に行きました。

写真で見ると丘の上にあるのですが、地下鉄やトラムで移動すると、最寄駅からは勾配を意識することはありません。

プラハ城内の火薬塔です。

c

火薬塔 (プラハ城) 史跡・遺跡

火薬塔の内部では展示が行われていました。

ボヘミア時代ではなく、第一次、第二次大戦の頃の軍人の展示です。

そこに紋章が天井に加わると、またカッコイイ。

いよいよ観光の本丸、聖ヴィート大聖堂です。

ここで問題が・・・

聖ヴィート大聖堂 寺院・教会

なんたってプラハ城を代表する展示なので、聖ヴィート大聖堂を取り囲むように人の列・列・列！

朝来た時には列なんてあまりなかったことを考えても、早い時間にクリアしてしまうことをお勧めします。
（チケットに書かれた順番通りに回ろうとすると、最後に残すことになり、混雑している時間帯に当たる可能性が高くなります）

聖ヴィート大聖堂といえば、ステンドグラスです。

ここはじっくり、時間をかけて雰囲気を感じたいところです。

弾丸トラベルなのでドンドン先に進んでしまいましたが。。。

窓の至る所がステンドグラスです。

祭壇も、三面鏡のようなステンドグラスに囲まれています。

彫刻だってすごいんです！

壁画とステンドグラス。

結局３０分程度ならんで入れましたが、並んでよかったです。

正午の衛兵交代式のため、建物正面に移動しました。

人・人・人で見えませんでした（涙）

建物正面に思いの外近寄れるみたいですので、３０分ぐらい前には良い場所を取るために準備した方がいいですね。

気を取り直して？

プラハ城にあったスターバックスに入りました。
このスターバックスから見下ろすプラハの街もきれいです。

スターバックス コーヒー (プラハ城店) カフェ

ざっとこんな感じです。

カレル橋方面なんですが、手前の聖堂で隠れてしまっているのが残念。

寒かったのでホットのカフェラテを購入し、景色を見ながら飲みました。

従業員さんの紹介が、プラハ城のイラストをバックに貼りだされています。

いい企画です。

王の道を下り、カレル橋方面に戻ることにしました。