2014.3フィンランドの友人家族と熱海・京都・奈良旅行6-興福寺，氷室神社の素晴らしいしだれ桜

2014/04/02 - 2014/04/02

今回のフィンランドの友人，本当にいい時に来た．天候にも恵まれ，最高!
ホテルテトラを0805にチェックアウト．京都発奈良線区間快速0848発3653Ｍに乗る．0949JR奈良到着．あるいて猿沢の池，興福寺，宝物館へと入る．阿修羅像をはじめ，八部衆，十大弟子，山田寺仏頭，天燈鬼，龍燈鬼など白鳳から鎌倉への仏教彫刻の粋を説明．奈良公園を越え，東大寺大仏殿に行く前にあの有名な氷室神社のしだれ桜をみる．やはりすばらしい．満開．これを見せることができて本当に良かった．

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルテトラ大津を0805にチェックアウト．大津駅南口は駅員がいない．ＪＲパスなどは左のカメラ付き台に置き，駅員に確認してもらう

ここの下に券を置く

大津駅ホーム

0813発京都行各駅停車5331Ｍ

京都発奈良線区間快速0848発3653Ｍに乗る．

0949奈良着

奈良駅前，旧奈良駅の奈良市総合観光案内所による

ここで数種類のパンフレットをゲット

三条通りを猿沢の池へ．いろいろ説明しながらゆっくり来た

1025猿沢池

興福寺五重塔

南円堂へ登る

謡曲采女ゆかりの神社，池のわきにある

南円堂

じつは帰りに三重塔に寄ったが，南円堂の隣なのでここに入れ込む

結婚式だろうか

五重塔．この間来た冬は内陣特別拝観だった

興福寺五重塔 寺・神社・教会

東金堂

1050国宝館　中の仏像についてゆっくり説明，1140に外に出る．

興福寺国宝館 美術館・博物館

奈良公園を東大寺大仏殿へ向かう

桜がきれい

1150しだれ桜で有名な氷室神社へ

元明天皇の御世、和銅3年7月22日、勅命により平城新都の左京、春日の御蓋の御料山（春日山）に鎮祀され、盛んに貯水を起こし冷の応用を教えられた。これが平城七朝の氷室で、世に平城氷室とも御蓋氷室とも春日の氷室とも言われた。翌和銅4年6月1日初めて献氷の勅祭を興され、毎年4月１日より9月30日まで平城京に氷を献上せられた。奈良朝七代七十余年間は継続せられたが、平安遷都後はこの制度も廃止せられ、遂に150年を経て、清和天皇の御世、貞観2年2月1日現在の地に奉遷せられ、左右二神を増して三座とせられた。以来、現在の春日大社の別宮に属し式年に営繕費、年中の祭礼等は、興福寺、春日社の朱印高二万石の内と社頭所禄三方楽所料二千石の一部によって行われたが、明治維新後はこの制度も廃せられ、専ら氏子と冷凍氷業界の奉賛によって維持せられて今日に及んでいる。http://1st.geocities.jp/himurozinzya/goannai/yuisho2/yuisho.html

見事！樹齢４００年のしだれ桜。毎年、奈良で一番に花を開き、それを合図に奈良中の桜が咲き始めるといわれる、奈良の春の使者です。http://page.freett.com/ranrun/himurojinja.htm

氷室神社 寺・神社・教会

拝殿へ，二礼二拍手一礼

階段を下りる

みんなでぱちり

普通の桜が小さく見える

鏡池

柳が新鮮に見える．そのくらいしだれ桜が素晴らしかった