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今回は、初のドイツ一人旅です。<br />フランクフルト経由でベルリンに宿泊、初日には日帰りでドレスデン観光にも行ってきました。<br /><br />本日は2月28日(金)です。<br />それでは8日目、スーツケースが倍に増える!の巻。<br /><br />今日は移動メインです。<br />

2014年2月 ベルリン、ドレスデン7泊8日の旅 8日目(スーツケースが倍に増える!の巻)

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2014/02/21 - 2014/03/01

562位(同エリア2399件中)

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pax7655

pax7655さん

今回は、初のドイツ一人旅です。
フランクフルト経由でベルリンに宿泊、初日には日帰りでドレスデン観光にも行ってきました。

本日は2月28日(金)です。
それでは8日目、スーツケースが倍に増える!の巻。

今日は移動メインです。

旅行の満足度
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • さあ、ドイツ最終日、8日目です。<br /><br />さて、飛行機で国際線のエコノミークラスを利用する場合、預け荷物は1個23Kgまでで計2個までが一般的です。<br />しかしドイツ国内線の場合は厳しくて、たとえ国際線へのコネクションがあっても、<br />最近は23Kgまで1個が普通のようです。<br />2個目は追加料金を取られますが、1個1万円近いのです。<br />今回、日本からベルリンへ来たときはスーツケース1個でしたが、帰りは行きは空だった布製バッグと2個になってしまいました。<br />これではベルリン>フランクフルト間のフライトで、追加料金を取られてしまいます。<br /><br />また、スーツケース側に壊れて困るものを詰め込んだため、スーツケースの重さが30Kgオーバーになってました。<br />日本で考えた末、帰りは預け荷物が2個になることを前提に、ベルリン>フランクフルト間は、ドイツ鉄道(DB)で移動することにしました。<br />チケットの価格は、もちろん鉄道の方が安かったです。<br />その代わり、フランクフルト20時台の飛行機ですが、フランクフルトの市内観光の時間があまり取れません。<br />まあ、仕方がないと諦めました。<br /><br />ということで、非常に重いスーツケースにバッグを括り付け、さらにディバックを背負って、まずはホテルをチェックアウトします。<br /><br />今回、日中の栄養補給にKitKatの抹茶味とリンゴ味を持参していました。しかしあまりの暖冬に思ったほど消費しなかったので、残りのほとんどをルームサービスとフロントの方に配りました。<br />(その分軽くできるし)<br />

    さあ、ドイツ最終日、8日目です。

    さて、飛行機で国際線のエコノミークラスを利用する場合、預け荷物は1個23Kgまでで計2個までが一般的です。
    しかしドイツ国内線の場合は厳しくて、たとえ国際線へのコネクションがあっても、
    最近は23Kgまで1個が普通のようです。
    2個目は追加料金を取られますが、1個1万円近いのです。
    今回、日本からベルリンへ来たときはスーツケース1個でしたが、帰りは行きは空だった布製バッグと2個になってしまいました。
    これではベルリン>フランクフルト間のフライトで、追加料金を取られてしまいます。

    また、スーツケース側に壊れて困るものを詰め込んだため、スーツケースの重さが30Kgオーバーになってました。
    日本で考えた末、帰りは預け荷物が2個になることを前提に、ベルリン>フランクフルト間は、ドイツ鉄道(DB)で移動することにしました。
    チケットの価格は、もちろん鉄道の方が安かったです。
    その代わり、フランクフルト20時台の飛行機ですが、フランクフルトの市内観光の時間があまり取れません。
    まあ、仕方がないと諦めました。

    ということで、非常に重いスーツケースにバッグを括り付け、さらにディバックを背負って、まずはホテルをチェックアウトします。

    今回、日中の栄養補給にKitKatの抹茶味とリンゴ味を持参していました。しかしあまりの暖冬に思ったほど消費しなかったので、残りのほとんどをルームサービスとフロントの方に配りました。
    (その分軽くできるし)

    ベルリン中央駅

  • さて、チェックアウト後まずはS-Bahn経由で、ベルリン中央駅へ向かいます。<br />電車は9:34発のICEです。

    さて、チェックアウト後まずはS-Bahn経由で、ベルリン中央駅へ向かいます。
    電車は9:34発のICEです。

    ベルリン中央駅

  • 朝食は、ベルリン中央駅地下1階のフードコートでハムとチーズのホットサンドをチョイス。<br />こちら、おいしかったです。<br />日本みたいに変な油脂が入っていないチーズはおいしいです。<br />

    朝食は、ベルリン中央駅地下1階のフードコートでハムとチーズのホットサンドをチョイス。
    こちら、おいしかったです。
    日本みたいに変な油脂が入っていないチーズはおいしいです。

    ベルリン中央駅

  • 今回は、地上2階のホームから出発です。<br />二日目と同じように、ホームにある停車位置一覧で、目的の車両を確認して待ちます。

    今回は、地上2階のホームから出発です。
    二日目と同じように、ホームにある停車位置一覧で、目的の車両を確認して待ちます。

  • 電車が入ってきました。<br />見えている真ん中の赤い電車がそうです。<br />早速乗り込みます。

    電車が入ってきました。
    見えている真ん中の赤い電車がそうです。
    早速乗り込みます。

    ベルリン中央駅

  • 今回は、ファーストクラスのコンパートメントではなくテーブル席です。<br />テーブル席は2名で掛けますが、お向いさんは表示によると、フランクフルトの先まで乗って来られないようなので、<br />荷物を置かせてもらいました。<br />フランクフルトまで4時間の旅、通路を挟んで掛けていたドイツ人の女子大生さんと時々お話しつつ過ごしたので、あっという間でした。<br />

    今回は、ファーストクラスのコンパートメントではなくテーブル席です。
    テーブル席は2名で掛けますが、お向いさんは表示によると、フランクフルトの先まで乗って来られないようなので、
    荷物を置かせてもらいました。
    フランクフルトまで4時間の旅、通路を挟んで掛けていたドイツ人の女子大生さんと時々お話しつつ過ごしたので、あっという間でした。

  • フランクフルトに到着しました。<br />こちらの駅は、行き止まりのタイプ。この駅を出ると、列車は反対方向に進行します。<br />

    フランクフルトに到着しました。
    こちらの駅は、行き止まりのタイプ。この駅を出ると、列車は反対方向に進行します。

    フランクフルト中央駅

  • また、第二次大戦後に再建された建物のはずです。構造材の接合部は、こんな感じにデザインされていました。<br />

    また、第二次大戦後に再建された建物のはずです。構造材の接合部は、こんな感じにデザインされていました。

  • さて、まずはコインロッカーを探します。<br />コインロッカーには、スーツケースがまるまる入る大型タイプがありました。<br /> 実は、日本と同じだと思って、この大きさで2個だと手荷物預かり所で預かってもらおうと、手荷物預かり所へ行ったところ、<br /> 大きさを見た親切なお兄さんが、「1日以内なら、コインロッカーの方が安いよ。ここは一杯だけどもう一か所あるからそっちへ行ったら?」と場所を親切に教えてくれます。さすがドイツ。<br /><br />ということで、コインロッカーを使おうとしたら、小銭が足りません。<br />ふと、コインロッカー手前のフードコートでおいしそうなドーナッツを売っていたことを<br />思い出して、買いに戻りました。日本のアンドーナッツの餡がフルーツのジャムになっているものでした。<br />アンズ味でおいしかったです。<br />

    さて、まずはコインロッカーを探します。
    コインロッカーには、スーツケースがまるまる入る大型タイプがありました。
    実は、日本と同じだと思って、この大きさで2個だと手荷物預かり所で預かってもらおうと、手荷物預かり所へ行ったところ、
    大きさを見た親切なお兄さんが、「1日以内なら、コインロッカーの方が安いよ。ここは一杯だけどもう一か所あるからそっちへ行ったら?」と場所を親切に教えてくれます。さすがドイツ。

    ということで、コインロッカーを使おうとしたら、小銭が足りません。
    ふと、コインロッカー手前のフードコートでおいしそうなドーナッツを売っていたことを
    思い出して、買いに戻りました。日本のアンドーナッツの餡がフルーツのジャムになっているものでした。
    アンズ味でおいしかったです。

  • 無事コインをGETして、コインロッカーにスーツケースを預けます。(1つで荷物2個とも入りました)<br />さて、昼食を取りに駅から徒歩で行けるレストランを目指しますが、Webだと営業時間なのに何故かしまってます。<br /> 仕方がないので、駅へ戻って駅構内のレストランで昼食をとります。

    無事コインをGETして、コインロッカーにスーツケースを預けます。(1つで荷物2個とも入りました)
    さて、昼食を取りに駅から徒歩で行けるレストランを目指しますが、Webだと営業時間なのに何故かしまってます。
    仕方がないので、駅へ戻って駅構内のレストランで昼食をとります。

  • このポークカツはおいしかったのですが、ジャガイモが多くて食べるのに苦労しました。

    このポークカツはおいしかったのですが、ジャガイモが多くて食べるのに苦労しました。

  • ここであれだけ前日に計画を立てていたのに、ドイツ連邦銀行貨幣博物館に行くのをすっかり忘れてしまっていました。<br /> 忘れたまま空港へのチケットを購入しようと券売機の前に立っていると、横から英語で「チケットを買うのにコインが足らないから<br />2ユーロ貰えないか」と手にユーロ札と少しのコインを持った人が寄ってきました。<br />なんかちょっとうさんくさかったので(わざわざ英語で、それも日本人に声をかける必要はないでしょう?)<br /> 断ると、今度はドイツ人が沢山いる中で、アラブ系のお母さんに同じことを言ってました。(断ったみたいです)<br /><br />さて、空港までチケットを購入して、コインロッカーから荷物を出してホームに向かいます。<br />ホームは地下2階にあり、ちょっと表示が判りにくかったので、ウロウロしちゃいました。<br />

    ここであれだけ前日に計画を立てていたのに、ドイツ連邦銀行貨幣博物館に行くのをすっかり忘れてしまっていました。
    忘れたまま空港へのチケットを購入しようと券売機の前に立っていると、横から英語で「チケットを買うのにコインが足らないから
    2ユーロ貰えないか」と手にユーロ札と少しのコインを持った人が寄ってきました。
    なんかちょっとうさんくさかったので(わざわざ英語で、それも日本人に声をかける必要はないでしょう?)
    断ると、今度はドイツ人が沢山いる中で、アラブ系のお母さんに同じことを言ってました。(断ったみたいです)

    さて、空港までチケットを購入して、コインロッカーから荷物を出してホームに向かいます。
    ホームは地下2階にあり、ちょっと表示が判りにくかったので、ウロウロしちゃいました。

  • 無事、空港へ到着。<br /><br />

    無事、空港へ到着。

  • さて、ここで、ちょっと考えてしまいまいました。<br />布のバッグには、荷物の入れ替えをしても23Kgも入らないのはわかっていましたが、<br />目いっぱい入れてもスーツケース側が重量オーバーになるのは目に見えています。<br />そこで、ルフトハンザのワールドショップで追加のスーツケースを買って荷物を<br />分けることにしました。<br />お店は写真の奥です。<br /><br />で、問題はどのスーツケースを買うかです。<br />サイズは80L級の物を考えていました。<br />もちろん買うならRIMOWAです。<br />でも、自宅に今回持ってこなかった63Lのスーツケースが既にあるので、<br />同じようなものがあっても仕方がないということで、結局アルミのリモワを購入。<br />もちろん、ルフトハンザとのダブルネームの奴です。<br /><br />スーツーケースが倍に増えました!!<br /><br />たまたま日本人の店員さんが対応してくれて、スーツケース選びを手伝ってくれて助かりました。<br />(大きいサイズのスーツケースをまさか購入するとは思っていなかったので)<br />お店の端っこで、スーツケースを2個広げて詰め替えて同じような重さになるようにしました。<br /><br />結局、1個は既定の23.0Kgジャスト、もう一つは23.3Kgと少しオーバーしましたが、無事預かってもらえました。<br />(ということで、合計46.3Kgあったわけです。で、この他に手荷物にも重めの電気製品とかを詰め込んでましたので、<br />計60Kgはあったと思います。)<br /><br />店員さんに感謝です。<br />

    さて、ここで、ちょっと考えてしまいまいました。
    布のバッグには、荷物の入れ替えをしても23Kgも入らないのはわかっていましたが、
    目いっぱい入れてもスーツケース側が重量オーバーになるのは目に見えています。
    そこで、ルフトハンザのワールドショップで追加のスーツケースを買って荷物を
    分けることにしました。
    お店は写真の奥です。

    で、問題はどのスーツケースを買うかです。
    サイズは80L級の物を考えていました。
    もちろん買うならRIMOWAです。
    でも、自宅に今回持ってこなかった63Lのスーツケースが既にあるので、
    同じようなものがあっても仕方がないということで、結局アルミのリモワを購入。
    もちろん、ルフトハンザとのダブルネームの奴です。

    スーツーケースが倍に増えました!!

    たまたま日本人の店員さんが対応してくれて、スーツケース選びを手伝ってくれて助かりました。
    (大きいサイズのスーツケースをまさか購入するとは思っていなかったので)
    お店の端っこで、スーツケースを2個広げて詰め替えて同じような重さになるようにしました。

    結局、1個は既定の23.0Kgジャスト、もう一つは23.3Kgと少しオーバーしましたが、無事預かってもらえました。
    (ということで、合計46.3Kgあったわけです。で、この他に手荷物にも重めの電気製品とかを詰め込んでましたので、
    計60Kgはあったと思います。)

    店員さんに感謝です。

    ルフトハンザ ワールドショップ (フランクフルト空港ターミナル1ホールA店) 専門店

  • 空港内のショップを見つつ、免税手続きを行います。<br />預け荷物に免税品がある場合(または、荷物自体が免税品の場合)次の手順になります。<br />キャリアのカウンターで、バゲージのタグを付けてもらいます。<br />この時、免税申請することを告げると、荷物を預かりません。<br /> 自分で税関の窓口まで持って行って、免税書類と免税品を提示してスタンプをもらいます。<br />この時、バゲージタグがついているものについては積み込みを依頼すると、<br /> 荷物を税関が預かって、搭乗する飛行機に乗せてくれます。<br /><br />こちらが税関

    空港内のショップを見つつ、免税手続きを行います。
    預け荷物に免税品がある場合(または、荷物自体が免税品の場合)次の手順になります。
    キャリアのカウンターで、バゲージのタグを付けてもらいます。
    この時、免税申請することを告げると、荷物を預かりません。
    自分で税関の窓口まで持って行って、免税書類と免税品を提示してスタンプをもらいます。
    この時、バゲージタグがついているものについては積み込みを依頼すると、
    荷物を税関が預かって、搭乗する飛行機に乗せてくれます。

    こちらが税関

  • スタンプが押された書類を持って、それぞれの窓口に記入した書類と一緒に提示すると免税処理してくれます。<br />この時、直前まで現金で戻されることを前提に書類を書いておきます。<br /> 申請直前に「現金で還付」にチェックを付けて提出します。<br />クレジットカード番号を書いてしまうと、現金で戻してくれません。<br />また、もし、窓口が開いてない場合は、一緒にもらった封筒に入れてクレジットカード番号等を記入して<br /> ポストに投函します。

    スタンプが押された書類を持って、それぞれの窓口に記入した書類と一緒に提示すると免税処理してくれます。
    この時、直前まで現金で戻されることを前提に書類を書いておきます。
    申請直前に「現金で還付」にチェックを付けて提出します。
    クレジットカード番号を書いてしまうと、現金で戻してくれません。
    また、もし、窓口が開いてない場合は、一緒にもらった封筒に入れてクレジットカード番号等を記入して
    ポストに投函します。

  • 今回は、2月末の決算日だったため、うち1社はこの通り「棚卸の為、休業」との表示で処理できません。<br />

    今回は、2月末の決算日だったため、うち1社はこの通り「棚卸の為、休業」との表示で処理できません。

  • 仕方がないので、カードへのリファウンドを選択してポストに投函します。<br />その後免税店などでお土産を物色していたら、お腹がすいたので、バーガーキングで簡単な夕食をとりました。<br />

    仕方がないので、カードへのリファウンドを選択してポストに投函します。
    その後免税店などでお土産を物色していたら、お腹がすいたので、バーガーキングで簡単な夕食をとりました。

  • ポストはこちら。

    ポストはこちら。

  • この時点で、残り1時間。<br /> 意外と時間が掛かりました。<br />で、このあと貨幣博物館に行っていないことに気が付きました。<br />もうどうしようもありませんでした。<br /><br />ということで、たくさん後悔しつつ、次回来訪を心に決めてドイツを後にしました。<br /><br />で、成田に帰ってきて荷物を持って帰るときに「ああ、スーツケース買ってよかった」と心から思いましたよ、重くって。<br /><br />帰りも京成スカイライナーで日暮里経由で帰ります。 地元駅にエレベータがあってよかったと思いましたよ。<br /><br />これで、初ドイツ7泊8日の旅はすべて終了です。<br /><br />最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。<br />あとで、番外編としておみあげの一部を上げてみるかも。<br />

    この時点で、残り1時間。
    意外と時間が掛かりました。
    で、このあと貨幣博物館に行っていないことに気が付きました。
    もうどうしようもありませんでした。

    ということで、たくさん後悔しつつ、次回来訪を心に決めてドイツを後にしました。

    で、成田に帰ってきて荷物を持って帰るときに「ああ、スーツケース買ってよかった」と心から思いましたよ、重くって。

    帰りも京成スカイライナーで日暮里経由で帰ります。 地元駅にエレベータがあってよかったと思いましたよ。

    これで、初ドイツ7泊8日の旅はすべて終了です。

    最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
    あとで、番外編としておみあげの一部を上げてみるかも。

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