2014/02/21 - 2014/03/01
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pax7655さん
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今回は、初のドイツ一人旅です。
フランクフルト経由でベルリンに宿泊、初日には日帰りでドレスデン観光にも行ってきました。
本日は2月27日(木)です。
それでは7日目、憧れのベルリンフィルを生で聴くの巻。
まずはシャルロッテンブルグ宮殿、国立ベルリン造幣局、バウハウス(ホームセンター)、トリッペン(アウトレット)、ディム26(DIM26)、鉄道模型店、さらにフィルハーモニアでコンサート鑑賞です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本日は、観光できる最終日。外せない場所をルートに入れて出発です。
こちらは、ホテル近くのBMWショールーム。
先日、小物を購入したショールームです。
この他にもアウディ、プジョーなどのショールームもまわりたかったのですが、今回は時間が無くて断念。
やはり何度も来ないとだめですね。
それでは、まずはシャルロッテンブルグ宮殿に向かいます。 -
バス停の路線図を見ると、テーゲル空港行の109系統に乗れば、シャルロッテンブルグ宮殿まで行けるようです。
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電光掲示板を見ると、109系統は、3分後の到着の予定です。
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渋滞もなく順調に15分で到着。
9:30だというのに、辺りはまだ暗いです。
この右側全部が宮殿を含む公園です。 -
徒歩3分で、正面に到着。
2-3のグループが、既に開門を待っていました。シャルロッテンブルク宮殿 城・宮殿
-
写真を撮るために、周りをうろうろしていたら、右奥のところに。公園への入口があって、既に開いており、市民の方が、出入りしていました。
そこから奥へ進みます。 -
宮殿の西の端をぐるっと回って宮殿裏の庭園に出られます。
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イチオシ
ということで、庭園独り占めです。
公園内にはリスがぽつぽつとみられました。シャルロッテンブルク宮殿 城・宮殿
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陶器が趣味の私としては、陶器の間を見たかったのですが、パスも切れてるし、また来ればいいやということで、ミュージアムショップでお土産を物色して次の国立ベルリン造幣局へ向かいます。
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バスの109系統に乗って途中でM21系統に乗り換えて、Pfahlerstr停留所で下車します。
相変わらず、GoogleMapのお世話になりっぱなし。現在位置から、行きたい場所を入れれば、バスを含む交通機関で一番早く行く経路を探してくれます。
こちらは途中の乗り換えの停留所。
こんな何もない場所でも、乗り換えに使えるなんて、地元民みたいですばらしいです。 -
ということで、到着。
バス停の道を挟んだ反対側全体が国立ベルリン造幣局です。
併設の博物館は、北西の角なので、道をバスの進行方向の北へちょっと歩きます。 -
この一見ピラミッド風の部分が、博物館です。
こちらは、開館日と開館時間が短いので、見学には注意が必要です。
開館日は、火、水、木の三日間。時間は、10:00から13:00のたった2時間です。 -
中は、そんなに広くなく、先ほどのピラミッド型の部分の3階までが展示室です。
-
なので、コインはこんな感じで展示されてました。
-
イチオシ
ということで、コインを見た後で、目的の併設のコインショップへGO!
ここで大問題が!
なんと、クレジットカードが使えません。
現金のみとのことで、手持ちと相談。
銀貨が欲しかったけど、諦めて各種コインを100ユーロ近く購入してきました。
手持ちは残り20ユーロ。昼飯はカードが使えない可能性が高いので、現金を残します。
これじゃあもう何も買えません。(;_;)
もう200ユーロは持って来るべきでした。大失敗です。
取に帰っても、そのころには閉館してます。
心残りです。 -
造幣局の貨幣博物館は、フランクフルトにもあります。
そちらはドイツ連邦銀行併設なので、コインだけでなく紙幣も扱っています。
未裁断のユーロ紙幣とかあるらしいです。フランクフルト中央駅から近いので、ぜひ寄ってみてください。
ということで、まずはホテルに戻ります。
バスで3つ先のU-Bahn駅まで出たところ、日本で言うところのホームセンターのBAUHAUS(バウハウス)を発見。
ショッピングモールになっていたので、中のフードコートで昼食をとることに決めて中に入ります。 -
中、広いです。
二階建てで、本当にいろんなものを売ってます。 -
船コーナーで、ボートの船外機も売ってます。
日本製でした。
安いです。 -
カゴがこんな感じで引っ張ることもできる構造になってます。
これ、いいですね。
バウハウスは、クレジットカードが使えたので、こちらでも電気関連の知人向けのお土産を物色して購入しました。 -
フードコートがあったので、昼食休憩。
朝を食べていないので、早めの昼食です。
この後、U-Bahnを乗り継いで、ホテルへ戻ります。 -
一度ホテルに戻って荷物を降ろして現金を補給して靴で有名なtrippenのアウトレットへ向かいます。
駅からは一本道です。
この正面の建物の角を左に曲がって右奥にあります。 -
店内は、8割方女性用の靴。残りが男性用です。
ブーツとか探しに来ましたが、サイズが無かったので、普通の革靴をチョイス。
カードが使えます。また、税の還付申請書も作ってくれました。 -
そうそう、海外でお弁当が流行っているということでしたが、ここにいた若いお嬢さん、弁当ボックスにおかずを入れたものを召し上がってました。ご飯が無いことを除けば、弁当ボックスを布で包んであって、もろにお弁当です。
お弁当について少しお話しましたが、やはり、若い方の間でやっている方がちらほらいるそうです。
写真は恥ずかしいとのことで、代わりに男性定員さんをパチリ。
よく見ると分かりますが、テーブル左端に弁当ボックスを包んでいた布と、マグカップがありますよね?
このさらに左に女性店員さんが弁当ボックスを持っていらっしゃったわけです。 -
若い女性向けの洋服(これ、なんていうんでしょうか?キャミソールでいいのかな?)なんかは、これだけでした。
-
続いて、ブラシのDIMへ向かいます。
U-Bahn駅を出てこの建物の下の道を次の信号まで進んで渡ってから右折。
100m位です。 -
DIM26です。
口コミに詳細は書いておきますが、登録待ちなので、少し書いておきます。
コーヒーショップを併設しています。
こちらは、視覚障がい者の自立施設で、多種類のブラシを作っています。
木のボディに、豚などの動物の毛を使っています。
黒い毛は柔らかく、白い毛は固いです。
日本で食器洗いに使うなら、黒い毛の方を購入することをお勧めします。
食器洗いのほかに、掃除用、洋服の手入れ用、靴磨き用など棚一杯にブラシがあります。
食器用は、先っぽが交換できるタイプもあります。
品質は、私が保証します。 -
荷物も増えたので、一度ホテルにまた戻ります。
その帰りすがら、電車内で見つけた注意の掲示。
女の人が吹っ飛んでますね。
日本じゃこういうのはダメでしょうね。 -
ホテルで荷物を降ろしたら、コンサートまでの時間を確かめて、ホテル近くの模型屋さんを訪ねます。
「Modelleisenbahn Turberg」です。
ホテルから徒歩7-8分。
zoo駅からだと15分くらいでしょうか? -
鉄道模型とその他(車と飛行機など)が2つに分かれていてそれぞれ隣り合った別の入口から入ります。
品ぞろえは豊富です。 -
実は、この車両のメルクリン版が欲しかったのですが、今は中古も無いとのことで、断念。
ちょうど冬のセール末期で、鉄道模型の初心者向けHOのスターターセットが激安だったんですが、何せ箱が大きい。
ばらして持ち帰ったら、中身が壊れそうだったので、ユーロが安くなることを祈りつつ、こちらも最後まで悩んだんですが、持ち帰るのは困難なので、諦めました。
次回は、絶対持ち帰ります!! -
ショーウインドの商品に未練を残しつつ、そろそろコンサートの時間が迫ってきましたので、ホテルへ戻ってシャワーを浴びて日本から持ってきたスーツに着替えてメインイベントのコンサートへ出かけます。
-
ポツダマープラッツ駅から歩きます。
こちらはドイツ鉄道DBのビル(左)。 -
路上にたぶんノミ屋の人とか、演奏家、パフォーマーなどが出ています。
皆さん、入口に吸い込まれていきます。
わくわく感が止まりません。ベルリン フィルハーモニー 劇場・ホール・ショー
-
ここから先は撮影禁止。
本日の演目は、ラトル指揮、バッハ ヨハネ受難曲。
合唱、劇付、オルガン付。
日本にチケットを忘れてきたことに気が付いたときは焦りましたが、再発行されたチケットを握りしめて受付に並びます。
その後、クローク(複数個所ありますので、席に近い奥が空いていていいです)に荷物を預けます。
コンサート開始まで、ショップでお土産を物色します。
基本的に、チケット代金に比例して、服装がラフになってきます。
私の席は、前から数列目。周りは、ラフな方は2名だけで、後はほぼ正装。
ステージ裏の席(背もたれなし)は、ラフな方がほとんどでしたね。
演奏は、劇中心で合唱付きのオペラでした。
演出家が日本でも居る小柄で奇抜なファッションの人っていうステレオタイプに見事にはまっている方でした。
休憩を挟んで約3時間。
一生の思い出になるようなコンサートでした。 -
イチオシ
皆さんが退出するのを待ってパチリ。
ステージが低いのが印象的でした。 -
バスやタクシーは長蛇の列(満席だったので)。
なので、行きと同じくポツダマープラッツ駅まで歩いて帰ります。
途中、ベンチが光っているのを発見。
何か面白いですね。 -
駅の売店が何とか開いていたので、晩御飯を調達。
ホテルに持って帰って食べました。
こちらはお味は普通。
この後、購入した品々を持って帰るのに昼間バウハウスでプチプチを購入してあって、それを使って、壊れ物等を保護します。
この後、遅くまで荷造りしてました。
これで、7日目は終了です。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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