2014/03/26 - 2014/03/29
6447位(同エリア28196件中)
いぶりんさん
ネットで見つけてしまった、台北4日間格安ツアー。
ずーと、本場・台湾で小籠包を食べてみたかったんだよね。
パパは「年度末で仕事休めないよ~」って、残念↓
春休み中の中学生の娘と小学生の息子と「行っちゃう!?」「行こうぜ!!」
ということになり、三人で行って来てしまいました。私は『小籠包』 娘は『タピオカミルクティー』 息子は『餃子』 それぞれの好物を満足いくまで、食べることができるでしょうか?
1日目 後半
十分 ランタン上げ
九份
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
十分と九分に行くには
①台鉄 區間車『台北』から「基隆行き」に乗り途中『八堵』で乗り換えて九分 または十分へ
②台鉄 特急『自強号』急行『呂光号』に乗り『瑞芳』で下車(九分の場合)
または區間車に乗り換えて十分へ
③高速バス 忠孝復興駅SOGO向かいからバスで『九分』まで
『瑞芳』で途中下車し電車にのりかえて『十分』まで
大きく分けて3つの方法があり、①と③は悠遊?柑が使えます。
私たちはまず『十分』に行きランタン上げをしたいので電車をチョイス。
MRT淡水線で『台北車站』へ。
台湾鉄道の『台北駅』へは地下街を案内に従って歩いていくと迷いません。
あらかじめ台鉄のHPから時刻表を検索して、お昼前後の台北発の時間と乗り換え時刻をプリントアウトしてきました。
平渓線は単線で1時間に1本程度しかないので、あらかじめ調べておくと無駄がなくて安心です。
手前の『瑞芳』まではもっと本数がありますよ。
13:05 台北発 基隆行きに乗ります。この5分後に特急自強号がありますが、平渓線は同じ電車になるので、のんびり各駅停車の旅です。台北駅 駅
-
郊外になると車内もどんどん空いてきます。
『八堵』 13:46着八堵駅 駅
-
14:00発 電車が入線してきました。
1両目はスポーツ
2両目は平渓線の景色 が描かれていています。 -
もちろん始発なのでお客さんは他にいません。
新しい綺麗な車両です。
『瑞芳』で九分帰りのお客さんがものすごく乗ってきて、満員列車になりました。 -
『十分』14:40着
田舎の小さなホームに人が溢れています。十分駅 駅
-
線路の両側には色々な食べ物を売る屋台や数多くのランタン上げのお店がひしめきあっています。
ランタン上げはどのお店に入っても、料金は同じ。
単色は150元 四色は200元
願い事によって色が決まっています。
日本語の説明がかかれた紙を見せてくれるので、大丈夫です。
私たちは駅からは一番奥になる『阿媽の天燈』のおばあちゃんのかわいらしさに惹かれて、ここに決めました。阿媽の天燈 観光名所
-
見本の中国語を見て、娘が書きました。
阿媽の天燈 観光名所
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結構、いけてる字じゃん。
-
線路の上でお店の人が記念写真を撮ってくれます。
4面すべて持ち替えて撮影です。
撮り終えたあと、お店の人が火をつけてくれ、パンパンに膨らむまで、しっかり持っています。ランタンを持つ手がかなり熱くなったところで、お店の人の
『3・2・1・GO』と言う掛け声で手を離します。 -
膨らんだランタンが上昇していきます。
-
上がっていく、上がっていく、我が家の願いを書いたランタン。
どうか叶いますように… -
中国人観光客もランタン上げ。
-
たくさんのランタンが空に吸い込まれていく…
-
吊り橋がかかってました。
駅周辺のお土産店や屋台を冷やかしているうちに、電車がきました。
これに乗らなければ、次は1時間後。ダッシュで駅に戻ります。
ガラガラの車両が、見事通勤時間の山手線並にぎゅうぎゅう。
中央線で通勤している私には、楽勝!楽勝!
ホームにいる人みんな乗るまで、電車は待っててくれます。 -
十分のお店で購入。
ミニチュアランタンのお守り 兼 根付け とてもかわいいです。
それぞれ
『平安』
『健康』
『大吉』と書いてあります。十分老街 旧市街・古い町並み
-
駅の近くのお店で購入したヌガー。
スーツケースの中でちょっと潰れてしまった。
ほどよい甘さでおいしいです。
左から キャラメル・黒ゴマ・抹茶・チョコレート2本十分老街 旧市街・古い町並み
-
4駅戻って(その割には待ち合わせなどで結構時間かかったけど…)九分への玄関口である『瑞芳』で下車。ここでも悠遊卡が使えます。
改札を出て、駅舎を背に道路を挟んでやや右斜め前に、バス停があります。
ここから九分方面行きのバスが出ます。
バスは山道をくねくね登っていきます。
車に弱い私が、「ちょっとやばいかも…」と心配になった頃、入り口のバス停『舊道』に到着。ほっとしました。
写真の右隅に映っている立派なお寺が目印のバス停です。観光客がみんな降りるから、わかると思います。
「1週間のうち10日雨が降る」といわれる九分。天気は最高で、絶景を楽しむことができました。
「一日中晴れ」と言う予報を聞いて、早朝便で着いて寝てないけど思い切って、ここまで来て良かったね〜。 -
人の波について道路を登っていくと、ガイドブックでよく見るセブンイレブンが!!
確かに入り口が狭い。 -
狭い路地にお店が軒を連ねる。
日本人率、高っ。
でも楽しいかも。 -
有名な階段を登りきった先の小学校横にある芋圓店
『阿柑姨芋圓』の芋圓 40元 暑かったのでかき氷。
店先でお金を払って、商品を受け取り、店内を抜けて、倉庫のような場所も抜けて
どんどん奥へ進んでいくと、広いイートイン・スペースが。
眺望が良くて、ゆっくり食べることができます。
やさしい甘さと団子のもちもち感、最高です。
1つを3人でたべました。阿柑姨芋圓 スイーツ
-
芋圓のはしご。
『頼阿婆芋圓』の芋圓 40元 今度はあたたかいおしるこで。
あたたかいのもすごく美味しい!!
からだに優しい感じです。
またまた1つを3人で食べましたが、かなりおなかが満たされます。 -
展望台脇のフライドチキンスタンドで息子が『肉、食べたい』といって購入。
値段は忘れてしまいましたが、高くなかったと思います。
ピリ辛で結構入ってました。 -
娘が水あめを購入。並べ方が、すごくかわいい。
「すぐ食べる」と言ったら、冷えているあめを出して、先を少しだけ切ってくれました。 -
これが有名な景色。
少し早いのか、赤い提灯に灯がともっているものと、消えているものが半々。
でもどことなく郷愁を感じる佇まい。
平成生まれの子どもたちは「ノスタルジー」なんて感じないのかしら…
さっさと階段を下って行くわ。
少し残念。もう少し、この景色を見たかったけど…
違いのわかる大人になったら、ここでゆったりとお茶しましょ。阿妹茶酒館 カフェ
-
明かりが灯った海沿いの街。
帰りは階段を下りきったところの派出所先の『九分』というバス停からバスに乗ります。
タクシーが客引きもしています。1000元で台北まで行くそうです。
たまたまバス停で知り合った日本人夫婦と5人なら一人200元!!これはお得なので
声をかけてきたドライバーに「1000元」と交渉したところ、「5人なら一人250元」
と譲らない。
生真面目な娘が、「さっきと違う。ずるい。」とご立腹のため、バスで帰ることに。日本で考えたら、きっとものすごく安いんだろうなぁ。楽だし、速いし…。
やってきたバスが『瑞芳』行きだったので、バスと台鉄とMRTでホテルに帰ります。
バスは満員状態で、坂道をぶんぶん飛ばします。ジェットコースター並みのスリルですよ。
ホテルについたのが21:00頃。
昨晩日本を発って、こんな時間まで子どもたち、よくがんばりました。
明日は食べ歩きです。
初めての台湾 〜子どもと食べ歩きの旅〜 その3 に続く
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