2014/02/13 - 2014/02/21
1892位(同エリア3779件中)
もっちさん
今回のメインテーマのサッカー観戦2試合を無事終えて、あとはフィレンツェ・ローマを徹底的にぶらぶら?したいと思います。
マストで鑑賞したい美術館・教会はリストしておいたのですが、順序は全く決めてなく、結局は場所的に近いところを回るような感じになりました。こんなことはフィレンツェだからできたことだと思います。
2/17は月曜日で主だった場所は閉館です。
でも調べれば、開館のところもたくさんあります。
中央市場でフィレンツェのひこにゃんとご対面。そして日本から連れてきたひこにゃんをプレゼント♪フィレンツェで頑張るのよ、ひこにゃん。
2/17の行程
①ドォウモ
②サン・ロレッツオ教会(ラウレンツィアーナ図書館)
③リッカルディ宮
④サン・マルコ美術館
⑤中央市場
⑥SMノベッラ教会
2/13 出国(エミレーツ)
2/14 午後、マルペンサ着→サンシーロにてACミランVSボローニャ戦2/15 ミラノ→フィレンツェ(イタロ)に移動、フィオレンティーナVSインテル戦
2/16 フィレンツェ観光
★2/17 フィレンツェ観光
2/18 フィレンツェ→ローマ(フレッチャロッサ)
2/19 ローマ観光
2/20 ローマ観光→夜帰国へ(エミレーツ 20:30)
2/21 深夜 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日は目覚めてすぐドォウモに行くことに決めました。
昨日購入した5か所24時間券を使用します。
ここからの景色、洗礼堂(工事中)とドォウモと花の教会と全部そろっていい感じ。 -
まっくらですが、これ、ドオゥモの階段の中。まっくら。
明りのある場所が多いのですが、こんなところもあるので、歩きやすい靴と両手をふさがないことはマストかと思います。 -
途中、クーポラの内部にでます。
ここもスペースなくて、前の人を追い越すスペースがかろうじて1人分あるくらい。
やっぱりジョットの鐘楼よりはきついかもしれないですね。 -
てっぺんまで上ったんですけどね、日本人と中国人と韓国人がほとんどなのよ。
どこよ、ここって・・。
でも眺めは最高〜。 -
フィレンツェの建物の上てみんななにか屋根に白いのくっついてるの。あれ、なんだろう?はじめ太陽光発電かなと思ったんですが、屋根に1・2枚では足りないもんね。
-
土曜日に行ったアルテミオ・フランキ?と思ったんですが、たぶん違う〜。
方向的にはあっているはずなんだけど・・。 -
サン・ロレッツィオ教会へ。
メディチ家の菩提寺ですけど、外観は地味〜ですね。
リッカルディ宮も地味〜ですが。
人の嫉妬・ねたみが怖いからあえて、地味〜にしたんですね。
ホント人間て怖いですよね。
笑顔で毒を盛る、みたいな。 -
ラウレンツィアーナ図書館がすばらしかった!
フィレンツェでの穴場を見つけた気がする!
サロン(というか本をよむ場所)があるんですが、本読むより、こっちに夢中になってしまいそう。
このサロンにたどり着く前に立派な階段があるんです。図書館に入るのに、わたし、こんなに緊張したことないですよ。
机(椅子?)側面の彫刻が、すべて異なってます。
こんなところで一日中、本を読めたら、最高だわ〜。 -
書籍のスペースは拝見することはできませんが、企画展をしており、その書籍を拝見することができました。
-
日本語バージョンもありました!
デカメロン。イタリアの文学では欠かせないですよね。
池田満寿夫さんバージョン。すげ〜。ガン見w -
図書館に付属する中庭も素敵です。かんきつ類がありました。
今回、この図書館を見学して個人的におもったのは、はやりローマ・南部は宗教的な権威というか、絶対王政のような感じがするんだけど、イタリア中部は宗教的権威は認めつつも、進取の精神があるというか「新しいこと認めるぜえ〜、ガンガン研究しようぜ〜w」って感じ。
イタリア中部に名だたる大学が多い(ピサ・ボローニャ大学など)のは、やはりその地域の特殊性があるのかなあなんて、図書館にいながら思ってしまいました。
ガリレオを保護していたのもメディチ家だしね。 -
すぐ隣のリッカルディ宮に。
こちらも外観は・・・、地味。
中は別世界ですけど。
よく欧州の王家は郊外にでっか〜い宮殿を作りますが、メディチ家は町中にあるんですね。 -
部屋の装飾はゆりなんですが、このソファもゆり。でも、色合いがとっても素敵!
あえて紫にしないところがグ〜。 -
公営放送のRAIがきてました。
この会場でなにか記者会見があるみたいです。 -
てくてく歩いて、サンマルコ教会まできました。
このすぐ近くにサンマルコ美術館があります。
2階の階段を渡って見上げると「受胎告知」(アンジェリコ作)がお出迎え!
こんなところにあるのお〜。観賞用のスペースがあまりありません。いえ、むしろ通り道でしょう?!
このマリア様の「告知」と受けたであろう瞬間の表情が秀逸だと思います!
戸惑いというか、驚きというか、決意というか・・。
これが「聖お兄さん」では受胎テロになってしまうんだなあ・・ゴホゴホ。
警察学校(軍?)の研修の一環のようで若い警官らしき人がたくさんいました。
2階は小部屋がたくさんあって、一つ一つのお部屋にフレスコ画が描かれています。ちょうどひとり部屋サイズでした。 -
さて、お昼も近いので中央市場方面に向かいます。
中央市場で働いている方のブログを拝見し、その方がひこにゃんファンであることを知り、是非、行ってみたい〜。と思っておりました。
お店の看板が小さくて分かりにくかったので、通り過ぎてしまった。 -
お店に鎮座していたひこにゃんヌイと私が日本から持ってきたひこにゃんヌイで、記念撮影♪
ここは日本人の定員が2人おられるので、商品説明を丁寧にしていただけるので安心してお土産を探すことができます。
チョコレートとオリーブオイルをお土産に。 -
日本から持ってきたひこにゃんを託しました。
宜しくお願い致します。
オーナーが気を使っていただいて、カフェラテをごちそうしてくださいました。
ありがとうございました!
ハートマークがかわいい。 -
トスカーナのワインや乾燥きのこもたくさんありましたよ。
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お昼は中央市場でも全く問題なかったのですが、某サイトでおすすめのリストランテがあり、そちらに行くことにしました。1時過ぎてせいもあってか、予約なしでもすぐ入れました。
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某サイトで絶品されていた緑のリゾット(ほうれん草)。
実は渡伊する1週間前に日本でもほうれん草のリゾットを食べてました。
こっちのほうがちょっと塩気があるかな。
ただ、手が込んでいるという点はこっちが上。
1.8人分くらいはあります。
あとはドルチェをいただいきました、ごちそう様。 -
お腹も適度に膨れて、最後にSMノベッラ教会を見学。
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主祭壇にあたる部分。
教会に続く別室では、教会の衣装が展示されておりました。 -
子供さんにもわかるように、人形を使用してキリスト教の重要な場面を表してます。こういう方法、斬新ですね。
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イタリア旅行の記念がほしかったので、某ブランドでお買いもの。英語が通じて安心しました。
最後にもう一回、アルノ川へ、夕焼けを眼に焼き付けます。
明日はローマに移動です。
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