![2013年12月、ACミランのガリ副会長が「ホンダはミランに来る」と明言しました。<br />でもなかなか信じられず、移籍を確信できたのは、入団会見後の試合でアシストを決めてからw<br />長友もみたいので、①ミラン・インテルの2試合観戦できること②仕事に支障のないとき、の条件で今回の日程になりました。<br />飛行機の手配から出発まで1か月を切っており、かなりバタバタでした。<br />5月のミラノダービーはいけないので、その分観光も楽しんできました。<br /><br />アウェイでしたが、日本人はたくさんいましたよ!(ミラノ・フィレンツェ間だったので観光がてらサッカー観戦できるのもよかったです。)<br /><br /> 2/13 出国(エミレーツ)<br /> 2/14 午後、マルペンサ着→サンシーロにてACミランVSボローニャ戦<br />★2/15 ミラノ→フィレンツェ(イタロ)に移動、フィオレンティーナVSインテル戦<br /> 2/16 フィレンツェ観光<br /> 2/17 フィレンツェ観光<br /> 2/18 フィレンツェ→ローマ(フレッチャロッサ)<br /> 2/19 ローマ観光<br /> 2/20 ローマ観光→夜帰国へ(エミレーツ)<br /> 2/21 羽田着](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/86/16/650x_10861686.jpg?updated_at=1395142734)
2014/02/13 - 2014/02/21
1610位(同エリア3776件中)
もっちさん
2013年12月、ACミランのガリ副会長が「ホンダはミランに来る」と明言しました。
でもなかなか信じられず、移籍を確信できたのは、入団会見後の試合でアシストを決めてからw
長友もみたいので、①ミラン・インテルの2試合観戦できること②仕事に支障のないとき、の条件で今回の日程になりました。
飛行機の手配から出発まで1か月を切っており、かなりバタバタでした。
5月のミラノダービーはいけないので、その分観光も楽しんできました。
アウェイでしたが、日本人はたくさんいましたよ!(ミラノ・フィレンツェ間だったので観光がてらサッカー観戦できるのもよかったです。)
2/13 出国(エミレーツ)
2/14 午後、マルペンサ着→サンシーロにてACミランVSボローニャ戦
★2/15 ミラノ→フィレンツェ(イタロ)に移動、フィオレンティーナVSインテル戦
2/16 フィレンツェ観光
2/17 フィレンツェ観光
2/18 フィレンツェ→ローマ(フレッチャロッサ)
2/19 ローマ観光
2/20 ローマ観光→夜帰国へ(エミレーツ)
2/21 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ミラン本田の観戦を終えて、フィレンツェに移動します。
2012年4月に開業したイタロに乗車します。
このイタロ、ミラノは中央駅停車ではなく、ガリバルディ駅が発着駅になります。
イタロのチケットオフィスは駅の正面玄関の地下1階、ほぼ正面。近くに大型スーパーもあり、わかりやすい位置にあります。 -
普通に300キロでてます。途中で、ボローニャ駅に停車。
乗り心地はかなりいいです。
今回はプリマ(1等)にしましたが、横3列でした。
ゆっくりできます。 -
ほぼ時間とおりにSMN駅に到着。
-
ホテルに荷物を預け、夜の試合まで、早速、フィレンツェの町中を軽くお散歩。
修学旅行生にイノシシ君が囲まれてました。 -
イノシシ君がいる新市場の近くで、フィレンツェのB級グルメ(もつ煮込み)をトライ。
ちょっとからしょっぱいけど、もつがとろとろで美味!ごちそう様。 -
ベッキオ橋を渡り、ピッティ宮を目指します。ここ本当に人が多いよ・・。
-
小高い小山のようなところにピッティ宮がでーんとありました。
私のお目当ては、パラティーナ美術館のラファエッロ「小椅子の聖母」。
この聖母様の瞳が大好きです。
こちらの美術館もほんとに広くて、展示品の2/3くらい終わったところの出口にさりげなく飾ってありました。
もう少し、派手に展示してくれないと、見過ごしてしまうではないの!!と文句を言いたくなるところですが、そういうさりげなさが逆にいいのでしょうね。
パラティーナに限らず、オフシーズンだったこともあり、日本のように人だかりもなく、じっくり、ゆっくり絵画を拝見することができました。
係員以外、「小椅子の聖母」を展示する部屋には人はいません。
1(私)対1(聖母様)で感激のご対面。
「聖母様を拝見したくて真っ先にこちらに伺いました」 -
パラティーナ美術館から外を撮影してみた。
ピッティ宮は有名な庭園もあり、そちらもまわりたかったのですが、時間の関係で断念。ここらへんで1日かかります。 -
すぐ、近くのサント・スピリト教会。結構たくさんの聖母様がいらっしゃいました。
教会の正面が広場になってます。
この教会は特に青空が映えます。 -
いったんホテルに戻り、ちょっと休憩してから、アルテミオ・フランキ(フィオレンティーナのホームスタジアム)を目指します。
初めてのスタジアムなので、バス停や行き方を事前に調べました!
イタロのチケットを持っていれば、当日のバスが無料になることも事前にチェック!!
バスで17番か、52.54番。帰りもバス停の位置を調べ、準備万端のはずが・・。
バス停、バス停、おお、あった。で、ええ〜、17B・17Cってどういうことよ!?
17がありません、ガーン。
日本人グループの方は17Bに乗ってきました。
私もこれに乗車しようとし、イタロのチケットで見せて「これで乗れますよね、今日、イタロを使用したの」
運転手「それはダメ。乗れないよ」
わたし「・・・」
そんなわけで私一人、取り残され、バスのチケットを買うことに・・。
いざ、バスのチケットを購入し、改めて次の17Bに乗り込もうとすると「これはアルテミオ・フランキには行かないよ」との運転手。
(あの日本人グループはどうなったのだろう・・汗)
何だか絶望的になり、バス停で待っていた日本人の方と17Cに乗りました。ところが、またも「これはアルテミオ・フランキには行かないよ」との運転手。アルテミオ・フランキ行きは乗り場が違うよ。道路渡った方の乗り場だよ、と教えてもらい、あわてて、次のバス停で降りました。
マフラーまいたヴィオラファンについていけばどうにかなる、と思っていたのですが、ほとんどマフラーまいたヴィオラファンがいないのです。(今回のゲームはチケット完売なのに、ファンがいないなんておかしい。)これが誤算でした(帰りにわかった事ですが、どうやら徒歩組と電車組がメインのようです)。
何番にのったか覚えていないのですが(肝心な部分を忘れているw)、数人、マフラーまいたヴィオラファンいたので「これに乗るしかない」と決め、日本人男性と乗り込みました。
試合開催日ってよくバスが増発されることがありますが、フィレンツェに関してはそういうことはないようです(52.54番のバスは結局見かけなかった気がする) -
バス停からスタジアムまで結構歩きました。
でも、スタジアムが見えたので安心しました。
と同時に、帰りにはこのバス停まで歩いて戻るのは私一人では難しいだろうな、と思ってました(夜暗いし)。
最悪、徒歩で帰宅しようと思いました(とにかくアルノ川を目指して歩いて右に曲がればホテル・徒歩約40分)。
とにかくスタジアムについてほっとしました。
一緒にスタジアムに行ってくれた日本人男性の方、ありがとうございました。
フィオレンティーナのメインスポンサーは日本の自動車メーカーの「マツダ」さんです。トスカーナ州に欧州の拠点となっている工場があります。
ちなみに長友選手は「マツダ」のコマーシャルに出演してますので、ホーム・アウェイともに「マツダ」さんには縁があります(ある意味、すごいな)。
(「マツダ」の前のメインスポンサーは、「トヨタ」さんです。日本と縁が深いですね。) -
こちらもスポンサーの牛乳メーカーさんです
(他のスポンサーより格段に目立っているw)。
今回はノーマルな色ですが、時々紫色の牛乳になり、ちょっと微妙な色合いになります。 -
初めてのアルテミオ・フランキに、ひこにゃんも心なしか心配そうです。
インテルへのブーイングが本当にひどかったです(これはお互い様) -
インテルのサポーターは隔離されてます。インテルのチャントが聞こえると、数にまさるヴィオラサポがチャントをかぶせてきます。ちなみにヴィオラサポはあまりお行儀がよくないです。普通に席の上を靴で歩きますし(キャー)、前の席の背もたれに足をかけます。私はそれを見て除菌シートで拭いてから座りましたよ(まあ、私は半分以上、席から離れていたのであまり関係ないですが)。私はフィレンツェの阪神と命名しました。比べておミラン・インテルサポはおとなしいというかお上品?かもしれません。
-
セリエAのお約束(?)の発煙筒がたかれます。
ご丁寧に赤・白・紫の3色です。
サンシーロだと発煙筒から自分の席まで距離があるので、「キレイだわ〜」で済みますが、今回はかなり近い席です。
このスタジアムは屋根がメイン席しかついてないので、雨や雪の場合はバックスタンドだとずぶ濡れになってしまいます。外国でそれは避けたいのでメイン席にしました。が、メイン席の隅っこだったので、メイン席の意味はあまりなかったかな。メインというよりゴール裏です、この席は。モンテッラ監督も全然見えない(涙)。 -
発煙筒の量がすごくて、すっかり煙くなってしまいました。
かつ、スタジアムは禁煙ではないので、係員までバンバンタバコを吸います。
(一番隅の席にいたので係員がそこに人取り、タバコを吸いまくる。)
私はすっかり煙たくなってしまいました(涙)。
滞在しているホテルチェステリさんはホテルにアロマの香が漂っていてとても感じがいいのに、こんな煙まみれで帰宅しなければいけないなんて、本当に申し訳ないなあ、と思いました(ゴホゴホ)。 -
メイン席とゴール裏席の間には子供用のサッカーの芝が設置してあり、(おそらくお父さんがゴール裏で応援している間)子供たちが試合中にサッカーに興じてます。
小さいころからアルテミオ・フランキでプレーしているわけですね、やるな、ヴィオラ。 -
試合は、昨日のミラン・ボローニャ戦より本当にしまってておもしろい試合でした。私はフィオレンティーナゴール裏の方面でしたが、長友選手がガンガンあがってくるので、みてて楽しかったです。
代表だとここまで上がってこないでしょうね。
SBではなくサイドハーフなので当然かもしれません。
マッツアーリ監督が長友選手を重要視しているのがよくわかります。 -
今回の試合でもアシストを決めましたよ。ただ、ホームではないので、インテルが点を取っても、なにごともなかったかのように試合は進んでましたw(音声だけだと、点が入ったかわからないくらい)後半はマリオ・ゴメス(前バイエルン)やマトリ(前ミラン)も投入されてきて、モンテッラ監督が攻撃的になってきているのが分かりました。「ゴメス〜!おこめさ〜ん!!(←私はこう呼んでいるw)」と絶叫しても、日本語わからない人がほとんどですから、変な顔されません。素晴らしい〜!
-
長友選手が交代し、試合も終了に近いので、一足先にスタジアムを後にしました。
歩いて帰ろうとみなさんと同じように駅の鉄橋を目指します。
この時に思ったのですが、駅とスタジアムの大通り間に露店がたくさん出ていたので、おそらく駅使用のサポがおおいのではないでしょうか。
駅の上に鉄橋があり、みなさんそこでそれぞれのホームに降りていくので、同じSMN駅に向かう方についてきました。SMN駅から1駅ですが、結構大きな駅です。
23時20分発のSMN駅行で駅まで戻り、無事ホテルに戻りました(電車ももちろん増発はないようです)。 -
ホテルの方に事前に伺ったのですが、駅の鉄橋を超えて、もう少し歩くと、タクシーが待機している場所があるそうです。(地元の運転手も試合を見てて、試合終了10分くらい前になると待機しだすらしいです)なので、歩きたくないよ、という方はタクシーを使うのも手かと思います。無事駅について通りをパチリ。フィレンツェの町自体は電燈があかるくて、治安がいいなと思いました。
-
翌日のカゼッタ(イタリアのスポーツ新聞)
長友は6.5!
特集もされてましたよ。
内容はサッパリわからないけど、褒められているのはわかった!
これからも頑張れ!
(渡伊期間中はソチオリンピックだったのに、イタリアの新聞は全〜く取り上げていなかった。オリンピックよりも今日のセリエAの先発予想のほうが大切みたい。2006トリノのときも一面はサッカーだったそうです。
ちなみにビックカードの時はガゼッタは昼前には売り切れるので要注意です。)
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