とある休日の出来事　Ver．3（鳥取県中部・島根部東部編）

2014/02/12 - 2014/02/12

休日には、夫婦二人安くて美味しい食事を求めて、地元密着で動いています。

今回は、境水道を渡り、美保関の民宿でのランチ、倉吉の老舗広島焼き、倉吉のお手軽カニ料理等々です。

山陰をチョコチョコ出歩いての小ネタ集、いつまで続くか解りませんが、はじまり〜はじまり。

エリア 美保関・大根島(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 交通手段: 自家用車

境水道大橋を渡り、島根県に入ります。

店のまえから対岸は水木先生の御生家のあたりです。
昔はここから渡し船が出ていたらしいです。

「民宿まつや」さんです。

以前から評判を聞いて来たかったのですが、日曜日休み等なかなか予定が合わず、今回初訪問です。

店の横では海産物を販売しておられます。

食堂利用者には、特別サービス価格のようです。

入る前からワクワクする看板です。

ウニ丼はウニの量が半端ない凄い量で有名らしいです。

メニューは豊富です。

うどん定食やラーメン定食にも、お刺身が付いているようです。

単品も豊富です。
夜は民宿に加え、宴会も可能のようです。

店内は結構広く、お座敷もあります。

私、海鮮丼です。

ちょっと変わった印象を受けます。

紅ズワイガニはマヨネーズ味、他の魚は醤油と、これらがミックスした味わいは今まで食べたことのない感覚でした。

量も結構多いです。

奥様は、刺身定食を注文です。

やはり、山陰で食べるお刺身は美味しいですね。

貝類が多い気がしました。
貝は鮮度が良くないと刺身では食べられませんが、美味しい貝です。

天ぷら付きです。

お腹も一杯になり、ちょっと腹ごなしの運動を兼ねて境港の「大量市場なかうら」に立ち寄ります。

大きな鬼太郎像が目印です。

一反木綿も（地面を！）飛んでいます。

敬愛する、ねずみ男先生もお元気のようです。

握手して頂きました。

境港では、工業団地内の100均等をブラブラし、米子駅前のイオンで休憩です。

1階のマクドナルドが無くなり、ジュースのお店が出来ていました。

次のお食事は、倉吉旧市街地の渡部水産直営の回転寿司店です。

寿司より隣接した食堂で、「かにづくし」1,500円があると言うことで、やって参りました。

ゆで蟹、焼き蟹、蟹天ぷら、蟹茶碗蒸し、蟹鍋（雑炊）。

最後にデザートが供されます。

最初はゆで蟹から頂きましょう。

私は身をホジホジして、最後の雑炊用に残しておきます。

ゆで蟹の肩身や天ぷらを頂いている間に、焙烙鍋の中で蟹が蒸し焼きにされています。

蟹鍋は、最後に出汁が追加され、ご飯と卵を再度固形燃料で熱して、雑炊にします。

締めはご飯ですね。

この蟹ずくしコースはあまりにもお手軽で、奥様のお気に入りとなり、先週も頂きに参りました。

日曜日のランチは、三朝ガーデンホテルに向かいましたが、最近特に人気のようで事前予約なしでは、満席が多く頂けないようです。

ということで、再度「海ほたる」のランチに変更です。
（これではVer.2と同じ流れですね。次回こそ三朝ガーデンホテルの紹介をします。）
本日の「海ほたる」のランチは、三元豚の蒸籠蒸しと、甘鯛のフライというメニューです。

無駄な油が抜けてあっさりとして美味しいです。

野菜の甘さがひときわ際立ちます。

甘鯛もホッカホカ。

イカ素麺に炊き合わせ、ゴボウの佃煮風、茶碗蒸し。

ケーキは食後のコーヒーと共に頂きます。

ここは最近のお気に入りです。

今回のトリは、倉吉の老舗。
駅前にある広島焼きの「歌舞点心」さんです。

広島焼きのお店で、私達が倉吉に来た（20年近い前）時には、もう営業されていました。

名物ソバ入り。

私達は、お好み焼きは基本的には大阪流が好きです。三朝のヤンキーズに良く行くのもそのためですが、この店では、これだけは外せません。

ラーメンです。

昔、奥さんが鉄板で料理してお父さん（結構なお年のように思っていましたが・・・。）が奥の厨房でラーメンを作っていました。

ゆで卵がド〜ﾝと載っているのが特徴です。
色の割にあっさりしていて、大好きです。

本日これまで！