初めてのイタリア　6日目～7日目＜完＞

2013/12/19 - 2013/12/25

飛行機が15時15分発と午前中が使える。
他の人の旅行記を読みまくっていろいろ勉強したが、復路は早朝便（しかもそれなりに早い時間）のパターンが結構あったので、我が家もそれだろうと腹を括っていたので非常にラッキーだった。


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ローマ（イタリア）ってもっと都会だと思っていたが、そうでもなくてびっくりした。
過去の遺産が凄いだけで、ハードもソフトも東京（日本）より相当遅れている。
そこら中で歩き煙草、スリ、スーパーの買い物かごの汚さ、落書きだらけの地下鉄、トイレ不足、街灯不足には閉口した。
どの点でもバンコクの中心部の方が上だろう。

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練習ラウンドは何とか無事に終わったので、次回はいつものゆったり旅行で来ることにしよう。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

☆クリストフォロ・コロンボ

正真正銘の最終日

最初から懸念していたが、やっぱり5泊じゃあもの足りない。

Hotel Cristoforo Colombo ホテル

6日目　12月24日（火）　朝

【クリストフォロ・コロンボ＜Caravella＞】

うちのツアーしかいないのかと思うぐらい空いている。

【Caravella：朝食ブッフェ】

コンチネンタル・ブレックファーストってやつにも慣れてきたが、よくよく考えると日本で毎朝食べているものとそんなに変わらない。

でも、旅先では非日常的なことを求めれるのが人情ってもんだろう。

【Caravella】

朝食の後はEuroma 2をぶらつくぐらいで他に予定がない。
ひさしぶりにゆっくりできた。

昨日はどこへ行ったのか、ツアーに1人で参加している大学生と会話が弾んだ。

≪エウローマ・ドゥエ Euroma 2≫

11時半にホテル出発なので、街に繰り出すのは少々きつい。
早起きすれば行けただろうが、そこまでする元気もない。

復路の飛行機が15時15分発とラッキーだったが、その幸運を十分に活かしていない。

エウローマ ドゥエ ショッピングセンター

≪ipercoop＠Euroma 2≫

同じツアーの人たちもここに来ている。
実際、ここしか行く所がない。

≪ipercoop：スパゲティ 0.95EUR≫

昨日フランキとコナードでパスタを買ったが、2.95EURと4.9EURと高めのものを買ったので、今朝は1EUR以下と安いのを買ってみた。
意外にこれが一番美味しいかも？

≪ipercoop：ペペロンチーノ 2.42EUR、ヒマラヤ塩 1.99EUR≫

カンナメーラ社[Cannamela]のペペロンチーノパウダーとヒマラヤ塩。
Cannamelaはイタリアではトップブランドらしく、楽天では結構な値段だった。

≪BIALETTI＠Euroma 2≫

ビアレッティは直火式エスプレッソマシンの老舗。
どうでもいい知識だが、BIALETTI社の創業者とALESSI社の創業者は親戚だそう。

≪Euroma 2≫

モールは大きくて店舗の数も多い。
ひととおり回ったが、興味のある店ははとんどなかった。

☆クリストフォロ・コロンボ

今朝も新たなガイドさんが登場。
VAT書類の記載チェックとチェックインのお手伝いと紹介されていた。
安いツアーなのに至れり尽くせりだ。

Hotel Cristoforo Colombo ホテル

▽フィウミチーノ空港＜グローバル・ブルー＞

バスの中ではガイドさんが書類チェックしてくれ、空港では添乗員の福田さんが税関とグローバル・ブルーの窓口まで付き添ってくれた。

バスの中では何人か書類チェックを受けていたが、税関＆グローバル・ブルーに行ったのは我が家だけだった。皆さんは機内預けだったってこと？

【ヴィンチ Venchi＠フィウチーノ空港】

無事40EURも還ってきたので、次は福田さんおススメのジェラート屋。
同じツアーの人もたくさんいた。

ヴェンキ (フィウミチーノ空港店) 専門店

【ヴィンチ：ジェラート（カカオ＆チョコ） 3.5EUR】

本業がチョコレート屋だけあってチョコが濃厚で美味しい。
もっとも、500円もするのだから美味しくて当たり前。

▽フィウミチーノ空港

有名ブランド店がそれなりに並んでいたが、首都ローマの空港にしては華がない。
ブランド店巡りをしているのはマダムと大阪弁で騒いでいたおばちゃんぐらいだった。

▽フィウミチーノ空港＜11番ゲート＞

ツアーの人もどっと疲れた感じで座っている人が多い。
ツアーは肉体的にも精神的にも疲れる。

福田さんは29日からフランス＆ドイツのツアーだとか。タフだね?！！

▽AZ784便

ブリッジ方式でなくタラップ方式での搭乗。

東南アジアの小さな飛行場で何度か経験したが、このサイズの飛行機は昨年のフライパンダに続いて2回目。

▽AZ784便

ついつい写真タイムになる。

▽AZ784便

12時間15分もあるのにエンターテイメントが不調にて利用不可。
天使と悪魔をもう一度見ようと思っていたのに。
そもそも12時間もどうやって過ごせばいいのだろう。

以前ホーチミン行のANAでも同じことがあった。
CAが全席を廻って1人1人に丁寧に詫びた上に、3,000マイルのプレゼントがあった。
それに比べアリタリアは、それが何かってふうで全く気にしていない。

6日目　12月24日（火）　１７時１５分

【AZ784便：機内食】

マダムはイタリアン
ほとんど残していた。

【AZ784便：機内食】

Ｒはジャパニーズ
久しぶりの和食だったが、やっぱりって味だった。
ローマ発なので当然の結果だった。

≪アリタリア航空：AZ Teddy Bear 18EUR≫

Teddy Bearは、最近の我が家のマイブーム。
何気なく機内誌をめくっていたら、CA姿のテディを発見。
18EURと価格も手頃。

7日目　12月25日（水）　2時15分（日本時間10時15分）

【AZ784便：機内食】

やっぱりアリタリアは、こっちの方が得意ってことみたい。
後1時間チョイで到着。
ずっと寝ていたのでそれほど苦痛でもなかった。

▽AZ784便

この手の商品は、ひとつひとつ顔が違うので、気に入ったのを選ぶのが常識。
CAは面倒なのか2体しか見せてくれない。
しかも薄暗い乗務員控室の中でのチョイスだった。

▽成田空港　16番バス停

ツアーだったので買物する時間がなく、いつもよりカバン1個分荷物が少ない。
それだけ、お金を遣わなかったことなので結果オーライってことだろう。

成田国際空港 空港

▽成田空港　16番バス停

初めてのヨーロッパも終わってしまった。

例年だと旅行から帰ってきたら休む間もなく仕事が始まるスケジュールだったが、今回はこれから年末年始がスタート。
これだけが唯一の慰めだ。