2013/11/23 - 2013/11/24
4873位(同エリア10250件中)
ぱくにくさん
やまなみハイウェイ温泉ツアー2日目。
宿泊した長湯温泉から九重のつり橋を経由して、別府に向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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B.B.C長湯の宿泊者は、大丸旅館のお風呂に無料で入ることができます。
大丸旅館 宿・ホテル
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与謝野鉄幹・晶子夫妻が宿泊して、一句詠んだことでも有名です。
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誰もいなかったので、浴槽撮っちゃいました。
上質な温かい炭酸泉がかけ流しで注がれています。
掛け流しのお湯は芹川にそのまま捨てられていて・・・ -
温泉の成分でなかなかトンデモナイことになってますw
大丸旅館 宿・ホテル
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長湯といえば、この「ガニ湯」。
芹川河畔にある露天風呂です。温泉教授お墨付きの名泉 by ぱくにくさん長湯温泉 温泉
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河畔に降りてみました。
左の端から炭酸泉がボコボコと注がれています。
時々噴出してくる泡が面白いです。夏に水着着て入るならありかなぁ by ぱくにくさんガニ湯 温泉
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B.B.C.長湯の朝食です。
おかゆの和食か、トーストの洋食を選ぶことができます。 -
道の駅長湯のおんせん市場。
長湯のお土産として、炭酸の入浴剤を購入しました。
お隣が、長湯温泉の中で一番華やかな日帰り温泉「御前湯」です。お土産屋と温泉がある by ぱくにくさん道の駅 ながゆ温泉 道の駅
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御前湯・・・ではなく、やまなみハイウェイ(瀬の本)方面に少しだけ行った「万象の湯」に行きました。
昨日天恵塾食堂でバイキングを食べましたが、バイキングも万象の湯の敷地内です。
やや高温の内湯、水風呂(冷温の表記でしたが、感覚的にはラムネ温泉と同じ感じ)、少し温度の下がる露天風呂で構成されます。
水風呂がかかれている温度より温かめなのは、少しだけ高温泉が水風呂に流れ込んでいる影響なのかもしれません。
内湯で掛け流されたお湯が露天に出て、そこから芹川に捨てられますので、お湯自体は内湯が一番新鮮です。併設のバイキングが良い。 by ぱくにくさん長湯温泉伝承館 万象の湯 温泉
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国道442号線が瀬の本に下りる直前で、一気に阿蘇方面の風景が開けます。
久住高原スカイパークの少し手前で、展望用の駐車場があります。 -
こちらは九重連山。
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逆光で見難いですが、阿蘇の雄々しい山々も見渡すことができました。
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国道442号とやまなみハイウェイが交わる瀬の本。
三愛レストハウスというドライブインがあり、お土産を買ったり軽食を捕ったり食事をすることができます。
小国ジャージー牛乳でできたヨーグルトを飲んで、出発!瀬の本レストハウス グルメ・レストラン
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やまなみハイウェイを湯布院方向に走ります。
峠道をどんどん登っていくと、牧ノ戸峠に出ます。
ここは、硫黄山への登山口にもなっており、小さなレストハウスもあります。
紅葉どころか、所々に雪がありました。視界も開ける高原の峠 by ぱくにくさん牧ノ戸峠 自然・景勝地
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牧ノ戸峠から湯布院方面。
遠くに由布岳が見えています。
北に由布岳、少し南に行けば阿蘇が見えるこの峠は、大分と熊本の気持ち的な県境という感じです。
(実際の県境は、瀬の本から峠道を登り始める前にあります) -
牧ノ戸峠から少し北に向かうと、地熱発電でも有名な長者原です。
東側の山を見ると、噴煙が上がっているのを確認できます。
手軽に歩ける自然探索路もあります。地球のパワーと大自然を楽しめる by ぱくにくさん長者原 自然・景勝地
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長者原から湯布院方向を見渡しています。由布岳が近づいてきました。
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長者原でやまなみハイウェイを左折し、田野庄内線を経由して「九重 夢 大吊橋」に行きました。
ナビに従って、田野庄内線に入ったのですが、実はやまなみハイウェイをさらに湯布院方面に行ってから曲がる道が真っ当なアクセスルートのようです。。。
吊り橋の北と南に駐車場があるのですが、筌ノ口温泉を経由するすごく細い道を何kmも走る羽目になりました。帰りは標識通りに走ると、あっさりやまなみハイウェイに・・・日本最大のつり橋 by ぱくにくさん九重“夢大吊橋 自然・景勝地
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吊り橋の北側の入口から入りました。
ちょっとしたお土産屋や軽食どころもあります。日本最大のつり橋 by ぱくにくさん九重“夢大吊橋 自然・景勝地
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吊り橋からの紅葉です。
景色に見とれていたせいか、谷の深さはあまり感じませんでした。
でも揺れます(笑)。 -
吊り橋からは、3本の滝を見ることができます。
震動の滝 自然・景勝地
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橋の南側から全景を撮りました。
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少し角度を変えて。
橋を支える支柱の大きさが分かると思います。 -
道の駅ゆふいんに移動しました。
由布岳を見渡す道の駅。レストランも良い。 by ぱくにくさん道の駅 ゆふいん 道の駅
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道の駅併設のレストランで遅めの昼食。
大分といえばとり天です!
こればっかですね。
大分産の新米と、大分名物「かぼす」のドレッシングを購入しました。 -
一気にやまなみハイウェイを別府方面に走り、鉄輪温泉の「海地獄」へ。
私は硫黄の匂いが大の苦手です。
「硫黄の香りが気持ちよかった〜」という口コミで地獄めぐりを辞めてしまっている皆様に、硫黄嫌いの立場からも情報提供したいと思います。
海地獄の入場券は、みんな絵葉書になっていて面白いですね。鮮やかな水色の地獄。なお、赤もある・・・ by ぱくにくさん海地獄 名所・史跡
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海地獄の中にある血の池地獄?
鮮やかな水色にたどり着く前に、(少し脇道を登らないと見えませんが)身に血の池地獄があります。
硫黄の香り、いや、あの鼻をつまみたい臭いは、ほぼしません。 -
海地獄に入る前に、地獄めぐり恒例のお土産屋があります。
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お土産屋を出ると、海地獄の脇から噴気が出ています。
ここは、黄色い析出物が若干ついていることから想像できるとおり、僅かに硫黄臭いです。
でも、硫黄マニアが「あぁ、硫黄だ〜(はーと)」というようなレベルではないです。鼻が悪いと気づかないぐらいだと思います。鮮やかな水色の地獄。なお、赤もある・・・ by ぱくにくさん海地獄 名所・史跡
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さぁ、海地獄です。
秋も深まって気温も下がっているので、98度と言われる地獄から湧き上がる水蒸気がものすごいです。
で、蒸気が硫黄臭くてたまらないかというと、そんなことはないです。
海地獄単品では、無臭だと思います。 -
海地獄で温泉卵を茹でているところです。
海地獄の見事な水色がわかりますか? -
海地獄のお隣、鬼石坊主地獄。
熱せられた泥が膨らんでは壊れ、その膨らんでいる様子が坊主の頭のように見えます。
鬼石坊主地獄の方が硫黄臭いです。
泥の中に硫黄分を含んでいることもあるんでしょうが、最大の理由は恐らく・・・たま~に泥が沼から飛び出てくるようですよ。 by ぱくにくさん鬼石坊主地獄 名所・史跡
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鬼石坊主の中にある「鬼の高鼾」。
噴気がモクモクと上がっています。
ここは、ちょっと硫黄な感じです。
海地獄でたまに感じるあの臭いも、ここから来ているのでは・・・ -
ハイライト、クアトロ坊主(うそ)
ちなみに、鬼石坊主地獄の中には、鬼石温泉という塩化物泉や、その塩化物泉を使った足湯があります。
足湯は無料だったかと思うので、タオルをご持参くださいませ。 -
ひょうたん温泉。
ひょうたん型の浴槽と、何十もある温泉打たせ湯が特徴の日帰り温泉です。
泉質は塩化物泉。
硫黄の匂いは一切ございません! -
ひょうたん温泉外にある、温泉の降温施設。
笹の中を熱いお湯が通っていくうちに外気で冷やされるのだとか。
鉄輪の熱水を適温にする技術は、商品化されて様々な温泉地で使われているとのことです。 -
鉄輪温泉から血の池地獄方面に向かったところに、「ゆけむり展望台」があります。
別府の主峰鶴見岳をバックに、鉄輪温泉のあちこちから上がる湯煙が一望できます。
夜景もきれいだとのことです。別府の街中から上がる湯けむりを堪能 by ぱくにくさん湯けむり展望台 名所・史跡
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血の池地獄に来ました。
別府の地獄のうち、ここと龍巻地獄だけがやや離れています。タオルを持って行けば、血の池足湯を楽しめます。 by ぱくにくさん血の池地獄 名所・史跡
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当然、地獄に行くにはお土産地獄を通らないといけませんw
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血の池地獄。
海地獄とは打って変わった「赤」。
恐らく、酸化鉄(さび)の色なんでしょうね。
そして肝心の!硫黄情報ですが、全く臭いません。
しかし、どこからかたま〜に漂ってくるのを感じました。 -
血の池地獄の爆発跡。
血の池地獄に沈殿する析出物が温泉の湧出を妨害していくうちに、圧力が高まってしまうようで、今は定期的に撹拌をしているとのことです。 -
血の池地獄には、血の池地獄の温泉を引き湯した足湯があります。
タオルは売っていますが、買うのもバカらしいので持参する方がいいでしょうね。 -
大分空港で最後の食事。
ぶんご名物膳(大分グルメセットみたいな定食)を頼みました。
・とり天(またかい)
・だんご汁
・豊後牛のたたき・・・は例の焼肉屋問題で出せず、シャモ肉のたたき
・りゅうきゅうの刺身
でしたかね。大分名産が並ぶ空港レストラン by ぱくにくさんなゝ瀬 グルメ・レストラン
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ジェットスターで帰京。
安くていいですね。別府・大分まで結構距離があります。 by ぱくにくさん大分空港 空港
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