ケルン大聖堂再訪

2013/11/03 - 2013/11/11

ケルン大聖堂を再訪した。１９７４年以来のことだ。１５７mの塔が二本聳えており、その壮大さは特別だ。今回は夕方到着したのだが、夜間照明もあり、内部にも入場できたので、ステンド・グラス以外は一応鑑賞できた。昔来た時は、クリスマス直後の冬で、塔の上に登った。当時は観光客もほとんどいなくて、塔の上にいた番人が、詰所のようなところに招待してくれ、温かいジャスミン・ティーをご馳走になったものだ。ライン川を見下ろす写真を一眼レフで撮影したことを昨日のことのように覚えている。
　　　　この後、ケルンのホテルに入ったが、そこに、高校時代に英文で文通していたケルンのペンパルの女性が夫を連れて、会いにやってきてくれた。家内ともども、夜遅かったが、談笑は続いた。昨年、彼女がインターネットで私を再発見して以来、やりとりは再開しており、この3月は私のロンドン滞在中、会いに来てくれた。今度は、日本で会うことになるだろう。私にとっては、ケルンは高校時代から馴染みの場所だったのだ。

エリア ケルン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

ロホナーの祭壇画

ケルン駅の方から。

ホテルの窓より。

この旅行記へのコメント （1）

• ハンクさん 2013/11/18 04:05:55

  ケルン大聖堂はド迫力ですね

  tadさん、お久しぶりです。夜のケルン大聖堂はド迫力ですね。
  
  小生ただいまサンクトペテルブルクに滞在中ですが、来週末はベルリンで過ごす予定です。ドイツの世界遺産巡りに願掛けをしていますので。
  
  それではまた、ドイツのその後の旅行記を楽しみにしています。ハンク