2013/09/05 - 2013/09/06
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夏への扉さん
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オンダリビアでは、ラッキーなことにバスクのお祭りに遭遇。笛や太鼓を演奏しながら何組もの集団がパレードしていました。
そもそも、オンダリビアへ行こうと思ったのはパラドールに泊まるためだったのですが、調べていくうちに、もう一つ絶対やってみたいことができました。フランスへ船で渡ると言うことです。これで4トラのフランスの地図を黄色く塗れる!
昔々、フェリーでドーバー海峡を渡ってカレーの港でフランスに入国しました。フランスへはいつも船で行く!?
現地UPではフランス編を別に作りましたが、4トラ地図も塗れたし砂浜を歩いただけなので、この旅行記に一緒に載せます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
パラドールにチェックイン後、目の前にあるツーリスト・インフォメーションに行きました。
ハキハキした映画に出てくるような若い男性が英語で説明していました。
まだあと2組ぐらい待ってるから時間かかるなあ。と思っていたら次のグループに説明始める時、私も呼んでくれ、スペイン語わかるかと聞いてきました。、わかると言うと、次のグループと一緒にスペイン語で説明してくれました。レストランはどこがいいかと聞くと、この通りに行けば、いいレストランたくさんあると教えてくれました。
気の利くお兄さんでした。オンダリビア観光案内所 散歩・街歩き
-
地図ももらったので、町へ降ります。
パラドールのある広場は丘の上にあるので、海が見えます。パラドール デ オンダリビア ホテル
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あたまでっかちでバランスの悪い家!
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レストランの並んでいる道にきました。
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たくさんレストランが並んでいる! その前にはテラス席がずーっとある。
混んでいると時間かかるし、空いている店は美味しくないかもしれないし。
どこにしよう・・・
もう一本隣の道にも出て、うろうろ、うろうろ・・
意を決して、一軒のレストランに入ると奥の奥はいっぱいでバルと奥の間の半端な所に案内され、なかなか注文取りに来ない。
他のレストランに行こうか・・そういえば、地球の歩き方に1件だけレストラン載ってたけれどどこかな・・とそのレストランの名前を見て、外を見ると・・ -
窓の外に見えた!
さっき、前まで行ってメニュー見て、一品料理だけしかなくて高いから入らなかったところ。
LA HERMANDAD DE PESCADERES
下の住所をグーグルマップに入れると、場所がわかります。
Zuloaga Kalea, Hondarribia, Espainia
すぐに席を立ち、こちらのレストランに移りました。 -
高い店なのに、長テーブルと長椅子で、まるでオクトーバー・フェスティバルのよう。
でも、感じの良いウェイトレスさんが、日本語メニューだしてくれました。
やっぱりガイドブックに載っているから日本人が結構くるのでしょう。 -
何にしよう・・・
あまりボリュームのあるものだと困るから・・
1皿目はSOPA DE PESCADO (魚のスープ) 8ユーロ
2皿目はGAMBON A LA PLANCHA(大エビのグリル)13ユーロにしよう!
この二つ選んだら、ウェイトレスさんにムイ・ビエンと言われました。
濃厚なスープで美味しい! -
この容器から注いでくれ、残りはそのまま置いていきましたが、注いでくれた分しか飲めませんでした。
-
キッチンが覗けましたが、この人はデザート一生懸命作ってます。
隣のテーブルに運ばれてきたデザート見て、注文するのをあきらめました。
大きくって無理!
AGUA(水)2ユーロ -
大エビのグリル
良かった! これなら全部食べられる。
一人でこんなに食べて贅沢してしまいました。 -
デザートはパスして、CAFE 1.5ユーロ
左の小さなコップは、サービスの甘い食後酒
税10.00入って、〆て26.95ユーロでした。
なかなか正解でした! -
さあ、それではフランスへ行きましょう。
レストランから、海へ向かったらすぐ船着場が見つかりました。
HONDARRIBIA/HENDAYA 1.7ユーロ と書いてあります。 -
数人、待っていたので後に並んでいると
写真に出ていた船がやってきました。 -
お客さんを降ろして乗船。
お年寄りが多いので、時間がかかります。 -
料金は青いTシャツの人が、徴収しています。
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出発しました。
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飛行機の音が聞こえたので、あわてて写しに行きましたが遅かった!
サン・セバスティアン空港がすぐそばでした!
ブエリング航空(Vueling Airlines)、スペインのLCCです。 -
10分ぐらいでフランスに到着。
一応パスポートは持ってきていますが、何もチェックありません。 -
無計画で来ているので、どこをどう行ったら良いのか・・
考えていたのは、フランスでカフェオレを飲むということだけです。
公園のほうへ行って曲がってみたら、 -
広ーい砂浜がありました!
風が少し強くて砂が巻き上げら、景色が少し霞んでいます。 -
薄曇なのがちょっと残念。
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でも、ビーチサンダル持ってきて良かった!
ジーンズの裾をまくって、海に入って、波打ち際を歩いていこう! -
イチオシ
このビーチの端まで歩きました。
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海の色が、スペインと違ってフランスっぽい。
ほんとは、天気のせいだけれど。 -
そんなに暑くないし5時過ぎているのに、ビーチには人がたくさんいました。
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道路を歩いて戻ります。
かわいいおうち -
屋台
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緑の家
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スペインとは、全然違うタイプの家ばかり
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第一目的の、カフェオレ飲める所に入らなくては。
テラスがある! ここにしよう。 -
階段を登ってカフェに入ります。
ホテルのカフェでした。 -
店内きれい。
カフェオレ注文、デザートも何かあるかと聞いたけれど通じなかった・・ -
でも、とにかくカフェオレは飲めました。
さすが、フランスのカフェオレは美味しい。
1.8ユーロ -
席から海が見えました。
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さあ、そろそろ帰ろう。
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途中にあった、この機械は路上駐車券の発券機。
ここで発券したレシートを、フロントグラスから見えるところに置いておくようです。 -
さっきデザート食べられなかったので、アイスクリーム食べよう!
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ピスタチオ・アイスをゲット
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あ、この建物の下をくぐれば、船着場に近そう。
くぐった左側にカフェやスーパーもありました。 -
船は30分ごとにあります。
到着した船には、たくさん人が乗っていました。
船からスペイン側を見ると、ほっとします。 -
オンダリビアに戻ったので、町歩きしましょう。
パトカーが止まっていますが、警官が赤いベレー帽かぶっています。
バスクだー!と思ってそっと撮影。 -
細い坂道。上にアーチがあります。
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この坂道の右側にあった歯医者さんの、面白い看板。
badia35さんもUPしていました。 -
広場がありました。
町の絵の入ったガラスのぐい飲みを集めているのですが、ここでゲット -
なにか、イベントの用意がしてありました。
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観光客のあまりこない、生活っぽい場所に紛れ込みました
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ベランダが良いですね
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旅雑誌のグラビア写真みたい
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この道をあがればパラドール
旗がいっぱい。
お祭りだから?いつも? -
パラドールに戻ってきました。広場から見るパラドールは、ただの四角い建物です。中にゴージャスな空間があるとは思えません。
カフェの時間で、たくさんテーブルと椅子が出ていました。パラドール デ オンダリビア ホテル
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パラドールの前の広場。
色とりどりの建物なんだけれど、統一感があるのはなぜ? -
パラドールの隣の教会
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教会の前の路地へ入ります。
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ここも旗がいっぱい。
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イチオシ
また旗がたくさん
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重厚なドアの建物。
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黒と白が素敵なレストラン
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かろやかな色と繊細なアイアンのベランダを持つ建物
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町が小さいので、すぐ城壁まで来てしまいました。
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門を出たところ。
門番の銅像。
これで町歩きを終えて、パラドールに戻りました。 -
部屋で休んでいると、笛や太鼓の音が聞こえてきました。
急いでカメラをつかんで外に出てみると、ベレー帽かぶった一団がやってきました。 -
若い女性を一人先頭に、何組もやってきます。
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広場はどんどん混んできました。
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ここにたどり着いた一団も、ビール飲んだりしていました。
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普段着の一団
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一つ前の写真、パラドールの上の一つだけある窓から見ている男性がいたので、私もそこへいって撮影。
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路地からまた黒い服に赤いベレー帽の一団がやってきました。
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イチオシ
そのまま、広場の端を通っていきました。
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一方、広場で演奏している一団も。
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上から見ていてもつまらなくなってきたので、下へ。
可愛い男の子が先導? -
ひとやすみ
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また一団
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ちょっとついて行ってみました。
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どこまで行くのでしょうか。
このへんで戻ります。 -
広場にもどると、誰もいなくなっていました・・・
さっきの賑わいが夢のよう。
この騒ぎで夕食に行き損ないましたが、もし行っても、お祭りでレストランやっていないかもと思い、パラドールのバルで軽食とっていると、またまた笛や太鼓の音が。
いったいいつまで続くのか? -
またパラドールの窓から幽玄のようなパレードを見物。
もう夜10時半。
このパレードは、バスクのお祭りの前夜祭だったようです。
だから町に旗がいっぱいかかっていたのでしょう。 -
翌日、9月6日はビルバオに移動。
IRUNの駅から11:00のバスに乗ります。
本数が少ないので、路線バスで行って迷ったら大変と思い、フロントでタクシーを呼んでもらいました。
10ユーロぐらいでした。
RENFEのチケットの自動販売機の隣にバスのチケット売り場があります。
バスは7.72ユーロ
この場所で、私服警察にパスポートの提示を求められました。
ついに、ニセ警官が出たかと思ってしまいました。
現地UPに詳細は書きました。
http://4travel.jp/travelogue/10810255 -
余裕を持って来過ぎて暇です。
RENFEの駅を見に行きました。 -
やっとバスに乗れます。
いよいよ、バスクの都・ビルバオへ
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ガブリエラさん 2013/12/28 15:15:53
- ムイ・ビエン♪
- なつさん☆
こんにちは♪
久々の訪問になってしまって、すみません(^_^;)
でもね、とてもスペイン旅行記楽しみにしてたんですよー♪
本当に、本当に(*^_^*)
まず、ウェイトレスさんの「ムイ・ビエン」で、学生時代を思いだしました♪
スペイン語の授業で、文法のできの悪い私でしたが、なぜか発音だけは時々ほめてくれて、「ムイ・ビエン!」と言われると嬉しかったものです(*^_^*)
とても厳しい先生だったので、余計に嬉しかったです!
懐かしいです。
フランスでカフェオレ、お洒落ですよ〜ヽ(^o^)丿
青空が本当に綺麗で、スペインの陽気な国を象徴するようなお天気ですね!
大エビ、おいしそうですヽ(^o^)丿
ガブ(^_^)v
- 夏への扉さん からの返信 2013/12/29 21:55:41
- RE: ムイ・ビエン♪
- ガブちゃん、こんばんは〜
あと2日と2時間で今年も終わってしまいますね。
それなのに、スペイン旅行記がまだ終わらないんです。
忘れてしまったこともたくさんあって、もったいないな。
でも、掃除もしなくてはいけないし、年賀状もまだだし・・
それに、スペイン語!
毎日勉強するぞ! と毎日思っているのですが・・(笑)
ガブちゃんも、スペイン語勉強したんですね。
それなのに、はまっているのはドイツ。
ぜひ、スペインに行って「ムイ・ビエン」と言われてください。
ドイツより美味しいもの、たくさんありますよ!
なつ
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