2013/09/04 - 2013/09/05
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夏への扉さん
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9月初めのサン・セバスティアンは、まだまだオンシーズンなのか、ホテルが高い!
ロケーション重視の私としては少しぐらい高くてもビーチに近く、バルもたくさんある中心部に泊まりたいと、ホテルの予約サイトの地図より軒並み調べたけれど、結果、普通のホテルは少しぐらいどころかメチャ高い。
そこで、「ゲストハウス」と書いてあるけれどロケーション抜群、すべての客室から通りが見える(窓がなかったり、窓の外が壁では嫌)、そして評価8・0を超えている、このホテルに賭けてみることにしました。
表紙はホテルの入口。
H でなくP☆ とあります。
たしか、Pは建物の一部がホテルになっていて、フロントが1階(グラウンド・フロア)にないという基準があったような・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
入口のドア横にある、インターホンを押してドアを開けてもらいます。
中に入ると、エレベーターで2階へ。さらにドアがあってフロント。
13時前に到着したので、荷物を預かってもらって観光へ。若い気さくなお兄さんが地図をくれ、英語で観光案内してくれました。島に渡る船もあるんですって!
17時過ぎに戻ってくると、フロントはおば様。
4つ鍵をくれました。建物の入口、2階のホテルの入口、部屋の鍵、セキュリティボックスの鍵。 -
お部屋は、白くって綺麗。
外を向いている窓もちゃんとあります。
折りたたみの机があり、これを使って4トラの現地UPしました。
パスワードを聞きに行くと、フロントのディスクに張ってあると教えてくれました。 -
一応ダブル・ルームですが、2人では狭そうですね。
-
シャワーだけですが、使いやすくて問題なし。
-
窓から路地を見下ろせます。
右側、ここを出てすぐ左にツーリスト・インフォメーションもあるし、出た道は広い緑地帯があって、その向こうに路線バスの発着所がずらーっと並んでいます。
右に200mもいけば、もう海岸! -
左側を見たところ。
この先、無数のバルがあり、どこへ入ったらよいのか迷うほど。
その先、モンテ・ウルグルの山に登るルートもあります。
ロケーション最高でした! -
でも、一つ困ったことが・・・
私は鍵が苦手。
パラドールの大きな古めかしい鍵、なかなかドアが開けられずメイドさんや通りすがりの宿泊客に開けてもらうことも数度。
で、このドアを開ける鍵もらったんですが、一度はようやく開きました。次、10時過ぎに戻ってくると開かない!夜中にドアと格闘しているなんて変に思われそう、とあせると余計開かない!
で、インターフォン2度押してみたけれど返事がない。
朝まで入れなかったらどうしよう・・とても不安になり、もうどんなに高くてもドアが常に開いている普通のホテルしか選ばないぞーと思ってしまいました。
その後、やっと入ることができました。
翌朝、フロントのおば様が、夕べインターフォン押したでしょ?耳栓していてわからなかった、と言い、外のドアまで一緒に行って入り方をレクチャーしてくれました。
鍵を右に回すと同時に右足でドアの下部の金属が張ってある部分を押すのだそうです。
ヨーロッパの鍵の文化に負けた・・・
宿泊費は85ユーロのはずだったのが、なぜか70ユーロに訂正されていました。
その時は急いでいたのもあって、もとの料金と違うのに気づかず、聞くこともしませんでした。
もしかすると、上記のことがあったから? それとも到着時に部屋を使えなかったから?(でもチェックイン14:00、到着時は13時前)
鍵の問題さえなければ、とても良い宿でした。
鍵に強い人なら、お勧めします。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- まみさん 2013/11/06 12:26:20
- 私もヨーロッパの鍵はトラウマです!
- 夏さん、こんにちは!
ずいぶん前の話ですが、安いホテルに泊まって、部屋の鍵が頑丈な旧式のものでした。
いつもなかなか開けられなくてがちゃがちゃさせていたら、、、私はけっこう夜遅く帰ってきていたせいでしょうね、静かなホテルにがちゃがちゃさせる音が響いたらしく、隣の部屋の人に、もっと静かに開けられないのか、と文句言われちゃいました(苦笑)。
あのときは、格闘するのに必死だったのと、音に対してヨーロッパの人の方が敏感なのも、頭からすっぽ抜けてましたっけ。
最近はカードキーのところが多かったけれど、ウズベキスタンの古い神学校のホテルでは、鍵に格闘しました〜。
- 夏への扉さん からの返信 2013/11/06 23:04:51
- RE: 私もヨーロッパの鍵はトラウマです!
- まみさん、こんばんは。
まみさんも鍵苦手なんですか!
こんなに鍵苦手なのは私ぐらいかと思ってたけれど、仲間がいて良かった!
昔は、小説やテレビ等でヘアピン一本で鍵を開けるって言うのを見て
あこがれていたのに、全く素質ありませんね。(笑)
> あのときは、格闘するのに必死だったのと、音に対してヨーロッパの人の方が敏感なのも、頭からすっぽ抜けてましたっけ。
そう、格闘です!入れなかったら大変です!
私はトイレも行きたかった!
ヨーロッパの人、音に敏感なんですか。
私は午前0時を回ってから、まずいかな、と思いつつもシャワー使っていたのですが、
安いホテルで壁が薄かったら苦情言われてたかもしれませんね。
> 最近はカードキーのところが多かったけれど、ウズベキスタンの古い神学校のホテルでは、鍵に格闘しました〜。
鍵は苦手でも、古い由緒あるホテルって素敵ですね。
でも、このホテルのキーがカードキーだったら、海に入れなかったかも。。
4つまとめてリングにはめてあったので、そのリングを水着の紐に通せました。
なつ
-
- ippuniさん 2013/10/28 20:29:07
- なかなk良いホテルじゃないですか!
- 夏さん、こんにちは。
サンセバスチャンとか、あの近辺のホテルは夏場は高いですよね〜
欧州の人々は夏は一斉にバカンスに行くからどこも値段が跳ね上がります(^^;
観光地から少し外れればびっくりするくらい安かったりもしますけど、
車がないと不便だったりもするし、短期間の観光にはちょっと向かないし。
でもこのホテル!なかなか綺麗で、私的にはかなり合格点です♪
狭いのは、寝袋でもベンチでも寝れるので全然OKだし、鍵も多分大丈夫☆
サンセバスチャンはいつか必ず行ってみたい場所の一つなので、
お目当てのホテルがないようなら、このホテル、チェックしてみますね!
(目当てのホテルでない場合は、出来るだけコストを抑えたいので^^;)
ippuni
- 夏への扉さん からの返信 2013/10/28 23:11:47
- RE: なかなk良いホテルじゃないですか!
- ippuniさん、こんばんは。
> サンセバスチャンとか、あの近辺のホテルは夏場は高いですよね〜
> 欧州の人々は夏は一斉にバカンスに行くからどこも値段が跳ね上がります(^^;
本当に! ビルバオやサラゴサの良いホテルは安いのに。
> 観光地から少し外れればびっくりするくらい安かったりもしますけど、
> 車がないと不便だったりもするし、短期間の観光にはちょっと向かないし。
日本からのツアーは、そんなホテルなので、夜遊びに行くのが大変なようですね。
> でもこのホテル!なかなか綺麗で、私的にはかなり合格点です♪
> 狭いのは、寝袋でもベンチでも寝れるので全然OKだし、鍵も多分大丈夫☆
さすがです!
欧米に暮らしていると鍵に強くならないといけないのでしょうか。(笑)
> サンセバスチャンはいつか必ず行ってみたい場所の一つなので、
> お目当てのホテルがないようなら、このホテル、チェックしてみますね!
いえいえ、サン・セバスティアンへ行くなら、マリア・クリスティーナにぜひぜひ泊まってみてください。
このホテルに泊まりたかったけれど、1人ではさすがに思い切れませんでした。
なつ
-
- 権天使さん 2013/10/27 11:11:14
- 私も鍵が苦手です^_^;
- 綺麗なお部屋ですね。
NO:6 で、どのあたりかなぁ〜と思いながら見ましたが、場所も良さそう。
次行く時はここにしようかな。
あ、行けないんだった。苦笑
- 夏への扉さん からの返信 2013/10/27 23:02:11
- RE: 私も鍵が苦手です^_^;
- 鍵が苦手って・・工作員ではなかったのですか?
ハイテクなら得意で、カードキー持ってなくても開けられるとか?(笑)
-
- 地中海人さん 2013/10/27 01:01:26
- 鍵で思い出しました。
- 夏の扉さん、初めまして。
鍵でご苦労なさったご様子。
スペインでは、昔(フランコ総統時代)、一ブロック毎に鍵番が一人夜通し歩き回っており、夜遊びして深夜ペンションに戻ってきてドアの前で手を叩くと、どこからかやってきて、鍵を開けてくれました。チップ5ペセタをあげると、その緑の軍服を着た酔っぱらいのおじさんは、たたく音が聞こえる方へまたよろよろと足を引きずりながら去っていったのを思い出しました。
鍵の思い出は尽きないですね。今月私も街歩きに便利なアンタルヤ・カレイチのホテルに宿泊したとき、二階に5部屋ある別館の玄関鍵を私一人だけもらい、なんか住んでいる気分が出ました。
- 夏への扉さん からの返信 2013/10/27 22:32:40
- RE: 鍵で思い出しました。
- 地中海人さん、初めまして。
> スペインでは、昔(フランコ総統時代)、一ブロック毎に鍵番が一人夜通し歩き回っており、夜遊びして深夜ペンションに戻ってきてドアの前で手を叩くと、どこからかやってきて、鍵を開けてくれました。チップ5ペセタをあげると、その緑の軍服を着た酔っぱらいのおじさんは、たたく音が聞こえる方へまたよろよろと足を引きずりながら去っていったのを思い出しました。
モノクロ映画のような描写ですね!
フランコ総統時代というのが、また暗く沈んだ夜を想像させられます。
・・ん? そんな昔、スペインに行かれたんですか?
> 鍵の思い出は尽きないですね。今月私も街歩きに便利なアンタルヤ・カレイチのホテルに宿泊したとき、二階に5部屋ある別館の玄関鍵を私一人だけもらい、なんか住んでいる気分が出ました。
アンタルヤ・カレイチって・・・検索中・・・トルコですか!
ホテルは町歩きに便利な所にが一番ですが、そこに住んでいる気分なんて最高ですね♪
なつ
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