ラフレシア　パトゥマ　ハイライト

2012/07/03 - 2012/07/10

　１５年５０回以上訪ねたパンガンダランのジャングルの中、世界中のここにしかないラフレシア　パトゥマに会うためでした。今までは、一回に、最大でも３〜４っつ（日本語でどう数えるのでしょうか、一輪二輪では変だし、一っこ二こでもないし、）しか、会えなかった、それも、一二回程度、それでも、平均１つには会っていた。その程度です。それも、咲いて三日ほど過ぎていてすでに黒い斑点ができ始めているのも含めてであって、必ずしも整った形のものではないものが多かった。
　それが今回の一週間は、私にとっては飛び抜けた超当たり時でした。しつこく、向きになって、はいり続けて、他人で知る人はあまりないが、地元の人には変わった日本人だと思われていることでしょう。お金をある程度落とすから、歓迎はされていた。
　世界中で、過去のことは知らないが、現在、これだけ多くのラフレシア　パトゥマに会った人間は私一人だけだと思う。地元の人、インドネシアの植物学者の誰より、わたしのほうが会っていると思う。

　ただ、地元のロブスター漁師は半島のあちらこちらの岩礁に行くために漁師道を張り巡らしている。毎日その道を往復している。それも、子供のころは、学校が休みなら、親に連れられて通っていたはず。だから、彼らが一番大木目撃しているかもしれない。ただし、写真は全く撮っていない。
http://otaenplaext.net/newpage32.html　　旅記録
http://otaenplaext.net/newpage33.html　　写真集

　これからも、何回か訪ねると思うが、これほどにチャンスはないと思う。それだけに、今回の感激は、忘れられないでしょう。そして、できるだけ多くの人に知ってもらいたいと思っている。地元の人たちには。写真集を作って配布しようと思っている。

エリア ジャワ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

開き始めて２４時間くらい、右下に邪魔な小枝が生えていたので、開ききれなかった。撮影のときに小枝を折ったが、花弁はそのままだった。

開き始めて１５時間くらい、半分後ろからの状態。

咲く場所には集中していることの見本のような場所。

開き始めて５時間以内です。

この旅行記へのコメント （1）

• TOKOMASさん 2019/02/20 10:14:23

  ラフレシア

  世界最大の花はすごいですね！
  スマトラ島の赤道近くのジャングルに咲いているのを私の友人が写真を撮って来ました。
  ラフレシアはとても珍しいですね！