![6月の頭にふと思い立って鎌倉に行ってきました。ちょうど鎌倉の6月といえば紫陽花の季節ですがちょっと早めの紫陽花と鎌倉の味を楽しんできました。向かった先は藤沢。江ノ電の始発駅です。<br />江ノ電に乗って江ノ島、極楽寺などを回って、夕暮れの稲村ヶ崎そして由比ヶ浜で夜ご飯を食べて帰って来ました。<br /><br />長谷で長谷寺を散策した後は稲村海岸に戻りました。夕暮れの海を歩いて最後は由比ヶ浜の海沿いのお店で夜ご飯を食べて帰京しました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/79/59/650x_10795920.jpg?updated_at=1374852827)
2007/06/02 - 2007/06/02
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dorompaさん
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6月の頭にふと思い立って鎌倉に行ってきました。ちょうど鎌倉の6月といえば紫陽花の季節ですがちょっと早めの紫陽花と鎌倉の味を楽しんできました。向かった先は藤沢。江ノ電の始発駅です。
江ノ電に乗って江ノ島、極楽寺などを回って、夕暮れの稲村ヶ崎そして由比ヶ浜で夜ご飯を食べて帰って来ました。
長谷で長谷寺を散策した後は稲村海岸に戻りました。夕暮れの海を歩いて最後は由比ヶ浜の海沿いのお店で夜ご飯を食べて帰京しました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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次の目的地に向かう途中にあるのがこの建物。旅館対僊閣。伝統ある建物で文献から推測すると昭和初期の木造建築のようです。
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向かった先は長谷寺。長谷観音として有名なお寺です。創建は736年、天平年間だそうです。
長谷寺 (長谷観音) 寺・神社・教会
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境内にはいると滝があったりする水の流れる音が心地よい庭園が広がります。外の暑さ、喧噪を忘れさせてくれる、別世界が広がります。そしてまわりはやっぱりカップルだらけw
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個々は紫陽花がきれいに咲いていました。
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観音堂という立派な建物がありました。
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ここでは本殿となる観音堂です。
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観音堂の前にある見晴らし場所からは手前に由比ヶ浜、奥に材木座、小坪海岸を見ることができます。
由比ケ浜駅 駅
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そしてこの時期ここに来たら見ておかなくてはならないのが紫陽花です。まだ真っ盛りと言うにはちょっと早いですが、その分、少し空いていてのんびり花を眺めることができました。
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途中、写真を撮ったり花を眺めたり、ピークシーズンだとすごい行列でなかなか立ち止まれない、と聞くので、早めに来たのは正解だったかも知れません。
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石灯籠と紫陽花もいい雰囲気です。
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こうやって携帯カメラで紫陽花を撮っている人も多数見られました。あとけっこう一眼を構えた女性も多かったですね。
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この日は朝から快晴だったのですが、雨が降った後だと一段と紫陽花が映えるのだろうなぁと思いながら、紫陽花の花を堪能しました。最盛期には斜面一面の紫陽花なんだろうなぁ。
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紫陽花の散策路の終点は経蔵。その経蔵の裏手は見事な竹林が広がっていました。
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紫陽花と竹林。
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竹の緑と赤い笠が見事にマッチしてお互いの色が映えています。
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この経蔵というのは建物の中に輪蔵と呼ばれる回転式書架があり、教典が納められているそうで、それを1回転させると一切経を読むのと同じ効果があるといわれているそうです。
長谷寺を見終わった頃にはちょうど夕方、大仏にも入れる時間ではないので、サンセットビーチに繰り出しますか。長谷寺 (長谷観音) 寺・神社・教会
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長谷駅へと戻りました。
長谷駅 駅
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再び江ノ電に乗ります。
江ノ電 乗り物
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カールおじさんのラッピングトレインでした。
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長谷から江ノ電に乗り、向かった先は稲村ヶ崎。稲村ヶ崎といえば日本版モーゼの杖伝説のある場所。鎌倉時代の後期に新田義貞がこの岬から刀を投げ入れるとすっと潮が引いて、鎌倉に攻め入ることができたという伝説の場所です。
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反対に目を移すと夕日に染まった空に江ノ島がぽっかりと浮いています。サザンの歌の世界、でもあります。そして江ノ島の左側の筋状の雲、この時一瞬、「地震雲!?」とか思ったりしましたが幸いにもこの写真の撮った1〜2週間大きな地震はなかったようです。
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夕日を眺めながら海をブラブラします。。。
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そのそばにあるのが稲村ヶ崎温泉。タオルレンタルがあれば入りたかったのですが、残念ながらないので今回は諦め。次回はタオルを持って来よう。
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駅に戻る途中に見た肉屋さん。あとで調べたら焼き豚で有名なお店、だったようです。入り口が線路なのか踏切なのか、なんとも曖昧な感じが江ノ電沿線ぽいので気になりました。
江ノ電 乗り物
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さてさて、続いての目的地に向かうため、由比ヶ浜へ戻ります。夜も更けて外は真っ暗、このあたりは街灯の明かりも明るくないので、こういう照明はひときわ目立って見えます。鎌倉のコミュニティーFM局がありました。
由比ケ浜駅 駅
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向かった先は海沿いの134号線沿いにある、Seedless Bar。今回、鎌倉に来ようと思わせたきっかけになったお店です。実はたまたま、でぶやをみていて、無性に食べたくなったのがこちらのお店のハンバーガーです。
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チーズバーガーです。ボリュームもあってお肉もおいしいし、つけ合わせにポテトがついているのもうれしい。今日一日歩き疲れた体をビールで癒しつつほおばるハンバーガーはうまいね。外では一足早く、大学のサークル仲間っぽい若い男女数十人が打ち上げ花火で盛り上がっている、青春だね、とか感じながら店内で流れているナイトライダーを見る、そんな海辺の素敵なカフェです。マスターの方も帰りがけに一言二言、声をかわしたのですが感じの良い方でした。
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由比ヶ浜の駅までほとぼりを冷ましながら歩いて再び江ノ電に乗車。鎌倉に行ってしまえばそこからJRなのですが、せっかくのフリーパスなのであえて江ノ島へ。
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今回は青い江ノ電でした。
江ノ電 乗り物
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江ノ島からは湘南モノレールで大船へ。
湘南モノレール 乗り物
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それにしてもいつ乗っても湘南モノレールは揺れるし、怖い乗り物だなぁと実感(だったらなぜ乗る?w)
湘南モノレール 乗り物
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大船からはJRで東京へ戻ります。1日の間にこれだけ楽しめる鎌倉、フラッと出かけるにはいい場所ですね。
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