7月に日帰りで山口県に旅行に行って来ました。<br />去年と比較して飛行機に乗っている回数が今年は少ないです。そろそろ禁断症状が出てきました。ということでバーゲンフェアのチケットを予約して旅に出ることにしました。<br />向かった先は下関の市場と湯田温泉、温泉とグルメを楽しんで来ました。<br /><br />まずは飛行機で北九州空港へ飛び、下関に移動、唐戸市場でグルメを楽しみました。

2007 日本一の取扱量を誇る市場と白狐の伝説の湯【その１】下関の市場へ

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2007/07/07 - 2007/07/07

747位(同エリア1384件中)

#街歩き

エリア

下関(山口)

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

向かった先は北九州空港。そういえばなんか最近、九州に行くのが多いなぁ〜。まぁ九州はなかなかおもしろいところも多いし、九州弁好きだし（特に女の子が言うとかわいらしい）ね。
このゲートはスターフライヤーも使っているようでスターフライヤー専用のカウンターもあります。ほんとは乗ってみたいとは思っていたのですが青い航空会社とコードシェアをはじめましたが、マイルの関係で乗る機会がありません。
北九州まではMD90という機材。岡山からの折り返し便なのですが、到着が遅れてしまったため、出発も遅れてしまいました。悔しいことにスケジュールで出発が5分遅いスターフライヤー便に先に離陸されてしまいました。。。
そういえばJALは4月にOne Worldに加盟、ということで機体にはワンワールドのマークが貼られています。
行きは残念ながらクラスJは取れず。ということで非常口前の座席をゲット。なぜか、というと、離発着時にCAさんがジャンプシートに座るから、というのは嘘で、足下が広いので脚を伸ばせるからです。
行きの飛行機で朝ご飯。岡山遠征の時にはまったサンドのこだわりサンドの方を食べてみることにしました。
中身は胚芽ブレッドのスモークチキンサンド、ライ麦ブレッドのコンミートとポテトサンド、ブルマンブレッドのハーブチキンサンド、黒パンのロースハムとポテトサンドです。
頑張って飛んだものの北九州空港には定刻より15分強遅れての到着。空港からの連絡バスには辛うじて間に合いました。
先に離陸したスターフライヤー便に遅れること7分の到着。羽田を離陸するときにはまさにウチの飛行機の前に離陸したのになぁ・・・。残念というかちょっぴり悔しい気分
この日は七夕。空港には短冊に願い事をかいてくくりつけられていました。前日まで九州地区は大雨だったのですが、この日は曇り空、天気が持ってくれるといいのですが。

北九州空港といえばメーテルのロボットがお出迎え。
新しくなった北九州空港を後にします。
北九州空港からは空港連絡バスに乗車します。バスは門司市内を進み、関門海峡にかかる関門大橋へ。以前訪れた門司の港を眼下に眺めます。（こりゃ景色いいですわ、夜とかきれいだろうな〜）

関門海峡自然・景勝地
コンテナ船。。。これは門司から韓国にでも行くのかな？？
到着したのは下関。下関も前回、観光しているので今回はカットです。ちなみにこの建物は秋田商会の建物、非常に貴重な建物です。しかし、前回、時間がなくて行っていない場所がありました。それは・・・。
唐戸市場。下関にある市場ですが、なんとここは、日本一の”ふぐ”の取扱量を誇る市場、でもあります。昭和8年に開かれた歴史ある市場でもあるのです。この日は土曜日、朝一が行われていました。もちろん、一般の人も入れます。
中にはいると市場の活気が伝わってきます。といってもいるのは一般のお客さんで、築地でもそうですが、土曜日は一般のお客さんが新鮮な海の幸を求めてやってくるようです。気になる部分ではありますが、グッとこらえて２Fに上がります。
目指すお店は市場食堂　よし。市場にある食堂ですから、海の幸が旨い、というのは定番ですが、このお店に来たのはただ一つ、下関に来てこれを食べずに去るわけにはいかないからです。

市場食堂よしグルメ・レストラン
ふぐ刺し定食です。やっぱり下関、といえばふぐでしょう・・・で、お値段、「世界まるごと、ハウマッチ？」＜古っ！？
じゃん、1100円です。えっ！？東京じゃあり得ない金額でふぐ刺しが食べられてしまうのです。どんぶり飯に味噌汁、そしてつけ合わせの煮物（なんの魚だろう。。。）、そして紅葉おろしにポン酢をつけていただくふぐ刺し、たまりません。貧乏性な私は2〜3枚まとめて口へ。美味しんぼの作者、雁屋哲氏曰く、ふぐをいっぺんに何枚も口に入れるのは強欲な性格の表れだとか。。。いいもん。

お腹も満足して戻ろうとするとさっき、ガマンしたゾーンが。せっかく来たのでこのままふぐだけで満足するのはもったいない、ということで、今度は１Fを攻めてみることにしました。
下に下りてのぞいてみると、むむむ・・・かなり魅力的な文字が並んでいますね〜。そう、ここは調理された市場の新鮮な魚料理をその場でいただけるという、画期的な市場なのです。
お、お寿司が、こんなに並んでいる。しかもネタがフグに大トロ、とかなり刺激的なものばかりです。ええい！ここまで来てケチったら後悔するに違いない、ということでお寿司を食べちゃいました。
フグと大トロ。大トロはデフォルトですが、もう一つは悩んだ末、せっかくなのでフグのお寿司を食べてみました。
食べ終わって市場をぶらっとすると、「ま、まぐろ専門屋」を発見！
ということでせっかくなので再び大トロをゲット、さすがまぐろ専門店、ネタがでかい。
お寿司ばかり食べていて、汁物が欲しくなりました。ということでぶらぶらしているとまたしても魅力的な場所を発見！
フグ汁。しっかりフグの身も入っています。温まるしダシもきいていて〆にはばっちりでした。しかし、時間制限もここまで、いつまでもこの場所に留まることができないので、市場をあとにしました