2013/05/19 - 2013/05/22
1594位(同エリア16385件中)
サウスピーチさん
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私達夫婦の旅スタイルはいつも個人計画旅行。 計画から手配まで全て
私の担当。 いつも好き勝手にやらせてもらっている。(^^;
その中で、毎回一番大変なのはホテル探しだ。
一応私なりの“こだわり”があるので、探し出すのに時間がかかる。
いくつかの大手ホテル予約サイトで探して決まることもあるが、
そう上手くいかないことも多い。
その私の“こだわり”とは・・・?
1.私なりのその土地を感じられるロケーション。 ランドマークに
近ければ近いほど、毎日その周辺を歩くことになるので、
思い出深くもなるし、そこに“プチ・住んだ感”が味わえる。
2.安いこと。 今回は1部屋1泊100ドルを目指していたが、
物価の高いロンドンとパリで断念。 100ユーロに切り替えた。
(ただ単にドルからユーロに切り替える、というこの安易さ。
私の安直な適当さが伺えると思う。 ^^;)
3.交通の便がいい。
この3点は絶対の必須。 但し、安くても
1.安全と言われている地域
2.バス・トイレ付き
3.比較的清潔であること
4.口コミがいいこと
は重要で、この4つも満たされていないとダメ。 要はコスパの高さ
を求めている。 その他、スーパーが近くにあれば言うことなし!
本当はせっかくシテ島に泊まったので、もっと島の周りを散策したかった。
しかし、私の膝のがまだ本調子ではないことと、もうここでバラして
しまうが、パリ滞在中は毎日雨(-_-;)だったことで、動きと範囲が
かなり制限されてしまった。
3年前のパリ旅行の時から行ってみたかったシテ島の先端。
思い描いたシチュエーションではなかったが、ここでやっと叶った♪
**********
最初に少しだけ、シテ島の歴史に触れておこうと思う。
シテ島は、パリの中心部を流れるセーヌ川の中州で、パリ市内で最も
古い歴史をもつパリ1区及び4区に属し、“パリ発祥の地”とも称される。
紀元前、パリはまだ辺境の地で、辺りは沼地で何もなかった。
その川の中の島にパリシイ族が住み着く。 彼らはセーヌ河で漁業をして
生活するケルト系民族だった。 (パリの名前は、彼らの“パリシイ”
に由来する。) その後、カエサル率いるローマ軍のガリア遠征により、
この島は征服されローマ都市として発展。
それから500年の月日が流れ、506年、フランク族の王クロヴィスが
この島を首都(シテ)と宣言。 1345年には島内にノートルダム大聖堂が
200年の歳月を経て完成。 14世紀には国王の宮殿(コンシェルジュリー)
が造られ、パリはシテ島を中心に発展。 しかし中世以降、シテ島は
無秩序な建築と悪臭と人口密度で酷い状態になり、犯罪者の巣窟になった。
19世紀にその密度は頂点を迎え、大聖堂の周りはスラム街のようになる。
1853年にオスマン改造によりシテ島の一大改造が決定され、大聖堂、
サント=シャペル、コンシェルジュリーを除くすべての建物が変えられた。
そして今のような形のシテ島が誕生した。
今回の旅の予定:
5/15 ロンドン1日目: ビッグベン、ホースガーズ騎馬兵交代式、
バッキンガム宮殿・衛兵パレード&交代式、トラファルガー広場、
ピカデリー・サーカス、クワドラントなど
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10781805/
5/16 ロンドン2日目: ロンドン・アイ、テムズ川クルーズ、
タワーブリッジ内見学、市庁舎、ロンドン・アイ&ビッグベン夜景
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10784178/
5/17 ロンドン3日目: 王立裁判所、テンプル・バー・メモリアル、
テンプル教会、セント・ポール大聖堂、タワーブリッジ開閉&夜景など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10786553/
5/18 ロンドン4日目: ロンドン塔、タワーブリッジ開閉、
ウェストミンスター寺院、ロンドン自然史博物館など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10789022/
5/19 パリ1日目: ユーロスターでロンドンからパリへ
奇跡のメダイユ教会
サン・トゥシュタッシュ教会でオルガン・コンサート
『Au petit Sud Ouest』で鴨ディナー
エッフェル塔周辺散策
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10791713/
★番外編: 今回泊まったシテ島周辺の散策
5/20 パリ2日目
5/21 パリ3日目
5/22 パリからドイツへ移動 (by タリス)
アーヘン(ドイツ)
マーストリヒト(オランダ) (by レンタカー)
5/23
マーストリヒト(オランダ)
ワーテルロー(ベルギー)
ブリュッセル(ベルギー)
5/24 ゲント(ベルギー)
5/25 アントワープ(ベルギー)
5/26 ドイツの実家への移動日
アントワープ
キンデルダイク(オランダ)
デ・ハール城(オランダ)
5/27~29 ドイツ実家滞在
ヒートホールン(オランダ)日帰り観光
5/30 アムステルダム
5/31 アムステルダム観光、そして帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の宿はポン・ヌフからすぐ近くの、シテ島内にある
「Hotel Henri IV」。 ここを探し出すのに苦労した。
ホテル検索&予約サイトには載っていないからだ。
その検索サイトでいいホテルが見つからなかったので、
グーグル・マップに載っている小さなホテルを
1つ1つチェックし、口コミを調べた後、ストリート・
ビューで近所を歩いて雰囲気もチェック。
(めっちゃ時間かかったぁ〜。 >_<) -
何といっても嬉しいのが、そのお値段! 今回
訪ねた都市の中で一番安い、1泊1部屋89ユーロ!
しかも、パンとコーヒーだけだが、朝食付き♪
写真はホテルの部屋からの景色。 -
バスルームも狭いが思ったよりも清潔で、これで充分。
その代わり、本当にベーシックなものしかない。
アメニティもなければ、エレベーターもなし。
テレビすらない。 インターネットも繋がらないし、
ドライヤーも部屋にはない。(受付で借りられる。)
でも、私にとってはこのロケーション(と値段)の方が
断然魅力的なのだ♪ -
目の前の小さな広場は、『Place Dauphine』。
<ドフィーヌ広場>
アンリ4世の時代に、皇太子(のちのルイ13世)の誕生
を記念して1607年に建設された。
ちょうどその1年前にはポン・ヌフが完成し、
その真ん中に位置するドフィーヌ広場は、市民や
金職人達で大いに賑わったらしい。 -
初めてこの歴史を知った時、皇太子<Dauphin>
の誕生記念広場なのに、なぜ王大子妃<Dauphine>
の名前が付いているのかが不思議だった。
ある夜、ホテルの受付の人と色々と話す機会があり、
このことを聞いてみたら、なんのことはない
「それは、Placeが女性名詞だからだよ。」と。
なるほどぉ〜!
日本語にも英語にも名詞に性別はない。
いつまで経ってもこの法則には慣れない。 (^^; -
口コミでは、階段がとても狭くて大変だ、とあったので
予約時に部屋を階下にお願いした。 1階と聞いていた
ので、もう少し上の方が景色がいいかな・・・と思い直し、
再度リクエストした時には既に遅かった。
でも、実際には2階にロビーがあり、1階だと言われていた
部屋はその上にあった。 日本で言う3階。
私の膝のこともあり、ここで良かった・・・。
階段の螺旋を見た時、上だったら大変だったと思った。 -
ロビー横にある、朝食を食べる小さなスペース。
ここでホテルの受付の人達と何度かおしゃべりしたのも
楽しい思い出♪
中でもパリについて、「外の外観は古くても、中は改築
だらけで歴史的要素は全くないよ。 パリは中身のない
街なのさ。」とかなり否定的な意見を持っている人も
いたのが印象的だった・・・。 -
このホテルを予約するのに何より問題だったのは、
予約は『電話のみ』ということだった!
最初は迷ったが、どうしてもここに泊まりたかった。
ちょっぴり緊張しながらも、「ボンジュール♪」と電話。
フランス語は喋れなくても、英語がちゃんと通じたので
予約も無事終了。 その後はメールで連絡できた。 -
3年前は、チュイルリー公園前のホテルで、ルーブル
界隈を堪能できたが、今回はシテ島。 パリ発祥の地。
歴史好きの私にはたまらない場所だ。
しかも、あのマリー・アントワネットが最後に過ごした
コンシェルジュリーもこの広場の前!
*シテ島の歴史については、
簡単に一番上の表紙部分に書いてあります。 -
-
広場の周囲には、シテ島では珍しい民家の建物が
ぐるっと立ち並んでいて、広場と共に、
ほぼ400年間変わっていないとのこと。
これは、上記でも説明した、19世紀後半のオスマン知事
によるパリ大改造の手を逃れた為で、中世の風景を
いくらか残している。 -
このホテルも然り! 400年の歴史ある建物なのだ♪
それに、ここはほぼ最初からずーっと代々ホテル業を
営んできたとのこと。
テンションめっちゃ上がるぅ〜!!!
この場所は交通の便もよく、パリ北駅からはバス又は
地下鉄があり、バスはセーヌ川両岸にバンバン走って
いる。 地下鉄も1号線のポン・ヌフ駅と4号線のシテ駅
が徒歩数分。 -
5月21日。 今日でパリ観光も最後なのに、
まだ肝心なシテ島散策をしていない。
朝早く起きて、1人で行ってみることにした。 -
夜中じゅう、雨は降り続いていたが、朝起きたら
あがっていた。 よかった。 ε=( ̄。 ̄;)
と、ほっと一息つくも、私が出かける時になって
また雨が降り出した。 ( ̄□ ̄;)!! なぜだ〜!
写真の前方は、もうシテ島の先端。 -
シテ島先端部、ポン・ヌフ(橋)のたもとにある
アンリ4世の像。 -
ホテル方向を振り返る。
-
こんなところに大量のカギが。
ポン・ヌフより1つ手前のポン・デ・ザール<芸術橋>
では有名だが、ここにもあったとは。
恋人同士が固く結ばれて離れないようにと、
南京錠をかけていくらしい。 -
ここからポン・ヌフの先、右岸側を見ると、
大きな建物の屋上に「サマリタン」とある。
あ〜、ここが有名なデパートだったところなんだ!
屋上からのパリの景色が素晴らしいと聞いたことがある。
が、残念なことに、もう何年も前に閉店してしまった。 -
見下ろすと、シテ島先端の小さな公園。
誰もいない・・・。
まあ、早朝で雨降る中、わざわざ来る人もいないわなー。 -
-
と、ここで、1人のおじさんが私の横を通って
下へ降りていった。 -
うーん。 誰もいないところへ1人のおじさん。
ちょっと不安を感じた。 1人の時は、周りに誰もいない
か、大勢いる方が安心だ。
下へ下りようかどうしようか迷ったが、
やっぱり好奇心と興味には負けた。 -
-
-
このところの連日の雨で、セーヌ川は増水していた。
-
と、ふとこんな先客に出会った♪
-
門があるので、夜は閉まるのだろう。
ポン・ヌフの橋の方へ行ってみる。 -
この子達、私の行く前をうろちょろ。 可愛い〜♪
が! ここで後ろに気配を感じ、振り向くと
あのおじさんがこっちを見ている!!!
ど、どうしよう・・・(汗)
こんな所でセーヌ川に突き落とされれば終わりだ。
一瞬頭の中で『日本人観光客、増水したセーヌ川で溺死』
の文字が浮かんだ。(苦笑)
とりあえず、前方を確認し、逃げ道は確保した。
が、幸いその後おじさんは引き返した。 ホッ。 -
もしかすると、こんな朝早く雨の中、こんなところに
女性1人で来るなんて、自殺でも・・・と思って心配して
見に来てくれたのかもしれない、と今では思っている。
(ちょっと楽観的すぎ?)
写真は下から見たポン・ヌフ。 -
ポン・ヌフに彫刻されている顔はそれぞれ違う。
もっとたくさん見たかったのだが、何しろ雨が・・・。 -
ちょっと危険を感じた私の心を癒してくれた
この子達。 まだウロウロしているw -
ありがとうね〜♪
-
じゃ、先端に行ってみますか!
-
-
そうそう! このWillow Tree(柳)が有名だよね!
-
そっかぁー、ここがシテ島の先端なんだぁ、
と感慨深くなる。
天気が良ければさぞ美しい景色だろうけど・・・。 -
ルーブル美術館はすぐそこ。
-
橋の下から遠くの橋を望む。
-
3年前に思い描いていたのは、まずこの先端に座って
みたかった・・・。
シテ島の先端付近は、いつも大勢の人達がこの縁に
座ってのんびりくつろいでいる。 3年前バトビュスに
乗ってセーヌ川クルーズをした時にも見た光景。
私もやってみたかった。
そしてその座っているところを夫に左岸、または右岸側
から写真に撮ってもらいたかったのだ!
今回もそれは叶わなかったけど、この場所に立てて
この風景を見れたことは嬉しかった♪ -
イチオシ
-
-
先端から後ろを振り向いたところ。
-
中はちょっとした憩いの場になっている。
天気のいい日には、きっと大勢の人達が
セーヌ川を眺めながらのんびりと時を過ごすのだろう。 -
-
最後にもう一度先端を振り返って、
じゃ、戻りますか。
次に来る時には“晴天”でお願いします!(笑) -
ここはまだ大丈夫だったが、他の場所では
岸まで水位が上がってきているところもあった。 -
-
花を見るにはちょっと遅すぎたよう。
-
最後にもう一度公園を振り返って戻ろうとした時、
外から「チャプチャプ」という音が聞こえてきた。
何だろう・・・? -
下りてきた階段を見ると、
凄い量の水が階段を落ちるごとに「チャプチャプ」
いっていたのである。 ( ̄□ ̄;)!!
(その様子が写真に全く写っていないのが悔しい。)
ダメだ! これじゃ上には上れない。 どうしよう・・・。
またもや頭に浮かんだのは、
『日本人観光客、階段から落ちてくる水に流され溺死』
の見出し。(笑) いや〜、いくらなんでもこの死に方
は笑えない。 いや、これ位じゃ死なないか。(爆)
と、反対側の階段を見ると、ラッキーにもまだ階段は
上れるくらいの水量だった。 -
無事、上に上がって来れて、ホッと一息。
助かった〜♪(笑) -
2つの建物の間にはドフィーヌ広場、その後ろに
見える高い塔はサント・シャペル。 -
今も雨は激しく降っている。
その中、ロンドン同様、ここパリでも
雨にずぶ濡れになってジョギングしている人達を
沢山見かけた。
どうせ汗をかいて、その後シャワーを浴びるのだから
理に適っていると言えばそうだが、やはり私には
違和感のある光景だった。 -
ところで、あの一瞬恐怖だったおじさんのことだが、
あれからは見かけなかった。
もしかするとここに停泊していたクルーズ船の船長さん
だったのかもしれない。 (憶測に過ぎないが)
とにかく、何もなくてよかった・・・。 -
イチオシ
ポン・ヌフを右岸方向へ渡っている途中の風景。
シテ島の先端、柳の木がよく見える。
さっきあそこに立っていたのだ。
右側の丸いドームはフランス学士院、左側には
雨にかすむエッフェル塔も見える。 -
上の写真同様、この日の午後に撮った写真。
-
が、今朝の写真だとこの通り。
エッフェル塔の上半分が見えない〜! (><)
エッフェル塔建設中、のような風景?(笑) -
-
さて、信号を渡って・・・。
パリは歩きやすい街だと思う。 ロンドンもそうだった。
が、今回初めて行ったオランダのアムステルダムでは
「住みたくない街」だと思ってしまった。 自転車の数も
凄いが、何よりも彼らの暴走がとんでもないのだ!
凄いスピードで信号を無視して走っていく。 信号が
青でもオチオチのんびりと渡ってはいられなかった。
ここは平和だ・・・♪ -
初日に行った、サン・トゥシュタッシュ教会も
ここから近い。 2ブロック歩くと大きな公園に出て
その先なのだ。
このエリアは数日かけてのんびり散策するだけで
楽しそうだ♪ -
コンシェルジュリー。
ローマ人に支配されている時に、ここには要塞が
建てられていたらしい。
その要塞に10〜14世紀にはフランスの王が住んでいた。
14世紀になって建物が古くなった為、フィリップ4世
(テンプル騎士団を弾圧した国王)が元々の要塞の上に
新しいものを建て、今の形となる。 -
道端に緑の箱のようなものが並んでいるのは、
『ブキニスト』と呼ばれる、古本屋(露天商)。
歴史は古く、16世紀から頃から営業していたらしい。
19世紀のオスマンのパリ改造が入ってもブキニストは
生き残り、1859年には決められた場所での営業が
認めらるようになった。
この箱はブリキ製。 パリ市によって管理され、
サイズや設置方法にも細かな規定があるらしい。 また
ブキニストになるのにもパリ市の認可が必要で、かなりの
高倍率だそう。 また、この箱には1953年から番号が
ふられ、セーヌ左岸は奇数番号、セーヌ右岸は偶数で
セーヌの流れと共に番号は大きくなっていくらしい。 -
宮殿として使われていたコンシェルジュリーも
14世紀後半、シャルル5世が王宮を去った後から
牢獄として使われるようになった。
牢獄は有料で、払った額に応じて部屋の設備が違った
という囚人に於いても超不平等の制度だった。
その内部の詳しい様子を知りたい方は
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10604903/ -
後のフランス革命の際には、マリー・アントワネット
を始めとして、革命の敵とみなされた人々が収容され、
「死の牢獄」と呼ばれるように。
革命後の恐怖政治の間は、コンシェルジュリーから
約2700人の囚人が護送馬車に乗せられて
ギロチンの断頭台(現コンコルド広場)へ連れて行かれた。 -
オー・シャンジュ橋が見えてきた。
橋には大きな「N」の文字が。
勿論ナポレオンにちなんだものだろう。 -
サン・ジャックの塔が見える。
これはもともとサン・ジャック・ドゥ・ラ・ブシュリー教会
の鐘楼部分で、教会はフランス革命時に破壊され、
あとにこの塔だけが残ったらしい。
教会のあった中世にはスペインまでのサンティアゴ
巡礼路の起点とされていて、教会付属のこの鐘楼は
巡礼者たちにとってのランドマーク的存在だった。
1998年にサン・ジャックの塔は巡礼路関連遺産として
世界遺産に登録されている。 -
手前の、まるで上から襲ってきそうな(?)女神像は
シャトレ広場にある。 両手に何かを持っていて、
まるでバルタン星人のような手になっている。(笑)
(失礼な発言、お許しを!)
その奥にサン・ジャックの塔。 -
この塔は、ゴシック・フランボワイヤン様式らしいが、
遠くからなので全貌は見えない。
が、これだけでも雰囲気は何となく分かる。
上の奇妙な動物達の彫刻が、ちょっとエジプトっぽいと
思うのは私だけだろうか。 -
オー・シャンジュ橋のたもとから。
雨の中、唯一紫の花が景色を明るくしてくれる。
双子の塔と尖った塔はノートルダム大聖堂。 -
マリー・アントワネットのことを考えながら
橋を渡る。 -
午前8時頃。
写真右側のセーヌ川沿いは車で渋滞だ。 -
どこも通勤ラッシュは大変ですね。=3
-
本当はせっかくこのエリアに泊まっているので
もっともっと周辺を散策したかったが、
この後の予定が詰まっている。
コンシェルジュリーの脇を通って
ホテルに戻る。 -
コンシェルジュリーの裏側(?)
-
その目の前はもうドフィーヌ広場。
-
-
-
-
ドフィーヌ広場の端から振り返ったところ。
コンシェルジュリーの裏口。 -
さあ、ホテルで朝食を食べて、また出掛けなきゃ!
・・・とようやく雨があがった。(今頃〜)
何となく雨が降るパターンが分かってきたかも。
皆さんもお分かりで?(笑) もしかして、
“雨女”が復活したのかなぁ〜? -
パリでは、ホテル周辺の夜景は雨だったので
ほとんど撮れず。
この日も結構な雨が降っていたが、2枚続けて撮った
2枚目の写真には雨が全く写っていない。 -
遠くではエッフェル塔が光を放っていた。
-
夜のポン・ヌフ。
ちなみに、夜のコンシェルジュリーはライトアップが
あまりなく、その歴史同様ぼんやりと暗かった。 -
夜は更にひっそりと静かなドフィーヌ広場。
今回このホテルを探すのに苦労したし、滞在中のお天気も
残念だったが、その中でシテ島は私の心の中で
かなり強い印象を残した。 セーヌ川を眺めながら何度も
渡ったポン・ヌフ。 前回行ったので今回は行かなかった
コンシェルジュリーとサント・シャペルの前は何度も
歩いた。
何度も通り、見てその雰囲気を感じることにより、
1度訪れただけでは味わえない『“プチ住人”感』。
3年前は何度も通ったチュイルリー公園は『“私の”公園』
(心の中で)となり、今回もいくつかの“私の”が
加わったパリ。 ロケーションには大満足だった♪
(次は、通常の旅行記に戻り、「パリ2日目」に続きます・・・)
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この旅行記へのコメント (20)
-
- Minty Pinkさん 2015/08/18 15:59:39
- こんにちは!
- はじめまして、でしょうか。
昨日からずーっとおじゃましっぱなしで失礼しております。Minty Pink
と申します。
今年の夏休みはどこにも行かずにちらかった家を掃除しつつ、
疲れると4traをさまよいながら、旅行に行った気分になっています。
私も相当詳しく調べる方なので、サウスピーチさんの旅には勝手に共感
させていただき、文章の楽しい書きっぷりを楽しませていただいております。(今日はちょっと気持ちが落ち込む出来事があったのですが、おかげで
回復してきました!!)
雨続きのパリ、残念でしたね。でも、旅行記を見せていただいている私
としては、雨模様のシテ島がとても風情があって素敵に見えます。
それでは、続きを見せていただきます!
Minty Pink
- サウスピーチさん からの返信 2015/08/24 05:56:51
- RE: こんにちは!
- Minty Pinkさん、はじめまして!
お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
先日からたくさんの旅行記を読んで頂き、投票、そしてわざわざ書き込みまで頂いて、本当に嬉しかったです♪ どうもありがとうございます^^
そうですか、今年の夏休みはどこにも行かれなかったんですね。
でも、4トラで旅行に行った気分、よーく分かります。(笑)
最近は忙しくてほとんど4トラを覗けない残念な日々なのですが、以前はみなさんの旅行記でウキウキワクワクして、一緒に旅行に行った気分にさせてもらっていました。
Minty Pinkさんも色々と詳しく調べられる方なんですね!
共感して頂いて光栄です!(笑) 事前に調べるのって確かに大変で疲れるんですけど、でも、知っているのと知らないのとでは、現地での楽しさ、興味の持ち方に違いがあることを発見して以来、調べずにはいられなくなりました。(苦笑) 今年の夏は所用があってドイツに行ってきたのですが、今回は各所を前もって思うように調べられず、その違いを痛感して戻ってきました。
雨のパリ、その時は本当に残念、がっかりでした。
でも、不思議なことに、帰国したある日、道路の水溜りに渋滞している車のテールランプが映ったのを見た瞬間、ふと、セーヌ川沿いで見た雨の朝の渋滞の風景が目に浮かんできたんです。 その時に、「あー、雨でも思い出ってしっかり残ってるんだなぁ〜。」と思い、あのがっかりした感情がなくなりました。 勿論、晴天の美しい、明るい風景に越したことはないんですけど、違う天候でもそれぞれの違った感じ方・思い出があるんだなぁー、というのも新たな発見でした。
それでは、また!
サウスピーチ :)
-
- からぱっちさん 2014/03/30 14:14:22
- ホテル。
- サウスピーチさん、こんにちは。
一週間前に帰ってきたのに、まだ旅行記手つかずです。で、そろそろ始めようかとサウスピーチさんの旅行記を見出したら…なんか…とても膨大な作業をしなくてはならないような気がしてきました。いやいや、サウスピーチさんの情報量が多いのか。歴史と言うより、景色万歳!な感じのオーストラリアだから、案外サクッと終わるかもしれない。頑張ろうー。もうちょっと読んでから、ぼちぼち始めるとしよう。
ところで。作業に入る前に、どうしてもコメントを残しておきたかったのには理由があります。わたし、サウスピーチさんのホテルのコンセプトに大賛成です!
かつて旅行会社勤務時代に、サンクトペテルブルグに行く旅行の企画を作ったんです。(企画してわたしも同行する旅、旅行者は熟年層)わたしが考えていたのは、恐らく、パリやロンドンやイタリアと違って、サンクトペテルブルグって、もしかしたら一生に一度しか行かない場所かもしれない。だとすれば、安さに拘る金額勝負じゃなくて、その街の雰囲気が感じられたり、ちょっと散歩ができたり、便利な立地条件で、日本の熟年層の人が快適に滞在できるホテルであること。
自分たちが旅行するとなると、そこに料金も大きく関わってくるけど、安いがゆえに空港のそばとか、町から離れてしまうっていのも残念だな、って思います。立地は大いに大事ですよね。賛成!
- サウスピーチさん からの返信 2014/03/31 00:17:13
- RE: ホテル。
- からぱっちさん、お帰りなさーい♪ 長旅は楽しかったですか?
> サウスピーチさんの旅行記 を見出したら…なんか…とても膨大な作業をしなくてはならないような気がしてきました。
はい、私が単にウダウダ書いてるだけです。(苦笑)
私の旅行記はもともとの目的が、遠く離れた両親にも伝えたい、
ということなので、結構詳細に綴ってしまいます。(^^;
人それぞれなので、サクっと端的に分かりやすく書く方もいれば、
詩のように流れる文章を書く方、また、文章は全くなくて写真のみ、
という方もいらっしゃいますよ。
> わたし、サウスピーチさんのホテルのコンセプトに大賛成です!
ありがとうございます♪ てきとーなところもある人間ですが(苦笑)、
ホテル選びだけは異常にこだわりがありまして、納得するまで苦労して
探すので、旅行に行く前に、既に非常に体力を使います。(^^;
自分にとって、その街にいると感じられる場所、ほとんどの場合、
街のメインになる場所を選ぶことが多いのですが、そこで問題となるのがお値段。
私は安さにもこだわる(そんなバジェットがないのが一番の理由ですがw)ので、
そこが一番の難点ですかねぇ。 しかも、口コミがよくて、清潔で、交通の便もよし!
検索は大変だけど、自分の中では何かに挑戦しているような気分ですw
> か つて旅行会社勤務時代に、サンクトペテルブルグに行く旅行の企画を作ったんです。
おぉ〜、サンクトペテルブルグ!!!
ある方の旅行記を見て以来、行きたい場所の上位に位置している場所です!
ロシアは、治安や言葉の問題があってハードルが高いのですが、
ここは絶対に行ってみたい! 玉ねぎ頭の教会が好きなので、
血の上の救世主教会や、美術館はルーブルが世界で一番美しいと思っていた
のですが、エルミタージュの写真を見たら、その比ではなく・・・。
色々と妄想が広がっていますw 具体的に行くプランを練る時には
相談に乗って頂けると嬉しいです♪
3週間の豪州内旅行記、めっちゃ楽しみにしていますよ〜♪ (*^^*)
サウスピーチ :)
-
- ElliEさん 2013/10/20 14:50:34
- 安いけど良いホテルを見つけましたね〜
- こんにちは。
私のノルマンディー・ドライブ旅行記にご訪問、投票ありがとうございます。
旅行記はまだ未完成で、このあとエトルタ・ジヴェルニーなどに寄ったあと、パリ3泊しました。
パリではお隣のサンルイ島に泊まりましたが、シテ島も端から端まで歩きましたよ。
先っぽに可愛い公園があるなあって思っていましたが、ホテルはその近くなのですね。
パリで100ユーロ以下は安いですね〜。
しかも観光に便利なシテ島!
次はそこに泊まってみたいです。
- サウスピーチさん からの返信 2013/10/21 00:49:21
- RE: 安いけど良いホテルを見つけましたね〜
- ElliEさん、こんにちは! 書き込みは、初めまして♪でしょうか。
ElliEさんのノルマンディー・ドライブ旅行記、とーっても面白くて、普通旅行記は1回につき1編ゆっくり見るのですが、
最初のルーアン大聖堂のライトショーを見て「ルーアン行ってみたい♪」と思い、
続きの翌日昼間のルーアンも見たくなり、そうしたら、次の日はモン・サン・ミシェル!
ちょっとテレビを見た後に、(うーん、やっぱり見たい!)と我慢できずに、結局昨日は4編拝見させて頂きました〜。(*^^*)
実際に行く時の参考にと、パソコンのお気に入りにも入れましたよ。 素敵な情報、ありがとうございます♪
モン・サン・ミシェルのホテル、めっちゃいいですね〜♪ 私達が3年前に行った時には、
島内と迷いましたが、同じくドライブ旅行だったので、対岸のホテルにしました。
その時は、本当にお天気にも恵まれて(パリも!)、朝の逆さMSM、羊や夕焼けと一緒に、
そしてライトアップのMSMなど、様々な美しい顔を見ることができましたよ。
新しい橋建設の為、今現在とは歩けた場所など、少し違っているようですね。
そうそう、夜の修道院も素晴らしいですね〜。 写真を拝見して、是非その時期に行ってみたくなりました。
「モンサンミッシェルの写本」いいですね! 写本って、文字だけじゃないんですね〜。 初めて知りました。
これらの絵を見ているだけでも色々とその当時のことを想像できるし、色使いも綺麗!
私も買いたくなりました。(^^: (私がMSMに行った時には、ギフトショップは見過ごしていたようで、
未だどこにあるかすら分かっていませんが・・・><)
> 旅行記はまだ未完成で、このあとエトルタ・ジヴェルニーなどに寄ったあと、パリ3泊しました。
勿論、続きも拝見させて頂きますよ〜♪ エトルタは行ってみたい場所の1つなんです。
> パリで100ユーロ以下は安いですね〜。
でしょう?(笑) まあ、この値段でも探せば多少はあると思いますが、私は非常に値段と場所にこだわるのと、
あと、一応の清潔環境は求めます。(笑) なので、ロケーションは最高、口コミもOK、
しかもこの安さ!だったので、探し当てた時には非常に嬉しかったです。
> 次はそこに泊まってみたいです。
ここ、是非みなさんにも紹介したかったんです! でも・・・滞在中に受付の方の一人に
もうすぐここは売られてしまい、ホテルではなくなることを聞きました。 私は次回もここに泊まることを決めていたので
超ショック!(><) この話は内緒だよ、と言われたので、旅行記に書くのは控えたんです。
多分今頃は・・・のような話をされていたので、もしかするともうこのホテルは閉められているかもしれません。
こんなに長く続いた歴史あるホテルだったのに、非常に残念です。 ただ、パリに次回に行く際には
一応電話してみようと思います。 はっきりこの耳で聞くまでは、諦めません!(爆)
ElliEさんはお隣の国に住んでいらっしゃるんですね〜。
これからもどうぞよろしくお願い致します。 (*^^*)
サウスピーチ :)
-
- コージ☆さん 2013/07/31 21:55:50
- パリー!!
- サウスピーチさん おはようございます!
増水したセーヌ川で水泳大会しなくてよかったですね(爆)
やっぱり,常日頃からスイミングのトレーニングしておけば安心ですね!
お互い,水には気を付けましょう!
今回の旅行記は,シテ島の知られざる顔をご紹介してくださって,勉強になりました!
こういう旅行できるのは“通”ですね〜
「おぬし,できるなぁ」って感じ(笑)
前に,コンシェルジュリーの横でわたしにリンゴくれた人って「こんな感じ」って写真をリンクしてくださいましたが,ドキってしましたよー
もう亡霊かと思った!よーく見ると,その方がもう少し老けたような感じがしてきました いや,その方かも?
もしや,わたしは,マリー・アントワネットの亡霊としゃべったかも?
そうそう,今,N.Y.のミュージカルに備えて,「オペラ座の怪人」を読んでいるんですが,サウスピーチさんの旅行記見てて,パリに行きたくなってしまいましたよ!
コージ
P.S.)
ポン・ヌフって直訳したら“新橋”でしょ?JAPONじゃ,新橋って,酔っぱらいオヤジの聖地だけど,ポン・ヌフって言うと,とれびあ〜ん!って感じ
- サウスピーチさん からの返信 2013/08/01 13:44:43
- RE: パリー!!
- コージさん、こんにちは〜♪
> 増水したセーヌ川で水泳大会しなくてよかったですね(爆)
いや〜、私、泳ぐの好きじゃないんですぅ。 人生で初めて、しかもそれが最後の50mを泳いだ時は、
もう最後アップアップ言いながら、泳いでるんだか溺れてるんだか分からないような格好(傍から見ればそうだったでしょう!)
で、死ぬかと思いましたよ〜。(笑) 学生時代は本当に水泳の時間が大ッキライでした。
だいたい、人間は水の中では呼吸できないでしょうがー。(爆) ←そう、息継ぎが下手な子でした・・・。
コージさんは得意そうですよね?
> お互い,水には気を付けましょう!
あー、なるほど! 今回は、そういう繋がりでしたか。 納得!(笑)
> 「おぬし,できるなぁ」って感じ(笑)
ふふっ。 やっと気付きましたね!(爆)
世界の観光地の人気第一位のパリがここからスタートしたシテ島。 やっぱり歴史があるところには
興味をそそられるし、起こったであろう出来事に思いを馳せるのが好きですね〜。
> もしや,わたしは,マリー・アントワネットの亡霊としゃべったかも?
あはは! 一瞬ね、このことがふっと頭によぎったんですよ。(笑)
時々、あの周辺に出るらしいですよ。 (←ウソデス) まあ何れにしても、真実はどうであれ、
もうコージさんの頭の中では彼女の亡霊としゃべったことになっちゃいましたねw
> 今,N.Y.のミュージカルに備えて,「オペラ座の怪人」を読んでいるんですが・・・
いいですねー! って、私、「オペラ座の怪人」は本を読んだこともないし、映画すら見たことないので、
ストーリーは何となくしか知らないんです。 前から興味はあったので、今度DVDでも借りて見てみようかなー。
ミュージカルは目の前での迫力があって、絶対に楽しめるし感動すると思いますよ〜♪
それに、NYはミュージカルの『本場』ですからね!
あら、NYはもう今月ですよね?
サウスピーチ :)
-
- ニッキーさん 2013/07/30 11:32:39
- 一緒に散策してる気分
- 歴史あるシテ島に泊まる・・・コンセプトがはっきりしていていいですね。
振り返った眺め、とか詳しく書いてくださったので、多少なりとも土地勘のできた私は一緒に散策している気分になりました。サウスピーチさんの散策ルートがめちゃめちゃよくわかりましたよ。
シテ島の先端って興味ありますよねー。私がセーヌ川クルーズで通った時も、夜でしたけど先端の石の土台に脚を投げ出して座っている人が大勢いました。あれ、やってみたいですよね。そしてそんな自分がどう見えるのか、写真に撮って欲しい。
シテ島の先端を見て、京都生まれの私は「出町柳(でまちやなぎ)みたい」と言い、大阪生まれの夫は「いや、それより中之島公園でしょ」と言ってました。ローカルな話です(笑)。
コスパが良くって立地が魅力的なホテル、探し出して泊まるのも旅の楽しみですね。なにせ私たちが泊まったホテルはオペラから地下鉄30分、駅までの道は工事だらけでしたからね。治安、値段、清潔さなど旅行社が審査して決めてくれたホテルなので悪くはありませんが、立地の魅力には欠けました。
ホテルと周辺の散策、楽しませてもらいましたよ〜。雨が流れ落ちる階段にはびっくりしました。写真でもわかりましたよ。拡大画像で見たので。そんなことするのは私ぐらい?
ニッキー
- サウスピーチさん からの返信 2013/07/30 23:10:09
- RE: 一緒に歩いて頂き、ありがとうございます♪
- ニッキーさん、こんにちは!
> サウスピーチさんの散策ルートがめちゃめちゃよくわかりましたよ。
パリに行かれたことのある方なら何となく分かって頂けると思いましたし、特にニッキーさんはご自分の足で
あの周辺を散策されているので、行かれた時の情景すら浮かんだのではないでしょうか。
全く自分の知らない土地の旅行記を見るのも楽しいのですが、自分が行ったことある場所だと、
その時の思い出が一気によみがえってきます。 「あー、ここ知ってるぅ〜♪」みたいなねw だからそれも楽しい♪
何だかしつこいほど同じような写真を載せていて、最近の私の旅行記は写真枚数がかなり多くなってしまっているのですが
(見て下さる方のことはあんまり考えてませんよね)、自分で後で旅行を振り返った時に、
こんな場所があった、こんな風景だった、ときちんと残しておきたいんですよね。 だって、旅行記に載せなかった
残りの膨大な写真は、もうほとんど見返すことはないでしょうから・・・。
> シテ島の先端を見て、京都生まれの私は「出町柳(でまちやなぎ)みたい」と言い・・・
どんな場所なんだろう・・・と興味が沸きました。 調べてみると、小さな写真しか見つからなかったのですが、
ほんと、シテ島みたいっ♪ 高野川と賀茂川がぶつかるところですかね? 辺りには川と緑しかなくて、凄く美しい・・・。
ここ、写真の絶景ポイントかも! ・・・で、「中之島公園」も調べてみましたw
周りの景色なんかも含めると、こちらの方がシテ島の雰囲気はあるかも。
(私は旦那様に1票かなw ごめんね、ニッキーさん! 笑)
中州の先端からは噴水も川へ放出されるんですね。 都会の中のオアシス・・・という感じでした。
全く知らなかった情報、ありがとうございました♪
> なにせ私たちが泊まったホテルはオペラから地下鉄30分、駅までの道は工 事だらけでしたからね。
初めてのパリなのに、よくご自分達で行かれましたよね。 感心しました。
地下鉄も一度乗ってみると、乗り方も乗り換え方法も簡単ですよね。 地下鉄車両内での私の席は、
いつもドアすぐ横の簡易席(座る部分をバタンと下ろすやつ)なんです。 そんなことをする自分を
「まるでパリジェンヌみたい♪」と思いながら乗っているアホな私です。(^^;
(ドア付近はスリに狙われるので、乗らない方が・・・というのを聞いたことがあるので、皆さんにお勧めはしませんが、
運よく今までは危ない雰囲気を感じたことはありません。 勿論自分でも周囲には気をつけています。)
> 雨が流れ落ちる階段にはびっくりしました。写真でもわかりましたよ。拡大画像で見たので。
> そんなことするのは私ぐらい?
勿論、ニッキーさんだけです!(爆) この光景はかなり怖かったです。 水が階段をスルスルつたって落ちるのではなく、
1段1段溜まった水が下へ下へと一気に落ちるので、その度にチャップンチャップン音がしていました。
ここを通ったら、その勢いに流されて落ちそうな感じだったので、あんなバカな空想をしてしまったわけです。(爆)
サウスピーチ :)
-
- ガブリエラさん 2013/07/28 11:23:06
- 早朝散歩、私も大好きです♪
- サウスピーチさん☆
こんにちは♪
私も、旅行に行ったら、必ず早朝散歩に出ちゃいますヽ(^o^)丿
おじさま、ちょっと怖かったのわかります!
私、ベルリンで朝6時半頃(冬なので、真っ暗)散歩してて、チャリでおじさんが向こうから来た時は、ちょっと怖かったです。
なので、自分から最高の笑顔で「モルゲン!」って言ったら、むっちゃ笑顔で「モルゲン!」って返してくれました♪見た目で判断しちゃ、ダメですね!
シテ島って、どこかで聞いたことがあるな・・って思ったら、マリー・アントワネットがいた監獄があったんですね。
パリの建物は、中が改築されてるんですね。
でも、古い建物大好きな私にとっては、外側だけでも十分素敵です♪
ホテル選び、さすがサウスピーチさん!!!
「アンリ4世」って名前も素敵ですが、スタッフの気さくな人柄が、またいいですね♪
ロケーションも、最高だったんですね(^O^)
では、本編を楽しみにしてますね♪
ガブ(^_^)v
- サウスピーチさん からの返信 2013/07/30 05:32:17
- RE: 早朝散歩、私も大好きです♪
- ガブちゃん、おはようございま〜す☆
> 私も、旅行に行ったら、必ず早朝散歩に出ちゃいますヽ(^o^)丿
今回の旅行はロンドンから体調がいろいろあったので、早朝に出られたのはこの日(パリの3日目)が初めてだったんですよ。
お天気が良ければ、もっと清々しかったんでしょうけど。
> 私、ベルリンで朝6時半頃(冬なので、真っ暗)散歩してて・・・
ガブちゃんもお1人でよく散歩されるようなので、早朝、そして夜は身の回り、充分に気をつけて下さいね。
私も今まで運よく嫌な思いはしたことがありませんが、気を抜かないことには越したことはありません。
> 自分から最高の笑顔で「モルゲン!」って言ったら、むっちゃ笑顔で「モルゲン!」って返してくれました♪
やっぱり笑顔って人を幸せ気分にしますよね〜。
この「モルゲン!」ですが、私はデュッセルドルフ空港で職員の方に、ドイツ人っぽく「モルゲン♪」って言ったら、
そこから怒涛の如く、ドイツ語で喋り返されちゃって、しばらくポカーン。 見かねた夫が、
「すみません。 彼女はドイツ語喋れないんです。」って謝ってました。(^^;
> シテ島って、どこかで聞いたことがあるな・・って思ったら、マリー・アントワネットがいた監獄があったんですね。
シテ島で一番有名なのはノートルダム大聖堂ですね。 シテ島は、
丁度有名観光どころの集まる1区、4区、5区、6区の間なので、周囲にはたくさんの見所がありますよ〜。
サウスピーチ :)
-
- わんぱく大将さん 2013/07/27 23:59:39
- どうも、きばってるように
- サスピさん
塔にいる動物、私にはどうも、気張って、今から大きいのがでてくるように見えてしょうないけど。
雨は雨なりのいい写真があるので、一概に晴れは、と言えませんぞ。
大将
- サウスピーチさん からの返信 2013/07/28 23:15:37
- RE: どうも、きばってるように
- 大将さん、こんにちは!
> 雨は雨なりのいい写真があるので、一概に晴れは、と言えませんぞ。
それはそうなんですけどねぇ・・・。 きっとそういう技術がちゃんと身についていれば、仰る通り、
雨でも美しい写真は撮れると思います。 綺麗な雨の写真もいっぱい見たことありますから。
でも、今回こんなに雨の中で写真を撮るとは思っていなかったし、勿論雨天撮影は初めてだったので、
何も分かっちゃいませんでした。 水溜りを鏡として・・・とか、水滴の光の反射とか、
もうそんなこと、考えてる暇や余裕もなく・・・。 勉強不足だったわけですが、また勉強する課題が増えました。
雨の日の撮影ポイント、そのうちお時間ある時にでも教えてください♪
サスピ :)
-
- るなさん 2013/07/27 22:20:11
- 詩人ピーチ(笑)
- ピーチちゃん、Bonsoir☆
詩人ピーチ、いや違う妄想族か?(笑)
危険を感じることは稀にあるかもだけど、セーヌに突き落とされるとは思わんな( ̄Д ̄)ノ
『日本人観光客、増水したセーヌ川で溺死』
このタイトルもどうなのよ?!思わず笑っちゃったよ。もうちょっと違う発想はなかったんかい?
まぁ、その後の洪水階段もそうだけど(笑)
でも、やっぱり太陽って巨大照明だよね。あるとないとじゃ全然風景が違う。
欧州の街はグレイッシュも似合うけど、晴れると断然テンションも上がるしね。何より風景が明るい。
私なんかいつも写真撮る時、晴れてれば明るくて、多少腕が悪くてもそれなりに撮れるのに……って思うよ(笑)
それにしてもセーヌもかなり水位が上昇してたんだね。
無事で何より(*^_^*)
るなっち
- サウスピーチさん からの返信 2013/07/28 23:13:28
- RE: 詩人ピーチ(笑)
- るなっち、ぼんそわー♪ こんな時にわざわざ来てくれて・・・どうもありがとう。
> 詩人ピーチ、いや違う妄想族か?(笑)
詩人はるなっちでしょー。 いつも旅行記見てて、「よくこんな表現思いつくなぁ〜、これはやっぱり才能だな。」と思うもん。
私のはご指摘通り、『妄想癖』でございます。(笑)
> 危険を感じることは稀にあるかもだけど、セーヌに突き落とされるとは思わんな( ̄Д ̄)ノ
あれ、そう? やっぱ海外だと思いがけずに何が起こるか分かんないからさー、だから特に1人でいる時は、
何だかんだ言って気を張ってる。 私もるなっち同様、今まで旅行では人との接点で嫌な思いはしたことないんで、
基本、皆いい人〜なんだけど、1人の時(特に夜景撮影時)は普段とは全然違う自分なりのルールがあるよ。
> 『日本人観光客、増水したセーヌ川で溺死』
> このタイトルもどうなのよ?!思わず笑っちゃったよ。もうちょっと違う発想はなかったんかい?
じゃあ例えば、『日本人観光客、増水したセーヌ川に突き落とされるも、優雅に泳いで生還!』とか?(笑)
あ、違う? いやいや、ちゃんと分かってるよ。 そもそもセーヌ川に落とされる、ってとこが既に違うんでしょ?(爆)
まあでも、とっさに頭に浮かんだんだからしょうがない^^; るなっちだったら逆にどんな発想するんだろう・・・
と考えてみたけど・・・・・わかんないや。(爆) 私は詩人ではないのでw
> 欧州の街はグレイッシュも似合うけど、晴れると断然テンションも上がるしね。何より風景が明るい。
> 私なんかいつも写真撮る時、晴れてれば明るくて、多少腕が悪くてもそれなりに撮れるのに……って思うよ(笑)
まさにっ! ほんと、撮れた写真に格段の違いがあるよね。 同じ場所か?ってくらいに感じるもん。
暗い風景写真ばっかり見てると、見てる方も暗くなってくるし・・・。 ちょっと情けない話だけど、
今回のパリは、室内写真を見るとホッとする私だよ・・・。(爆)
ピーチ :)
-
- ねいちゃさん 2013/07/27 15:21:20
- 雨、雨、雨・・・大変でしたねぇー。
- こんばんわー、ピーチさん。
実にいいホテルを見つけましたねー。
今度フランスに行くときは、必ず教えてねっ!
フランス語も英語もしゃべれませんが、予約とれるんでしょうか?
まっナントカなるでしょーーー。(笑)
こういったホテルのこだわりはピーチさんらしくって好きです。
旅の目的というか、何がしたいかがはっきりとわかりますね。
ツアーだととりあえず「町の周辺」なので、
その次のイメージというか、行動が組めないのが辛いところ。
勉強になってますよ。ツアーでもホテル指定のを探して、撮影ポイントに近いかどうかを見る癖がつきましたです。
アンリ4世像・・・そうそう私写真撮ってます。
シテ島の先端での左右から写真撮影なんて、実に面白いことを考えておられますねー。これいただきですっ。
一度鴨川でやってみよー。(←スケール感が小さい)
「日本人観光客」ネタ、パクりましたね。(笑)
仕方ないなぁ、次の旅行記では新しいネタを仕入れないと・・・。
雨だけど、いい写真もとれてるねー。
石のパリらしさがとってもよくわかります。
夜景も上手ー。 ねいちゃ
- サウスピーチさん からの返信 2013/07/28 23:10:23
- RE: 雨、雨、雨・・・大変でしたねぇー。
- ねいちゃさん、こんばんわ!
> 実にいいホテルを見つけましたねー。
> 今度フランスに行くときは、必ず教えてねっ!
今回の旅ではどの都市のホテルも大満足だったので、続きも楽しみにしていて下さい♪
ここパリでは、頭の中で歴史と直接関連できる場所、しかも、パリのランドマークがうじゃうじゃ周辺にはあって、
場所的に最高でした。 勿論お教えしますが、ねいちゃご夫妻が泊まられるようなホテルではないと思いますし、
多分、ねいちゃさんか私のどちらかが次回パリに行く時には、このホテルは既にないかと思われます。
3年前に泊まったチュイルリー公園&ルーブル前のホテルのように、『またか・・・』の話です。 (。>0<。)
ずーっと長く家業としてホテルを営んできたにもかかわらず、やはり不況には逆らえない、又はこのロケーションですから、
お金を持っている人にとってはいくら積んでも欲しい場所なのかもしれません。 何れにしても、この話を聞いた時には、
私めっちゃショックでした。 せっかく新たなパリの居住地を見つけた!と思っていたので。 しばらく凹みました。 (ノ_-。)
> シテ島の先端での左右から写真撮影なんて、実に面白いことを考えておられますねー。これいただきですっ。
はい。 是非頂いちゃって下さい。(笑) 今回も残念ながらできませんでしたが、「次回には・・・。」
と想像しながら夢膨らませるのも楽しいです。
> 一度鴨川でやってみよー。(←スケール感が小さい)
あれ? 鴨川も中州ってあるんでしたっけ? ま、あってもなくても、川って画になりますからねー。
土手や橋の上から撮ったり、色々なパターンで撮れますもんね。
> 「日本人観光客」ネタ、パクりましたね。(笑)
あら、そうでした?(笑) 記憶にはないのですが、もしかすると頭の隅のどこかにあって、
そこからとっさに浮かんだのかもしれませんw
> 雨だけど、いい写真もとれてるねー。
雨は雨でいい写真って撮れるんでしょうけど、雨の中の撮影なんてやったことがなかったんで、
撮り方とかポイントなんか、全然分かっていません。 ちゃんと勉強していれば、もっと何とかなったのかもしれませんが。
バッグ持って、傘を刺しながら、レンズが濡れたら拭いて・・・の撮影は必死もんでした。(笑)
ピーチ :)
-
- ippuniさん 2013/07/27 05:08:31
- ピーチさんのシテ島
- サウスピーチさん、こんにちは。
ホテル、良く見つけましたね♪
パリであの立地で90ユーロ以下とは、掘り出し物ですよ!
グーグルマップで一つず潰していくだなんて、気の遠くなるような作業、
きっとその努力の賜物なんだなぁと思いました。
次回知人がパリに来たら積極的に紹介してみます♪
雨は本当に残念でしたね。
シテ島の朝散歩で見かけたあのおじさんは何物だったんでしょうね。
変な人じゃなくて、とりあえず良かったです^^;
パリって結構用もなく当てもなく歩いている人多いんですよ。
中には変な人も勿論いるので要注意なんですけどね。
サウスピーチさん、雨女でしたか(>_<)
きっとパリに対する思いが強くて、復活してしまったのでしょうね。
でも何度も歩かれたシテ島、この次からシテ島に行ったら、
絶対に「サウスピーチさんのシテ島」を思い出すと思います^^
パリの街は本当に見た目重視ですからね〜(^^;
建物こそ立派だけど、中はネズミが出るような家とか、超モダンな家とかばかりで、
なかなか古き良きパリを再現するような内装の家は見つからないでしょうね。
それにパリに住んでいる人口の殆どが外国人か古くから住んでいる文化の違う移民たちなので、
そういうのも維持できない理由の一つにあるのかもしれませんね。
ホテルの人のお話も一理あります。
まだまだパリの街歩きは続きますね♪
続きも楽しみです☆
ippuni
- サウスピーチさん からの返信 2013/07/28 02:36:30
- RE: ピーチさんのシテ島
- ippuniさん、こんにちは♪ 最近のパリは暑そうですねぇ。 ここアトランタは今も毎日のように雨が降ったり
曇りの日が多いので、気温的にはパリとほとんど同じような感じです。
> パリであの立地で90ユーロ以下とは、掘り出し物ですよ!
ありがとうございます♪ 物価の高いパリなのて、このホテルは大いに気に入りました。
ただ、電話のみの予約受付だったので最初は躊躇しましたが、
その為かえってこのホテルは狙い目かも!、と思いました。 だって、普通
わざわざ海外に自分で電話してまで(しかもフランス語だし)ホテルの予約取らないですからね。
他にもサンジェルマン・デ・プレやカルチェ・ラタン付近にいくつか候補もあったのですが、
中には内装がヒッピーみたいな(?)パリのイメージからはほど遠いものや、口コミで衛生的によくなかったり・・・。
でも、ストリート・マップで歩いた時に、やっぱり周辺の雰囲気を見て、ここしかない!と思いました。
> 次回知人がパリに来たら積極的に紹介してみます♪
いやいや、ここは止めておいた方がいいと思います。 ippuniさんの評判が落ちますよ。(笑)
多分普通の日本人の感覚からすれば、このホテルだと満足できないと思います。
旅慣れていてどんな場所でも寝れる人、バジェット・トラベラーで、ホテルは寝るだけの場所だけど
ロケーションは重視、という方なら大丈夫かもしれませんが・・・。 でも、この立地で、このお部屋は
今までのホテルの中でもコスパはかなり高いと思いました。
ただそれよりも、ここが一番肝心なところなのですが、ここはもうすぐホテルを閉めてしまうかもしれません。
ある夜、ホテルのレセプションの方と話をしていて、私が「次からのパリの宿はここに決まったので嬉しい♪」と
喜んで話したら、「これは内緒なんだけど、実は・・・。」ということで、ここは売りに出されるか、
もう売ってしまうことになっている、ということを教えて頂きました。 その時の私のがっかり感、分かりますか?
次はいつ来ようかなぁ〜、なんてお気楽に考えていたところへこのニュース。 本当にがっかりして、
しばらく立ち直れませんでした。(泣) だから、4トラでも紹介できなくなってしまったんです。
> サウスピーチさん、雨女でしたか(>_<)
いや〜、子供の頃は雨女かも・・・な〜んて思っていた時期もありましたが、渡米して以来、
それが全くなくなったんで“晴れ女”に変身していたハズなんですが・・・(^^;
今回の旅行で一気に復活した感がありましたね。(笑)
> パリの街は本当に見た目重視ですからね〜(^^;
多分、ippuniさんなら、ホテルの方の深い意味も分かるんじゃないかなぁ、と思っていました。
私はやっぱりパリに住んでいる人を羨ましく感じるので、実際に住んでいる人達もそういう
いい意識を持っているのだと思っていましたが、実はフランス人の中では
こういう現実の部分をシビアに冷ややかに見ている人もいるんだなぁ〜、と思った出来事でした。
単なるホテルの客としてでなく、こういう現地の“素”の部分で話しができたのはいい体験でした。
サウスピーチ :)
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