2013/05/15 - 2013/06/29
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keithforestさん
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スター・アライアンスの世界一周航空券を無謀にも買ってしまいました。 その前半、ウィーンです。
例によって西駅地下のパン屋さんで朝ご飯。今日は最も安いコーヒーと安いパン。レオポルト美術館を巡ります。なんたってエゴン・シーレでございますよ。
トラムに乗って国連施設あたりまで様子を見に行き、今回初めてドナウ川を見ました。
しかも夜はようやく国立オペラハウスで、「カルメン」でございます。メジャーなオペラだ。凄いストーリーですなぁ。カルメンのソプラノの方が憎らしくなって来ちゃいましたよ。
裏道を歩いていたら、NHKの「世界街あるき」に出てきた古本屋さんを発見しましたっ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨日の朝と同じ地下のお店です。で、このコーヒーとこの小さなパンで3ユーロだというので、注文したんです。
が、やっぱり物足りない。 -
連れ合いが頼んだサンドイッチを少し分けて貰いました。やっぱりそう安くは終わらないですぞ。
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今朝も地下鉄U-3をフォルクス・スィアターで降りました。まずはこの人にご挨拶です。ものすごい数の観光バスがこのあたりの道路には止まっていますよ。美術史美術館に入ろうと思ってきたんですが、まだ開いていません。
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その間にまだ歩いたことのない、裏の方を見に行きます。夜は勇気がいるかも知れないけれど、朝は全然安心だしね。
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で、ゴロゴロしている間にそうだ、エゴン・シーレのレオポルト美術館に入ったことがないんだから、こっちからにしようじゃないかと衆議(といっても二人)が一決イタしました。
どうもこんな雰囲気、半世紀ほど前には日本でもちらほら見たような気がしないでもないんですが、それはやっぱり気のせいですかねぇ。 -
こんな感じの籐の椅子をよく見たような気がしますね。
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ところでこれは誰?かというともちろんJames Byron Deanでございますが、なんでここに掲げてあるのかと申しますと、エゴン・シーレが似ているからではありますまいか。確かに似ています。
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さうです。エゴン・シーレです。一目で誰の絵かすぐにわかりますよね。スペイン風邪で死んでしまったあの人です。
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右からエゴン・シーレ、コロマン・モーザー、オットー・ワーグナー、そしてエゴン・シーレが描いた顔がグスタフ・クリムトです。
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ゼセッション最盛期の様子が目に浮かぶようでございますよ。
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1902年のポスターでございます。
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1883年のクリムトの作品だそうですよ。全然違っておりますなぁ。
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クリムトが送った絵はがきなんてのも残されております。
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1899年の、これもクリムトだそうです。いつものクリムトのイメージと違いますね。
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こう来るとホッとしたりして。慣れってのは恐ろしい。
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1938年に撮影されたフロイトのオフィスと、これがかの名高いカウチだそうです。
しかし、フロイト博物館というのは今はロンドンにあるそうですねぇ。 -
ここの大きな一枚ガラスの窓から見下ろす景色はようございますよ。一枚の絵のようです。
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そして入り口ロビーはこんな具合に吹き抜けております。この建物も気に入りましたが、ガチャガチャしていないところが好きですねぇ。
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ミュージアム・ショップはクリムト・ショップになってるぞ。昨年のクリムト・イヤーでこうなったんでしょうか。彼の顔があそこにあるのはどうよ。
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ここからエゴン・シーレを。
この線の素晴らしいこと!ぐいぐいっと力強い上に、なんと美しい! -
どうです!?私が自慢してどうする?
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こんな具合に展示されているんですよ。いつまででも見ていたい。
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まだまだ見ていたい。
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さて、今日は夜は「カルメン」ですから午後に遠出をしたら、疲れちゃいますから、疲れない方法として、いつものトラムで走る、街歩きです。
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お昼はこの街にはあちこちにあるパン屋さんの一つ、Strockでサンドイッチです。昼間の真っ盛りに入ったので、結構混んでいますが、ガッツりのサンドイッチで堪能です。それにしても欧州はパンが旨いのがとても嬉しいですよねぇ。
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トラムでここまでやってきましたから、ここから地下鉄に乗り換えます。1号線のKagran駅の乗り換えは人が多くて、田舎ものはどぎまぎしますなぁ。
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これこれ!ドナウ川だぁ〜っ!
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カイザーミューレンの駅に来ると、お〜、これが国連関連施設の建物ですかね?
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今回も一回くらいはシュテファン教会あたりを通っても良いんじゃないかとシュテファンプラッツで表に出ました。シンガー・シュトラッセあたりをウロウロしていると、この店の前に。どっかで見たことのある古本屋だよなぁ。
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あっ!このバナナの箱!
間違いない!NHKの世界街あるきで出てきたあの古本屋だ。ここだったのかぁ・・。 -
地図で見ると、真ん中の赤い線が1号線ですね。
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そんなわけで、今日は国立オペラハウスで「カルメン」で、ございますよ。うれhしいのは手元のモニターに「英語」が出るってことなんですよ!わぁ〜い、英語だ!今回の一連のオペラで英語が出たのはここだけですね。
さすがにウィーン・スタット・オパーのレベルは高い!感動しました。そして、アリーナの装いもよそでは考えられません。どっとイブニング・ドレスのお出ましですよ。高いところを買える身分じゃなくて良かった!
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