二人合わせて130歳、40年、80日間世界一周　前半　130520　六日目

2013/05/15 - 2013/06/29

スター・アライアンスの世界一周航空券を無謀にも買ってしまいました。 その前半、いよいよ最初の移動です。ミュンヘンからウィーンに移動します。

　ウィーンはこれで三度目です。飛行場からバスに乗るつもりですから、宿はマイトリングかウェストバンホフ（西駅）が便利だと思いますよ。それでMotel Oneが取れていたので興味津々。

　なんと英国人歌手のジョーコッカーのコンサートです。これが大問題。エージェントから買ったら切符が届かない。「届かないぞ」とメールを出すと、まるで「あせんなよ」といわんばかりに一週間前になっても届かなかったらいってこいと。で、その時にいったら、「現地の警察に遺失物届けを出してこい」といいやがった。ふざけんな、だからあの時に来ないといったじゃないか、日本の警察はそんなもの請けねぇよ！と啖呵を切りました。
　するとドイツ語の手紙を三枚くらい送ってよこして、これを当日窓口に出せと。どんなことになるのか、楽しみでございます。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　ミュンヘン中央駅の北側にエアポートバスの停留所があります。ただここで待っていればバスが来ます。料金は運転手に支払います。私は往復で買っていました。

　ミュンヘンの空港ではごく普通にルフトハンザのカウンターでチェックインをしたらそこの女性に「今は空いているけれど、ビジネスのカウンターでチェックインできるんですよ」と丁寧に説明して貰った。それなのにラウンジの女性の愛想のまぁひどいこと。

　ラウンジの写真を撮るのを忘れちゃいました。

　なんとこのフライト、タラップですよ。一体いつ以来だろうか。またバスが一体どこへ行くのというくらい走りましたね。

これはまた随分なつかしいカラーリングです。

　このくらいのフライトだとシートも全く変わらないので、わざわざこう書いてあります。

ほんの一時間位のフライトなのに、こんな食べ物が出て参ります。

ウィーンの空港からバスに乗ります。ここでも往復切符を買いました。

ウィーン・ウェストバンホフの新しくできた建物の前にバスは到着します。前回来たとき（昨年ですが）はまだこの建物は完成していませんでした。その横が今度の宿泊ホテルのモーテル・ワンです。

　昨年この駅の地下にあるパスタの店で食べたのが忘れられなくて、早速食べましたけれど、なんだか不穏な雰囲気。

　平日の夕方とは思えない。

　夜はとうとうこちらです。州立ホールです。入場に際しては時間かかりました。ボックス・オフィスの兄ちゃんは入り口に行けといいます。入り口のおっさんはボックス・オフィスの管轄だといいます。

　とにかく責任者を呼んでくれといって、そいつに書類を見せてようやく中に入れました。すると案内係の兄ちゃんがその書類を受け取るや私の顔を見て、「東京から来たのか！？」と驚いていました。

　歳をとったとはいえ、Joe Cockerは振り絞った声で叫んでおりました。