2013 J1開幕1発目は大分遠征【その６】羅漢寺と深耶馬溪

2013/03/02 - 2013/03/03

3月に入りJリーグが開幕。開幕戦はアウェイで大分トリニータとの対戦となりました。
3月ですがナイターと言うことだったのでちょっと時間が余裕あったのでちょっと寄り道をして大分入りをしました。

青の洞門の次は羅漢寺、そして耶馬溪観光の中心となる深耶馬溪へとバスで向かいました。
深耶馬溪散策の後は中津駅まで戻り、ここで定期観光バスを下車しました。

エリア 耶馬溪・中津・玖珠(大分)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

青の洞窟からバスで移動し次の目的地に向かいます。
山の上の方に穴が空いていました。そろそろ次の目的地に到着です。
ちなみに先ほどの青の洞窟の青というのは、青いからではなく、その辺りの地名が青という地名だったからだそうです。

羅漢寺に到着です。ここでバスを下車。見学に向かいます。

羅漢寺 寺・神社・教会

まずは禅海堂という建物を見学。案内の方から先の青の洞窟と禅海和尚の話をしてくれます。当時、使われた工具なども展示されていました。

禅海堂 寺・神社・教会

禅海堂を見た後は、リフトに乗って羅漢寺の本堂をめざします。

正直、こういうお寺にリフトが設置されていてびっくりしました。

リフトを降りて本堂へと向かいます。

進んでいくとしゃもじが打ち付けられているところがありました。

なぜしゃもじかというと、しゃもじで「運をすくう」という意味が込められているんだとか。

さらに進んでいきます。険しい崖に張り付くように参道が伸びていて、そこを登っていきます。

前の写真の左上の舞台のようになっているところに上がってみました。ここにもしゃもじが打ち付けられていました。

格子戸の中をのぞくと閻魔大王などの石仏がありました。

さらに先に進みます。ふと後ろを振り返ってみました。

無漏窟に入ります。

ちなみに無漏窟から今来た道を振り返るとこんな感じです。

中に入るとこんな感じです。ここには五百羅漢が並んでいるそうです。

洞窟から上に上がる階段があるので先に進みます。

山をくりぬいて池などがありました。さらに先に行ける洞窟があり、そこは見学できる（別料金）ようでしたが、時間がなかったのでそれは断念しました。

こちらが本堂です。昭和44年に再建されたそうです。比較的、建物の傷みなども他のものに比べて少ないように感じました。

本堂からの景色です。かなり高い場所にありました。

お昼ご飯は下まで降りて、入口近くのおみやげ屋さんで。
定期観光のツアーの食事なのですぐに食べることができました。ヘルシーメニューです。

食後、バスの出発まで時間があったのでリフトではなく歩いて登る場合の参道を進んでみました。仁王門がありました。

ここから先には行きませんでしたが、歩いて行く場合にはこの参道を先ほどの本堂まで登っていくことになるようです。

再びバスに乗って最後の見学地である深耶馬溪へと向かいます。
奇岩が並ぶ名勝です。

深耶馬溪の展望台という場所がありそこで見学。バスガイドさんがそれぞれの岩を説明してくれます。

正面にあったのが夫婦岩です。どっちが男でどっちが女性か？なんていう質問がバスガイドさんから飛んでいました。

反対側を見てもそちらにも奇岩が見えました。

眼下にはきれいなせせらぎが流れていました。

バス停まで歩きながら岩を眺めます。この深耶馬溪のあたりはかつては海底だったそうで、化石も出てくるんだそうです。

バスの駐車場まで戻りました。ここからバスに乗って一路、中津駅に戻ります。

帰りのバスの車窓から。ゴジラにも見える岩がありました。

大きな湖のような場所にさしかかります。耶馬溪ダム湖です。車窓から見学です。

ダム湖ではウォータースポーツが行われているそうです。

さらに進んでいきます。2011年の豪雨の影響はまだ残されているようです。このあたりは特に被害がひどかったそうです。

先ほど見学した青の洞門の付近も通過しました。

青の洞門 名所・史跡

オランダ橋として知られる耶馬溪橋。こちらも水害により復旧工事中でした。

予定より少し早めに中津駅に戻りました。