大沼・函館ミシェランの旅

2013/05/19 - 2013/05/21

50年ぶりの函館旅行。気が付いてみれば、函館、大沼はミシェランガイドやレストランがこんなにも豊富であった。生憎天候は曇り空であったので、函館の夜景を堪能できなかったのが残念であったが、食のほうは満喫。函館空港でレンタカーをして、恵山から海岸の278号線を走り、国宝である中空土偶の出土したセンターを訪れ、こんな北の地でなぜという思いもあったが、その時代は、現在よりも3度も気温が高かったそうだ。さらに北上し、大沼公園プリンスホテルで宿泊。近くを散策して、腰の疲れをいやす。翌朝は、五稜郭、五稜郭タワー、函館朝市にあるウニのむらかみで、美味しいうに丼を。天気は曇って霧もかかっていたが、函館山に。人もまばらであった。少し早目であったが、湯の川温泉の望楼野口観光へチェックイン。じっくり、温泉につかり、疲れをいやす。夜は、美味しい夕食で、板さんの腕前を満喫。寝る前に露天風呂へ。相変わらず霧の夜であった。翌朝は、無添加たらこを製造する八島商店を訪れ、函館の朝市でショッピング、ウニのむらかみには、昨日頼んでおいた品物を取りに伺う。お昼は、寿司の木はらに伺い、新鮮なおさかなに舌鼓を打つ。帰りの飛行機に間に合うように、トラピスチヌ修道院をおとずれ、そのまま空港へ。また来てもよい場所である。桜は、2週間遅れで満開。今年は、2度目の花見であった。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田から函館空港へ

ちょうど昼についたので、これから出かける方向を妨げないように、空港で函館塩ラーメンを。

恵山の手前にある道の駅へ寄る

海岸線278号線を北へ走り、国宝である中空土偶のあるセンターへ寄る。この地にこんなに埴輪が出てきているとは驚きである。気温は、現在よりも3度ぐらい高いことから、生活環境はあったと推察される。

宿泊は、大沼函館プリンスホテル。雑木林の中にある。大沼、小沼を見ながら到着

大沼公園の一角を散歩した。まだ雪を残した駒ヶ岳を見ながら、季節感を味合う。

春の息吹を感ずるつくしの大群

静かな環境で、ぼろカメラでも鳥は逃げずに撮影できた。たぶんこのカメラで初めてと思われる。

桜とこぶしが同時に咲いている。

翌朝は、大沼から、一路五稜郭へ。まず目に付く5角形のタワー

五稜郭タワーから、五稜郭を見る。まさに5角形。

函館市街地

桜満開。今年は、満開となったと同時に葉っぱが出てしまったそうだ。

五稜郭内の箱館奉行所

函館朝市

函館山はあいにくの霧

東本願寺函館別院は、二十間坂にある

元イギリス領事官。歴史を見るため、中を見学。小休止で、紅茶を楽しむ

領事館の中の一風景

基坂からの眺め

旧函館区公民館

旧函館区公民館の中

望楼野口観光の部屋から、飛行機の着陸を見る

望楼野口観光での会席料理の一コマ

函館の夜景

朝食

函館朝市

お昼は、ミシェランに登録された寿司木はらへ。

トラピスチヌ修道院

街並みは、きれいなチューリップが満開