2013/04/18 - 2013/04/20
5334位(同エリア6666件中)
武闘派2さん
何年振りかで京都へ行ってきました。
それまでは、京都の美味しいものを食べに、ほぼ毎年行っていましたが、震災後の陸前高田と大文字の一件があって以来何となく京都の本心が見えたような気がして足が遠のいていました。(写真が、ホテルの部屋から見えた件の左大文字です。)
今回は、恒例の長岡京の筍料理が食べたくなり訪問した次第です。
京都の町は当たり前ですが変りもなく、食事も美味しく食べられました。
今回は、料理等の写真は(個室での食事ではなかったため)ありませんが旅行中の全ての食事が大当たりでした。
初日の昼食(柚子屋旅館の雑炊)夕食(恒例:錦水亭)二日目の昼食(西の京薬師寺近くの食堂)夕食(南禅寺:順正)三日目の昼食(大原:土井の食事処)夕食(京都駅の和久伝の出店)と何れも文句のない味でした。
今回宿泊は、京都ホテルオークラにしました。
ここでの朝食が美味しかったことは言うまでもありません。
ということで、2泊3日の良好でしたが、目方を増やして帰ってきました。
これも、写真はありませんが奈良興福寺では、阿修羅も間近にゆっくりと見ることができましたし北円堂・南円堂の特別公開、東福寺の三門の公開等々貴重な体験もしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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初日の昼食です。
人気のある店らしく、事前(2か月位前)にネットで予約しましたが、その時点では「残り2名」となっていました。
料理は、こまごまとした如何にも女性が喜びそうな品を一皿に盛ったものに始まり焼いた筍等々美味しく食べられるものでした。
最後に出てきた柚子の雑炊が絶品で一鍋全部食べてしまいました。
昼間からですが、お店お勧めの柚子風味の酒も美味しく満足できる店でした。
写真は、店の入り口ですが、この奥に自然石を使った石の階段(結構急)があるなど、バリアフリーの対極を行くような入り口ですが趣があって良い店です。 -
京都ホテルオークラです。
今回の旅行は、自分で部屋を確保したわけではなく、JR東海ツアーズの新幹線ホテルセット旅行ですからグレードの高い部屋ではないはずですが、広さも十分設備もまずまずということで快適な旅行になりました。 -
部屋に入ると通路の奥に前の写真にある部分が続き増すが、その手前にあるバスルームです。入って右手にバスタブ、左手の光っている部分はシャワーブースです。
トイレも、日本のホテルでは常識ですがシャワートイレです。 -
ドアの向こうにバスタブが見えます。
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シャワーブースがあるので、体を洗うのも温まるのも快適にできます。
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シャワーブースの中からバスタブを写してみました。
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ホテルの写真は、これで終わりです。
二人の旅行なら十分な広さです。 -
高台寺のすぐ南側の「石塀小路」です。
「石塀」ではなく「石畳」じゃないかと思いますが犬矢来やらなにやら旅行者の期待する京都らしい雰囲気の路地でした。
今回の旅行では、彼方此方で感じましたが着物を着て散策する外国人が多いのに驚きました。
この路地にも青い目の二人連れがいて、楽しそうでした。 -
石塀小路の高台寺側の入り口です。
入り口付近には、「如何にも」といった感じの小物を売っている店が何軒かありました。 -
イチオシ
二年坂から三年坂と少し散歩してから長岡京への電車の始点である河原町に向かう途中「八坂の塔」の前を通ったら綺麗な花が残っていたので塔と一緒に撮りました。
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鴨川を渡った対岸では、川床の準備中です。
後で乗ったタクシーの運転手さんの話では、今年は準備が早いとのことでした。 -
前の写真の後、電車で「長岡天神」まで移動して「錦水亭」で筍を楽しみました。
帰りは、河原町からホテルまで高瀬川沿いの道を歩きましたがこれまでの京都旅行では近寄らなかった夜の繁華街(木屋町通り)が面白かったのと、高瀬川に沿って「土佐藩邸跡」やら「彦根藩邸跡」などがあり歴史のある街並みを感じさせられました。因みにオークラは長州屋敷跡に建っているため、周りには桂小五郎に所縁の場所などがあります。
ということで、写真はいきなり興福寺です。
南円堂か北円堂か忘れましたが、北円堂だったと思います。 -
これまた跳んで「唐招提寺」に行きました。
当然「薬師寺」にも行きましたが、昔からこの「唐招提寺」が好きな寺の一つです。 -
お馴染みエンタシス
-
京都へ戻り、「金戒光明寺」へも行って見ましたが5時近かったせいか人はほとんどいませんでした。
大河ドラマで丁度舞台となっているのでもう少し何かやっているかと思いましたが、山門は覆いをして工事中でしたしあっさりとしたもので、寺側の意思を感じました。
正面からはちょっと外れる道ですが、もしかしたら会津本陣に向かう近藤・土方が歩いたかもしれないなどと想像する道でした。 -
帰る日に、大原へ行き庭が綺麗そうだったので入ってみた「実光院」の庭の花です。
他にも色々な花が綺麗に咲いていて楽しめました。
ということで、この後京都駅の「和久伝」でいつもの通り食事をして帰京(東下りなのにこんな言い方をすると京都の人に怒られそうですが・・・)しました。
今回の京都旅行で一つ残念なことがありました。
金戒光明寺から南禅寺の順正に向かう途中、結構寒かったのでトイレに行きたくなり丁度お菓子屋さんがあったので買い物方々トイレを借りようと入りました。
「厚かましくて申し訳ないが」とトイレの借用を申し出たところ実に丁寧な京言葉で「客にトイレは貸さない」とのこと。
何某かの買い物をした客にでも便宜を図らないというのは如何なものかと思いながらも、旅行記冒頭にも書いた震災後の仕打ちを思い出し「京都の裏表」を改めて見せられたような気がして残念でした。
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