2013/07/26 - 2013/07/31
5432位(同エリア8971件中)
武闘派2さん
松井選手の引退式を見にNYへ行ってきました。
5/5の東京ドームでのセレモニーも感動的でしたが、ヤンキースタジアムでのセレモニーはもう少しアットホームな感じで好感のもてるものでした。
松井選手も、とても楽しそうに見えました。
当日は、ジータが久しぶりに復帰しホームランを打つなど劇的な部分も見せてくれました。
球場周辺には、55番のシャツを着た日本人が大勢いましたが、現地の人たちで目立ったのは2番(ジータ)や42番(リベラ)でした。
とはいえ、現地グループの中にも大勢の55番がおり、松井選手が本当にヤンキースに溶け込んでいたのだという事が一目瞭然でした。
日本を遠く離れた地で、現地の人たちが55番をつけて引退を惜しむ姿は感動的でした。
ということでセレモニーは感動的でしたが、NYは遠かった。
ヨーロッパでも大体11時間程度で行けるのに、14時間。
今回は、ちょっと頑張ってプレミアムエコノミーにしたので座席はある程度の余裕のある広さ等でしたがそれでもきつい。
行きは気分も盛り上がっていたせいか何とか映画を3本見ている間に着きましたが帰りは難行でした。
シートを目一杯倒してもベッドにはならないので体をあっちに向けたりこっちに向けたり。
「もう一度行きたいか」と聞かれたら、今のところは????です。
NYの街は、摩天楼の集まりという点では東京の数倍の規模ですから一見の価値はありますが、街自体の快適さという点では数段劣るのではないかと感じました。
ブロードウエーも5番街も歩道は狭く整備状態は悪くあまりきれいな感じはありません。
地下鉄も乗ってみましたが、古くから整備されていたせいか東京のそれとは違いエスカレータやエレベータ等の設備はなく、老人等にはかなり使いにくいものだと感じました。
とはいえ、街全体の環境はセントラルパークをはじめとした公園や空地が結構あり、全体的にゆったりとした街だと感じました。
道行く人々が、我が隣国とは違い、ちょっと肩が触れそうになると「ソーリー」と避けたり自然に道を譲りあったりとお互いが快適に過ごせるように考えている点は我々日本人と共通する心使いを感じることができました。
意外だったのは、食事です。
アメリカですから食べ物には全く期待しておりませんでしたが、ホテルの周辺のごく普通のレストランで美味しいシーフードやステーキが食べられました。
ウエイター等のスタッフも、きっちりとしておりそこそこの雰囲気の店でした。かとおもうと店の前の歩道には、ファストフードの大行列があったりして、そういう意味ではメリハリのある街みたいです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
久しぶりに、スカイライナーに乗りました。
新しい線路を走るようになってからは初めてです。
以前は、良くスカイライナーを利用しましたが、ここ数年は羽田でも成田でも運転する自分自身は結構疲れるものの自家用車で行くことの快適さを覚えてしまったので、もっぱら車利用でした。
今回は、長距離の旅行で疲れそうなのと、帰国翌日から仕事があるため、少しでも疲労を残さないようにとスカイライナーを利用することにしました。
昔の感覚からすると驚くほど速く成田に着きました。
写真は、日暮里ですが、こちらも駅が様変わりして綺麗になっていたのにはびっくりしました。 -
と、いうことでイキナリ成田のサクララウンジです。
出発便の時間(11:10発)のせいか、2階部分のダイニングは大混乱でしたので1階で飲み物とお菓子で休憩してました。
なんということもありませんが、出国手続きも済ませた後のこのラウンジは、気ぜわしさもなくのんびりできるので好きな場所です。 -
アメリカ本土に足を踏み入れるのは初めてなので何を見ても新鮮でした。
写真は、車窓からの摩天楼(言い方が古いですね)の写真です。 -
セブンスアベニューを歩いていたら、ゴディバショップがありました。
日本では売っていない(かなり以前はあったようですが)大粒のイチゴをチョコレートでコーティングしたものを売っていました。
買ってすぐ店の前の歩道で食べました。
この後数回食べたのはもちろんです。
ハワイでも、香港でもゴディバショップには必ずあるのにイチゴが一番美味しいはずの日本のゴディバショップで扱っていないのが残念です。 -
翌日は、一日市内観光です。
なんせ初NYですから、手っ取り早く彼方此方持て歩くのには最適です。
写真は、セントラルパークの入り口に屯する観光馬車です。
今回は、乗りませんでしたが、ガイドさんの説明によるとアーミッシュの人たちがやっているそうです。
そのせいか、観光地価格ではありますが、不当にぼられることはないそうです。
写真はありませんが、危険なのは人力車(自転車がひいてますから輪タクですかね)だそうです。
1分○○ドルだったか3分○○ドルだったか忘れましたが、そのような料金表示でうっかり乗るとかなりの金額になるそうです。
それも旅の思い出の一つとして楽しめば良いとは思いますが、思わぬ出費は困るという人は要注意です。 -
御存じ国連ビルです。
「北北西に進路をとれ」といったら、女房に「古い」と呆れられました。
ガイドさんの説明では、休日、土曜、日曜には旗をしまうのだとか。
ということで、我が日章旗がはためくところは見られませんでした。
国際連合というと、私が知っている限りの日本の外交の基本を規制するようなところですが、実は「国際連合」とあたかも中立的な公平な国際機関であるように我々は教え込まれましたが、正しい呼称は、「戦勝国連合」とでもいうようなもののようです。
現在は、改められたと思いますが、長い間敵国条項のようなものがあり、所謂旧枢軸国は敵国扱いでした。
ということで、国の外交の基本戦略を「国連、国連」と言っているわが国の外交姿勢は若干ピント外れだったのではないかと思っております。そもそも国連安保理の常任理事国に中共が入っていることをおかしいと思わないのは基本的に感性に問題があるのではないでしょうか? -
ワシントン広場です。
夜は更けませんが懐かしい気がします。
五番街の始まりということですが、ここは自然がいっぱいで繁華街の雰囲気とはほど遠いものでした。 -
アメリカ人は星条旗が好きらしく、街の中何処へ行っても星条旗だらけ。
これだけ国旗が好きな国も珍しいと思いますが、日本のように国旗に拒否反応を示す人たちが所謂「進歩的文化人」としてもてはやされる国も珍しいと思います。 -
セントラルパークの一角にあるモニュメント。
車窓での見学でしたので良くはわかりませんでしたが、ガイドさんの説明ではワールドトレードセンターのツインビルの間にあったモニュメントで、ビル崩壊の際に潰れたものを移設しているのだそうです。(合掌) -
”ピア17”という埠頭です。
ここから船で「自由の女神」や「グランドゼロ」等々を見学します。
団体旅行としては、簡単なフードコートで各自昼食です。
かなり以前からのものらしく、間もなく取り壊されてリニューアルだということでした。
ジャンクフードとは言いませんが、いかにもアメリカらしい食い物を、コーラで流し込むという昼食です。 -
一応食べ物の写真です。
-
ニューヨークが、港町だということを改めて感じる風景です。
ピア17から、ブルックリンブリッジを眺めます。
船は、ここから出航し、一端この橋の下まで行きます。
橋は、マンハッタンの東側のイーストリバーに懸っているものです。
橋の下まで行ってぐるっと方向を変えて岬を回り込み反対側のハドソンリバーを遡りグランドゼロが見える辺りまで行きます。 -
乗船記念の写真です。
2千円ですから、記念としては面白いのですが流石に1枚で2千円は取り辛いらしく色々なサイズのプリントがセットです。
とはいえ写真は同じものなのでそんなに沢山あっても仕方ありません。 -
さっきまでいた”ピア17”です。
ニューヨークでもどこでも海辺の雰囲気は良く似たものですが、背景に摩天楼が沢山見えるのがヤッパリNYです。 -
港を出てすぐのところに、クイーンマリーが泊まってました。
大きな船が泊まっているのは、ピアから見えましたし、煙突の形がQE2に似ていたのでそうなのかなと思いましたが、近づいたらやはり大きな船でした。
今度NYに来るときは、船で来られたら楽しいでしょうね〜 -
船の中は、こんな感じです。
ここでもアジア人が多く賑やかにしてましたが、地元の人はおとなしく観光を楽しんでました。
この席も6人掛けのテーブルですが、隣に見える黒人のかわいい女の子の家族も適度な会話を楽しみながら景色を見ていました。
写真を撮るときなど我々に対してもエクスキュースを態度身振りで示してくれますし、同じ船内で喧嘩騒ぎまで起こして周りに迷惑をかけていた大陸国やら半島国のアジア人とは大違いでした。
文化の進み具合の差なのでしょうか??? -
御存じ自由の女神像です。
知識としては、マンハッタンの先の方にあるという程度のものですから仕方ありませんが、マンハッタン島ではなく、そこから3つくらい離れた島にあるのでイメージがずいぶん違ってました。
女神の足元に行くには、別の船で行かねばならないので今回は眺めるだけです。
写真では、今一よくわかりませんが、 -
-
陸へ戻ってきて、ロックフェラーセンターです。
トップオブザロックというビルの屋上の場所です。
エンパイアステートビルよりは少々低いようですが、それでもかなりの眺望です。
ぐるっと360度見渡すことができます。
「奇跡の」と讃えられた飛行機の操縦者が着水したハドソン川、航空母艦を博物館にした「イントレピッド」等々も見えました。
明日、試合を見に行くヤンキースタジアムも見えます。
この展望台で団体旅行は解散です。
我々は、地上に降りて息子と合流します。 -
仕事の関係で、一日遅れて東京を発った息子とロックフェラーセンターで感激の再会です。
数年前に、航海訓練でハワイへ立ち寄った息子とハレクラニで合流して食事をした時も感じましたが、外地での合流は何となく感動するものです。
今回もそうでしたが、携帯電話のお陰でなんということもなく合流できるのですがそれはそれで面白いものです。 -
ホテルの傍のレストランです。
前日も、他のレストランで食べましたが、アメリカと言うと分厚いステーキのイメージがありましたが海が近いせいかシーフードの店が結構多く、それもそこそこの味で楽しめました。
この店には、結局2晩通いました。
少々きつすぎて(量も多かったので)胃の調子がおかしくなったガスパチョとシーフードのグリル、ヒレステーキ等々を少量のワインとともに楽しみました。 -
いよいよスタジアムです。
東京で予約したチケットを首尾よく受け取ってしかも先着18,000という人形を手に入れるため早めに球場へ来ました。
球場の周りは既に多くの人が集まっていました。
当然、日本人の割合が圧倒的に多かったと思いますが、現地の人たちも結構早くから集まっていました。
写真は、新しいヤンキースタジアムの正面入り口です。 -
ウイルコールという発券所です。
ここにも大勢の列ができました。
試合開始が、13時で通常試合開始の2時間前から予約票とチケットとを交換するようですが、この日は少々早く窓口を空けてくれました。
アメリカ人も結構融通をきかせることができるようです。
予約票とチケットの交換は、日本からネットで手続きした時に登録したクレジットカードとIDが必要です。
IDは写真が入っていて、本人であることの公的機関の証明が英文で記載されていることが必要ということで結局パスポートが一番簡便でした。 -
母国を遠く離れた地で、同胞がこんな形で暖かく迎えられるのを見るのも良いものです。
-
現場では、何をしているのかわかりませんでしたが、後で新聞を見たら1日だけのマイナー契約を解除する手続きをここでしたのだそうです。
何れにしても、5/5のドームのときとは違い終始アットホームな感じでセレモニーは進みました。
松井選手もとてもリラックスして楽しんでいるように見えました。 -
-
今回折角なので結構上等な席を奮発したせいもありますが、日本の球場と比べるとグランドが身近に感じられました。
ビールやら食べ物やらは東京ドームのように売り子さんが来るのではなく、写真のような係員が注文を取り金を払うと席まで持ってきてくれます。
ここでもビールを買ったらIDの提示を求められました。
多分未成年に酒を売らないということでIDが必要なのだということでした。 -
こんな感じのお姉さんが注文した品物を席まで持ってきてくれます。
デーゲームだったので、ターキーと野菜が沢山入ったターキーなんとかロールというパンとビールを1杯楽しみました。 -
ということで、無事試合は終了しました。
観光客ですから、グランドを背景に写真を撮りました。
朝早くから、チケット発券所に並び入り口に並び頑張った一日(半日)ですが終わってしまうとあっけない気もします。 -
街の中を走っていて気になったのは構造物が華奢なこと。
マンハッタン島自体が大きな岩盤だそうですし、地震がないということで日本のものとは比べものにならない位の構造です。
こんなことで高架道路やら何やらができるとしたらずいぶん安上がりだろうと思いました。 -
折角ニューヨークまで来たので、野球だけではなく観光もしました。
到着した翌日は、既に御報告したように観光バスで半日市内観光を楽しみましたが、今日は自分たちで歩いてみることにしました。
地下鉄の乗り方もわかりましたので、ホテルのすぐ横にある地下鉄で「自然史博物館」へ行きました。
海外の博物館や美術館は日本とは違い結構撮影可のところが多いのですが、中をゆっくり楽しむために写真は撮っていません。
ということで、入り口のモニュメントだけです -
博物館のある駅の壁面に着いていた表示板です。
-
順番が前後していますが、ホテルの最寄り駅で撮った地下鉄です。
以前とは違い、治安も良くなったということですがとにかく暑いのにはまいりました。
東京だと駅も車内もそこそこ冷房されていて快適ですが、NYの駅はやたら暑かったです。
もうひとつ面白かったのは、バリアフリーではなかったこと。
新しい駅だと違うのかもしれませんが、地上から地下へ下りる階段も狭くて急。
改札を抜けてからホームへ降りる階段も全く同じようなもの。
これまた東京の地下鉄と比べるのは良くありませんが、日本の交通機関はもしかするとバリアフリーのやり過ぎかもしれません。 -
今回の旅行のもう一つの目的地ティファニーの本店です。
店の正面だと恥ずかしいので、少々遠くで撮った関係で良く解りませんが、例によって星条旗が出ているところが入り口です。
1階から4階まで全部の売り場をひやかして、アクセサリー売り場でダイアのネックレスを買いました。
売り場にいたおじさんが、日本にいたことがあるということで上手な日本語を使うため、楽しく品定めして買い物ができました。
女房は、大満足です。 -
写真はありませんが、自然史博物館の他ホテルのすぐそばのMOMAにも行きました。
評判には程遠い感じで、正直なんだかよく解らないところでしたが結構人は大勢いました。
写真は、帰りのJFK空港のさくらラウンジです。
あっさりしたところですが、適当にくつろげました。
ということで、終わってしまえばあっという間の旅行でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35