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この旅行記では、ゆき券終了後の一日のインターバル、およびゾーン券初日の旅の模様を記させていただきます。今回の旅では、普段は滅多に乗らない特急を乗り回すことを主目的にしていますので、途中の観光地などの記載は殆どなく、あまりお役に立たない旅行記でありますことを予めお詫び申し上げます。

さようなら「周遊きっぷ」の旅2

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2013/03/30 - 2013/03/31

44654位(同エリア55104件中)

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ケロケロマニア

ケロケロマニアさん

この旅行記では、ゆき券終了後の一日のインターバル、およびゾーン券初日の旅の模様を記させていただきます。今回の旅では、普段は滅多に乗らない特急を乗り回すことを主目的にしていますので、途中の観光地などの記載は殆どなく、あまりお役に立たない旅行記でありますことを予めお詫び申し上げます。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • さて、周遊きっぷの旅なのに、始まりは何故か札幌市地下鉄のドニチカキップからとなります。周遊きっぷはゆき券の日数を自由に設定できましたので、長めに設定しておいて、早くゾーン入口駅に到着してしまうと、日程的に空きが作れることが利点の一つとして挙げられました。このルールのおかげで、ゾーン券がまだ使えない日に関しては、逆に思う存分滞在都市の観光に時間を使えたのが良かったですね。<br />尚、札幌・道北ゾーンの入口駅は小樽(函館本線経由の場合)でしたので、小樽観光に一日費やすことも考えていたのですが、私用で札幌に用事があったので、この日の小樽→札幌は別購入し、更に札幌市内を乗り回すために、このドニチカキップ(500円)を購入しました。

    さて、周遊きっぷの旅なのに、始まりは何故か札幌市地下鉄のドニチカキップからとなります。周遊きっぷはゆき券の日数を自由に設定できましたので、長めに設定しておいて、早くゾーン入口駅に到着してしまうと、日程的に空きが作れることが利点の一つとして挙げられました。このルールのおかげで、ゾーン券がまだ使えない日に関しては、逆に思う存分滞在都市の観光に時間を使えたのが良かったですね。
    尚、札幌・道北ゾーンの入口駅は小樽(函館本線経由の場合)でしたので、小樽観光に一日費やすことも考えていたのですが、私用で札幌に用事があったので、この日の小樽→札幌は別購入し、更に札幌市内を乗り回すために、このドニチカキップ(500円)を購入しました。

  • 取り敢えず、私用の目的地、南郷18丁目にまずは到着します。

    取り敢えず、私用の目的地、南郷18丁目にまずは到着します。

  • 用を済ませた後、せっかく東西線に乗ったので、二駅市街地よりの南郷7丁目駅にて下車。最近話題となっていた、札幌市民防災センターに足を運んでみました。

    用を済ませた後、せっかく東西線に乗ったので、二駅市街地よりの南郷7丁目駅にて下車。最近話題となっていた、札幌市民防災センターに足を運んでみました。

  • その後のドニチカキップの旅は、別に旅行記に記すほどの内容でもないので省略致しますが、せっかくドニチカキップがあるので、この日の宿は普段は地下鉄代をけちって泊まらないような、市街地から離れた地下鉄駅(東豊線新道東駅)の最寄にあるホテルに宿泊。翌朝、ホテルからの眺望を撮影してみました。

    その後のドニチカキップの旅は、別に旅行記に記すほどの内容でもないので省略致しますが、せっかくドニチカキップがあるので、この日の宿は普段は地下鉄代をけちって泊まらないような、市街地から離れた地下鉄駅(東豊線新道東駅)の最寄にあるホテルに宿泊。翌朝、ホテルからの眺望を撮影してみました。

  • そして31日になり、ゾーン券の使用開始日です。札幌・道北ゾーンであるにも拘らす、最初はまず道東エリアを目指します。

    そして31日になり、ゾーン券の使用開始日です。札幌・道北ゾーンであるにも拘らす、最初はまず道東エリアを目指します。

  • 利用した列車は、スーパーとかちです。本ゾーン券にて新得まで乗車することが出来ます。

    利用した列車は、スーパーとかちです。本ゾーン券にて新得まで乗車することが出来ます。

  • 帯広までは微妙に行けないのが、道北ゾーンならではの制限ですね(笑)。

    帯広までは微妙に行けないのが、道北ゾーンならではの制限ですね(笑)。

  • そして新得駅に到着。本ゾーン券で訪問できる最も南東のエリアに位置する駅です。

    そして新得駅に到着。本ゾーン券で訪問できる最も南東のエリアに位置する駅です。

  • 新得の駅前もすっかり雪が少なくなっていました。北海道のへそとして有名なのは富良野ですが、この町は北海道重心地として、現在ではこのようなやじろべえ風のオブジェが設置されています。でも重心地って、何か微妙…。

    新得の駅前もすっかり雪が少なくなっていました。北海道のへそとして有名なのは富良野ですが、この町は北海道重心地として、現在ではこのようなやじろべえ風のオブジェが設置されています。でも重心地って、何か微妙…。

  • 新得といえば、やはり新得そばですね。麺が柔らか過ぎ、などという苦情も時々耳にしますが、私はとても好きなそばです。立ち食いのかけで320円です。

    新得といえば、やはり新得そばですね。麺が柔らか過ぎ、などという苦情も時々耳にしますが、私はとても好きなそばです。立ち食いのかけで320円です。

  • 新得ではそばを頂く以外特に何をするでもなく、そのままとんぼ返りです。ただ、今度乗車するのはスーパーおおぞらです。こちらは釧路始発になりますね。

    新得ではそばを頂く以外特に何をするでもなく、そのままとんぼ返りです。ただ、今度乗車するのはスーパーおおぞらです。こちらは釧路始発になりますね。

  • 釧路始発のため、車内はかなり混雑していて、自由席の空きは相席のみでした。別に座っても良かったのですが、写真を撮ろうとちょろちょろ動くのも気が引けるので、結局デッキで過ごすことにしました。

    釧路始発のため、車内はかなり混雑していて、自由席の空きは相席のみでした。別に座っても良かったのですが、写真を撮ろうとちょろちょろ動くのも気が引けるので、結局デッキで過ごすことにしました。

  • 新型車両のヘッドは、電光掲示なので味気ないですね。

    新型車両のヘッドは、電光掲示なので味気ないですね。

  • ただ、英語版と日本語版で丹頂鶴が交互に羽ばたくようなデザインになっているんですね(笑)。

    ただ、英語版と日本語版で丹頂鶴が交互に羽ばたくようなデザインになっているんですね(笑)。

  • そして再び札幌に到着です。新得を往復しただけですが、ホテルを出たのが遅かったので、もう夕刻になっていました。

    そして再び札幌に到着です。新得を往復しただけですが、ホテルを出たのが遅かったので、もう夕刻になっていました。

  • 札幌駅コンコースにて、くまさんを発見!

    札幌駅コンコースにて、くまさんを発見!

  • 実はこの日、とある目的のため、一旦岩見沢まで行く予定でしたが、スーパーおおぞらの到着時刻では本来乗り継げなかった特急「オホーツク」が、人身事故の影響とやらで遅延している様子。うまいこと石北本線に通じる唯一の特急列車に乗車することができました。

    実はこの日、とある目的のため、一旦岩見沢まで行く予定でしたが、スーパーおおぞらの到着時刻では本来乗り継げなかった特急「オホーツク」が、人身事故の影響とやらで遅延している様子。うまいこと石北本線に通じる唯一の特急列車に乗車することができました。

  • こちらは振り子でないので個人的には好みです。

    こちらは振り子でないので個人的には好みです。

  • ヘッドはこんなデザインでした。

    ヘッドはこんなデザインでした。

  • 座席はこんな感じ。

    座席はこんな感じ。

  • 「オホーツク」は道北ゾーンきっぷで旭川まで乗車できますが、今回はとある目的のため、岩見沢で下車します。そしてホームでお見送り。このデザインの車両も少なくなってきました。

    「オホーツク」は道北ゾーンきっぷで旭川まで乗車できますが、今回はとある目的のため、岩見沢で下車します。そしてホームでお見送り。このデザインの車両も少なくなってきました。

  • 岩見沢駅前はまだまだ雪が沢山残っていました。

    岩見沢駅前はまだまだ雪が沢山残っていました。

  • さて、先ほどから申しております、”とある目的”というのがこれです。31日は日曜日で、私の保有しているゾーン券の有効期限内では、この日が旭山動物園号の唯一の運行日でした。勿論、この列車は全車指定席ですので、ゾーン券だけでは乗れず、別途指定席特急券を購入する必要があります。札幌〜旭川間を走行する旭山動物園号の途中停車駅は、岩見沢と滝川だけで、営業キロを調べると、滝川〜旭川は50キロを越えてしまうので、指定席特急料金が500円高くなってしまいます。なので出来るだけ出費を抑えてこの列車に乗車するためには、滝川〜岩見沢か岩見沢〜札幌かの選択になりますが、前者は両方とも途中駅のため、乗車前や下車後に時間を取って撮影が出来ませんので、必然的に後者の選択肢となる訳です。

    さて、先ほどから申しております、”とある目的”というのがこれです。31日は日曜日で、私の保有しているゾーン券の有効期限内では、この日が旭山動物園号の唯一の運行日でした。勿論、この列車は全車指定席ですので、ゾーン券だけでは乗れず、別途指定席特急券を購入する必要があります。札幌〜旭川間を走行する旭山動物園号の途中停車駅は、岩見沢と滝川だけで、営業キロを調べると、滝川〜旭川は50キロを越えてしまうので、指定席特急料金が500円高くなってしまいます。なので出来るだけ出費を抑えてこの列車に乗車するためには、滝川〜岩見沢か岩見沢〜札幌かの選択になりますが、前者は両方とも途中駅のため、乗車前や下車後に時間を取って撮影が出来ませんので、必然的に後者の選択肢となる訳です。

  • 岩見沢駅に旭山動物園号がやって来ました。流石にこの短区間を、指定席特急料金を払って乗車する酔狂な客は自分のみでした(汗)。

    岩見沢駅に旭山動物園号がやって来ました。流石にこの短区間を、指定席特急料金を払って乗車する酔狂な客は自分のみでした(汗)。

  • 岩見沢名物のお馬さんと、乗車する車両「オオカミ」号とのコラボを激写。

    岩見沢名物のお馬さんと、乗車する車両「オオカミ」号とのコラボを激写。

  • シートはこんな感じでした。うーん、可愛いっ!

    シートはこんな感じでした。うーん、可愛いっ!

  • そして楽しみにしていた乗車証明書はこんな感じです。3年ぶり位に乗車しましたが、現在の乗車証明書は、このように首かけタイプになっていました。ゾーン券・指定席特急券と一緒にパチリ。

    そして楽しみにしていた乗車証明書はこんな感じです。3年ぶり位に乗車しましたが、現在の乗車証明書は、このように首かけタイプになっていました。ゾーン券・指定席特急券と一緒にパチリ。

  • 裏面はこんな感じです。ひらがなで記されているのが流石です(笑)。因みに、デザインは上りと下りで異なりますので、往復で二種類の乗車証明書がゲットできる、というのが売りになっています。

    裏面はこんな感じです。ひらがなで記されているのが流石です(笑)。因みに、デザインは上りと下りで異なりますので、往復で二種類の乗車証明書がゲットできる、というのが売りになっています。

  • 短時間の乗車ですので、最初は車内をくまなく撮影して回り、その後ホッキョクグマ号に居たお姉さんとしばしお話を楽しみます。意外とおっさん一人の乗客もいるようで、ビジネスマン風のおっさんが間違って乗車して、車内の風景に唖然として過ごす光景も見られるとのこと。実は確信犯じゃないの?などと、ちょっと微笑ましくもなるお話でした。おっさんでも童心に帰ることが出来る、素敵な列車です。

    短時間の乗車ですので、最初は車内をくまなく撮影して回り、その後ホッキョクグマ号に居たお姉さんとしばしお話を楽しみます。意外とおっさん一人の乗客もいるようで、ビジネスマン風のおっさんが間違って乗車して、車内の風景に唖然として過ごす光景も見られるとのこと。実は確信犯じゃないの?などと、ちょっと微笑ましくもなるお話でした。おっさんでも童心に帰ることが出来る、素敵な列車です。

  • ホッキョクグマ号にはスタンプコーナーも用意されていて、各車両のスタンプが勢揃いしていました。

    ホッキョクグマ号にはスタンプコーナーも用意されていて、各車両のスタンプが勢揃いしていました。

  • そして札幌に到着。こちらが上り線では最後尾となるホッキョクグマ号です。

    そして札幌に到着。こちらが上り線では最後尾となるホッキョクグマ号です。

  • そして上りの最前方がこちらのペンギン号です。

    そして上りの最前方がこちらのペンギン号です。

  • 最後にペンギンのお姉さんも記念撮影に応じてくれます。

    最後にペンギンのお姉さんも記念撮影に応じてくれます。

  • この日の最大の目的は旭山動物園号でしたので、後はやる気なく我が住む町和寒を目指すのみです。スーパーカムイは腐るほど走っていますね。まあ乗車という意味でしたら、私のような特急に縁遠い者でも空港〜札幌でよく乗る乗り物でもありますが…(汗)。

    この日の最大の目的は旭山動物園号でしたので、後はやる気なく我が住む町和寒を目指すのみです。スーパーカムイは腐るほど走っていますね。まあ乗車という意味でしたら、私のような特急に縁遠い者でも空港〜札幌でよく乗る乗り物でもありますが…(汗)。

  • こうしてスーパーカムイで旭川。最後は、宗谷本線の普通列車にて和寒に到着し、この日の旅程は終了となります。またこの旅行記もここで一旦区切りとなります。最後までご覧下さり有難うございました。お時間がございましたら、引き続き二日目以降のゾーン券の旅にもお付き合い頂けましたら幸いです。

    こうしてスーパーカムイで旭川。最後は、宗谷本線の普通列車にて和寒に到着し、この日の旅程は終了となります。またこの旅行記もここで一旦区切りとなります。最後までご覧下さり有難うございました。お時間がございましたら、引き続き二日目以降のゾーン券の旅にもお付き合い頂けましたら幸いです。

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