2013/03/28 - 2013/03/29
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ケロケロマニアさん
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2013年3月は、いわゆる“乗りテツ”的な側面からしますと、旧国鉄時代を含むJR業界で、時代の終焉を感じる二つの大きな出来事がありました。
一つはオレンジカードの販売終了。こちらは国鉄時代の末期から販売がスタートしましたが、ICカードの普及により、30年近くの歴史に幕を閉じることとなりました。
そして、もう一つは「周遊きっぷ」の販売終了です。こちらに関しては、ワイドやミニ、そして一般を含む周遊券の時代から、JRになって数年後にリニューアルされて発売されたものでしたが、かつての周遊券ユーザーからの評判は概してあまり良くなく、周遊ゾーンの数も徐々に減らしながら、遂に2013年3月をもって、発売終了が決定されてしまいました。
昔の制度を含めて、周遊券時代の終焉は、多忙な世の中で自由旅行を求める需要が減ってしまった結果なのか、ととても寂しくなり、最後の機会として今回旅しました。
利用したゾーンは、「札幌・道北ゾーン」です。新しい周遊きっぷ制度になってから、全国的に見ると特急が自由に乗り回せるタイプのゾーンは殆どなくなってしまっていましたが、北海道内は比較的恵まれていて、ゾーン券が9000円で5日間乗り回せるのは、なかなか使い勝手が良かった切符でした。
札幌を基点に道北のみならず、道南や道東(但しこちらはゾーン券価格が12000円)にも設定されていて、道民にとっては、結構使いやすい側面があったのですが、一般的には認知度が低かったのかもしれません…。
個人的には、道民でありながら普段は殆ど特急に乗らない、単価の低い不良乗りテツ(?)なので、今回はとにかく沢山の特急を乗ることをメインに旅をしました。長くなりますので、幾つかに分けて記させて頂こうと思います。周遊券・周遊きっぷで旅をされたご経験をお持ちの方の思い出を交えたお話などもコメント頂けましたら幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅の出発は札幌市内からとなります。周遊きっぷをご存じない方のために補足説明致しますが、この切符はゆき券・ゾーン券・かえり券の三つから構成されていて、ゾーン券に設定されている幾つかの入口駅から、ゆき券・かえり券それぞれ片道201キロ以上の区間の乗車券(それぞれの券は新幹線などの一部を除いて普通運賃の20%引きとなります)をセットにして発券します。201K以上の駅であればどこからでも発券できます(遠回り旅程でも)が、今回は個人的に好きな道南の秀峰、駒ケ岳の名を冠した駅から旅を開始することにしました。ゆき券の旅程開始場所までは、青春18きっぷを利用します。この切符は皆様ご存知かと思いますが、日付を入れるスタンプに駅名が表記されますので、札幌駅では面白くないと思い、前夜はすすきの付近を夜間徘徊(?)していたにも拘らず、敢えて隣駅の桑園まで歩きました。札幌駅から桑園駅にかけては、高架脇に遊歩道が続いていますが、2013年の冬は札幌は豪雪に見舞われた年で、3月末にも拘らず、まだまだ冬の装いでした。
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桑園駅に到着しました。ここから本日の旅がスタートです。まだ周遊きっぷの旅程ではありませんので、函館付近まで普通列車の旅が続きます。
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長万部までは、函館本線廻りの方が距離も短く、早く着けるのですが、始発の普通列車のみの利用で旅をする場合、函館本線経由ですと長万部でかなり待たされることになります。従って今回は、千歳線・室蘭本線経由で長万部を目指します。まずは東室蘭までとなりますが、かつては手稲発の始発711系で東室蘭まで直行できたのですが、現在は札幌始発になってしまったんですね…。
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6時前に札幌駅に到着。道北民の18きっぷユーザーにとって、よくお世話になる札幌6時発の旭川行きを見送り、東室蘭行きの入線を待ちます。
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前日の夜遊び(?)でぐったりしていたので、車内では熟睡。目覚めるとそこは東室蘭駅でした(笑)。やはり室蘭は雪が少ないですね。札幌と比べても完全に春の装いでした。
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そして約1時間の待機の後、長万部行きに乗車します。
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長万部に到着。まんべ君がお出迎えです。
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そして長万部で1時間半程待機した後、函館行きの普通列車へ乗り込みます。この区間の普通列車のサボは、森〜大沼で二つの経路がありますので、どちらを経由するかの付記があります。
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この日の宿は大沼公園駅傍でしたので、本当は本線経由が良かったのですが、普通列車でのタイムスケジュールが合わず、結局大沼駅で下車して、そこから歩くことにしました。歩いても20分程度の距離ですので…。大沼駅は観光地っぽい大沼公園駅とは違って、なかなか風情のある駅です。
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大沼駅にて、何と駅オリジナルのオレンジカードが発売されていました。しかも私の大好きな駒ケ岳デザインが2種!勿論即買いです。大沼公園駅では販売していなかったので、結果的にこちらで降りて大正解でした。
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この日は大沼公園駅傍のホテルに宿泊しましたが、ルームキーのキーホルダーまで駒ケ岳型をしていました。明日からの駒ケ岳始発の周遊きっぷ旅へのテンションが上がりました。
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最後の周遊きっぷの旅の開始を前に、記念撮影。大沼駅発売のオレンジカード2種、周遊きっぷの開始駅までの普通乗車券(大沼公園→駒ケ岳)、そして周遊きっぷの三枚(ゆき券・ゾーン券・かえり券)です。
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大沼公園駅より、函館からやって来た長万部行き普通列車に乗り込みます。
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駒ケ岳が綺麗に望めました。
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そしていよいよ駒ケ岳駅に到着。今回この駅から発券したのは、この普通列車が列車待ち合わせのためにこの駅で数分停車することも配慮したのですが、やはりこの駅舎は何となく気に入っています。
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跨線橋より、待機中の40系を望みます。
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サボも激写。前日は砂原経由でしたが、本日は大沼公園経由と記されています。
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ホームから列車と跨線橋を望みます。いよいよ周遊きっぷの旅のスタートです。
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そして森駅に到着。ここでも約30分の停車時間があります。この駅から眺める、海とコラボした駒ヶ岳の景観も秀逸ですね!
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森町のマンホールにも駒ケ岳が描かれています。
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長万部に到着。ここで小樽行きに乗り換えです。昼の小樽行きは通常二両編成ですが、一両は新型車両(150系)となります。
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新型車両には、アナログな風情のサボがないのがちょっと寂しいですね。
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ニセコに到着。車窓からはニセコの主峰、ニセコアンヌプリも望めました。
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そして倶知安に到着。ここで20分程の停車時間があります。豪雪地帯の倶知安ですが、駅前は意外と雪がありませんでした。
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跨線橋から見た倶知安駅です。天気が良ければ、もっとすっきりと羊蹄山が望めるんですけどね…。
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そして銀山駅に到着。ここでも約8分の列車待ち合わせ時間があります。
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二両編成のもう一方は、お馴染みの40系となります。
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そして小樽に到着。周遊きっぷの「ゆき券」の旅はここで終了となりました。
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何も言わないと、ここでゆき券は回収されてしまいますので、無効印を求めて下車すると、こんなスタンプを押されました。更に、パンチ穴まで空けてしまうんですね。そんなことまでしなくても、不正乗車はしませんよって…(涙)。こうして、周遊きっぷ入口駅までの旅&ゆき券の旅は終了となります。ここまでご閲覧下さり有難うございました。お時間がございましたら、引き続きゾーン券の旅もご覧頂けましたら幸いです。
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