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この時期、奥多摩も丹沢も登山道は雪。当然、無雪期の登山靴では登れずアイゼン必携となる。<br />昨年、アイゼンは用意したものの、この雪の残る時期に山に行くことができず、使わず終いになってしまった。<br />今年こそ雪の登山道も攻略したいと思い、まずは比較的優しい山から練習!と意気込んでいたところで風邪でダウン・・・。<br />2月になってようやく準備が整い、箱根外輪山の丸岳を目指した。<br />この丸岳は金時山から尾根伝いに行くことができ、道中の眺望は、富士山、金時山、芦ノ湖、丹沢山系、駿河湾と豪華絢爛。<br />初アイゼンの練習場所としては格好だ。<br /><br />常に富士山を拝みながらの絶景雪山ハイクとなった。

雪道トレーニング ~絶景富士の連続 丸岳~

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2013/02/10 - 2013/02/10

296位(同エリア1204件中)

旅行記グループ 山 神奈川(丹沢を除く)

4

38

琉球熱

琉球熱さん

この時期、奥多摩も丹沢も登山道は雪。当然、無雪期の登山靴では登れずアイゼン必携となる。
昨年、アイゼンは用意したものの、この雪の残る時期に山に行くことができず、使わず終いになってしまった。
今年こそ雪の登山道も攻略したいと思い、まずは比較的優しい山から練習!と意気込んでいたところで風邪でダウン・・・。
2月になってようやく準備が整い、箱根外輪山の丸岳を目指した。
この丸岳は金時山から尾根伝いに行くことができ、道中の眺望は、富士山、金時山、芦ノ湖、丹沢山系、駿河湾と豪華絢爛。
初アイゼンの練習場所としては格好だ。

常に富士山を拝みながらの絶景雪山ハイクとなった。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今回は新宿から高速バスで乙女峠を目指す。<br />バスはそれほど混んでおらず、我々と同様、乙女峠で下車する人が多い。<br />バス停を降りると、いきなりこれだ。<br />皆、思い思いに写真を撮っている。

    今回は新宿から高速バスで乙女峠を目指す。
    バスはそれほど混んでおらず、我々と同様、乙女峠で下車する人が多い。
    バス停を降りると、いきなりこれだ。
    皆、思い思いに写真を撮っている。

  • このバス停前には「ふじみ茶屋」があり、その店の脇には「ふじみの水」と称する湧水。<br />残念ながらこの時は水質検査中で汲むことができなかったが、ここの水は美味しいと評判らしい。

    このバス停前には「ふじみ茶屋」があり、その店の脇には「ふじみの水」と称する湧水。
    残念ながらこの時は水質検査中で汲むことができなかったが、ここの水は美味しいと評判らしい。

  • 茶屋の反対側、トンネルの手前に登山道の入口がある。<br /><br />本来の登山道入口は崩落していて通行禁止。それで少し林道を歩いて崩落個所を巻いてから登山道に入る。<br />ここから乙女峠までは30分弱。9:19

    茶屋の反対側、トンネルの手前に登山道の入口がある。

    本来の登山道入口は崩落していて通行禁止。それで少し林道を歩いて崩落個所を巻いてから登山道に入る。
    ここから乙女峠までは30分弱。9:19

  • 序盤はこんなガレ場。傾斜はきつくないけれど、大きな岩がゴロゴロで、やや歩きにくい。

    序盤はこんなガレ場。傾斜はきつくないけれど、大きな岩がゴロゴロで、やや歩きにくい。

  • 途中から雪の残る道になる。<br />待ってました!(笑)<br />でもまだアイゼンをつけるほどでもない。

    途中から雪の残る道になる。
    待ってました!(笑)
    でもまだアイゼンをつけるほどでもない。

  • 人が通った痕跡がそれなりにあるおかげで、道がわからないということもなく、また踏み固められると凍結して怖いのだが、そこまでの状態でもない。足元に気を付けながら歩けば大丈夫だ。

    人が通った痕跡がそれなりにあるおかげで、道がわからないということもなく、また踏み固められると凍結して怖いのだが、そこまでの状態でもない。足元に気を付けながら歩けば大丈夫だ。

  • あっけなく乙女峠に到着。9:43<br />きょうは天気も良く、富士山の眺望もバッチリ。<br />これからのルートにも期待が持てそうだ。<br /><br />せっかくなので、左に見える「展望台」と称する櫓(笑)<br /><br />に上がって・・・

    あっけなく乙女峠に到着。9:43
    きょうは天気も良く、富士山の眺望もバッチリ。
    これからのルートにも期待が持てそうだ。

    せっかくなので、左に見える「展望台」と称する櫓(笑)

    に上がって・・・

  • ドン!  という感じで富士山。<br />裾野までくっきり。<br /><br />この乙女峠は、金時山と湖尻方面への分岐点。<br />反対側の仙石原からの登山道もここに到達する。<br />また、ベンチとテーブルがあるので小休止にも適している。<br />ここの「乙女茶屋」は既に廃屋。少々物悲しい。

    ドン!  という感じで富士山。
    裾野までくっきり。

    この乙女峠は、金時山と湖尻方面への分岐点。
    反対側の仙石原からの登山道もここに到達する。
    また、ベンチとテーブルがあるので小休止にも適している。
    ここの「乙女茶屋」は既に廃屋。少々物悲しい。

  • さて、ここからの尾根道は雪がかなり残っているようなので、ここでスパッツ(泥除け)とアイゼンを装着。<br /><br />このアイゼン、6本爪なのだが、正確にはアイゼンではない。本来のアイゼンは10〜12本の爪があるものを指す。<br />それらと区別するために、4〜6本爪のものを“軽アイゼン”などと呼ぶけれど、これはあくまでも通称だ。<br /><br />ここでは面倒なので便宜上「アイゼン」とする。

    さて、ここからの尾根道は雪がかなり残っているようなので、ここでスパッツ(泥除け)とアイゼンを装着。

    このアイゼン、6本爪なのだが、正確にはアイゼンではない。本来のアイゼンは10〜12本の爪があるものを指す。
    それらと区別するために、4〜6本爪のものを“軽アイゼン”などと呼ぶけれど、これはあくまでも通称だ。

    ここでは面倒なので便宜上「アイゼン」とする。

  • そんな薀蓄はともかく、そのベンチの傍にあった動物の糞。おそらくタヌキじゃないかなぁ…<br />雪がないとなかなか気づけないこんな動物の痕跡探しも、雪の山ならではの楽しみ。

    そんな薀蓄はともかく、そのベンチの傍にあった動物の糞。おそらくタヌキじゃないかなぁ…
    雪がないとなかなか気づけないこんな動物の痕跡探しも、雪の山ならではの楽しみ。

  • 乙女峠から丸岳を目指す尾根道。<br />なかなかの雪道。<br />アイゼンでザクザクと雪を噛みながら歩く。

    乙女峠から丸岳を目指す尾根道。
    なかなかの雪道。
    アイゼンでザクザクと雪を噛みながら歩く。

  • 日当たりの良い場所もこの通り。<br />転んでも危険な道ではないけれど、足元がしっかりしている方が疲れも少ない。<br />気分は上々。

    日当たりの良い場所もこの通り。
    転んでも危険な道ではないけれど、足元がしっかりしている方が疲れも少ない。
    気分は上々。

  • 木立ちの合間から見えた金時山。

    木立ちの合間から見えた金時山。

  • 山頂の茶屋がはっきり見える。<br />この山頂が静岡県と神奈川県の県境になっていて、2軒の茶屋も静岡側と神奈川側に分かれている。

    山頂の茶屋がはっきり見える。
    この山頂が静岡県と神奈川県の県境になっていて、2軒の茶屋も静岡側と神奈川側に分かれている。

  • 雪道はまだまだ続く・・・

    雪道はまだまだ続く・・・

  • 丸岳山頂直前、登山道脇の広場には、誰のものやら、足跡がくっきり。

    丸岳山頂直前、登山道脇の広場には、誰のものやら、足跡がくっきり。

  • ここからも富士山

    ここからも富士山

  • 山頂到着。10:45  1155m<br />山頂は広く、テーブルとベンチが設置されている。<br />眺めもよく、小休止には最適。既に先客のグループあり。

    山頂到着。10:45  1155m
    山頂は広く、テーブルとベンチが設置されている。
    眺めもよく、小休止には最適。既に先客のグループあり。

  • 眼下に見下ろす芦ノ湖。<br />相変わらずの開放感。

    眼下に見下ろす芦ノ湖。
    相変わらずの開放感。

  • 山頂からのパノラマ。<br />そうこうしているうちに、さらに2組のグループ。<br />以前来た時は全く人に出会わなかったが、きょうはなぜか賑わっている。

    山頂からのパノラマ。
    そうこうしているうちに、さらに2組のグループ。
    以前来た時は全く人に出会わなかったが、きょうはなぜか賑わっている。

  • きょうは人も多いので、小休止のみで早々に出発。<br />長尾峠に至る道中にある富士見台。<br />右手に芦ノ湖、左手に富士山が見える絶景ポイント。<br />この櫓、老朽化のためか、使用禁止になっている。

    きょうは人も多いので、小休止のみで早々に出発。
    長尾峠に至る道中にある富士見台。
    右手に芦ノ湖、左手に富士山が見える絶景ポイント。
    この櫓、老朽化のためか、使用禁止になっている。

  • 長尾峠を過ぎ、湖尻方面へ歩を進める。<br />妙にきれいな苔があったので、パチリ。<br />そろそろアイゼンもいらなくなってきたので、途中で外した。

    長尾峠を過ぎ、湖尻方面へ歩を進める。
    妙にきれいな苔があったので、パチリ。
    そろそろアイゼンもいらなくなってきたので、途中で外した。

  • 長尾峠を過ぎたあたりから、箱根スカイラインと並行する形になる。<br />途中、登山道の切れ目から見ると、そこは車道だったり…(笑)

    長尾峠を過ぎたあたりから、箱根スカイラインと並行する形になる。
    途中、登山道の切れ目から見ると、そこは車道だったり…(笑)

  • ここからも富士山がきれい。

    ここからも富士山がきれい。

  • 小ピークを登りきると、富士見ヶ丘公園の園地に到着。<br />標高1015m。12:26

    小ピークを登りきると、富士見ヶ丘公園の園地に到着。
    標高1015m。12:26

  • この園地はこんな感じで、お弁当を広げるにはもってこい。既に宴もたけなわのグループ。<br />ただ、竹林に囲まれているので眺望はない。

    この園地はこんな感じで、お弁当を広げるにはもってこい。既に宴もたけなわのグループ。
    ただ、竹林に囲まれているので眺望はない。

  • そこからさらに一登りすると、富士を望む絶景ポイントに到着する。ここも富士見ヶ丘公園。<br />広い園地、富士山や金時山が一望だ。

    そこからさらに一登りすると、富士を望む絶景ポイントに到着する。ここも富士見ヶ丘公園。
    広い園地、富士山や金時山が一望だ。

  • 富士山には雲がかかってしまった、残念。<br /><br />それでも、広い裾野がここまで見えるポイントは意外に珍しい。

    富士山には雲がかかってしまった、残念。

    それでも、広い裾野がここまで見えるポイントは意外に珍しい。

  • 今歩いてきた方角を確認?

    今歩いてきた方角を確認?

  • 富士山の右側のパノラマ。<br />絶景!<br /><br />ここで昼食。さっきの園地より眺めは抜群に良いが、その分少々風当たりが強い。

    富士山の右側のパノラマ。
    絶景!

    ここで昼食。さっきの園地より眺めは抜群に良いが、その分少々風当たりが強い。

  • 多少雪が残る道を進み、湖尻水門に降りる分岐に到着。<br />そのまま進めば湖尻峠だが、今回はここを下って下山。

    多少雪が残る道を進み、湖尻水門に降りる分岐に到着。
    そのまま進めば湖尻峠だが、今回はここを下って下山。

  • 下りの道の真正面には芦ノ湖。<br />左手の湖岸に見える“海賊船”、あそこが桃源台だ。

    下りの道の真正面には芦ノ湖。
    左手の湖岸に見える“海賊船”、あそこが桃源台だ。

  • ゴルフ場脇の登山口に到着。14:16

    ゴルフ場脇の登山口に到着。14:16

  • 湖尻水門<br />3時間ほど前に、山の上から眺めていた場所だ。

    湖尻水門
    3時間ほど前に、山の上から眺めていた場所だ。

  • 桃源台方面へ湖畔の散歩道を歩く。<br />既に夕暮れを感じさせる陽光が湖面に反射してキレイ。

    桃源台方面へ湖畔の散歩道を歩く。
    既に夕暮れを感じさせる陽光が湖面に反射してキレイ。

  • 桃源台に到着すると、なぜかすごい混雑。<br />係員に尋ねると、直前に震度5の地震があり、ロープウェイが止まっているとのこと。<br />それで人が溢れているわけだ。<br />それにしても、地震には全く気付かなかった・・・<br /><br />※帰宅後調べていると、震度5どころではなく、M2程度。<br />神奈川新聞にすら掲載されていない小さな地震だったようだ。ただ、昨年末あたりから箱根地区は小さな地震が頻発していて、この日も夜まで数回地震が発生していた。<br />有数の温泉地帯であるということは、火山帯でもあるわけで、地震とは背中合わせともいえるのだろうが、大きな地震にならないことを祈るばかりだ。

    桃源台に到着すると、なぜかすごい混雑。
    係員に尋ねると、直前に震度5の地震があり、ロープウェイが止まっているとのこと。
    それで人が溢れているわけだ。
    それにしても、地震には全く気付かなかった・・・

    ※帰宅後調べていると、震度5どころではなく、M2程度。
    神奈川新聞にすら掲載されていない小さな地震だったようだ。ただ、昨年末あたりから箱根地区は小さな地震が頻発していて、この日も夜まで数回地震が発生していた。
    有数の温泉地帯であるということは、火山帯でもあるわけで、地震とは背中合わせともいえるのだろうが、大きな地震にならないことを祈るばかりだ。

  • 動き出したロープウェイ。<br />その後は何事もなかったように、多くの観光客が往来する、いつもの桃源台の風景に戻った。<br /><br />我々はここから再び高速バスで帰途に着いた。

    動き出したロープウェイ。
    その後は何事もなかったように、多くの観光客が往来する、いつもの桃源台の風景に戻った。

    我々はここから再び高速バスで帰途に着いた。

  • この日のルート:8.2km<br />アイゼンの練習を目的にしたせいか、普段より少なめ。<br />最大標高:1155m<br />標高差:最大427m

    この日のルート:8.2km
    アイゼンの練習を目的にしたせいか、普段より少なめ。
    最大標高:1155m
    標高差:最大427m

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この旅行記へのコメント (4)

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  • jun1さん 2013/02/11 22:47:02
    冠雪の富士山がくっきり〜♪
    琉球熱さん、こんばんは。

    昨日は丸岳でアイゼン練習だったのですね。
    ここからの富士山、広い裾野まで見れて、良いポイント!

    私、金時山も登ってみたいです。

    今日は陣馬山〜景信山へ登ってきました。
    雪は少し有り、凍結した箇所もありましたが、アイゼン無しでOKでした。
    一応持参はしましたけど。

    足和田山のニホンカモシカ拝見させてもらいました。
    むこうも人間に興味有ったのかしら、様子をうかがってたのかしら?

    ではまた・・・。(^o^)/〜〜〜

    jun1


    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2013/02/12 21:54:03
    RE: 冠雪の富士山がくっきり〜♪
    jun1さん、投票&書き込みありがとうございます。

    丸岳はとにかく穏やかな山なので、軽アイゼン試運転&雪道歩行の練習にはもってこいでした。
    金時山も人さえ多くなければよいのですが…

    陣馬山〜景信山のコースは良いですよね。
    どちらも眺望が開放的で、山の上にいる!という感じがして好きです。
    特に景信山は茶屋の前からの眺めが素晴らしい!

    jun1さんの旅行記も少しずつ読ませていただきますね。
  • norisaさん 2013/02/11 20:41:04
    沖縄か山か!?
    琉球熱さん

    沖縄か山か!?
    いずれにしろ活動的で凄いです。

    冬の富士山もキレイ!
    空気が違うのでしょうが、寒そう(苦手です(笑))

    norisa

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2013/02/12 21:45:16
    RE: 沖縄か山か!?
    norisaさん、こんにちは

    投票&書き込み、ありがとうございます。

    沖縄か? 山か?
    本当に悩ましいです(笑)
    今年は山が多くなるかも…

    ところで、私たちが行くような山は、冬でも意外に寒くないんですよ。
    山道を登る、下る、というのは意外に体を使っているらしく、けっこうな汗をかきます。
    私もやり始めて知ったんですけどね。

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