2012/12/31 - 2013/01/01
3232位(同エリア16384件中)
たるとさん
ついにパリに到着。初めてのヨーロッパでの年越しです。一人で年越しするのはいかがなものよ・・・と若干思いつつも、ここは経験だと思って!思い切り楽しむことにしました(^^
12月30日(日) 成田~ミュンヘン乗り継ぎ~ブリュッセル
12月31日(月) ブリュッセル観光~パリ移動~凱旋門でカウントダウン。★
1月1日(火) ジャックマールアンドレ美術館~街をぶらぶら★
1月2日(水) オペラ座~街をぶらぶら
1月3日(木) モンマルトル散策
1月4日(金) パリ~フランクフルト乗り継ぎ
1月5日(土) フランクフルト~成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ついに・・・パリ北駅に来ました。
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久々、2回目のパリです。ここ何年も行きたくてもタイミングがなかったパリ。決めてから3週間ほどで来れてしまったことが夢のようです。
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とりあえずホテルに急がなきゃ・・・。ホテルは凱旋門のすぐ近く。2号線で行けば一発なんだけど・・・
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2号線の駅は北駅の北にある別の駅。どっちに行ったらいいのかなと路線図を見ていたら、「どこに行くの?」と声をかけられました。「2号線の駅はどこですか?」と聞くと、一緒に来いといいます。方角聞きたかっただけなんだけどな〜と弱っていると、「切符は持ってる?買わなきゃ。」といわれて、ピン!
「あー、自分で出来るから。ありがとねー、じゃーねー!」と強引に走り去りました。本当に良いヒトだったのかもしれませんが、典型的なサギの手口。RIMOWAのスーツケース持って、案内板を見ている一人旅の女性なんて、格好のエサ。多少の乗り換えの面倒があっても、1号線に乗り換えて向かうルートにしました。 -
Gare du Nordから4号線で、Chatletまで行って1号線に乗り換え。スリが多いと聞いているので、荷物をかかえて目をきょろきょろ。
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凱旋門から一駅。Argentineがホテルの最寄り駅。
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これが今回のホテル。Acacias EtoileはArgentineから徒歩3分ほど。初めてでも間違いようのない場所でした。
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結構お高かったのですが、ホテルの部屋はかなり小さい。でも、落ち着いたインテリアの部屋でいいかんじ。
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そして・・・年越しのプレゼントに、テーブルにチョコレートがありました!サプライズプレゼント、嬉しい(^^
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それだけじゃない。18時から無料でシャンパンをサービスだって!
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さすがに時間きっちりに行くのは恥ずかしくて30分くらいしてロビーに行ったけど、誰もいない。横っちょにシャンパンが置いてあるけど・・・
とりあえず「パリの地図ちょーだい」といったら、「シャンパン飲んでいく?」と誘ってくれました。「まだ"年越し"って気分じゃないんだろうねー、誰も来ないんだよ」なんていわれながら渡されたシャンパン。美味しかった!そのうちににぎやかなグループも来てちょっと会話をしたり、良い思い出になりました♪ -
シャンパンを飲み終えて、夜のお散歩。ホテルを出て凱旋門方向にあるくと・・・初めて見るライトアップされた凱旋門。キレイ!
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地下通路でシャンゼリゼ通り方面に歩いていくと、年越しのためか凱旋門はCloseしているとのこと。
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そして、シャンセリゼ通り。聞いていたとおり、クリスマスだけではなく年末年始もライトアップが続いていました。沢山の人がカメラを構えてます。
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とてもキレイ・・・だけど、昔の木に直接ライトが巻きつけられたライトアップも、見てみたかったな。
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そしてもう一つライトアップが見てみたいといえば・・・エッフェル塔。地下鉄に乗って行こうとすると、こちらもウワサに聞いていたとおり、ゲートが完全にOPENになっていて、無料で乗車できるようになっていました。
この状態になるととても地下鉄が混むと聞いていたので、パリには少し早めに着くようにしていました。大きな荷物があると、混んでる電車は危ないですからね。 -
6号線に乗り、Trocaderoで降り、人の流れに乗って歩いていくと・・・あ!!
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本当にキレイだなぁ。。
沢山の人が、年越しを待っているようで、かなりの賑わいでした。 -
折角なので、根元まで歩いてみることにしました。
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メリーゴーランドも、キレイ。
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どーん。大迫力。
しかも、毎正時にタワー全体がキラキラと光る。いやー、来てよかったなぁ(^^ -
お昼が軽かったからか、小腹が減ってきました。駅に戻る途中にスナックワゴンがあったので、ここで何か食べることに。
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サンドイッチだのなんだのと色々あったけど、メニューがよく読み取れず、間違いなさそうなクロックムッシュを注文。ちゃんとアツアツに暖めてくれて、思ったよりも暖かい気候だとはいえ、冷えた体にはなんとも嬉しい。
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ましてや、このシチュエーションで食べるんだから、最高!!
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年越しまでは随分時間があるので、一度ホテルに帰ってきました。ブリュッセルで買ってきておいたフランボワーズのビールで、軽く乾杯!
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ビールを飲んでウトウトしていたら、あっという間に23時半。危ない危ない、そのまま年越ししちゃうところだった。慌てて着替えて外に出たら・・・雨が降ってきていました。
予定通りに凱旋門付近までいくものの、まわりは傘の花が咲いています。。 -
ものすごい混雑で大変なことになっている凱旋門付近。一度シャンゼリゼに行ってみたものの、こちらもすごい混雑。ちなみに凱旋門に登るための地下通路は混雑による危険を回避するためか、警官に封鎖されてました。
そんなわけで、もう一度凱旋門の真横に行き、傘をさしながら年明けの瞬間を待ちます。 -
遠くに見えるエッフェル塔。0時を回った瞬間に、キラキラと輝き、まわりから「おぉ〜!」というどよめきが上がります。・・・が、まぁそれだけ。まわりの人にキスしまくるとか、シャンパンをあちこちで開けまくるという光景はほとんど見られなかったのは、雨のせいか、観光客ばかりだからなのか・・・。
凱旋門を走る車はクラクションを鳴らして新年を祝う。そして、申し訳程度にエッフェル塔の付近で花火が上がる。あちこちで、勝手にあげてるらしい花火があがる。
うん、聞いていたとおり、大した演出もない年越しだ(笑)
派手な演出はなかったものの、パリで年越しを迎えられたことに満足してホテルに戻りました。 -
翌朝。昨夜の雨が嘘のように澄み切った青空。
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今回のホテルは朝食は別料金。そこそこ高いので、部屋で日本から持ち込んだ食料を軽くお腹に入れて、早速観光に出発です。
この時間でも、まだ地下鉄は無料。ありがたく乗らせていただきます。 -
ST PHILIPPE DU ROULE駅で降り、駅から出た瞬間に見えるのがサン・フィリップ・デュ・ルール教会。
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近くのスタバは、新年も朝から元気に営業中。
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お目当ては、ジャックマール・アンドレ教会。1/1はほとんどの博物館・商店が閉まる中、年中無休でオープンしているありがたい場所です。
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チケット購入。
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ガイドブックにはオーディオガイド付きと書いてあったものの、残念ながら別料金になっていました。
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チケット売り場の奥に行くと、中庭があり、母屋への入り口があります。
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中は写真撮影禁止。やっぱりオーディオガイドを借りておけばよかったなー。英語での説明はあるものの、こういうところの英語って分かりにくいんだよね。
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そしてお楽しみは・・・併設されたカフェでのランチ。開店時間の11時45分より随分早く着いてしまったなぁ、と思ってたら、すごい行列が!レストランの大部分が休みなので、みんな考えることは一緒だったってことです。本来は博物館に入らなくてもカフェだけ利用できるのですが、あまりにも列が長くて博物館の奥まで行列になってしまってました(笑)
1巡目で入れないと長くなるなぁ、と思ってたけど、なんとか私まで順番が周ってきました。 -
入り口には、沢山のケーキ。ケーキも美味しそうだけど、大きすぎるなぁ。
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すてきな内装。こんなところで食事が出来るだけでも価値があるってもんです。
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メニューを開いて、お目当てのキッシュセットを探します。あー、あったあった。と思ったら、なんとキッシュだけじゃなくてケーキまでセットだった!朝ごはんあまり食べなくて大正解だったー!(^o^;
こちらはキッシュ。写真だとよく分からないですが、巨大です。サーモンのキッシュで、大変美味。でも、耳の硬い部分をうまく食べるのにちょっと苦労。まわりの人もそうみたいだったけど、うまく食べるコツってあるんですかね? -
日本のガイドブックに載っていることもあって、かなり日本人が多い。そして、意外にフランス語でオーダーしている人が多い。やっぱり女性にとってフランス語って憧れなんだろうな〜。
一緒にオーダーした白ワインを楽しみつつ、部屋の雰囲気を味わいつつ。幸せ。 -
そして、お待ちかねのケーキ!先ほどのショーケースまで連れてってくれて、指差しで注文。悩んだ末に選んだのは、タルトタタン。本当に、巨大。本当に、幸せ一杯になったランチでした。これで17.80ユーロは、お得。
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食事を終えて外に出ると、来たときには全くなかった大行列が。やはり開いているところが少ないからですね、朝イチで来て大正解でした。
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再び地下鉄に乗り、ST GERMAIN DES PRESに向かいます。
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駅から出ると、ここにもクリスマスマーケット。ホットワインに目がくらみますが、我慢我慢。
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お目当てはサン・ジェルマン・デ・プレ教会。
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この季節、どの教会にもキリスト生誕のジオラマ(?)があるようです。
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教会を出て、ちょっと散策。
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しつこいですが、ホットワインに目がくらみます。ブリュッセルよりも、若干お値段高め。
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サンジェルマン市場ですが、さすがにお休み。
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サン・シュルピス教会。
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ここにも、ジオラマ(?)
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広場奥から見た教会が美しい。絵になる場所が多くて、写真を撮っていても楽しいです。
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一応、行ってみましたピエールエルメのお店。さすがにお休み(^^;
ガイドブックには、やってそうに書いてあったんだけどなー。 -
ここのあたりはショッピング街。クリスマスツリーがここにも残っています。
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ほとんどのお店が休み。人通りも少ない。
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無印良品。海外で見かけるたびに嬉しくなります(^^
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実は、お目当てはこちらのお惣菜屋。ジェラール・ミュロ。
ガイドブックには正月も営業しているとあったのですが、本当に大丈夫だろうかと近づいていくと、突然良い匂いが。パンの匂いにつられて歩いていくと、この店にたどり着きました。野性的な勘?(笑) -
うわっ、美味しそう・・・
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店内は大変な混雑。店員さんはみんな英語がわかったので、食材の名前がわからなくても「緑色のこれ」とか「エビの入ったこれ」程度で注文OK。でも、100gと伝えたものの、小さいパックに一人分(と店員さんが思っている分)を適当に詰められてしまいました。
お惣菜コーナーと、パン+レジコーナーは別になっていて、お惣菜コーナーで紙を受け取って、それをレジに出してお金を払う仕組み。ついでにバケットも購入して、今日の夕飯は準備OK(^^ -
あとはワインさえあれば・・・とモノプリに行ってみましたが、ここはお休み。
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でも、ODEON駅の近くの大通り沿いのカルフールエクスプレスはオープンしてて、無事にワインも入手。新年のディナーが完成です(^^
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ちなみにこちらは街中で見かけたガレット・デ・ロワ。新年になるとすぐに販売し始めるんですねぇ。
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ついでなので、シテ島まで歩いてみました。
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サン・ミッシェル橋からのセーヌ川。夕日に照らされる街がなんとも素敵。
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そして、ノートルダム大聖堂。このあと近くにまで歩いていきましたが、すごい混雑でした。
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シテ島からメトロに乗ってホテルに戻ります。
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こちらが購入したお惣菜。エビとアボガドのサラダと、温野菜のサラダ。どちらも非常に美味!幸せな正月のディナーでした。
続きは
http://4travel.jp/traveler/tartlet/album/10748785
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