2013/01/14 - 2013/01/19
2394位(同エリア4396件中)
nonbさん
会社の社員旅行で初めてプーケットを訪れました。
3台のデシカメを持参し、出発から帰国まで2,080枚の写真と動画を撮りまくりましたので、可能な限り多くの写真とプーケットでオプショナルツアーで訪れた場所の情報を詳しくお伝え出来ればと思います。
今回はスピードボートに乗船して通常よりも短時間で、大型船が入れないような観光スポットやビーチを巡るというツアーで観光客にはとても人気があるそうです。
今回は「プーケットしまかぜ案内人」のホームページからインターネットで申し込みを行い、しまかぜプランという日本語ガイド同行のツアーを選択しました。
スピードボートというものはどういうものか想像出来ませんでしたが、今回も色々と波乱含みのツアーとなりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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-
昨日と同じ朝7時30分にホテルに迎えの車が到着しました。
朝のプーケットタウンを通過して港につきました。
港に到着するとスピードボートに乗船待ちの観光客が多数待機しており、出港までのあいだ簡素な待合所で休憩することになりました。 -
これがその待合所です。
トイレはお世辞にも綺麗とは言えません。
売店が有り、Tシャツやドリンク類を売っていました。
今日のメンバーは昨日ダウンした4人も復活して全部で9名。
スピードボートには40名ほどが乗船するとのこと。
数字の2と書いてあるシールを胸に貼られて、この数字はボート毎に決められていて、これでツアー中の客の識別をするようです。 -
ガイドの女性がツアー中のスケジュールを説明してくれました。
英語での説明だったまで半分くらいしか聞き取れませんでしたが、日本語を話せる現地ガイドが訳して概略を説明してくれました。
今日は波があるのでカイ島に先に向かって航行し、その後ピピドン島へ上陸するルートを取るとのことでした。
乗船前にシュノーケリングで使うフィンを有料でレンタルしてくれます。
料金は100バーツで足のサイズを見てピッタリのを探してくれます。
水中メガネとシュノーケルは救命胴衣は無料で貸してくれます。 -
いよいよ出港です。
湾内から外界へ出ると波が高くなり、次第にボート自体が上下に跳ねるようになり、座っていても腰が浮くくらい跳ねました。
我々のメンバーは2名が船の後方、2人が前方に座りました。
後ろの方は幌がついていて波しぶきは隙間から入ってくるだけですが、前方は屋根も何もなしで、モロに波を被ります。
沖に出るに従い波によるアップダウンが激しくなり、体を支えていなければ放り出されるような衝撃が来ます。
乗船していた幼児は泣き出してしまいました。 -
1時間弱海を跳ねながら進みカイ島に到着しました。
砂浜にボートを係留して約1時間の休憩。 -
我々の他にもたくさんのスピードボートがすでに到着していました。
ガイドが船を砂浜に引っ張って係留します。 -
有料のビーチチェアを1つだけ借りてみんなで荷物置き場にして、早速シュノーケリングに向かいました。
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ここの海はうねりのせいか水が濁っており、透明度はほとんどありません。
ようやく魚が見える程度でした。
近くの岩場には刺の長いウニが生息していて知らずに踏むと大怪我をすると説明していました。 -
女性ガイドが冷えたフルーツを切ってくれます。
スイカもパイナップルもとても美味しかった。
思わず何度もお代わりしちゃいました。 -
海の透明度が低かったので魚の撮影は諦めて早々に砂浜に上がり記念写真をたくさん撮りました。
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沖には大型船が停泊しています、水深が浅いためビーチまではロングテールボートでピストン輸送しています。
大型ボートは揺れが少ないですが、スピードボートの倍も時間がかかり、浅瀬に入っていけないので、細かい観光スポットを見ることはできまぜん。 -
スピードボートにはトイレが設置されていますが、走行中にトイレを使うのは激しく上下するため、ほぼ不可能です。
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ビーチパラソルとチェアがずらりと並び絵になります。
しかし、有料のせいかチェアに座っている人はわずか。
この奥には屋台や焼き物を売っている店が軒を並べています。
トイレは有料で使用するには20バーツ払わなければなりません。
トイレは消して綺麗ではありません。(むしろ汚いかも) -
時間が来て、出港準備をしています。
人数チェックをしてこれからピピドン島へ向かいます。 -
またスピードボートに乗船、今度は前方に乗りました。
途中波の高い所では波しぶきを浴びて水飛騨市になり、激しい上下揺れを耐えながら次の目的地に向かいます。
スピードボートには40人ほどの客が乗っていました。
乗船客は白人が6割、残りは中国人6人、残りは我々日本人が9人です。 -
モンキービーチの近くまで来ました。
ボートがたくさん停泊していて上陸は不可能のようです。
海の色がエメラルドグリーンでとても綺麗です。
ここぞとばかりにシャッターを切りました。 -
小ぶりの猿が直立した岩場の木にぶら下がってボートからガイドが放ったフルーツを上手に受け取って食べています。
観光客に猿の姿を見せるために餌付けしているようです。
上陸して直接猿に餌を与える写真も見たことがありますが、今回はそれは無しのようです。 -
そそり立った断崖絶壁の岩肌と対照的な海の色、透明度も高くて綺麗です。
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吸い込まれるようなエメラルドグリーンの海。
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ロングテールボードで大型船からお客を運んできたのでしょうか。
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モンキービーチでは10分ほどの停泊で折り返し、ランチに向かいます。
ここからは10分程度で到着しました。 -
ようやくピピドン島に到着。早速ランチです。
胸に貼ってあるナンバーで食事の場所が分かれています。 -
この店で食事を取ります。
レストランと書かれていますがどう見てもただの定食屋。
ビュッフェスタイルで各自好きなものをプレートに乗せて席まで運びます。 -
これが私のプレート。まぜこぜになっていてどう見ても美味しそうじゃない。
一番美味しかったのはパスタでした。
スープはトムヤムクンみたいな感じ。 -
早々と食事を済ませて島の土産物屋巡りに参加。
ギターをレンタルしてますが、レンタルして弾く人いるんだろうか? -
ビーチはどこもランチ客でびっしり。
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スピードボートがズラリと並んで壮観です。
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この島にはホテルやコテージも有り宿泊出来ます。
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土産物屋の軒先で猿を肩に乗せて写真を取らせて金を取る商売をしているおねーちゃんに遭遇。結構需要あるようです。
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レストランはたくさんあるようですが、スピードボート客のランチとホテルの宿泊客が対象のようですね。
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道端の屋台でフルーツを売っています。
見たこともないフルーツ。 -
お客が来てフルーツを買っています。
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これはフルーツ?、それとも芋??
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トロピカルジュースのお店。
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道端にあったリゾートホテルのプールです。
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キヤビンでしょうか。良く分かりませんが宿泊できるようです。
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前の写真の裏がは土産物を売っている通り。
明らかに偽ブランドの商品が激安で売られてます。
仲間に聞くと価格交渉次第で半額以下も当たり前とのことです。
交渉上手は得しますね。 -
女性物のウェアも彩りが綺麗
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さて食事と散歩の時間が終わり、この後はピピ島の300メートルくらい沖に出てシュノーケリングタイムです。
カイ島では透明度が低かったのでここに期待です。 -
40分ほどのシュノーケリングタイム。
透明度は期待していたほどではありませんが、まあなんとか水中写真で魚を撮影することに成功しました。 -
ふ〜、これで目的一つ達成。
魚を撮影するために水深12メートルまでOKなデジカメを購入したのですから良かった良かった。
っとこの時点では思っていましたが、後で大変なことに気付きます。 -
底の方にエンゼルフィッシュが泳いでいました。
この後、ボートに上がって一息ついてカメラを見ると。
あ、開いてる〜。防水カメラのため2重ロックになっている充電コネクタを接続する側の蓋が開いていました。
縦と横の2重ロックになっているので開かないはずが開いていて真っ青になりました。 -
そうこうしている内にボートはパイレーツケーブと呼ばれる観光スポットへ。
昔海賊の棲家だったところらしいです。
お気づきでしょうか。この画像の左上が白くなっていますが、これはデジカメの蓋が開いたせいでレンズの周りが水蒸気で曇り白く写っているのです。
とても嫌な予感がします。
カメラの内部に海水が入っている証拠です。 -
マヤベイが見えて来ました。
ここでしばらく休憩です。 -
ここはレオナルド・ディカプリオが映画「ザ・ビーチ」を撮影したということで有名な場所です。
切り立った岩肌と海のエメラルとグリーンが対照的です。 -
ここにもたくさんのスピードボートが上陸しています。
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何の花か分かりませんが珍しいので写真に撮っておきます。
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マヤベイの看板。ここは記念写真の撮影スポットになってます。
この奥にといれがありますが、きれいではありません。 -
我々の乗って来たスピードボートがこれ。
ホンダ製の大型エンジンが3機積んであってとんでもなく速く海を疾走します。 -
侵食されてえぐられた岩。
今にも崩れてきそうな感じがします。
ここの砂は白かったですが、この岩が削られて細かくなったような砂でした。
ビーチでは外人のお姉さんたちが日向ぼっこして肌を焼いていました。 -
さてこれでツアーも終了。
スピードボートで港へ戻ります。
帰りは40分くらいで付きました。
スピードボートの激しい揺れでリバースする人続出でした。
しかし我々のグループは昨日の激しい横揺れを経験しているせいか皆平気だったようです。 -
帰りのバンは朝のバンよりもゆったりしていて乗り心地も良く、今日は車酔いすることもなくホテルまで帰れそうです。
これは車窓から撮影したプーケットタウンの写真です -
プーケットではバイクが最もポピュラーな移動手段らしいです。
車の運転免許は1日で取れて500バーツだそうです。
なので交通ルールも緩くて3人乗りは当たり前。
ヘルメットかぶっていないと罰金取られるそうですが、対象は運転者だけで暗転者以外はヘルメット被ってなくてもお咎め無しとか。
ちなみにタイは親日国のせいか車もバイクも殆どが日本車でした。
しかもプーケットの車はみんな新しかったですね。
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