2012/05/06 - 2012/05/06
2596位(同エリア3724件中)
ふろすとさん
昼食後は長崎港からオランダ坂、そして東山手の旧居留地跡へ行きました。幕末の史跡もあちこちにあり、坂の町長崎の、国際貿易港としての歴史が見える素敵な一角でした。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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長崎港のすぐ側にある、長崎税関。
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運上所跡の石碑。
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坂本龍馬や海援隊隊士が絡んだ「イカルス号事件」の裁判が行われたのがこの辺りのようです。
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新橋〜横浜に鉄道が開業する7年前、英国人貿易商のグラバーが、上海の展示会で購入した蒸気機関車をここで600m走らせるというデモンストレーションを行い、長崎の人々を驚かせたとか。とにかく「日本で初めて人を乗せた列車が走った場所」は長崎みたいです。
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大浦東山手旧居留地跡に来ました。
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この辺りがオランダ坂のようです。
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余り観光客の姿もありません。石畳の道は長崎らしいですが、オランダにちなむものや、お洒落な店もありません。
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湊会所跡。幕末の開国後、5カ国との貿易や外交事務がここで行われていました。
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イチオシ
オランダ坂の石碑。当時は西洋外国人を全て「オランダさん」と呼んでおり、外国人が通るから「オランダ坂」と呼ぶようになったようです。
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東山手甲十三番館のお洒落な門。外国人向き賃貸住宅として建設され、一時期フランス領事館にもなった建物です。
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塀越しに見る東山手甲十三番館。
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坂道が続きます。
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オランダ坂の頂上にある活水学院。
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ロシア領事館として建設された、東山手十二番館。
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現在は、この辺りに次々建設されたミッションスクールの歴史を紹介する、旧居留地私学歴史資料館となっています。
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木造の洋館で、初期の洋風建築様式です。
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イチオシ
広い部屋が3つあります。
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領事館の執務室として使われていたのでしょうか。
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正面中央には広い廊下がありました。
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広いベランダは、3面についていました。
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附属屋も、国の重要文化財に指定されています。
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ここからは、活水女子大学の敷地になります。東山手十二番館も、昔は女学校の教室として利用され、後に長崎市に寄贈されました。
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煉瓦塀もいい感じです。
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イチオシ
とても美しい坂道。
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東山手十二番館の裏口。
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凄い坂道。下るのはいいけれど、上ることを考えると大変です。
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坂道を降りたところに、水の神様が祀られていました。とても懐かしい風景です。洋館と水の神様が共存していました。長崎らしいです。
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