2012/12/07 - 2012/12/11
1608位(同エリア2201件中)
keithforestさん
- keithforestさんTOP
- 旅行記449冊
- クチコミ176件
- Q&A回答924件
- 470,583アクセス
- フォロワー39人
実は今年の京都旅行をこの時期にしたのは、あの地震の影響もあるけれど、今日という日が結婚40周年記念日だという点にもあるんでございます。いやぁ、良く持ちましたよねぇ、本当に。
で、今日は昨日に引き続き北の山方面ですが、大原に入ろうと思います。寂光院と三千院ですが、高校二年生の時、つまり1964年以来行っておりませぬ。全然記憶が定かではありません。あれは確か東京オリンピックのあとのことで、11月だったような記憶であります。
そして、今夜の食事は記念ディナーということで、先斗町の町家を改造した和食屋さんにあがることにしました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
本日の朝ご飯は「ロイヤルパークホテル ザ 京都」の1階にある進々堂で、ここはもうお洒落そのもの。内外からの観光客でごった返しております。
「コンチネンタルブレックファースト(ブレッドサービス・ドリンク付)」が¥630でパンが食べ放題。若い人たちに大人気。
しかし、私はこちらのセット。 -
そして連れ合いはこちらのサンドイッチでございます。
なんで、パン食べ放題にしなかったのでしょうか。とても食べきれないというのはありますが、実は知らなかったのであります。 -
さて、紆余曲折ありまして、河原町三条の停留所から京都バス(市バスにあらず)の16・17番に乗ります。終点まで行ったらよろしい。
そこからまず寂光院を目指します。大した距離ではありません。後ろからベチャクチャうるさいおばさんグループが来たら写真を撮っている振りをしてやり過ごします。 -
鄙びた風景が広がっています。里山に冬がやってきたというしみじみとした風景が広がります。
-
全体がくすんだ景色の中に自然は面白いものを点々と残してくれますねぇ。
-
こんな具合にグラデュエーションになってしまうのか、ならざるをえないのか、そうしてくれるのか、巧いこと色づけされてきますよ。
-
そうだ、土壁ってこんな具合だったよねぇ、おふくろの実家にあった納屋の壁もこんな具合だったよねぇ、と思い出します。もうずっと忘れてました。
-
お土産の味噌屋さんの店先にはまだほんのちょっと紅葉が残っています。
-
もうちょっと前に来ていたら、このあたりは地面が真っ赤に・・・・なっていたんだろうなという茶色の地面です。
-
さて、寂光院の入り口にやってきました。道の反対側はお土産屋さんが並んでいて、さっき追い越していったおばさんグループがワイワイいいながらお茶を貰いながら漬け物や佃煮を試食しています。
「あらぁ、静岡から?私は静岡の人は好きよぉ〜」お店のおばさん、大活躍。 -
お金を払って石段をあがるとすぐの右手が茶室へのこの鄙びた門でございます。
寂光院は正しくは清香山玉泉寺。594年の建立。1185年建礼門院徳子が入寺。翌年後白河法皇が御幸。1603年に豊臣秀吉が修理。2000年全焼。2005年復元。
燃えちゃったんですね!5月9日未明のことだったそうで、縁側からプラスチック製容器の燃えかすと灯油が検出されたことで放火と断定されたそうですが、迷宮入りとなって犯人は捕まっていません。ご本尊も焼失。復元されたご本尊だけに彩色豊かでございます。昔の仏様って金箔貼ったりしてみんな派手だったわけですねぇ。 -
燃えてしまって再建された本堂です。右から靴を脱いであがれるようになっていて、中には女性の案内の方がおられて、逐次解説をして下さいます。
-
さすがにこちらのお庭は高校二年生の時の私ですら「詫び」というものを何となく感じた記憶があるくらいで、好きな雰囲気に満ちておりますねぇ。
-
このこぢんまり感が私にフィットするのかも知れないです。
-
小さい雰囲気ながらも凜としているものを醸し出していますよねぇ。真面目で知性的な全く化粧をしていない人、とでもいうのか。だから、余計にあのご本尊のきらびやかさに違和感を感じるというのか。
-
やれやれと。
-
池はもう既に氷が張っております。
-
まるで茶花そのもの。
-
帰り際に切符売り場におられた男性が「明日は雪になるかもしれまへんなぁ」とおっしゃいました。
-
美味しい漬け物ができますかね。
-
まるで絵に描いたようなつるし柿です。
-
大原のバス停に戻る途中で謂われのある井戸。なんでしたっけ?
-
国道367号線を渡って今度は三千院にいたる坂道をよいしょ、よいしょと登ります。こんなに坂道だったんでしたっけ?記憶にないんですよ。あの頃は若かったから気にならなかったということでしょうか。
山門前のお店を見るやいなや、「もう飯にしよう!」と飛び込んで連れ合いは「鰊そば」でございます。 -
で、私はおつゆに入った蕎麦というものがちょいと苦手でございまして、蕎麦はぶっかけ、おでんのセットです。
-
さて、これが天台宗の三門跡寺院の1つ三千院の山門でございますよ。ここです、ここ!ここでクラス全員でとった白黒の記念写真が忘れられないんです。
-
ここから靴を脱いで上げていただけますが、中は全く撮影が許されておりません。拝観料は700円です。
-
これが多分朱雀門でございましょうかねぇ。
-
建物の中は撮影してはならないのだそうですが、こうして外をとる分にはかまわないそうです。だから、三千院の写真というと皆さんお庭だけなのかと思っておりました。
-
なんだか寂光院のお庭とこの写真が似て見えてしまうのですが、こちらの方が二回りほどこの池は大きい感じがしますね。
-
やや、やはり。午後になっても凍り付いておりますな。
-
この時期目につくのはこの類の赤い実ばかりでございます。鳥さんに数少ない餌を教える色ですかねぇ。
-
そうそう、三千院といったらこの苔むしたお庭が記憶に残っています。それできっとあの時に苔寺へいったのではないかという間違った記憶が刷り込まれていたのかも知れません。
-
宸殿は大正15年(1926)、宮中の行事であった御懺法講の儀式を行うために造られたものだそうですが、持ってきたってことですかね?
-
メンテで修復したんでしょうか。
-
このお地蔵さんが京都市内に貼ってある三千院のポスターで取り上げられていたのですが、これ、昔からあったんですかね?全く記憶の中にありませぬ。これでは国会の答弁で「記憶にありまへん」とシレッとしている某悪者代議士を笑えませぬなぁ。
-
それにしても、これは観光客の皆さんに大受けでございますよ。皆さん寒いのに、地面に貼り付くようにして写真にしておいでです。
-
いくらでもシャッターを押してしまいますぞ。
-
あっちから見てもこっちから見ても、写真にしたくなりますよね。
-
おっと、見逃すところだった。
-
こちらは皆さんが奉納されたお地蔵さんです。よく考えられますなぁ。
-
君たち、来るのが遅すぎたよ、といわれているようでございますな。道に散っていたものを吹き寄せてあったんです。
-
阿弥陀三尊がおさめられた往生極楽院でございます。
-
名残の紅葉が西日に映えます。
-
実光院の角にこんな石が置いてあります。法然上人がお座りになった石だそうですが、正に座りやすいように作ったような石でございますな。
-
宝泉院にやってきました。皆さん、三千院から奥には滅多にこられないんだそうです。その分静かで落ち着いてお庭を拝見できます。
こちらはお薄がついております。サイトで見ると800円と書いてございます。 -
門をくぐると目の前にあるお地蔵様に、こりゃカリンの実がお供えしてあります。
-
ここはなんといっても松でございますよ。五葉の松。天然記念物でございますよ。
-
冬でございます。
-
庭も「冬だぁ・・・・」と申しているかの如くでございますな。
-
で、これが松を見ながら供されるお薄でございますな。このとき先客が30代とおぼしきお二人です。
「なんだか水琴窟の音がするね」といったら、このお二人がお茶をお出しになった女性に「でもこれ録音でしょ?」といったです。
するとなんと本物の水琴窟があって、そこから音をとって大きくしているというのでございます。本当にありました。 -
なんといってここのお庭にはこの松です。なんでも樹齢7百年というお話でした。窓が開け放ってありましてね、大きな額縁に入ったお庭を楽しむことができるという寸法です。
-
ん?これはなんでしたっけ・・・。
-
開け放った窓から冬の西日が差し込みます。
-
さて、事務所にご挨拶してから外に出ました。
-
西からの陽ざしが綺麗です。
-
で、ここは外に「宝楽園」という7年前に造ったという新しいお庭ができております。これが秀逸です。是非ご覧になることをお奨めします。
-
こった枯山水でございますよ。これは新しいものならではでしょうか。
-
そんなに広くないお庭の中に深さを造ってあるものですから、なんだかとっても立体感があります。
-
これは「つくばい」でしょうが、面白いアイディアですよ。
-
こちらの方が置かれたのでしょうけれど、雰囲気が出ています。
-
まぁ、いたずらです。
-
ここに結界がある意味がどうかという話にはなりましょうが、そこに子ども足跡が・・・。子どもにはかないませぬ。
-
こんな夕暮れ時です。
-
最後にまたあの五葉の松ですが・・・どうもこれがどことなく円盤のようで・・・植木屋さんの仕業でしょうか・・・。
-
お隣の勝林院でございます。
またとことこと坂道を下りまして、帰途につきます。大原のバス英から京都駅行きのバスに乗りまして、河原町三条で下車。一旦ホテルに戻ってから結婚40周年の記念ディナーでございます。 -
先斗町の某和食屋さんに出かける前からテーブルを予約しておきました。町家を作り直した和食屋さんでなかなか美味しいものを出していただきました。熱燗が滲みる時節でございます。
カメラの感度を上げるのを忘れて写真は全滅です。 -
この鯖ずしが秀逸でした。
-
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
keithforestさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
68