2012/12/07 - 2012/12/11
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keithforestさん
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地下鉄一本で行けるってんで今日は醍醐寺に向かいます。京都の真ん中に比べたら、人なんて来ないですよ。がらがら。住宅地の中を歩くので、大原に行くような風情があるって訳でもないし、北野天満宮のあたりのように名の知れた食い物屋があるわけでもないし、そんなにたくさんの観光客が参拝に来るわけがないですが、こちらも桜と紅葉の時期はけっこうな人出があるそうです。そんな時期に遭遇することのない冬限定格安観光客としては想定内のことではございます。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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朝ご飯は今回初めての「マエダ珈琲本店」までわざわざ歩いて行きました。全然変わっていません。全く変わっていません。
ホットドッグ・セット。
スタッフ・ブログをたまにはアップしましょう!
京都市中京区蛸薬師通烏丸西入橋弁慶町236
TEL 075-255-2588
営業時間 7:00〜20:00 無休 -
前田珈琲へ向かう間は三条の通りを真っ直ぐ行きます。この道は何度も何度も歩きました。醍醐寺から帰ってきてからもまた歩きました。その話はあとで。
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「分銅屋足袋」は、創業1864年。また写真にしてしまいましたけれど、朝から市内ですら雪がちらつきます。さぞかし北のお山は雪なんでしょうねぇ。
京都市中京区三条通堺町角
お問い合せ 075-221-2389
営業時間 9:30〜18:30
定休日 日曜・祝日 -
株式会社居戸ゐど寿屋。袋物やさんの窓。凝るねぇ、本当に。
http://www.ido-kotobukiya.jp/okaimono.html
〒604-8111
京都府京都市中京区三条堺町西入桝屋町61
TEL:075-223-0008
FAX:075-221-1360 -
素夢子・古茶家ってんだそうで、韓国から建物ごと持って来ちゃったんだと書いている人もおられますな。なんだか訳がわからないけれど、なんかオサレな雰囲気満載です。夜もそれはそれはオサレみたいですぜ。
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どこから見たって格好良いですよ。
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烏丸御池から東西線に乗りました。東西線は山科を過ぎると裏切り者のようにだぁ〜っと南下します。「南北線」とでもいいたくなります。 椥辻(なぎつじ)なんて駅名よめなぁ〜い!
駅を出てから大通りを南へ、「醍醐高畑」という信号を左折。だらだら坂をだらだらあがっていくと「醍醐和泉」の信号からさきは道が細くなりますが、それが道があっているという証拠です。これが通称「醍醐道」。これをどんどんあがると山を乗り越えて瀬田に下ろうかという道です。
左に市立醍醐小学校(第五ってきこえますねぇ)、右に報恩院で、まっすぐ三宝院に向かう道です。桜の頃も紅葉の頃もきれいでしょうねぇ。 -
これ、報恩院でございますよ。午後1時から護摩が焚かれて鐘の音と読経の声が響きます。
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北に「仁王門」でございます。
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三宝院の唐門はほうら、大変にきれいに復元されておりますな。
三宝院、伽藍、霊宝館の3施設の拝観ができるお得な3枚綴り共通券は大人1,500円でございますが、写真は室内は厳禁でございます。一つの施設の拝観料は各600円でございますから300円もお得になりますぞ。 -
どうです!こんな美しい紅葉が残っております。ご利益があります。
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仁王門の手前から奥をのぞんでおります。真っ盛りの時はさぞかし綺麗だったことでございましょうねぇ。頭の中で想像いたします。
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仁王様に「無礼者!」と怒られたような気がします。
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この中が三宝院でございますなぁ。
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鬱蒼たる雰囲気が残っておりますねぇ。
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木立の間から、ほら!真っ赤な紅葉が見えておりますぞ!
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落ち葉だって、こんなにいろいろな色があるんだとはちょっと想像しませんでした。
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なんだかまるで仕込みのような切り株の上にびっしり生えた苔の上に落ち葉が。
デジイチを構えたお兄さんがずっとここにかがんでいるので何かと思ったら、こんな具合でした。 -
こうして下も見ながら歩いた方が良いですぞ。
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さっき見えていた紅葉がどうやらこれですね。
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綺麗ですねぇ、これで全山覆われていた時を見てみたいですねぇ。
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これで、緑の色があるから余計に綺麗なんでしょうねぇ。
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あれから味をしめちゃって下ばかり見て歩いている。
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清瀧宮拝殿なるものにござ候。
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そして五重塔です。
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凄いでしょ?誰がどうやって強度計算とか構造設計とかしたんですかね?ものすごく複雑。
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どなた?
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綺麗っすよね?!
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弁天堂のお庭っていうことで良いんですかねぇ。
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なんせ人がいないのが良いです。
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これをみていると、頭の中で鳥のさえずりが聞こえてくるようですよ。
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屋根の上に。
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あ、お不動様ですよ。
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霊宝館ですが、ものすごく広いスペースがあるんです。あたかもバスケット練習場くらいの。どういうことかというと、特別展が開かれていないからガランとしているということですね。
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表に出まして、旧奈良街道を北へ歩いて参ります。
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興味深いおうちが何軒も並んでおります。
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そうだ、醍醐寺には理性院というお地蔵さんで有名なところがあるんだった!というので寄らせていただきました。千体地蔵というんだそうです。なるほど、こりゃ凄そうだ。中が真っ赤になっている。
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おそるおそる門の中に入れていただきます。
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なるほど!千体というだけあります。本当はどれだけあるんでしょうね。
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ひとつひとつが特徴がありますが、これだけ集まると壮観です。
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旧奈良街道を小野の駅の方に向かって歩きます。すると小さな川を渡った右側にこんもりしたところが来ます。それが随心院です。さすがにここまで来るとクタクタで、この化粧の井戸の札のあるところにベンチを見つけ、ここで一息をつくともう中のお庭を見せていただく気力も出ません。
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代わりに紅葉の名残を。
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こんな紅葉だって。
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最後の力を振り絞って、色気もなんにもない住宅地、街道沿いを歩いて勧修寺の存在のみを確かめにやってきました。お庭が凄いんだそうでございますよ。
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後ろの山を見ると、さぞかし、そのシーズンは素晴らしかったのだろうなぁと思わせます。
帰りは小野の駅前からバスに乗りました。地下鉄はびゃーと一直線に走って速いのですが、何しろ景色がわかりません。私たちが乗った京都駅行きのバスは国道から離れて生活道路をくねくねと走り、五条坂まで出てきました。 -
本日の夕ご飯は三条の通りをまた西へ。まず目的は堀川の通りを渡って「三条会商店街」の帽子屋さん「トミヤ」さんです。ここは一度は訪れてみたいと思っていました。ごく普通のお店ですが、その品揃えの良さ。http://www.kyoto-wel.com/shop/S81289/
ボルサリーノだったらほぼすべて。
で、帰り道に「おばんさい」のバフェの店へ。マァマァだけれど、愛想の悪いこと!もう行かない。こんな経験が楽しいってものです。
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