●今年で最後らしいフォーミュラ・ニッポン観戦に鈴鹿へ●

2012/11/03 - 2012/11/04

大して詳しくはありませんが、モータースポーツを観るのは好きです。
が、生で観たことはなく。
今回鈴鹿へ行こうと決めたのは、佐藤琢磨選手がスポット参戦するからでした。
F1をよく観ていたのが彼が出ていた時代でしたので、1度は生で観てみたいと思い、私以上にモータースポーツ好きな友人とともに初鈴鹿へ乗り込んだのでした。
知識は皆無に等しいので、詳しい人と一緒に行くといろいろ教えてくれてかなり助かりました。

国内最高峰らしいフォーミュラ・ニッポンですが、どうやらこの名称は今年が最後らしく。
来年からは「スーパー・フォーミュラ」と改名するそうです。
行くまで知りませんでした。
なので図らずも、最後のフォーミュラ・ニッポン観戦となったのでした。

エリア 鈴鹿(三重)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

金曜日、仕事が終わった後に新幹線で移動。
名古屋駅前のホテルに一泊し、次の日鈴鹿へ。
その前に、その日宿泊する四日市のホテルへ荷物を預けてから行きました。
鈴鹿サーキットまでは、近鉄線で白子駅へ行き、そこから出ているサーキット直通のバスで行きました。
バスは片道380円です。

コートを着ていくか迷ったのですが、この日は持って行って正解でした。
太陽が出ていなくて寒かったです。
でも初サーキットにテンションだけは高い。

パンフレットは早々に購入。

午前中にはつきましたが、その頃には前哨戦と言えるフォーミュラチャレンジジャパン（FCJ）の決勝が行われていました。

FCJとは。
トヨタ、日産、ホンダが、世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘と育成、日本のモータースポーツの裾野を広げ将来を支える人材の育成という理念に基づき、協力して創設した育成フォーミュラレース、だそうです。

それでも初、生レースに感動。

FCJのあとに、フォーミュラ・ニッポンの公式予選がスタート。
やはりFCJとは音が違います。
それにしても、F1を見ていたのはもう10年くらい前ですが、その頃とは変わったこともあって新鮮でした。
結果まで見届けて、この日は終了。
それにしても、この日は寒すぎました…。

出ていく佐藤選手。
1番声援が大きかったです。

近くに最近できたというシアターで、走行を体感できるシアターを観たり、体験コーナーで遊んでみたり、展示を観たりしました。

そのあと、観戦券で乗れる観覧車に。
景色がよかったです。

この日はこれでおしまい。
四日市へ戻り、ホテルで休みました。

次の日、決勝です。
前日よりも観客は多かったです。
そして打って変わって晴れ！
暑いくらいでした。

決勝戦は午前に1回目、午後に2回目と2度に分かれます。
1回目はメインスタンドで観戦しました。

スタート前の様子。

決勝スタート。
レースはやはり迫力があって楽しいです。

目の前を通り過ぎるのは一瞬。
あとは実況を聞きながら、モニターでレースの展開を見守りました。

午後は、あらかじめ予約していたピットウォークへ参加。
ピットを見学できます。
救急車の中なども見学できます。

レーサーに会えたり、グッズをもらえたりします。
しかしすごい人で（特に佐藤選手は）、戦利品はほとんどなし…
でもサーキットやピットを間近で見られて、満足。

FCJの皆さんも出て気軽にサインや写真撮影に応じていました。
まだまだ初々しかったです。
頑張れ未来のレーサー！

ピットウォークの時間で星野一義さんと野田英樹さんによる昔のマシンでのデモ走行が行われました。

これだけ近いとすごい音と迫力です。

午後の決勝は、第1コーナーで観戦しました。

ブレーキングや攻防が見られるので面白かったです。
ただ、小さな虫がたくさん飛んでいて集中できなかったのですが…

決勝後、表彰式にはサーキットが解放され入ることができました。
せっかくなので、降りてみました。

表彰式。

の間に、歩いている佐藤選手と同じチームの山本選手がちらっと見られました。
わかりにくいですが…

これで、初鈴鹿は終了。面白かったです！
来年もぜひと友人と誓いました。

時間的に、この日のうちに帰ることは無理。
どこかで一泊して次の日移動するしかありません。
なので、また名古屋で泊まるか東京まで行くか大阪まで行くか…
悩んだ末に。

京都へ！
せっかく近くまで来たのだからということで、月曜日夕方の飛行機をとり、短い時間ながら初秋の京都を観光していくことにしました。

今回宿泊したのは、駅前の法華クラブ。
すぐ近くですしネットで予約したら安かったです。
この時期、土日はどこも満室ですが、日曜日はなんとか空いていました。

ちなみに鈴鹿で買ったお土産。
タイヤかすが面白くてつい。