9月9日は、列車でウイーンに向かいます。<br />たまたま、楽友会館のコンサートスケジュールを見ていると、9月9日午後10ユーロでの、コンサートがありました。どうもアマチアのコンサートかな？とチケットを購入しておきました。まあ、面白くなければ、出ればいいし、黄金の大ホールが、見学できるから、ツアーより良いかな。が、これが素晴らしいコンサートで、楽友協会の200周年記念コンサートシリーズの１つらしいです。たまたま、横の席に日本人の方がおられて、教えてくれましたが、打楽器奏者はウイーンフィルのメンバーだそうした。<br />なかなか、幸先のよいウイーン滞在の始まりです。予定は５泊で、ホテルはRenwegにある、ルネッサンスホテルです。今回も、ラウンジアクセス付の部屋にしましたので、朝食と夜の軽食、ワインが楽しめました。

2012 秋はブダペスト、ウイーン、プラハとドイツ　21日間　その5：ウイーン1日目

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2012/09/05 - 2012/09/24

2469位(同エリア6057件中)

#美術館・博物館

ぴょん太さん

9月9日は、列車でウイーンに向かいます。
たまたま、楽友会館のコンサートスケジュールを見ていると、9月9日午後10ユーロでの、コンサートがありました。どうもアマチアのコンサートかな？とチケットを購入しておきました。まあ、面白くなければ、出ればいいし、黄金の大ホールが、見学できるから、ツアーより良いかな。が、これが素晴らしいコンサートで、楽友協会の200周年記念コンサートシリーズの１つらしいです。たまたま、横の席に日本人の方がおられて、教えてくれましたが、打楽器奏者はウイーンフィルのメンバーだそうした。
なかなか、幸先のよいウイーン滞在の始まりです。予定は５泊で、ホテルはRenwegにある、ルネッサンスホテルです。今回も、ラウンジアクセス付の部屋にしましたので、朝食と夜の軽食、ワインが楽しめました。

エリア

ウィーン(オーストリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 鉄道

旅行の手配内容: 個別手配

マリオットホテルから、タクシーでブダペスト東駅に。駅売店で、小物を買い、ハンガリーフォリントを使い切りました。
このRail Jetで、ウイーンに向かいます。9：10発ウイーンマイドリング12：15着です。
１等車　室内です。日本では１等車なんぞ、縁のない、ぴょん太ですが。
一寸お手洗いも。
時間になると、車内アナウンスもなく、気がつかないうちに、発車してました。
座席が予約されていると、この掲示板に、予約区間が表示されます。予約がない区間は、自由に座れます。
途中、風力発電基地が、何箇所か見られました。日本と違い、平地が多く、風力発電に適しているのでしょうね。台風もないしね。羨ましい。
ウイーンに到着です。ここは工事中のウイーン南駅です。よって、ここには停車しません。
マイドリング駅で下車です。
下車後、駅でウイーンカードと、プラハへの切符を購入しておきました。ウイーンカードは大活躍でした。3日間の市内交通が無料でしたが、4日目以降は、自販機で、トラムの1日券を購入しました。
マイドリングから、Sバーンで、Renweg駅に向かいます。Renweg駅からは、徒歩でホテルに向かいます。徒歩５分くらいです。
ホテルはインペリアル　ライディング　スクール　ルネッサンス　ホテルです。後で教えてもらったのですが、オーナーがギリシャ人らしいです。で、マリオットチェーンに参加しています。
インペリアル　クラブ　ルームで予約しました。平均１泊195ユーロです。ラウンジは、この別館の一階になります。
クラブルームは別棟になるので、ほとんど本館には、行きませんでした。
マイドリング駅で購入した、ウイーンカードを使用して、中心部へ向かいます。Renweg駅から3つ目がシュベルツェンブルグ広場で、リングのトラムへの乗り換えです。
トラムでオペラ座まで行き、徒歩でシュテファン寺院へ。
内部に入ります。
表に出ると、模型がありました。
ははあ、これがよく見る、屋根ですね。
塔に登ります。
塔の天井です。
内部です。お土産も売っています。
外を見ると、おお、屋根が真下に。ハプスブルグの紋章がよく見えます。
遠くに見えるのは、王宮かな？
旧市街は、高層ビルは無いのですね。
下に降りて街を散策。
ペスト記念柱がありました。
St.Peter's教会を外から。
横のミヒャエル教会（多分）に入ります。
一旦ホテルに戻り、ラウンジで軽食をいただいてから、再びトラムで、楽友会館へ向かいます。
やってきました。楽友協会。大ホールの黄金の輝きに期待します。
真ん中のカルミナが本日の出し物です。
こちらは楽友協会ロビーです。
大ホールに着席。楽団員が入られたら、写真は撮れません。
後方です。まだ、がらがらです。しかし、TVで見ていると、もっと黄金色に輝いていた様に感じました。意外に地味と思いました。
大分客席が、詰まりました。横の日本人カップルに写真を撮っていただきました。
演奏会は、本来オーケストラでされる部分を、2台のピアノで。総勢70−80名の合唱団、子供の合唱もありました。打楽器は、ウイーンフィルのメンバーにより、。すばらしかったです。
横の日本人の方の説明です、楽友協会200周年記念で、いい演奏を安く楽しめるためのもので、今年は何度か、開催されるそうです。
街で勧誘している、モーツアルト楽団より、幾倍も良いと思います。10ユーロです。
演奏会が終わって、ライトアップされた外観を。
もう一度トラム乗り場方面から、楽友会館を振り返ります。
では、本日はこれまでです。ありがとうございました。