2012/07/29 - 2012/07/31
273位(同エリア420件中)
でんぞうさん
初めて青春18切符を購入。一人旅に各駅停車は辛いので、快速を利用して快適に遠くへ行きたいな…選んだ先は津軽海峡!
「おとなの青春18きっぷ」を片手に夏の一人旅へ出発
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅のはじまりは「きらきらうえつ」快適に酒田まで行きます。
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酒田で乗り換え。駅に隣接したお土産屋さんの中で「ががちゃまめおこわ」をいただきます。駅弁一人旅という漫画で紹介された、シンプルでとーってもおいしかったです。
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酒田からは「リゾート鳥海」で秋田へ。お恥ずかしい事に「とりうみ」だと思っていました…鳥海山、全然予備知識なしで秋田入りです(^^ゞ
酒田から男鹿半島まで一往復する列車だそうです。たまたまこの日は運行日、快速を乗り継いで秋田に行けるなんて、ラッキー! -
この通り、ゆったりシートです。車両はやや古いですが、窓が大きく素敵です。なのに乗客はほとんどいなくて…もったいない。
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途中、本にあった秘境駅「女鹿」各駅停車もほとんど止まらないそうです。
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さて、あっという間に秋田です。今日はここで一泊。夕飯は西武デパート地下にある「稲庭うどん佐藤養助店」です。比内地鶏丼セットを注文、うどんはもちろん美味ですが、鶏肉のうまさにびっくり!ごちそうさま
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さて、次の日は「リゾートしらかみ」に乗ります。これを思いついたのが、3日前だったので、駅ネットで予約しました。シートマップはなく、どの席になるかは不明。いろいろ調べたらボックスシートという席があるそうで、シートをつなげてお座敷にできる!うーん、いつか家族で着た時はその席がいいな。
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秋田発青森行きの青池1号です。
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さて、切符を見ると1号B室2号車○番Aとある…?B室?もしやボックス席か?
はい^_^そうでした♪テンションあがりまくりで写真撮りまくりです。でもどこかで誰かと相席になるはず。それまでは独占です。 -
で、さっそくフラットにしてみました。ゴロンとしたい、ゴロンと。でも誰か来たら気まずいしな〜いい年して恥ずかしいよね(^^ゞ
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朝ごはんもしっかり食べたけど、やっぱりここは駅弁でしょ。秋田駅で購入。相席の人が来ないうちに食べちゃおう。
能代駅ではわずかな停車時間を利用してフリースロー大会に参加。シュートをきめると素敵な葉書がもらえます。もちろん、一発でキメました! -
途中の絶景ポイント。
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スピードを緩めてくれます。ふと気づけば誰も乗ってきません。両隣のボックスシートは2〜3組が入れ替わっていますが…途中からはこの絶景を眺めながら贅沢にも寝っ転んで堪能です。時々人が通って行きますが、もはや気にしない気にしない…
そして…
とうとう終点青森まで夢のボックスシートを独占してしまいました〜!!! -
さて、今夜の宿は「ホテル竜飛崎」これも2日前に予約。HPでは満室だったのでダメもとで電話をしたら「どうぞ〜」との事。しかも、青森または新青森から無料送迎付きです。2日前までの予約をお忘れなく!新青森駅からなんとまたしても貸切で竜飛へ向かいます。車で90分、遠いです。途中、運転手のおじ様のご厚意で青函トンネル入り口とかを観光して下さいました。
ホテルはまだ新しく、こじんまりしていますが綺麗です。この日も団体様がたくさんいました。私のお部屋はバリアフリータイプで、ベッドと和室一人で泊まるのがもったいない。眺めは本当に素晴らしいです。目の前が海! -
ホテルから徒歩10分ほどのところにある「青函トンネル記念館」へ。ちゃんと調べてこなかったのになんとなくきちゃいました。館内はおもいっきり昭和で、お客さんもどことなし昭和。とりあえずこれに乗って海底へ…
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ががががががががが…斜めにケーブルカーが降りて行きます。ポーン・ポーン・ポーンという音だけが響きます。そういえば、高いところと深いところが苦手でした。乗ってからちょっと後悔。うううう。深く降りてトンネル内を見学。海底駅には行けませんが、めったに来れる所じゃないのでよーく見学しました。
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こんな風に掘っていたのですね。人間ってすごいです。
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さて、無事地上に生還。崖の上にホテルがあります。その向こうには北海道!でも残念ながら見えません。
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これだけは調べてきました。「津軽海峡冬景色記念碑」ボタンを押すと大音量であの歌が流れます。風が強いです。あ〜北の果て?津軽海峡〜夏景色〜
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パンフレット風に撮影。ここまではけっこう急な階段を上ります。竜飛岬は丘と崖と風と絶景です。
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ホテルのロビーの天井にはこんなものが。真下を青函トンネルが通っていて、電車が通ると七色に変わります。
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お風呂です。こじんまりしていますが良い温泉です。団体様が夕食時間だったので貸切でした。小さな露天ですが、絶景に高所恐怖症を忘れました。
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有名な階段国道を降りるとあそこに行けますが…今日はこのへんで。
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翌朝、ホテルから青森まで送っていただきました。本当にありがとうございました。
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次の日からねぶた祭りだというのに仕事の都合で帰る私…
青森からは特急でびゅーん、後ろ髪引かれながら青森を後にしました。
青春18切符は残り3枚です。
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