2012/09/09 - 2012/09/10
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kawakoさん
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スイス北西部の我が家から見て、はるか東南に位置するグラウビュンデン州。
その中でもさらに南部にあるユリア峠からマロヤ峠を巡り、ブレガリア谷を通り抜けイタリアへ出て、コモ湖からルガーノ湖沿いを走ってまたスイスに帰る・・・という旅をしてみたかったというウチの夫。
(゚Д゚)「私には全く異論はございませんが、これって日帰りするにはかなりハードじゃない?」
(−A−)「どこか安い宿があったら泊まってもいいし・・・」
Σ(゚Д゚;)「な、なんとおっしゃいましたか!?」
珍しくもウチの夫が泊りがけでのお出かけを提案してきました。
スイスは先月末からずっと曇り&霧。
薄暗い&寒い天気が続いていたのですが、週末はやっと晴れの予報が。
グッドタイミング〜 彼の気が変わらないうちにお出かけ決行です!
今回の旅行記1と2では、クールからレンツァーハイデ、ユリア峠を経てシルヴァプラーナに降りていくのですが、この旅程とかなり重なっているポストバスのルートがあります。
「ユリア峠ルート/Julier Pass Route」
クール〜サン・モリッツ間を走るルートです。
こういう場所を走るんだなぁというのが伝わるといいのですが。
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「朝9時には家を出たい」とか何とか言ってたウチの夫。
「ゆっくり身支度する」と言い出して、結局家を出たのは10時過ぎ。
あはは〜ん、いいですけどね、何といったって☆泊りがけ☆ですから。
そんなこんなでグラウビュンデン州に差し掛かった時にはもう11時半になってました。 -
高速をクールで降りたあとは、細い山道を登っていきます。
クールの町並みがはるか眼下に広がります。 -
クールからは二つ山道があって、ひとつはスキーリゾートのアローザへ行きます。
私たちはもう一つのほう、ユリア峠に向かう道に入りました。 -
お、レンツァーハイデの看板だ。
夫がこのルート(クールで高速を降りてユリア峠に向かう)を選択した理由のひとつが、このレンツァーハイデの手前にある湖に寄りたいため。 -
湖キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
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湖正面にある駐車場には既にギッシリ車が埋まっていましたが、なんとかスペースを見つけることが出来ました。
ここに着いた時点で午後一時。ホント今日はゆっくりペースだわ。
ちなみにここはアローザー・ロートホルン/Aroser Rothorn行きのケーブルカー乗り場です。
山を挟んだ反対側には、有名なスキーリゾートのアローザがあります。 -
ケーブルカー駅の中にトイレ休憩に入ったんですが、こんな昔の乗り物が置いてありました。
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道路を挟んだ向かい側にある湖には、地下道を通って安全に行くことが出来ます。
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壁の落書きもどこか牧歌的。めずらしくも日本の国旗が描かれていました。
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ハイト湖/Heidsee(海抜1484m)
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ここには湖に沿って遊歩道があるくらいで、のんびりしたところです。
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ハイト湖は「Igl Lai」というレト・ローマン名もあります。
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湖に沿ってウォーキングしている人も多かったです。
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湖は大と小の二つに分かれています。
小のほうへ歩いてみようと思います。 -
さかんに一羽の鴨がピーピー鳴いていてちょっと驚きました。
こげ茶のむくむくっとした感じの鳥が何羽かいたので子供だったのかな? -
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ケーブルカー駅の背後にそびえるのがロートホルンかな?
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結婚40周年を記念してベンチを寄贈したんでしょうか。
微笑ましいですね(´∀`) -
きれいな水だな〜
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まったり
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湖を大と小の二つに分けている堰が見えてきました。
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小ハイト湖です。
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ここでは虹鱒などが釣れるようです。
ちなみに、この湖で釣りをするときは料金を払わなければなりませんよ。 -
きれいな風景だな〜
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記念撮影です(*´∀`)
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堰の奥にはシーフードレストランがあるようですが、そのほかは特に何も無さそう。
また駐車場へ引き返します。 -
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ケーブルカー駅が見えてきました。
そうそう、この山の斜面にはマウンテンバイクのトレイルルートがありまして、ケーブルカーに自転車ごと乗り込んで下ってくる人も大勢見かけました。 -
さて出発です。
走り出すとすぐにレンツァーハイデの町が見えてきます。 -
レンツァーハイデはなかなか立派なリゾート町。
冬がシーズンのようです。 -
道の左右には意外となだらかな風景が広がっています。
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看板にはドイツ語とレト・ローマンが併記されています。
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レンツァーハイデから先は徐々に道を下っていきます。
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時々小さな町を通り過ぎます。
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かわいらしい家だ〜
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ティーフェンカステルでは山道が十字に交差します。
ここを過ぎるとまた上り坂がはじまります。 -
山の中なんですが、ゆったりとした底の広い谷のようで、遠くまで見通せる日当たりのいい斜面には村が点在しているのが分かります。
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サヴォニン(標高1206m)
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このあたりからだんだん看板にイタリア語が混じってきました。
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サヴォニンを過ぎるといよいよ道が細くクネクネとしてきました。
ユリア峠にだいぶ近づいてきました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 潮来メジロさん 2012/09/16 10:24:29
- 鳥さん登場・・・。\(^o^)/
- kawakoさん、おはようございます。ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
大好きな鳥さん登場・・・。\(^o^)/
この写真の左端と右端の黒い鳥は、日本でもお馴染みのオオバン(英名:Eurasian Coot)ですね。
写真中央部のグレーっぽい鳥さんは、オオハム(英名:Black-throated Diver)の冬羽か、アビ(英名:Red-throated Diver)冬羽ですね。
9月中旬ですから、繁殖期を終えて冬羽に換羽しているんですね。
両者の冬羽は似ているのですが、雰囲気的にはオオハムの方が似ているかな・・・。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- kawakoさん からの返信 2012/09/17 01:38:38
- 書き込みありがとうございますφ(・∀・)
- オオハムさんですか・・・なんか美味しそうな名前ですね(^^;)
この日は大型の鳥が飛ぶのを何度も見かけたのですが、水鳥と違って撮影するのが難しく、捕らえられませんでした。残念。
まだまだ続くので見てくださいね〜(´∀`)/~~
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