2012/08/04 - 2012/08/12
1031位(同エリア4378件中)
もいもいさん
イスタンブールで丸々一日過ごす事が出来たので、歴史あるジャーミィをふらふらと見て歩きました。
真夏の暑い盛りですが、ジャーミィの中はどこも別世界。
ただ涼しいだけでなく、あの凛とした霊的空間が私は大好きです。
これが実質今回の旅の最終日。
名残は尽きませんが、色々な意味でも深い国です、トルコは。
多分、また来るんだろうな…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
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翌朝、ゲストハウスの前では子猫が寝ていました。
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近所のパン屋さん。
朝は大忙し。きっとスルタナメットのホテル・レストランに卸しているのでしょう。
焼きたてのトルコのパンは本当に美味しいですからね。 -
マルマラゲストハウス自慢の屋上テラス
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美しい眺望と美味しいTurkish Breakfast。
最高です。 -
ゲストハウスの看板猫君です。
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さて今日は丸一日、イスタンブールの由緒正しいジャーミィを廻りましょう。
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まず、何といってもブルーモスクことスルタンアフメットジャーミィへ。
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前回も訪れましたが、何度来ても見飽きない美しい建物です。
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良い雰囲気です。
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ジャーミィに住みついているのでしょうか?
気品あふれる感じの猫君達です。 -
内部の観光エリアは観光客でごった返しているのですが、ムスリムだけが入れる祈りのエリアはまるで別世界。
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ステンドグラス越しに入る青い光が涼しげです。
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なんとも寛げる空間です。
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続いてトラムに乗ってガラタ橋迄やってきました。
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ガラタ塔を中心とした新市街。
いつ見ても、絵になる風景です。 -
ガラタ橋近くの商店街の中にあるリュステムパシャ・ジャーミィへ
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英語版のクアルーンが無料で配布されていました。
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前回の旅でも訪れたジャーミィですが、ここは個人的に本当にお薦めです。
小さなジャーミィですが、美しいイズニックタイルに彩られ、心からリラックスできる所です。
観光客も、ほどほどで、じっくり楽しめます。 -
外部とは別世界。
涼しげな空間が広がります。 -
うとうととしてしまいました。
お昼寝に最高の空間かもしれません。 -
全盛期のイズニックタイルがふんだんに使われています。
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周りには庶民的な商店街が広がっています。
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そのまま歩いて次のジャーミィへ。
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今回初訪問となるバヤジット・ジャーミィへ。
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ここにも美しい空間が。
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ブルーモスクやリュステムパシャ・ジャーミィより以前に建てられたジャーミィなので、内部は派手さは無く、より堅実な感じ。
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落ち着いた雰囲気です。
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参拝する人々が体を洗い清めていました。
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すぐ向かいにはイスタンブール大学の門が。
歴史ある佇まいです。 -
更に歩いていると、ブルーモスクと並びイスタンブールを代表するジャーミィであるスレイマニエ・ジャーミィが見えてきました。
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とにかく大きなジャーミィです。
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オスマン帝国最高の建築家ミマール・スィナンの代表作
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調和のとれた美しい回廊
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心穏やかになります。
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前回の旅では、改装中で中に入れなかったスレイマニエ・ジャーミィ。
3年越しで、ようやく中に足を踏み入れる事が出来ました。 -
さすがにオスマン最盛期の建築物です。
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いつまでも見飽きる事がありません。
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美しいミナレットが天に映えます。
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高台あるので美しい金角湾の風景を眺める事も出来ます。
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歴史の上に街がある、といった風情ですね。
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門前の食堂で昼ごはん。
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豆の煮込みのせピラフ。
無条件に美味しいです。 -
歴史ある街並みを歩いて行くと…
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エジプシャンバザールの入り口に出ました。
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個人的にはグランバザールより好きかな。
中東っぽい感じがより強い。 -
様々な香辛料が店頭を飾ります。
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香りもエキゾチックです。
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続いてイスタンブール最後の巨大ジャーミィであるイェニ・ジャーミィへ。
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丁度金曜礼拝が始まったので、残念ながら中には入れません。
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熱心にお祈りする人々の姿を見ると、改めてここがイスラムの国であることを実感します。
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折角なので、ハマムに行く事にしました。
今回の旅では初ハマムです。
地下宮殿近くのジャーロウル・ハマムへ。 -
歴史あるハマムの入り口
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ハマムの脱衣所。
歴史の中で裸になる感じです。 -
ハマムの丸屋根
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前回の旅でイスタンブールで行ったチェンベルリタシュ・ハマムよりは観光客が少なく、落ち着けるハマムです。
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イスタンブール最後の晩御飯を食べに、前回の旅でも行ったスルタナメットの人気店カラデニズへ。
この辺は、同じ名前の店が増加していて一見さんには分かりにくいのですが、前回の記憶をもとにちゃんと本家にたどり着く事ができました。 -
ナスのケバブ。前回も頂きましたが、これが絶品です。
香ばしく焼きあがった巨大なナスと肉のうまみがマッチした最高の一皿です。 -
一緒に頼んだ焼きもの。香ばしくってこちらもGood!
これでビールがあれば言う事無いのですが、今回は「ラマダン中につきビールは扱っていない」との事。残念。 -
爽やかなイスタンブールの夕暮れ、屋外で食べる美味しい料理、最高の一時です。
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ゲストハウスにもどり屋上のテラスで、旅行最後の一杯を頂きました。
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翌朝のスルタナメットのホテル街
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最後の朝食になってしまいました。
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爽やかな朝の風が、マルマラ海から吹き込みます。
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宿の猫君も、すっかりなついてしまいました。
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宿の皆さんにお別れを言い、車でアタチュルク空港へ向かいます。
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最後のこの瞬間がついにやって来てしまいました。
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行きと同様、アエロフロートのモスクワ経由便で帰路へ。
充実の旅、きっとまた来る事になるんだろうな…。
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