《夏》★フランス★〔憧れの世界遺産めぐり②〕 ～モンサンミシェル観光編～４泊７日(2012.夏)

2012/08/10 - 2012/08/16

フランス行きを決めたのは、憧れの『モンサンミッシェル』を見たいから☆ﾟ･*:.｡..｡.:*
数年前に絵画展で、あまりに美しいモンサンミッシェルに魅せられ、いつの日か絶対に行ってみたいと思っていた世界遺産の１つ☆

今日は、待ちに待った☆憧れのモンサンミッシェル観光！！！
朝からワクワク♪楽しみ～♪


＊＊＊【　行　程　】４泊７日＊＊＊

―――１日目（８月１０日）―――
仕事を終え成田へ
ＡＦ２７７便２１：５５発　フランスへ

―――２日目（８月１１日）―――
→→→早朝４：１５到着
「シャルトル大聖堂」観光 *(世界遺産）
～モンサンミッシェル へ～
モンサンミッシェル泊【メルキュール】

―――３日目（８月１２日）―――
「モンサンミッシェル」観光 *(世界遺産）
「オンフルール」散策
～パリ へ～
パリ泊【メルキュールフォントネィスボア】

―――４日目（８月１３日）―――
「フォンテーヌブロー城」観光 *(世界遺産）
「ルーブル美術館」観光
パリ泊【メルキュールフォントネィスボア】

―――５日目（８月１４日）―――
「ベルサイユ宮殿」観光 *(世界遺産）
～パリ市内散策～
パリ泊【メルキュールフォントネィスボア】

―――６日目（８月１５日）―――
パリＡＦ２７６便１３：３０発

―――７日目（８月１６日）―――
→→→成田８：００到着

*表紙の写真は、モンサンミッシェル内の写真展の写真です。いつかこんな夕景色も見てみたい。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

３日目（８月１２日）
６：００起床　うぅぅ眠い(-_-)zzz
早起き苦手だけどモンサンミッシェルに会いたくて
朝から散歩に出かける♪

モンサンミッシェル☆おはよ〜

日の出は、６：５５

朝靄のモンサンミッシェルも幻想的

空気がヒンヤリ涼しいげど
わりと湿度もある２０℃位かな？

随分明るくなってきた
朝焼けのモンサンミッシェル

色々なモンサンミッシェルの表情が楽しめる♪

７：３０ホテル内のレストランで朝食を済ませて
その後チェックアウト


８：３０モンサンミッシェル島内観光へ出発！

無料シャトルバスで島内へ

『モンサンミッシェル』*１９７９年世界遺産に登録

７０８年大天使ミカエルのお告げにより岩山の上に
建てられた礼拝堂
ゴシック様式とロマネスク様式が複雑に混ざり合った建造物
神秘的にサンマロ湾に浮かぶ奇跡の島

朝の光を浴びる爽やかなモンサンミッシェルも素晴らしい☆
「西洋の驚異」と言われるだけある

ずっと眺めていたい景色♪目に焼き付けなきゃっ☆

昨日の夜に少しだけ島内散策
今日は、しっかり島内見て回るぞぉー！

入り口手前でニャンコと遭遇
ボンジュ〜ル♪

８：５０島の入口
「大手門」
島を守る城壁にある唯一の城門

「大通り門」

「ラ・メール・プラール」
ふわふわ玉子をたっふりのバターで焼く名物料理
１９世紀創業

プラールおばさんが考案したオムレツ

「王の門」
扉を鎖で吊った跳ね橋。敵の侵入を防ぐため１５世紀に建てられた
１９２４年再建

「グランド・リュ」修道院へ続く参道
島のメインストリート

お店が色々ある楽しい

島内のホテル発見
今度は島内のホテルに泊まってみたい

木造建築

地震がないから
通し柱がない建物

お土産屋さんも開き始めた

食べ物も売ってる美味しそう


だんだん坂道がきつくなってきた

「サンピエール教会」
モンサンミッシェル村の教会１５世紀の建物
入口には「ジャンヌダルク像」

ひたすら階段を上る
途中お花に癒される

「修道院」が見えてきたー！
階段まだまだ上がる

サンピエール教会と湾が見える

ずいぶん上がってきた

９：１０
「哨兵の門」に到着
ここが修道院の入口になる門

「大階段」

９０段の緩やかな階段

ひたすら階段！

水道がひかれていたわけではなく
緊急用の蛇口

「西のテラス」
修道院の西側に位置
見晴らしのよいテラス
海抜８０ｍ

広々していて気持ちいいー！
ブルターニュ地方・ノルマンディ地方
サンマロ湾（海）を一望できる

西のテラスから上を見ると
「修道院付属教会」
塔の上には「大天使ミカエル」
うちのカメラのズームじゃ写らない！

西のテラスから見る
「ラ・メルヴェイユ」（西洋の驚異）
１〜３階までの３層構造（修道士のアパート）
３階部分には回廊に囲まれた中庭
（１３世紀建造）

「修道院付属教会」
修道院の一番高い所にある

内陣と後陣は１５〜１６世紀のゴシック様式
特徴は尖頭アーチとステンドグラス

本堂北側は１２世紀のロマネスク様式
特徴は半円形のアーチと分厚い石組み
建物の重さを抑えるために木製の天井
この地方には船大工が多くいた為、船をひっくり返した船底天井が多い

祭壇脇には木彫りの聖ミカエル像

この奥はカトリックの信者のみ入れる

ラ・メルヴェイユの最上階（３階）
「回廊」　修道士たち瞑想の場
１３７本の柱がある
「１」が神で
「３」が三位一体
地球が出来たのも宮廷が出来たのも７日間なので
１・３・７は重要な意味があるとのこと

空中庭園

美しいレリーフが施されている

上をみると大天使ミカエル
尖塔の上に立つ高さ４．２ｍ
エマニュエル フレミエ作　１８９７年設置

ラ・メルヴェイユ（回廊の隣にある）
「食堂」　修道士たちの食堂
左右の窓は、出窓になっていて正面から窓は見えない
柔らかい光で間接照明みたいな感じ
５９の窓から光が差し込む
建物の重さを抑えるため木製の船底天井

「オベール司教の彫刻」
大天使ミカエルがオベール司教の額に指を差し込み聖堂を建てるよう命じられている
以前は外にあったが破損が激しいので、今は食堂から移動する階段にある

マグラダのマリアの礼拝堂

「地下礼拝堂」巨大柱の間
円周５ｍの円柱が１０本ある

教会の床や主祭壇を支えている

「聖マルタン礼拝堂」
南側の土台になっている建物
１１世紀に建てられ１度も改装したことがない
完全なロマネスク様式

「車輪のある通路」
巨大な車輪は荷物を引き上げるためのもの
６人の囚人が車輪の中に入り２ｔもの荷物を引き上げていた

車輪の鎖がある所から見る景色

「聖エティエンヌ礼拝堂」死者のための礼拝堂
息子のキリストの死を嘆き悲しむマリアのピエタ像

ラメルヴェイユの２階

食堂の下にある部分

なんかパワーを貰えそう☆
２人で触る♪

ラメルヴェイユの２階
「騎士の間」　修道士の仕事部屋
柱はアカンサス模様
この上の階は中庭のある回廊

これが最後の部屋

出口脇には、大天使ミカエル像のレプリカ
塔の上にいるのと同じ大きさ

１０：３０修道院内の観光終了

ここが出口
階段を上がると修道院の入口

城壁を散策

ニャンコ発見

見張りの塔

城壁や見張りの塔等は英仏百年戦争時に建造
イギリス軍に対する要塞として利用

真下が見える

城壁からみるグランド・リュ

１番細い路地
１人しか通れない幅

郵便局

グランド・リュ（参道）
観光客であふれてる
スゴイ賑やか

１１：３０
お昼になり観光客が増えてきた
私達はこれで島内観光終了

無料シャトルバス乗り場

モンサンミッシェルから約２ｋｍの対岸地区に行くシャトルバス

バスの車内から見るモンサンミッシェル

まだまだ見ていたいモンサンミッシェル

まさに海に浮かぶ王冠

１２：００
ル ルレ サン ミッシェル ホテル内の
レストランでランチ

モンサンミッシェルを眺めながら
優雅？にランチ

ふわふわオムレツ

あれ思ってたより小さい…

豚肉料理

洋梨のチーズケーキ

１３：００
もうモンサンミッシェルとはお別れ(T_T)/~~~
本当に素晴らしい建築美
モンサンミッシェル感動をありがとう
いつかまた会う日まで…

　　～オンフルールへ向かう～
　　　　　　　　　　　　　　　　―つづく―
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