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身延線沿線で手軽なハイキングができる場所を探していて偶然発見。「渓谷」の文字に魅かれ、山梨県富士川町の大柳川上流の渓谷を訪れた。<br />国道52号線、身延を過ぎてから「十谷」の交差点を山の方へ入っていく。<br />渓谷入口には駐車場やトイレも完備され、「渓流公園」ではキャンプもできるようになっている。<br />吊り橋を渡りながらの散策であればスニーカーやサンダル程度で大丈夫だが、滝を全部制覇しようと言うのであれば、サンダルは危険、スニーカーでもちょっと厳しいかもしれない。

吊り橋と滝を堪能~大柳川渓谷は意外な穴場

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2012/08/13 - 2012/08/13

47位(同エリア98件中)

旅行記グループ ハイキング

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琉球熱

琉球熱さん

身延線沿線で手軽なハイキングができる場所を探していて偶然発見。「渓谷」の文字に魅かれ、山梨県富士川町の大柳川上流の渓谷を訪れた。
国道52号線、身延を過ぎてから「十谷」の交差点を山の方へ入っていく。
渓谷入口には駐車場やトイレも完備され、「渓流公園」ではキャンプもできるようになっている。
吊り橋を渡りながらの散策であればスニーカーやサンダル程度で大丈夫だが、滝を全部制覇しようと言うのであれば、サンダルは危険、スニーカーでもちょっと厳しいかもしれない。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー JRローカル
旅行の手配内容
個別手配
  • 「かじかの湯」を過ぎて山道に入ると、最初に現れるのがこの「不動の滝」。<br />道路脇に小さな看板、3台分の駐車スペース。<br /><br />大きな滝でなかなかの見応え。<br /><br />ここで大柳川渓谷マップを入手。

    「かじかの湯」を過ぎて山道に入ると、最初に現れるのがこの「不動の滝」。
    道路脇に小さな看板、3台分の駐車スペース。

    大きな滝でなかなかの見応え。

    ここで大柳川渓谷マップを入手。

  • この「散策MAP」はあった方が便利。<br /><br />『つくたべ館』でも配布している。

    この「散策MAP」はあった方が便利。

    『つくたべ館』でも配布している。

  • 公園の駐車場に車を置き、散策スタート。<br />最初の橋は「龍門橋」

    公園の駐車場に車を置き、散策スタート。
    最初の橋は「龍門橋」

  • 「龍神橋」<br />中央に「踊り場」があり傾斜している珍しい吊り橋。<br />渓流を見渡せるビューポイント。

    「龍神橋」
    中央に「踊り場」があり傾斜している珍しい吊り橋。
    渓流を見渡せるビューポイント。

  • 「龍神橋」<br />橋を上りきったところ。

    「龍神橋」
    橋を上りきったところ。

  • 上部に見えるのは「やませみ橋」

    上部に見えるのは「やませみ橋」

  • 橋の上から渓流を見下ろす。<br />水量が豊富な清流。

    橋の上から渓流を見下ろす。
    水量が豊富な清流。

  • 「やませみ橋」<br />名前の通り、ここでやませみが観察できるのだろうか?<br />ちなみにこの橋は渡ったところで行き止まり。<br />

    「やませみ橋」
    名前の通り、ここでやませみが観察できるのだろうか?
    ちなみにこの橋は渡ったところで行き止まり。

  • やませみ橋から、次の龍仙橋が見える。

    やませみ橋から、次の龍仙橋が見える。

  • 龍仙橋<br /><br />龍神橋同様、傾斜があり階段を登る形になっている。<br />また途中で大きく左に曲がっている珍しい橋。

    龍仙橋

    龍神橋同様、傾斜があり階段を登る形になっている。
    また途中で大きく左に曲がっている珍しい橋。

  • 龍仙橋の次は「天渕橋」(てんえんきょう)<br />そこにあるのは「天渕の滝」(あまんぶちのたき)<br /><br />日本語は難しい・・・<br />

    龍仙橋の次は「天渕橋」(てんえんきょう)
    そこにあるのは「天渕の滝」(あまんぶちのたき)

    日本語は難しい・・・

  • これが「天渕の滝」<br /><br />大きな岩の真ん中を削り取って流れ落ちる滝。

    これが「天渕の滝」

    大きな岩の真ん中を削り取って流れ落ちる滝。

  • 「天渕の滝」の上部はこんな感じ。

    「天渕の滝」の上部はこんな感じ。

  • 「かわせみ橋」

    「かわせみ橋」

  • かわせみ橋から見下ろす渓流

    かわせみ橋から見下ろす渓流

  • かわせみ橋を渡ったところに「龍馬淵」。<br />「りょうま」ではなく「りゅうま」。この名の由来はなんだろうか?<br />簡単でもいいから、解説板などがあればいいのに。

    かわせみ橋を渡ったところに「龍馬淵」。
    「りょうま」ではなく「りゅうま」。この名の由来はなんだろうか?
    簡単でもいいから、解説板などがあればいいのに。

  • 「観音橋」

    「観音橋」

  • 「観音滝」<br />ここには東屋があり休憩ポイントとなっている。<br />

    「観音滝」
    ここには東屋があり休憩ポイントとなっている。

  • 観音滝は水量は多くないが落差があって、風情のある滝。

    観音滝は水量は多くないが落差があって、風情のある滝。

  • 「もみじ橋」<br />このコース最後の吊り橋。<br />この先に十谷荘の温泉場があり、車道に合流する。<br /><br />温泉場まで行ってUターン。

    「もみじ橋」
    このコース最後の吊り橋。
    この先に十谷荘の温泉場があり、車道に合流する。

    温泉場まで行ってUターン。

  • 龍仙橋の手前まで戻り、分岐を「五段の滝」目指して右に折れる。<br /><br />天狗橋はこのルート唯一の橋だ。

    龍仙橋の手前まで戻り、分岐を「五段の滝」目指して右に折れる。

    天狗橋はこのルート唯一の橋だ。

  • こちらのルートは様相がガラリと変わり、未整備の山道を歩く。<br />ところどころ、渓流を渡る。

    こちらのルートは様相がガラリと変わり、未整備の山道を歩く。
    ところどころ、渓流を渡る。

  • 五段の滝までの道は急坂があったりで、ちゃんとしたシューズでないと辛い。

    五段の滝までの道は急坂があったりで、ちゃんとしたシューズでないと辛い。

  • 道の終点に「五段の滝」が現れる。<br />崖を流れ落ちる水は、このあたりだとまだ多くない。

    道の終点に「五段の滝」が現れる。
    崖を流れ落ちる水は、このあたりだとまだ多くない。

  • 五段になっているかよくわからないが、落差はかなりのもの。

    五段になっているかよくわからないが、落差はかなりのもの。

  • 滝の脇に渓流があったが、実はこの奥にもう一つ滝があるようだ。

    滝の脇に渓流があったが、実はこの奥にもう一つ滝があるようだ。

  • 五段の滝から来た道を引き返す。<br />途中の「まぼろしの滝」の標識に従って道を進むと、滝見台となるが、特に何か設置されているわけでもなく、突き出た尾根の先端から滝を見る趣向。

    五段の滝から来た道を引き返す。
    途中の「まぼろしの滝」の標識に従って道を進むと、滝見台となるが、特に何か設置されているわけでもなく、突き出た尾根の先端から滝を見る趣向。

  • ところが樹木の葉が生い茂って、滝の全容が見えない。<br />ここに写っている滝のほかに、奥にも大きな滝がある。<br />どちらが「まぼろしの滝」なのか、不明のままだ。

    ところが樹木の葉が生い茂って、滝の全容が見えない。
    ここに写っている滝のほかに、奥にも大きな滝がある。
    どちらが「まぼろしの滝」なのか、不明のままだ。

  • 最後の滝となる「涼みの滝」を目指す。<br />ここが一番の難所。<br />流れを飛び石や丸太橋で渡り、最後はロープに掴まって急坂を登る。<br /><br />写真はその復路。丸太の際までロープに掴まりながら降りてこなければならない。帰りの方が注意を要する。

    最後の滝となる「涼みの滝」を目指す。
    ここが一番の難所。
    流れを飛び石や丸太橋で渡り、最後はロープに掴まって急坂を登る。

    写真はその復路。丸太の際までロープに掴まりながら降りてこなければならない。帰りの方が注意を要する。

  • この丸太、長さは大したことないが、滑る・・・

    この丸太、長さは大したことないが、滑る・・・

  • 石伝いに渡る場所もあり。

    石伝いに渡る場所もあり。

  • 辿りついた「涼みの滝」。<br />丸い巨岩を削って水が流れ落ちる点は、「天渕の滝」に良く似ている。<br /><br />ここからはもと来た道を駐車場まで引き返す。

    辿りついた「涼みの滝」。
    丸い巨岩を削って水が流れ落ちる点は、「天渕の滝」に良く似ている。

    ここからはもと来た道を駐車場まで引き返す。

  • クルマで行った「つくたべ館」<br /><br />ここではそばの手打ち体験等ができる。郷土料理の「みみ」を食べることもできる。<br />ソフトクリームが美味しい。<br /><br />元気なお母さんたちが走り回っていて、なかなか活気のある店だ。<br /><br />つくたべ館のさらに奥には温泉場が3つほどあり(山の湯、十谷荘、源氏の湯)、また52号線に戻る途中にも「かじかの湯」もあるので、人風呂浴びて帰ってくるのも良いかもしれない。<br /><br />このエリアはおそらく秋の紅葉シーズンは相当きれいだと思う。

    クルマで行った「つくたべ館」

    ここではそばの手打ち体験等ができる。郷土料理の「みみ」を食べることもできる。
    ソフトクリームが美味しい。

    元気なお母さんたちが走り回っていて、なかなか活気のある店だ。

    つくたべ館のさらに奥には温泉場が3つほどあり(山の湯、十谷荘、源氏の湯)、また52号線に戻る途中にも「かじかの湯」もあるので、人風呂浴びて帰ってくるのも良いかもしれない。

    このエリアはおそらく秋の紅葉シーズンは相当きれいだと思う。

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