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2010年に続き2011年も『湯河原ほたるの宴』に行ってきた。<br /><br />当たり前の話、ホタル鑑賞は夜から。<br />そこで、それまでの時間を真鶴半島のハイキングに充てた。<br />翌日は「さつきの郷」でさつきを見て幕山山頂を目指す。<br /><br />山歩きとは言えないが、まぁまぁそこそこの距離を歩いた。

湯河原ショートトリップ(1)真鶴ハイキング&湯河原ほたるの宴

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2011/06/04 - 2011/06/05

70位(同エリア179件中)

旅行記グループ ハイキング

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琉球熱

琉球熱さん

2010年に続き2011年も『湯河原ほたるの宴』に行ってきた。

当たり前の話、ホタル鑑賞は夜から。
そこで、それまでの時間を真鶴半島のハイキングに充てた。
翌日は「さつきの郷」でさつきを見て幕山山頂を目指す。

山歩きとは言えないが、まぁまぁそこそこの距離を歩いた。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 真鶴半島は「半島」と呼ぶのを憚るくらい小さな突端だが、起伏がありちょっとした森がある。<br />季節によっては、渡り鳥の中継(休憩)地点となり意外な野鳥が見られたりする。<br />今はちょっと外れの季節なので大きな期待はせず、何か見られれば、という程度で臨んだ。<br /><br />「中川一政美術館」からスタートし、森林浴散歩道〜番場道遊歩道〜潮騒遊歩道〜ケープ真鶴、往路はその場の気分で・・・というコース。<br /><br />森林浴散歩道の入口はすこぶるわかりにくい。<br />バス停「中川一政美術館」の手前の駐車場の前に、立札をみつけようやくスタート。<br /><br />歩けばこんな感じで、ハードではない。スニーカーで充分だろう。

    真鶴半島は「半島」と呼ぶのを憚るくらい小さな突端だが、起伏がありちょっとした森がある。
    季節によっては、渡り鳥の中継(休憩)地点となり意外な野鳥が見られたりする。
    今はちょっと外れの季節なので大きな期待はせず、何か見られれば、という程度で臨んだ。

    「中川一政美術館」からスタートし、森林浴散歩道〜番場道遊歩道〜潮騒遊歩道〜ケープ真鶴、往路はその場の気分で・・・というコース。

    森林浴散歩道の入口はすこぶるわかりにくい。
    バス停「中川一政美術館」の手前の駐車場の前に、立札をみつけようやくスタート。

    歩けばこんな感じで、ハードではない。スニーカーで充分だろう。

  • 森林浴散歩道から番場道遊歩道へは車道を横断するが、入口は若干ずれているので注意が必要だ。<br /><br />そこから先は迷う要素もなく、終点の海岸まで降りられる。 <br /><br />写真は番場道遊歩道の終点。海岸に出たところ。

    森林浴散歩道から番場道遊歩道へは車道を横断するが、入口は若干ずれているので注意が必要だ。

    そこから先は迷う要素もなく、終点の海岸まで降りられる。

    写真は番場道遊歩道の終点。海岸に出たところ。

  • 番場道遊歩道の終点に到着すると一気に視界が開けて爽快。左手に遊歩道が続き、これが潮騒遊歩道だが、、、

    番場道遊歩道の終点に到着すると一気に視界が開けて爽快。左手に遊歩道が続き、これが潮騒遊歩道だが、、、

  • 最初の曲がり角を抜けると、沖合い正面に『三つ石』。<br />この風景はなかなかの風情。

    最初の曲がり角を抜けると、沖合い正面に『三つ石』。
    この風景はなかなかの風情。

  • 潮騒遊歩道は海岸線からケープ真鶴まで。<br />ここの先端から眺める真鶴半島の本当の先端。そこに三つ石がある。<br />ちなみにここからは初島も見える。空気が澄んでいれば大島も見えるらしい。<br /><br />このケープ真鶴は早い話が町営の土産物屋。眺めの良さ以外に特筆すべきことはない。

    潮騒遊歩道は海岸線からケープ真鶴まで。
    ここの先端から眺める真鶴半島の本当の先端。そこに三つ石がある。
    ちなみにここからは初島も見える。空気が澄んでいれば大島も見えるらしい。

    このケープ真鶴は早い話が町営の土産物屋。眺めの良さ以外に特筆すべきことはない。

  • そこから少し車道を歩いて御林散歩道(お林散歩道)に入り、森林浴散歩道を抜けてスタート地点に戻った。<br /><br />このお林歩道はもっとも濃く森の雰囲気を醸し出している。

    そこから少し車道を歩いて御林散歩道(お林散歩道)に入り、森林浴散歩道を抜けてスタート地点に戻った。

    このお林歩道はもっとも濃く森の雰囲気を醸し出している。

  • この御林散歩道は鬱蒼とした、水分の多い林と言う感じ。<br />いたるところに苔が生えている。

    この御林散歩道は鬱蒼とした、水分の多い林と言う感じ。
    いたるところに苔が生えている。

  • これが散歩道の入口。<br />とにかくわかりにくい。

    これが散歩道の入口。
    とにかくわかりにくい。

  • バス停まで戻ったついでに、その先の「お林展望公園」にも寄ってみた。<br />芝生が広がって開放感があり、先端は崖の上で眺めも良く、人も少ないのでのんびりできる。<br />意外とオススメかもしれない。<br />

    バス停まで戻ったついでに、その先の「お林展望公園」にも寄ってみた。
    芝生が広がって開放感があり、先端は崖の上で眺めも良く、人も少ないのでのんびりできる。
    意外とオススメかもしれない。

  • 真鶴から湯河原へ移動。<br /><br />湯河原駅から宿のある温泉街までは、毎回徒歩。<br />熱海との県境を流れる千曲川に沿って上っていく。<br /><br />実はこの川は地味ながら意外と野鳥が多い。<br />キセキレイやハクセキレイ・オグロセキレイ・アオサギはいつもいて、運が良ければカワセミと遭遇する。<br /><br />この日もアオサギが一心不乱に水面を凝視していた。

    真鶴から湯河原へ移動。

    湯河原駅から宿のある温泉街までは、毎回徒歩。
    熱海との県境を流れる千曲川に沿って上っていく。

    実はこの川は地味ながら意外と野鳥が多い。
    キセキレイやハクセキレイ・オグロセキレイ・アオサギはいつもいて、運が良ければカワセミと遭遇する。

    この日もアオサギが一心不乱に水面を凝視していた。

  • 川を遡る小魚を待ち構えて獲っていた。<br />ほぼ100発100中。見事。

    川を遡る小魚を待ち構えて獲っていた。
    ほぼ100発100中。見事。

  • 湯河原温泉街のほぼ真ん中にある「落合橋」のたもとには、最後のコンビニがある。<br /><br />そこで見つけた『しずおか茶コーラ』なる奇怪な物を飲みながら店頭で一休み。

    湯河原温泉街のほぼ真ん中にある「落合橋」のたもとには、最後のコンビニがある。

    そこで見つけた『しずおか茶コーラ』なる奇怪な物を飲みながら店頭で一休み。

  • 「ほたるの宴」<br /><br />夜になるのを宿で待って、ほたるの宴の会場である万葉公園に出かける。<br />昨年も会期のはじめ、今年も初日。<br />しかし、残念ながら昨年ほどのホタルは見られず、ごくわずかの明滅を見るだけにとどまった。<br /><br />ホタルがよく見られる条件は、風がなく蒸し暑い夜だそうだ。<br /><br />その点、この日は夕方までちょっと風が強かったし、そのせいか気温も充分に上がらなかった。<br />シャッタースピードを「15秒」と最大にし(私のコンデジは「バルブ」ばない!)、三脚まで使ったが、これが精一杯・・・<br />昨年の出来と比べるとかなり見劣りがするが、自然を相手にているので、まぁ、これは仕方ない。

    「ほたるの宴」

    夜になるのを宿で待って、ほたるの宴の会場である万葉公園に出かける。
    昨年も会期のはじめ、今年も初日。
    しかし、残念ながら昨年ほどのホタルは見られず、ごくわずかの明滅を見るだけにとどまった。

    ホタルがよく見られる条件は、風がなく蒸し暑い夜だそうだ。

    その点、この日は夕方までちょっと風が強かったし、そのせいか気温も充分に上がらなかった。
    シャッタースピードを「15秒」と最大にし(私のコンデジは「バルブ」ばない!)、三脚まで使ったが、これが精一杯・・・
    昨年の出来と比べるとかなり見劣りがするが、自然を相手にているので、まぁ、これは仕方ない。

  • こうやって見ると、湯河原温泉街の夜も悪くないものだ。<br /><br />温泉にのんびり浸かって一日が終わった。

    こうやって見ると、湯河原温泉街の夜も悪くないものだ。

    温泉にのんびり浸かって一日が終わった。

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