2012/04/19 - 2012/05/14
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keithforestさん
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というわけでブリュッセル最後の土曜日となりました。なんでこの日に移動するのかというと、土曜日にサブロン広場で開かれる骨董市を見てから移動するんだというのですな。王宮の丘では大イベントが繰り広げられております。
午後の列車でアントワープへ移動。昼ご飯を何を食べたか、全く思い出せません。とはいっても日常的に食べたものなんて思い出せないんだからしょうがない。
夕ご飯はとうとう中華に手を出しました。そしたら、これがなんちゅう事はないのに、旨いんだ!やっぱりこうだったのか・・・。
ご存じでしょうけれど、蚤の市や骨董市でものを運ぶのに一番重宝するのはバナナの箱なのは東西を選ばぬ真理でございます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まだ雨の上がりきらないサブロン広場です。多分このテントは前の晩に設営してあったんじゃないですかねぇ。私が行った時はまだ商品を広げだしたばかりという感じで、若い兄ちゃんがあっちのテント、こっちのテントと店開きを手伝います。
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商品の持ち込みなのか、売り手なのか、買い手なのか、渾然一体としています。ただ、あんまり掘り出し物がない。良いな、と思えばそれなりの値段がする。足元を見る。あんまり楽しくない。
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そしてこの周りにもアンティークや、あるいはギャラリーといった店が集まっていますから、目の保養、あるいは懐が思いっきり温かい方はお楽しみいただけるに違いありません。
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折角楽しそうな程度の良い絵が描かれているというのに、ガチャガチャにしちゃう連中にはアートを語る資格はないわけですな。
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なんだかまるでどこかの劇場の大道具倉庫のようではございますまいか。これがアンティークなんですから。なんだよ、その白いなんだかやたらにょきっと伸びているものは。
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王宮のくねくね坂道にやってきますと、何事かやっております。昨夜雨の中で仕込んでいたものは「soap box race」だったんですね。
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正に王宮前の坂道に柵を巡らし、その脇にはぶつかっても良いように、藁を積んでありますが、これだけの坂ですから、ぶつかったらこんなものでは押さえられないのではないでしょうか。これまでに実績があるのかねぇ。
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まぁ、この53番が最もシンプルなものですよね。昔カブ・スカウトと一緒になって作ったのがこんなものだった記憶があります。三輪車のハンドルだったなぁ、あの時は。
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これもまた、どこかで見たような車になりましたねぇ。なんで屋根を付けようと思ったのか、誰か凝り性がいるのかも。
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レース前にデザインコンテストもあるらしくて、彼らほぼ中学生ですが、演技中です。パイロットのVictorはベビーベッドの中で寝っ転がっているだけです。この朝は結構寒くて、彼のパジャマは寒そう。
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一方こちらのRoad Runnerと来た日には完成度めったやたらと高く、修理ガレージの経営者が作ったんじゃないかと思われるほどのできばえです。しかし、これじゃやっぱり面白くない。やっぱりハチャメチャじゃないと。
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最後の見納めだって事で宿に帰る途中でものんびり降りていきます。そういえばこの庭の写真だって撮ってなかったのは何でだろうと考えたら、横を通る時はいつでも雨が降っていたんですね。
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お店のあるところまで降りてきたら、あれ?ここでも犬も一緒にお店に出てきているんだったです。
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マドレーヌ教会もこれまで前を通る度に入りにくい雰囲気だったので、一度も足を踏み入れたことがありませんでした。
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どうやらこれが最初で最後のマドレーヌ教会でございますよ。
シンプルです。 -
シンプルですが、このステンドグラスが面白いです。なぜこんな抽象画になっているんでしょうか。こんなの見たことがないですぞ。
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ギャラリー・サン・テュベールまでくるとボーイスカウトの男子が寄ってきて「ここにサインしてくれませんか」と英語でいう。「なんのために?」と当然聞きますが、私にはわかっています。彼らは今ゲームを競っている最中なんです。しかし、この年齢の男子は恥ずかしがって、はっきりしないもんです。日本の男子と一緒じゃないか。
日本語でサインしてやりました。 -
グラン・プラスまで来てみると市庁舎のテラスに正装した人たちが出て記念写真を撮っています。お、結婚式だったのかな?とカメラを向けると男ですよ、二人とも。えっ!?と思ってみているとこの二人が接吻をしたのです。思わず「お〜っ!?」とグラン・プラスに歓声が上がるのですよ。
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宿に帰って精算を全部終わらせ、セントラル・ステーションから13:37発のInter-Cityに乗ってアントワープ中央駅を目指します。
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なんちゅうこたぁない、横須賀線に乗るようなものですよ。
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懐かしのアントワープ中央駅に到着しました。さすがにこの駅に電車で到着するとやったぁ〜という雰囲気になりますね。
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するとそこへこのリカンベントのタンデムで、荷物車を引きずっております。これから電車に乗せるところですが、どこかでこれを見たような・・・。
一週間ほど前にアントワープの市庁舎前で見たぞ。つまり彼らはここに一週間以上いたということになりますかね?
http://4travel.jp/traveler/keithforest/album/10677963/
ちなみにこの「HASE」というまるで日本語みたいなメーカーはドイツのメーカだそうで、この自転車は4000ユーロくらいは優にするらしいです。 -
アントワープでの宿はPark Inn by Radissonという名前で本当に駅の横に入り口がある動物園の並びです。部屋から駅前広場がこんなに近く見えてしまうという便利さです。
ところが、バスタブのお湯の蛇口がびくともしないのです。出かけにフロントで女性のスタッフにその旨、伝えて私たちは街へ出かけました。 -
Meir通り78番地にあるこのまるで宮殿みたいな建物ですが、どうもショッピング・センターみたいです。本当にたくさんの人が出たり入ったり。
これってなんだよ、と叫ぶ。 -
なんだかじめじめしている一日なんですが、前回は表で立って食べたワッフルをちゃんと中に入ってテーブルで食べようと、Desire de Lilleにやってきました。土曜日ですから、混雑を極めております。席で食べるとプレインなワッフルでも倍の値段になります。
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そhしてMuseum Mayer Van Den Berghでございます。ネオ・ゴシックの大邸宅でございますけれど、この建物、そんなに古くありません。
ものの本に寄りますと、1901年に40歳そこそこで他界した彼の母親がこの建物を建てて彼の収集品を納めたのだそうですからまだ100年ちょっとしか経っていないのですよ。
私の好きなブリューゲルがあります。 -
この街にはチャイニーズがあります。駅前広場の裏に当たるところにあった「好上楼」というつまらない看板が出ている店に入ってみました。私たちが入っていくと、丁度一組出たところで、目の前のテーブルが空いています。不愉快そうな顔をした中国人のおばさんが「しょうがない」という顔で入れてくれます。奥にも二階にもテーブルがあるようですが、不思議なことにこの店に来る客は軒並みインド人です。
アントワープのダイヤモンド市場にはそれまでのユダヤ人に互して今やインド人が商圏を拡大しているそうです。
今にそこへ中国人が入ってくるに違いありませんね。
さて、それでホテルに帰ってきて、あのバスタブの蛇口です。なんとフロントの彼女の説明によると右の水の蛇口は時計と反対方向へ回すと開く。しかし、左のお湯の蛇口は時計方向へ回すと開く、となっているってんです。つまりシンメトリカルになっている。そんなことをしていただかなくても良いんじゃないでしょうか。思わず大笑い。
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