2012/04/19 - 2012/05/14
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keithforestさん
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朝、ライデンの街で思いっきりの雨に降り込められてしまいました。いや、はや、この旅は私がすべての根源で雨ばかりということになっているんで、皆さんに申し訳がないなぁと思っていたんですが、実はそうじゃない!(ここは大きな声で言っておきたい!)この時期のこのあたりというのはこういうものなんだというのです。いや、それにしては天気予報を見ていると英国からこのあたりにかけて低気圧が居座っているんですが、毎年こんなんですか?!
ライデンの街と来れば大学の街、そして日本人にとってはあの「シーボルト」でございますなぁ。「ふぉん・しいほるとの娘」という今は亡き、吉村昭の著作がございますねぇ。上下巻の文庫本を読みふけったことを思い出します。
そのあと楽しみにしていた昼食がありました。
フェルメールの絵が描かれたという「デルフト」にいってその風景を見ました。もちろんRoyal Delftの工房にも行きましたけれど、これはHerendの観光用工房の方が一枚上でした。
そこから今度はDen Haagでございますよ。フェルメールの「真珠」を群がってみました。これはあとでまたゆっくりと見ることができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
-
この日の朝ご飯もたっぷりでございますよ。概ね、ハムが数種類、チーズが数種類、卵がスクランブルというのが私の定番です。ヨーグルトも食べたり食べなかったり。果物もほとんど取らず。ただし、パンだけはどん欲に他種類を試す。それにしても、思いっきり山盛りに各種パンを食べられる方というのがおられます。タンパク質が足りないよと忠告したくなります。
ベルゲンの朝の一件以来、ベーコンは決して食べなくなりました。
連泊の朝はのんびりでようございます。 -
「シーボルト・ハウス」が朝9時から開いているんだという予定で8時半にホテルを出発してライデンにやってきました。Den Haagからバスだとひとっ走りなんです。
風車の修復作業をやっておりました。多分観光用? -
ところがですね、鯉のぼりが掲げてある「シーボルト・ハウス」にやってきてみると、ほら、ごらんのように開館は午前10時なんでございますよ。まるまる一時間の待ち時間ができました。
ならば、この間にLeidenの街を巡って歩こうじゃないか、ということになったのですが、冒頭の写真のように向こうの方から黒雲が広がって参りましてぇ・・ポツポツっと来たかと思ったら、日に一度は遭遇する雨です。 -
こちらも例に漏れずに運河の街です。ポツッと来てます。
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まるで絵に描いたような典型的な景色を見ることができたのはラッキーでしたね。階段式屋根はこちらでよく見る形式です。
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このタイプの四角い風車は、上に載っている四角い部分が下のとんがりを起点にして風の向きに合わせて回ることができるんだそうです。なるほど、それらしいですよ。それに比べてまあるい風車は全体が回る(?)だったかな?あとでじっくり見ることになります。
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若き日のレンブラント君でございますよ。彼はここ、Leidenの出身です。
彼が生まれたのはもう400年以上前のことでございますが、かの名画「夜警」が描かれたクライアントからの評判が最悪で、あれをきっかけに零落の人生を送ることになるわけで、最後はもうめっためた。
最後にレンブラントが暮らしたとされる住居なんぞは、(そんなことをいっては申し訳がないけれど)「えっ!?ここが?」と思わずいってしまうような家ですだ。 -
私の記憶ではこの橋を撮ったときにはもう雨ザンザンだったような気がするのですが、まだ降ってませんねぇ。尤もそれだけ降っていたら、ポンチョの下からカメラを取り出すのもいやですものねぇ。
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通りかかった街角の本屋の店先にこんな本が飾ってありますよ。
「The Craft of the Japanese Sword」ってんですが、こりゃ実にマニアックなものですなぁ。
隣の「Alternative Religions - A Sociological Introduction」とえらい異なる分野でございますなぁ。
・・・ん?ここにある本は全部英語だぞ? -
こちらの骨董屋の店先もなかなか興味深いものがありますねぇ。
Leidenという街は16世紀にスペインの猛攻で兵糧攻めによく堪え、彼らを追い返したんだそうです。で、その団結力を大評価されてオラニエ公ウィレム1世から「免税が良いか、大学を作るのがよいか」と提示されてLeiden市民は大学を選んだというくらいでございますよ。
どうです?!素晴らしいじゃないですか?(と私が威張ってどうする)。
さすが、「雷電為右衛門」てぇくらいです。(ずっとこのダジャレを言いながら歩けども、誰にも受けず。) -
さて、そのシーボルトでございます。
彼のフルネームは「フィリップ・フランツ・バルタザール・フォン・シーボルト」というのだそうでございます。フランケン地方の東部出身だったので、どうも彼が話す言葉は日本で流布していたオランダ語とは違っていたので、日本では「方言だ」といっていたらしいですねぇ。
まるで「社長漫遊記シリーズ」に出てきたフランキー堺の広島訛り片言日本語をまねる「なんちゃってハワイ二世」みたいなもんですかね?(お若い方にはとんとわからない喩え。)
そんな具合にして片言のオランダ語をしゃべって「オランダ人」だと偽って出島に来ていた「なんちゃって蘭人」が結構いたらしいという話を聞きましたよ。
そうそう、名前といったら、あのレンブラント君の本名は「レンブラント・ハルメンス・ファン・レイン」というそうじゃないですか!?つまり、レンブラントはfirst nameということになりますか。ハンガリーじゃないんですから。
あ、伊勢エビだ。何しろ彼は日本にあるたいがいのものを持ってきましたからねぇ。アジサイなんて多分欧州の方々は日本伝来のものだなんて思っていませんね。 -
「こうした絵はそんなに簡単には描けないものでございましょう?」と聞いたら、描き手は「いや、そんなこたぁございません」てんであっという間に描いたという絵がこれだったかどうかは聞き漏らしましたな。
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当時の生地見本なんか持って帰ってきているんですよねぇ。ずいぶんマメだなぁと思ったんですが、「おたき」さんがちょこちょこ集めたんじゃないか、なんて冗談ですが、この人は本当にマメに集めていますね。なんたって、スパイですから(爆!)
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おっ!雷電か!と思ったら「鏡岩」でしたね。残念。
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建築物まではまさか持って帰れないってんで、こんな模型を持って帰ってきたんだそうです。かなり完成度の高い模型です。
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なんだか薄気味悪い標本だなぁと思ってよく見たら、「メウガ」茗荷でございますよ。面白いなぁ。
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「南芝高縄渋谷青山」ですかねぇ。当時は「高輪」を「高縄」と書いたのでしょうか。
「牛込小日向巣鴨」とありますねぇ。 -
「江ノ島」だそうです。いやいや、こりゃえらくあっさりしております。
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Delftに移動してからの昼飯なんですが・・・・このスープも・・・
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「ア・ス・パ・ラ」でございますっ!待ってましたっ!大統領っ!この季節はやっぱりこれでございますよっ!立派な奴が4本も載っておりますよ。うふふ・・・。感激のあまり写真が震えました。
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気を取り直してデルフトの街でございますよ。この旧教会にフェルメールは埋葬されているんだそうですよ。
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フェルメールが洗礼を受けた新教会はマルクト広場に面しているわけです。この塔には登れるんじゃないっすか?時間がなくて登れなくて、高所恐怖症の私にとっては良かったんだけれど・・・。
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街のお土産屋にはもちろんフェルメールでございますな。
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そしてもちろんデルフト焼きでございますよ。なかなか味がありますよねぇ。この色が良い。その分安かない。
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このドラッグストアが面白そうでしたねぇ。じっくり見てみたかったですねぇ。あんまり許されないっすけれど。
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さすがずいぶん立派で派手なcity hallでございますなぁ。
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これをごらんあれ!立派に修復されておりますぞ。
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フェルメールだらけでございますな。♪ぼ、ぼ、ぼくらのふぇるめーるぅぅ♪と唄いそうです。
この自転車を東京で走らせるとどんな反応でしょうか。6月からの日本巡業に持って行くと良いのにねぇ。 -
八重桜が実にどうも、水面に映えて、ようございます。
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いよいよ、Royal Delftでございますよ。
もう狭い入り口は混乱を極めております。なにしろ私たちのような日本人団体は引きも切らず、その上その人たち全員が到着時、出発時にトイレを利用しますから、トイレは「阿鼻叫喚」とはいかないまでも、もう、たいへん、でございます。 -
取りあえず、脱力・・・・でございます。ミッフィーちゃん・・・ねぇ。
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「一心不乱」
私の辞書にこの言葉は見あたりませんな。「騒音」「軽佻浮薄」というのはございます。 -
あぁ、あの角(つの)の生えた花器ってのはこういう事なんでございますな。知りませんでした。連れ合いは訳知り顔に「そうよ」と申しておりますが、こんなチューリップの飾り方はいやだっ!束にして、どっかと飾って欲しい!
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噂の「夜警」をこんな具合に焼いてあるんでございますよ。ビックら扱いてしまいます。
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で、その腕の影が映ったあたりの隣にいる人の洋服の模様の中にアムステルダムを表す「xxx」が果たして描いてあるのかどうか写真にしてみたんですが・・・わからんね、これは。
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ありゃ、この床はこれじゃ「ジョルナイ焼き」みたいじゃないですかっ!っていったら「自分の知っている名前を総動員かい?」といわれたっす。
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この皿は何を意味しているんでしょうねぇ。
ロンドン-メルボルン航路50周年記念のお皿ですかね?
当初はもちろんLondonから飛んでくるには各地を経由し、最後にはDarwin経由だったそうです。思わぬところで思わぬ事を知りましたよ。これが旅の醍醐味って奴・・かどうかはわかりませんけれど。 -
これがホンマモンの印でございますな。これ以降各地のノミの市や骨董屋に行っては裏返してみておりましたが、いやいや、お高いです。爆!
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奥までいってみると、お、本当に焼いてんですね。ここはホンの入り口で、奥に広がっています。そっちはさすがに見せてくれません。
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洒落ております。しかし、うちでは使えないです。
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バスが来るのを待っている間に建物の外の煉瓦敷きを見ていたらこんなものを発見。何かおしゃべりしながら思わず動かしていた筆・・・焼いてみたらこんな具合に・・・なんてもの?
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こんなものも立っておりますよ。雰囲気出ていて良いじゃないですか。
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で、ここまで来たんだから、フェルメールの「デルフトの眺望」の現地を見なきゃならんのだよと、やってまいりましたよ。
住所でいうと「Hooikade 30」あたりでございます。 -
ところが丁度良いところにこんな船がモヤってありましてねぇ。こらこら!よそ様の船に立ち入るでないぞ!
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線路とこの運河との間は、今は再開発真っ盛り状態でございまして、はなはだ雰囲気よろしくございませんけれど、運河はこんな雰囲気でございますから、とても癒されますですよ。
横浜や東京だったら、こんな雰囲気とっくにどこかに行っちゃっているか、はなはだ人工的に再現した、ってことになるんでしょうねぇ。 -
Den Haagに戻って参りました。まだ午後3時でございます。なんでこんなに早く帰ってきたかと申しますと、マウリッツハイス美術館が長期改修に入りましてね。
4月28日から一部のフランダース美術については市立美術館で公開されるのですが、その間、どうしてもの要望に応えて監獄博物館の隣にあるプリンス・ウィリアムス5世ギャラリーで公開されている「真珠」を見に行こうというわけです。 -
中は写真が撮れませんでした・・・・だっけ?・・・取りあえずポスターでございます。後日ゆっくりと。
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騎士の館(まるで教会のようですなぁ)が建っているビネンホフに入りましたよ。敷地全部が煉瓦敷きです。オランダらしいですよねぇ。
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別にカップルの後ろ姿を撮りたかった訳じゃないのですよ。自転車で何気なく通りかかったおじさんの姿が何となく、なんだろうか、不思議な気配だったので、よく見たら、この人、木靴じゃん!?
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SpuiとKalvemarktの大きな交差点には地下へ降りる階段があって、自由時間に潜ってみたら・・な、なんと地下に超モダンな駅があるんですよ!
プラットフォームがなんと木の床です! -
なにしろDen Haagってのはオランダの政治の中心ですからね、中央駅周辺は超近代的な建物が集中していますねぇ。
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Den Haagといったら平和宮って呼ばれている国際司法裁判所も見ておかなきゃならんのです。逆光で建物の写真は上手く写りませんでした。
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ホテルに戻ってきたのは午後5時頃でございます。この時間じゃ、お日さまカンカン。夕飯まで2時間たっぷりだってんで、街にトラムでまた出かける人たちもいる中、私たちは散歩代わりにmadurodamという東武ワールドスクエアのお手本になったミニチュアランドに出かけました。
ヘットロー宮ってこんな具合になっていたんですよ。
入場料14.50ユーロって高くない?東武ワールドスクエアの2,500円よりはましか。 -
お、コンセルトヘボウだ!
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チキンのグリルを戴いたんでございますが、ワイルドライスとキノコの添え物も、このちょっと甘めのあたかも照り焼きソースのようなソースも美味しうございました。このホテルのダイニングはよろしいかも。
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