2012/04/27 - 2012/05/06
302位(同エリア601件中)
ANKOさん
2012年のGWは、4/27~5/6の10日間で、念願かなってベネルクス三国のドライブ旅行となりました。
6日目の午後はルクセンブルク観光です。ルクセンブルクは旧市街ごと世界遺産に登録されており、今回の旅行で最も楽しみにしていた場所の一つです。アンデルヌ地方は天候に恵まれなかったのですが、ルクセンブルクが近づくに連れ、天気が良くなってきました。ホテルも旧市街の大公宮殿のすぐ近くを取り、時間はあまりなかったのですが、かなり満喫することができました。
●旅程(★はこの旅行記)
4/27(Fri):成田→アムステルダム(10:40->15:05)
4/28(Sat):キューケンホフ公園→ハーグ→デルフト(60k,1.5h)
4/29(Sun):デルフト→キンデルダイク→アントワープ→ブリュッセル(192k,2.5h)
4/30(Mon):ブリュッセル→ゲント→ブルージュ(109k,1.5h)
5/1(Tue):ブルージュ→トゥルネー→ナミュール(207k,2.5h)
★5/2(Wen):ナミュール→アンデルヌ地方→ルクセンブルク(173k,2.5h)
★5/3(Thu):ルクセンブルク→アンデルヌ地方→マーストリヒト(247k,3.5h)
5/4(Fri):マーストリヒト→アムステルダム(210k,2h)
5/5(Sat):アムステルダム→成田(14:55->8:50+1)
5/6(Sun):帰国
●飛行機
KLM 一人221,240円(燃料サーチャージ、空港税等込)
27-Apr; KL0862; 10:40 NRT -> 15:05 AMS
5-May; KL0861; 14:55 AMS -> 8:50+1 NRT
●ホテル(事前予約)
4/27(Fri):アムステルダム近郊(泊)
NHカンファレンスセンターレーウェンホルスト(expedeia、6346円)
4/28(Sat):デルフト(泊)
ウエストコード ホテル デルフト(agoda、89euro)
4/29(Sun):ブリュッセル(泊)
ソフィテル ブリュッセル ル ルイーズ(expedeia、9703円)
4/30(Mon):ブルージュ(泊)
ルレ ラベステン(expedia、13,152円)
5/1(Tue):ナミュール(泊)
ル シャトー デ ナミュール(agoda、70euro)
5/2(Wen):ルクセンブルク(泊)
ホテル パルク ボザール(agoda、175euro)
5/3(Thu):マーストリヒト(泊)
クラウンプラザ ホテル マーストリヒト(expedeia、11716円)
5/4(Fri):アムステルダム(泊)
パークホテル アムステルダム(expedeia、18032円)
●その他の予約情報
・成田駐車場:ウルトラ成田空港店(0476-33-0007),10日間3000円
・レンタカー(Auto Europe経由HERTZ)
27-Apr 16:00 -> 5-May 12:00 328.12euro
・eチケット
※キューケンホフ公園(14.5euro/p,parking 6euro)
※アンネの家(9.5euro/p)
・レストラン
※ブリュッセル:Bruneau(ブリュノー)☆
※ナミュール:ホテルレストラン(ル シャトー デ ナミュール)
※マーストリヒト:Beluga(ベルーガ) ☆☆
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
15:30頃、ルクセンブルクに入ります。このあたりは近代建築が多い地区です。
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ルクセンブルク旧市街に入ります。「三つの塔」です。
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イチオシ
「スペイン塔」です。旧市街はこんな崖の上にあります。
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まずはホテルにチェックイン。大公宮殿のすぐ近くです。このホテルも階段で荷物を運ぶ必要がありますが、全室スウィートです。国立歴史美術博物館の並びにあり、入口が事務所のようでわかりにくいです。建物内はあちこちに素敵な絵が飾ってあります。
<ホテル情報>
ホテル パルク ボザール☆☆☆☆
(agoda、175euro、朝食付、駐車場無料)
Hotel Parc Beaux Arts
1 Rue Sigefroi Luxembourg, 02536
Phone +35 244 23 23 23 23 Fax +352456141220
http://www.parcbeauxarts.lu/uk/ -
ベッドルーム
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ホテルで一息した後、市内観光に繰り出します。
ホテル目の前の「大公宮殿」です。お部屋からもこの景色が見えます。中は見学できません(夏のみ)。 -
王室御用達の高級菓子店「オバーワイズ」
翌朝、ランチ用にお惣菜&パンを購入していたところ、ホテルの方も朝食の買い出しに現れたので、地元の方にも評判なんですね。 -
「オバーワイズ」前の噴水
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「ビレロイ&ボッホ」のディスプレイ
ビレロイ&ボッホの食器はけっこう好きで普段使っているのですが、店内を物色したけど、そそられるものがなかったので購入はしませんでした。この置物にはちょっと興味をそそられたけど...。
でも買わなくて良かったです。帰りにスーツケースが重量オーバーで、荷造りしなおしで大変でしたから。 -
「ギョーム二世広場」には屋台がいっぱいあって、こちらは買い食いの興味をそそられたのですが、連日の美食に胃もたれ気味だったので我慢しました。
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ギョーム二世広場から見た「市庁舎」
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イチオシ
次は「憲法広場」です。
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憲法広場からの眺めは素晴らしいです。
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ペトリュス渓谷にかかる新旧の街を結ぶ「アドルフ橋」
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「ノートルダム大聖堂」
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教会内部(ステンドグラスは一部工事中)
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憲法広場から可愛らしい「ペトリュス・エクスプレス」に乗ってみることにしました。ペトリュス渓谷を約1Hで周遊するミニトレインです。17:30発の最終(18:00)一本前になんとか乗れました。(9euro/p)
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まずはアドルフ橋を渡って新市街に出ます。憲法広場からも見えた立派な欧州投資銀行が間近に見えます。
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ペトリュス渓谷に降りて行きます。石畳の坂道が続きます。
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建物が崖と一体化しています。
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崖上の旧市街と崖下の街が見渡せます。遠くにボックの砲台辺りも見えます。
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グルントにある「聖ジャン教会」
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ところどころ残された城塞が見られます。
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アルゼット川の橋を渡り、この辺りで帰路になります。
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断崖絶壁の城塞です。
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ペトリュス川は緑が多くて散歩に気持ち良さそうです。
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渓谷の周遊を終え、旧市街に戻ります。
もちろん、自分の車で回ることもできるのですが、趣向の異なるペトリュス・エクスプレスでの周遊はかなり楽しめました。 -
ミニトレイン後、旧市街をホテル方向にもう少し歩いてみます。
ノートルダム大聖堂の3つの尖塔がよく見えます。 -
イチオシ
坂を下りかけたところにステキな家の庭が見えました。絶景が羨ましいです。
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Cite Judiciaire(司法都市?)に出てきました。
裁判所などがあるようです。 -
イチオシ
近代建築家によるデザイン都市のようです。
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リフトでグルントに降りてみます。地元民が普段の生活に利用しているそうです。
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ミニトレインで通った場所にまた来ちゃいました。
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イチオシ
アルゼット川にかかる橋の欄干で鴨が寛いでいて、人間が近づいても気にしません。
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アルゼット川は静かな流れで、街(鴨?)に寛ぎを与えているようです。
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リフトでまた旧市街に戻り、ホテルを通り越してすぐの「聖ミッシェル教会」です。
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教会の内部
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教会あたりからグルントを見下ろします。
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ミニトレインで遠くに感じた聖ジャン教会は、上から見れば実はホテルのすぐ近くです。
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断崖絶壁に建てられた「ボックの砲台」です。素晴らしい眺めです。
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ボックの砲台は963年に建てられたものです。
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城壁ウォーキングもできるのですが、遅いのでもう閉まってました。開いていたとしても疲れていてとても歩く気にはなれなかったのですが、要塞見学ができなかったことがルクセンブルクの心残りです。
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約3Hの観光を終え、ホテルのすぐ近くの張り出し窓が素敵な建物のレストランで夕食を摂ることにしました。気さくなバーから高級レストランまで幾つかの店舗が入っています。(バーは夜中までうるさかった...)
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Les Caves Gourmondes というお店に入ってみました。地下に降り洞窟風で面白い造りです。
まずは地元ビールで乾杯です。 -
アラカルトで頼んだのですが、アペタイザーが付きます。あら、おいしいじゃない。
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私が頼んだエビ・カニの入ったラビオリです。これまたかなりのヒット。
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主人が頼んだエビと白身魚のクリームパスタ。
このお店がおいしかったのか、アラカルトで頼んだから正解だったのか、はたまたイタメシ好きの口に合ったのかはわかりませんが、大公宮殿辺りのレストランとしてお勧めです♪ -
イチオシ
出口で一生懸命ポルチーニの下ごしらえをしている店員がいて、興味深そうに覗いていたら、手にとって見せてくれました。
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翌朝、ホテルのお部屋から見た大公宮殿です。この後、ジーンズ姿で通勤してきた人が、しばらくしたら着替えて門番としてついたのを見られたのは面白かったです。
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同じくホテルのお部屋から見た聖ミッシェル教会です。本当に観光にいい立地ですね。
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いつも朝食は部屋食ですが、今回の旅行で初めて朝食付です。シャンパンもあり、温かいオムレツも作ってくれ、デザートにフロマージュブランを運んでくれて、アットホームでとてもおいしくいただけました。
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ホテルレストランも洒落てますね。
このホテル自体がお洒落なだけでなく、この街の人、建物、全て洗練されていると感じました。言葉もフランス語が主流みたいだし、人種も服装もパリっぽい人が多いです。 -
トイレは地下にありました。昨日のレストランと同じく、やはり洞窟風。もしかして、洞窟風なのではなく、岩壁の続きで自然なものなんでしょうか?
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ホテルを9:30頃出発し、アルゼット川を渡った先にある「3つのドングリ」を見に行きます。この辺りは深い森が残っていますが、その中に近代建築が建ち並んでいます。
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EUの施設が多いようです。国旗がはためいています。
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イチオシ
バスのサインがユニークだったので思わずパシャリ。
よく見ると、英語とフランス語が混在してるんですね。 -
黄金のツインタワー?
建築家たちの作品を眺めるのも楽しいです。 -
ユニークな庇の建物脇に駐車して、「3つのドングリ」に向かいます。
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この建物はシックですね。
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かわいい形の「3つのドングリ」はオーストリアが造ったチュンゲン城塞だそうです。残念ながら工事中です。
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裏(表?)に近代的な3つのドングリ博物館を建設中で、出来上がったら博物館から入って古いドングリの中も見学できるように改築しているようです。
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この建物のデザインもユニークです。
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ということで、近代建築と3つのドングリの見学を終え、ルクセンブルクを出発です。
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