2012/03/30 - 2012/04/02
990位(同エリア1367件中)
ゆかぽんさん
母と娘の長野旅
木曽福島は、酒蔵巡りがメイン(笑)
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娘との2人旅、いつも、天気が良かったのに・・・・・
信じられないほど、大雨・・・・。
木曽福島の町は、過去にタイムスリップしたようなところ。 -
「懐かしい〜〜」と叫んでも、娘に反応はなし・・・(笑)
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木曽川です。 川っ淵を歩いて行きます。川が氾濫しそうな勢い
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で、10分ばかり歩いて到着したのは、 中善酒造店さんです。創業 慶応元年(1865年)
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蔵見学をさせてもらうために、朝9時に予約していました。
蔵人 南さん(中善酒造の三男さん)が、丁寧にいろいろ教えて下さり、蔵を案内してくださいました。
とっても、好感もてる良い人だったぁ。
長野のコメにこだわり、御嶽山の伏流水を使用し、地元の方に喜んでもらえる日本酒を一生懸命作っていることを力説しておられました。 -
蔵めぐりが終わると、お楽しみの試飲です。
ここ中善酒造さんの、お酒の名前は、‘中乗りさん’
行く前は、正直ダサい名前で、まったく味に期待してなかった。古臭い味かな?って。
でも、まったく違った。
作り手は、みんな30代の青年たちで、古くからの伝統を引き続きながらも、
新しい日本酒を作っているのです。 -
つぎつぎ試飲させていただきます!! 美味しいなぁ
北海道で飲むことはできないので、もちろん、試飲だけでは終わらず購入しますよ。
たくさん買って、送っていただきました。
北海道からわざわざ行った甲斐のあった、素敵な酒蔵でした。 -
中善酒造さんで、美味しいお酒を飲んだあとは、また、傘をさして、木曽福島の町を歩きます。
木曽福島は、かつては、中山道の37番目の宿場 ‘福島宿(ふくしまじゅく)’でありました。
歩いていると、懐かしいポストがありました。 -
なんと、このポストは、 ‘ひのきちゃん’と言うのだって。
説明書きが、読めるかな?
「今日、郵便事情の変化により郵便ポストは大型・箱形のものに切り替わっていますが、木曽福島では、人々に愛着のある近代化遺産のひとつとして、愛称をつけて身守りながら、末永くこの丸型ポストを活用していくこととしました。」 ってことらしいです。
で、ポストの愛称を募集したのでしょうね。神奈川の赤羽さんが、‘ひのきちゃん’と命名したそうです。 -
細い道を車は、よく通るのだけど、歩いている人なんて、誰もいない・・・・そんな中、歩いていると、
『木曽川親水公園』 がありました。 -
屋根がついているところは、足湯なの。
屋根があるけど、すごい雨で、座るところは、べちょべちょで。
天気がよかったならね〜〜〜〜ほんと、残念。
で、見えるは、また、ポスト・・・・・・・この子は、「巴ちゃん」 だと。 -
この足湯の横には、木曽川にかかる‘行人橋’
当時、南から来た御嶽山に登る信者は、福島の町中にあるこの橋まで来ないと対岸に渡れませんでした。
行人橋以南に橋を架けると信者が福島の宿場街まで来なくなるので、御嶽山に登る為の橋は、ここにしか造らなかったとの事です。 -
行人橋は、御嶽街道の起点に当り、聖域(霊界)への入口でもありました。と、書かれていました。
霊界の入口だって〜〜〜〜途端にワクワク。霊とか、すっごく興味あり(笑) -
‘御嶽’って、なんだか、字からも、ちょっと不気味よね。
天気がよかったらな〜〜〜〜橋を渡って、霊界に、行ったんだけど
なぁ〜〜 -
藪裏清水という由緒ある千村家の邸宅跡とからしかったけど、スルー・・・だって、雨が。
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そして、次の酒蔵に到着。
ここ木曽福島には、最初に行った、‘木曽の中乗り’さんの中善酒造さんと、七笑酒造さんの2蔵があるのです。 -
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七笑って、名前がいいですよね〜〜もともとは、実在した地名からとった名前だそうですけど、
七転び八起きじゃないけど、どんな辛い時も、七回笑えば、福が来るみたいな感じで、いいな〜〜〜って。 -
そして、早速、試飲をさせていただきました。
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そして、やっぱり、どれも美味しい〜〜〜〜
もちろん、購入。 -
さて次は・・・・‘上の段 (古い町並み)’へと向かいます。
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‘上の段’だけあって、やはり、上にあります。
古い町並みが残るこの地域を‘上の段’と言います。 -
昭和2年の大火で木曽福島の町は、丘陵上にある上の段町を除いたほぼ全てが焼失してしまったのです。
かろうじて焼失をまぬがれた上の段町は、町を見下ろす小さな岡の上にひっそりと佇み、家並みのほか、用水や桝形、高札場など江戸時代の宿場町の面影を色濃く残しているところです。 -
じっくり見たいのですけどね・・・・・・もう、雨が、ひどすぎ。
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肥田亭 と言う、古民家を再利用した素敵な郷土料理の店。
この他にも、古い家の持つ魅力をのまま生かしたビストロなどもあって、時間があれば、立ち寄ってみたかったぁ。 -
「まつり会館 (木曽町観光文化会館)」で、ちょっと、雨休憩。
中山道の趣を残す上の段にある資料館で、木曽踊りや木曽の伝統行事について展示されています。
敷地内には陰陽師として有名な安倍晴明の「晴明社」もあります。 -
そして、また出た〜〜〜〜ちなみに、この子は、‘せいめいくん’
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木曽福島の酒屋さんには、中乗りさんと、七笑の大きな看板!!
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泊まっていた宿のすぐ前の ‘木曽福島駅’に戻ってきました。
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左はじから、2軒目のレストランに、 「五平餅」の文字が見えて、とても、気になったので、食べてみることに。
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これが「五平餅」。
普通のコメつぶして、この形にして、焼いて、味噌をぬったもの。
あまり口には合わなかった・・・・。 -
JR中央本線
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