GW満喫！おっちゃん二人のジャワ島旅行　vol.2

2012/04/28 - 2012/05/05

今日はジャカルタを離れ、ジョグジャカルタへ向かいます。

写真は、幻のコーヒー、「コピ・ルアック」

エリア ジャワ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨夜は友人宅に泊めてもらいました。
ホテル泊と違い、異国を肌で感じられますね。
友人宅から見る朝の風景です。
この辺りは住宅街で静かですが、ちょっと歩いて通りに出ると、
車やバイクの轟音が響きます。

近くを散歩してみました。

プルメリアでしょうか？
庭先に咲いていました。

家の中はこんな感じです。
大きい白い床タイルが南国を象徴しています。

ところで、このあたりは蚊がほとんどいません。
近隣（住宅エリア）の掃除が行き届いており、側溝に水たまりがほとんどありません。その為蚊がわかないそうです。
確かに窓に網戸はありませんでした。
実はこれってこの旅で大変驚いたことの一つです。


ジョグジャに向かう飛行機は遅い午後でしたので、家の中でのんびりしていました。
昼前に友人宅を出発します。昼食と買い物がてらスーパーマーケットに立ち寄りました。

今回の旅で是非買い求めたかったのが、コピ・ルアック。世界一美味しいと称賛される、ジャコウネコが食べて後、排便した豆を焙煎したコーヒーです。
コーヒーショップで飲んでみました。
香り、コク、苦み等大変バランスがよく、マイルドです。
確かに美味い！
大変稀少なため値段もかなり高いです。
１杯が90,000ルピア（900円）。原産国でこの値段です。
聞いた話ですが、アメリカのカフェでは1杯100ドルだそうです。
100ｇ入りと1杯パックを買いました。
ついでにトアルコトラジャが200ｇ入り袋で500円くらいでしたので
思わず衝動買いしました。
お店の人のお勧めが、スマトラ大地震の震源地であったアチェという町で出来たコーヒーで、これはコクがあり、スタバのコーヒーの味に似ていましたね。

空港へ向かいます。
空港近くの高速道路のゲート「Cengkareng」
あっ、ところでジャカルタの空港の３レターコードの「ＣＧＫ」は、
このCengkarengからとったとのことです。

スカルノハッタ空港国内線ロビー
ここは、ホント南国情緒溢れる造りですよね。
大好きな空港のひとつです。

１７時００分発ジョグジャカルタ行きライオンエアー
タラップ乗り込みです。ＬＣＣだからでしょうか？
機材は古いです。乗り込んでから１時間待ちで離陸しました。
まあ、ガルーダで同路線は１０，０００円、ライオンは３，０００円
しかたないでしょう（笑）
ただし、フライトアテンダントのお姉さんは美人揃いです。

１時間遅れでジョグジャに到着、天候不良のため、かなり揺れました。
特に着陸寸前に翼が上下に大きくローリングしたので、
うっ、ヤバい！７〜８年前の着陸失敗事故の再来かと、相当ビビりましたが、無事着陸しました。

降りてしまえば、Oh!ジョグジャ！！　と感動です。

今晩と明晩泊まる「ibis hotel」。「イビス」と読みます。
新しくてきれいで、コンパクトなホテルです。
スタッフの接客、応対も良いです。
ネット予約で１泊５，０００円（すべて込み）くらいでした。
ランドリーサービスは所定のビニール袋に衣類詰め放題で１回１００，０００ルピア（1,000円）で、結構お値打ち感がありました。
マリオボロ通りに面していて、どこにでも動きやすいです。

ホテルのすぐ近くにレストランは１件しか見当たりませんでした。
というか見つけられなかったのかもしれません。
２晩とも、その見つけた１件のシーフードレストラン「Legian」で夕食
をとりました。
２階で広く、味は良かったです。
ビール４本、アヤムゴレン、サテ、等４品ほど頼んで４，０００円
くらいだったですね。安くはありませんが、高くもないですね。

写真はそのレストランから眺めるマリオボロ通り