2011/11/26 - 2011/12/04
606位(同エリア1433件中)
バインフランさん
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- クチコミ38件
- Q&A回答11件
- 430,504アクセス
- フォロワー22人
島での、まったりした時間から別れを告げて
大都会ヤンゴンに戻って来ました。
昨日の朝ひいてしまったらしい風邪が悪化して、
鼻水は止まらないわ、頭は重いわ
なのに、風邪薬のストックはもう使い切ってしまったという
最悪の状態のなか、
それでも、ほとんど意地のようになって
町歩きをした。
ホテルはユザナ・ガーデン・ホテル。
私たちは、ユザナ・ホテルと勘違いしていたが
ここはその系列で、
場所は、スーパーやマーケットにも近く
しかも、それなりに風格のあるホテルで
ホスピタリティもしっかり。
なかなか満足できるホテル・ステイだった。
レート(2011年11月現在)
1ドル=75~77円
100㌦札だと、 1ドル=790チャット
50ドル札で、 1ドル=770チャット
20ドル札以下だと、1ドル=750チャット
(高額紙幣のほうがレートは良いです)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝6時に目が覚めた。
バルコニーに出てみると、いままさに夜が明けようというところ。
ライトが輝いていて美しい。 -
次第に明るくなってきて
バルコニーから身を乗り出してみると
敷地内に、プールがある。
きちんと手入れもされてるみたい。 -
7時15分
朝食をとりにダイニングへ降りる。
すでにたくさんの宿泊客が食事している。
当然ながら、白人が多い。
というのも、日本人宿泊客の少ないホテルを
はじめから指定していたから(笑) -
ダイニングのすみっこでは
民族楽器の演奏がされていた。
朝食の時間にふさわしく、
ゆったりとした音色が心地よい。 -
朝食は、やはりビュッフェスタイル。
洋食だけでなくて
ここにはおかゆや、春雨スープなどもあって
アジアらしい感じですね。 -
こちらはパンのコーナーですね。
数種類のパンにジャムやバター。
パンはお好みでトーストして。
ほかに、コーンフレークなどのシリアル類もありました。 -
ここはデザート・コーナー。
パパイヤに、バナナにスイカに・・・
赤い大きなグレープフルーツみないなものはなんだろう? -
私の今朝の朝食はおかゆにしました。
トッピングは、
ザーサイにフライドオニオン、ビーンズ、ネギ、小魚
と、ほとんどすべて乗せちゃいました。
ほかにも、はちみつをかけたパンケーキと
ベーコンにハムをチョイス。 -
主人は春雨スープを持ってきて
そこに、しっかりとトッピング。
チリ・パクチー・レモン汁。
具はハムのようなものや
縮れてないキクラゲみたいなものに小タマネギ。
味は、ちょっとピリ辛だったそうです。
おかずはほかにもウインナーや
ヤキソバなどもありました。
でも、朝からこれはちょっと重いので
遠慮しておきました。 -
ダイニングを出るとホテルのロビーに。
広々としていて、気持ちがいいです。 -
フロントの前だけでなく
けっこうたくさん椅子が用意されていて
ゆったりとくつろぐことができます。 -
陽気な若いホテルのスタッフ。
スーパーの場所を聞くと
懇切丁寧に教えてくれるんだけど、
ちょっとおせっかい気味かな。 -
8時半ころ、買い物をしにでかけることに。
明るいところで見るホテルの概観は
こんな感じです。 -
ホテルの男の子に道を聞いたのに
道に迷ってしまいました。
そこで、こちらの男性に声をかけたところ、
近いから、ついておいで、と、
どんどん先を歩いて行きます。
ミャンマーのかたがたは皆、優しいですね。 -
通勤時間帯なのでしょうか。
バスに乗ろうと、人々が並んでいました。
でも、バス停らしきものは見当たらなかったけど?
暗黙の了解で、ここから乗るってことになってるのかな? -
案内してくれた男性のかげで
あっというまに、目的地シティ・マートに着きました。
ただ、この店の前、
大きな三叉路になっているうえに信号がないので
道路を渡るのが、ちょっと大変でしたけど。 -
お店の前にはガードマンがいます。
店内は撮影禁止です。
私たちは、ここでビールを数種類と
悪化し始めたわたしの風邪薬を買いました。
正直、海外の薬、ちょっと怖かったんですけど、
とまらない鼻水と頭の重さにギブアップです。 -
シティ・マートで買ってきたビールがこちら。
タイガー・ビール。
ABCビール。
ダゴン・ビールのラガーと、エクストラ・ストロング。
ABCビールはスタウトの黒ビールで
なかなか美味しかったです。
ほかに、私の好きなドラゴンフルーツを一個買って来ました。
明日の朝に、ホテルの人にカットしてもらうつもりです。 -
一度ホテルに戻り、
あらためてタクシーに乗って向かった先は
「アウン・トゥ・カ」というレストラン。
ミャンマー料理がいただけます。 -
席に着くと、ささっと
野菜の山盛り、ごはんとスープが運ばれてきます。
そうしたら、店の奥に並んでいる
おかずのカウンターから好きなものを選びます。
指をさすだけでいいので、カンタン♪
でも、ちゃんと外国人の私たちのために
カタコトの英語を話すお姉さんが
おかずの説明をしてくれました。 -
ほかにも、こんなおかずや・・・
-
こんなおかずなんかが、あります。
このあたりは、お野菜の炒め物らしいですね。 -
全部並ぶと、こんな感じです。
結局、私が迷いに迷って選んだのは
空芯菜の炒め物
ナスのヒンと、カニのヒンと、エビ・ボールのおかずです。
ヒンというのはミャンマー風カレーのことです。
右手の大き目のお皿に盛ってあるのが
はじめから添えられる野菜の盛り合わせです。
これは、ミャンマーでは
食卓に着くと、当たり前のように出てきます。
韓国のキムチみたいなものですかね。
ただ、全部、見事に生野菜なので
観光客の私たちとしては、ちょっと勇気が必要です。
それから、テーブルの左はしに置いてあって
スプーンが乗せてあるのは、
ミャンマー料理のデザートなんです。
美味しいのはヤシのキャラメルみたいなもの。
これ、絶品です。 -
こちらが、食事に必ずついてくるスープ。
なんの葉っぱなのかわからないんですけど
ベトナムのコムビンザンでも
こんなスープが出てきました。
そしてやっぱりぬるいです。 -
飲み物は、オレンジジュースを頼んだんですが
これ、ちゃんとみかんを絞ったものなんですよね。
自然な甘味が、さっぱりしたお味でした。
以上、食べまくって6500チャット。
まあ、日本円で620円くらいかな。 -
私たちが店を出るころ、ぼちぼちと
お店の中が混んできました。
それもそのはず、まだ11時ですから(笑) -
11:00
店の前でタクシーを拾いました。
う〜ん、このタクシーもけっこう年季が入ってますね^^ -
ホテルに戻ると、フロントの男の子が待ち構えていて
「さあ、お土産を買いにデパートに行こう」と
私たちの先頭に立って、歩き出した。
向かった先は、ホテルのすぐそばのデパート
というか、スーパーを大きくしたようなところ。
彼のお勧めは、この地元の人がはいているサンダル。
見た目はビーサンと変わらないように見えるが
素材が、ベロアのような生地でできていて、
すべりにくくなっている。
まずは、これを自分用も含めて4足ほどお買い上げ。 -
もうひとつの、彼のおすすめは
ロンジーという、地元のひとは腰に巻いている民族衣装に使う生地。
・・・なんだけど、
実は、私たち、夫婦ともに
前回の旅行で、それぞれもう持っているんですよね〜。
なので、知人の分として、ひとつだけ、お買い上げ。 -
あと、ミャンマー土産に欠かせないのは
「タナカ」です。
これは柑橘系の木の粉を固めたもので
水で溶いて、顔に塗ることで
日焼け止め効果があるようです。
そのため、ミャンマー国内では
多くの女性が、これを顔に塗っています。 -
デパートで買い物が終わったあと、
両替がしたいと言うと、
ボージョー・アウンサン・マーケットで
両替できるから連れていってくれるとのこと。
ええ、遠いんじゃないの?
とんでもない、数分で歩いていけるよ
と、またしても、スタスタと歩いていきます。
裏道を通っていきますが、
通りには、かわいいワンちゃんも佇んでいました^^ -
裏通りを歩いていくと、
いろんなものが見られて面白い。
え、SK−??
本物かな〜? -
こちらは、お惣菜やさんのようですね。
小さなテーブルや椅子などがないので
お持ち帰り専門なのでしょう。 -
おおっと、路上で思い切り鶏肉をぶつ切りにしてますねえ。
この秤で、量り売りをしてるんですね。
庶民の買い物は、こういうところでされるんですね。 -
ちょっと大きな通りに、道を曲がりました。
少し、人通りが多くなってきました。 -
こちらは、ミャンマーの特徴的な屋台のひとつで
街角のあちこちでみかけます。
どうも、串揚げのようなんですが
串にさしてあるのは、豚肉やモツなどの内臓系で
お客さんが、自分で中央の鍋に入れて、揚げて食べるというものです。
興味はありましたが、衛生的に
ちょっと手を出す勇気はありませんでした^^; -
こちらの女性は果物やさんでお買い物。
お店も、裏通りに比べると
道幅があるせいか、かなり場所をとるようになってます。
ロンジーを腰に巻いた女性の衣装が、印象的です。 -
あれ、ここで売ってるのは
今朝ホテルの朝食に並んでたフルーツ。
あれ〜、グレープフルーツじゃなかったんだあ。
どんな味がするんだろ?
明日の朝、ホテルで食べてみよ。 -
線路の上にかかっている橋を渡ると
そこはもうボージョー・アウンサン・マーケットでした。
ほ〜んとに近いんだあ。
これなら、あとでまた気軽に買い物にこれるね。 -
このずらっと並んだお店のどこかに
両替やさんがあるようです。
非正規の両替商。大丈夫なのかな〜?
そう不安に思いつつもついていくと、
普通のお店の中にズカズカと入っていくやんちゃ坊主。
店主のそばまで行くと
ミャンマー語で、両替したい旨を説明してくれた。
レートは100ドル札で、770チャット。
(銀行だと790チャットです)
若干、レートは悪いが、仕方がない。
ちなみに「円も両替できます」という
下手な日本語の張り紙もしてあった。 -
マーケットからの帰り道。
ちょうど時刻はお昼時。
みなさん、路上に出された椅子とテーブルで
思い思いの昼食をとっています。 -
こちらでは、店頭におかずを並べていますね。
食べたいものを指差すだけで、ごはんと一緒に出てきます。
このシステムは、アウン・トゥ・カのようなレストランも
このような庶民的な食堂(?)も同じですね。 -
一度ホテルで昼寝をして、暑い時間をやりすごし
午後3時半ころ、またお散歩です。
今度は、ホテルのおにいちゃんもいないので自由に歩けますね。
すると目についたのは、この新聞。
ちょうどこのころ、アメリカ国防長官のクリントンさんと
アウンサン・スー・チーさんが会見していて
おおいに新聞をにぎわしていました。 -
マーケットへ向かって歩く道すがら
大きなドーナツ屋さんの看板を発見!
ミャンマーのドーナツってどんなのかしら?
行ってみよう。 -
店内には、ショーケースにいろいろな種類のドーナツ。
カラフルなトッピングがされているものもあります。
店の奥には椅子とテーブルもあって
店内での飲食も可能のようです。 -
結局はプレーンなものをチョイス。
うん、普通においしい。
日本の某チェーン店のものと変わらないわあ。
ちなみにこれは400チャット。
1ドル790チャットなんで、今だと40円くらいかな? -
次に目をつけたのが
この近代的な店構えのお店。
何屋さんかと思ったら、フローズンヨーグルトのお店でした。
乳製品はさすがにちょっと怖い気もするんだけど
風邪で、どうも喉がスッキリしない私は
なんか冷たいものでも食べたい気分・・・。 -
店内は、冷蔵のショーケースと
すみっこに、テーブルが一個か2個(よく覚えてないな)
たしかいろいろなフレーバーのものがあったり
カラフルなチョコレートチップスなどを
トッピングできるようでしたけど・・・
写真撮ってくるの、忘れてしったわ。 -
でも結局選んだのは、これもプレーン。
なんのトッピングもしてません。
しかも、キッズ・サイズです。
これで1000チャット。
1ドル以上するってことですね。 -
ええっ、こんなところにディズニーショップ?
そんなわけはないですよねえ(笑)
でも、某中華○○共和国のコピーよりは、よくできていますね。
せっかくなので、ちょっと入ってみましょう。 -
入ってすぐに目についたのが、これでした。
ええっ、キ○ィちゃん?
ないない!
だって、ここディ○ニーショップじゃなかったっけ?(爆)
な〜んて思いつつ写真を思わず撮ってしまったら
お姉さんが、やんわりと「ノー・フォト」と・・・。 -
でも、こっちなら「フォト・OK」と・・・。
う〜ん、国産品ならOKということかな。
たぶん、登録商標してあるキャラクターはNGということね。
それにしても、ミャンマーにもこんなお店があるんだねえ。
10代の女の子たちが喜びそうな雑貨屋さん。
女の子は雑貨が好きだもんね。 -
店をでて、通りを歩いていると
靴の修理屋さんがいました。
写真奥のおにいちゃんは、見習いさんらしく
一生懸命に働いていましたが、
手前のお兄さんは、きっと先輩なんでしょうね、
やりかけの靴を目の前に置いて、ちょっと一服中。
そこへ私たちが興味深く覗き込んで写真を向けたら
まだ手をつけていない靴を手にとって
最初から、修理の工程を見せてくれました。
おにいさん、ありがとう。 -
こちらでは、焼き魚を作っています。
面白いのは、さかなの形をした網に魚をはさんで
何度もひっくり返しながら焼いているということ。
こんな網だったら、魚を焼くのも楽しいかも。
しかも、ちゃんと炭で焼いているんだよねえ。
まあガスとか普及してないからなんだろうけど、
こういうほうが焼き魚は美味しいよねえ。 -
これは八百屋さんですね。
新鮮な野菜が、たっぷりと盛られています。
トマトもナスも、ツヤツヤしてる。
ナスはけっこう大振りで、色が日本のものより薄いですね。 -
これは、魚の干物を売っているところ。
ミャンマーでは、魚の頭ごと真っ二つにして干すので
こんな形になってしまいます。
私は初めて見たときは
ヘビか何かを干したものだと思っちゃいました^^ -
ここは、電車の走るレールの上に架けられた橋の上です。
こんなところでもお商売です。
さて、ここで売っていたのはなんと、
今朝、ホテルの朝食に出ていた、フルーツ。
てっきりルビー・グレープフルーツと思いこんでいたのですが
ぜんぜん、違うものでした。
面白いのは、皮の一部をむいてサンプル品として置いているところ。
しかも、買ったお客さんのリクエストによって
皮を全部むいて売ったりしています。
この女性も皮をむいてもらって買っているようです -
橋を降りきったところでも、みなさんお商売です。
こちらでは、お魚を売っていました。
冷蔵庫とかないし、氷もない上店での露店ですから
鮮度とか、どうなんでしょうねえ。 -
その隣では、鶏肉を売っていました。
羽をむしりとって、頭を切り落とした鶏肉を
まるごと並べて売っています。
でも、希望によって、切り分けて必要分だけ売ってくれるようです。
ここで買い物をしていた女性はちょうど半分、買ったようで
おじさんは、なたのような包丁で
鶏を真っ二つにしていました。 -
いよいよボージョー・アウンサン・マーケットに入ってきました。
ここはその端っこです。
昼間、両替で来たときには、ほとんど人がいなかったのに
夕方になって、随分にぎわってきたようです。 -
ボージョー・アウンサン・マーケットは
基本的には、このような衣類とか
ロンヂーなどの民族衣装やシャンバッグなど
おみやげ物を売っているマーケットです。
生鮮食品や日用品は、反対側の大きな通りをはさんだ
ニュー・マーケットに集中していますね。
今回はそちらまで行く予定はありませんでしたが。 -
時計を見ると、午後の4時ですが
このお姉さんたちは、おやつタイムなのかしら?
それにしてもしっかり食べてるように見えますけどね(笑) -
イスラム系の方々もこのマーケットでは
よくみかけました。
観光客でしょうかねえ? -
このマーケットではこんな風に
民族衣装のロンヂーや
その上下セットのレディメイドをたくさん売っています。
ちょっと欲しくなるんですけど
店が多すぎて、どこに入ったらわからなくなって
結局買わずじまいでした。
ちなみにこれは、おそらく礼服用だと思います。
このあと、思いがけず結婚式を見ることができたのですが
そこでは、みなんさんこのようなキラキラした民族衣装でしたから。 -
普段着用のロンヂーは
普通はこうやって、生地から選んで縫ってもらいます。
縫うといっても確か筒状に縫うんですね。
そこに紐(リボンのようなもの)がついていて
くるっと腰周りにをまわして縛って止めるという感じです。 -
これは、学生服だそうです。
ここに吊るしてあるのは、おそらく中学生くらいの大きさですが
小学校1年生くらいの子が着るような小さなものもたくさん並んでて、
ちょうど大きさの違うハンドベルが
大きさ順に並んでいるようで、面白いです。
上が白で、下が緑色なんですが、
これ、どこの店でもまったく同じ緑色なんですね。
たぶん、企画で決まっているのでしょうね。 -
なにやら、お茶屋さんが出張販売のようです。
通りがかる人たちに、試飲用のお茶をガンガン配っていました。
よく見ると「マザーズ・ラブ」とあります。
確か、ホテルのはす向かいに本店があって、
ホテルのお兄ちゃんがお茶を買うなら、ここが一番って言ってたっけ。
このオバサンもかなり真剣に選んでますなあ。
地元の人も買っていくくらいだから、やっぱり美味しいのね。 -
私たちにも1杯ずつくれたので、さっそく試飲。
おや、これは緑茶のようですが、けっこう美味しいですよ?
聞けばこれは高級茶葉の美味しいものらしい。
ふ〜ん、なるほど。
と、思っていると、ワンランク下のお手ごろのものも飲ませてくれた。
いや〜、こうして比べちゃうとね、
やっぱりお高いほうが美味しいわ。
ということで、自宅用と味にうるさい弟には高級なほうを
友人には、普通のものを(ゆるせ!)お買い上げで〜す。 -
マーケットの中を歩いていたら、
突然あらわれた、この黒い人だかり。
なんでしょう、これは? -
あ、なるほど金のお店でしたか。
そうすると、これはやはりオイルマネーの国からいらした
イスラム系の方々が、金を買いあさっているようにしか見えませんねえ。
にしても、すごいわ! -
マーケットは午後5時で店じまいです。
外に出てみると、そこにも屋台というか露店がずらり! -
え、おにぎり?
いえいえ、そんなわけはありません。
しかし、白と黒のツートーンはおにぎりそっくりですが、
よく見てみると、お餅のようなもちもちした感じのようです。
しかも、右手に葉っぱのようなものと、あんこのようなものがありますね。
う〜ん、ミャンマー・スイーツかしらん? -
こちらでは、仔犬も売っていました。
まさか中国ではないから食用ということはないですね(笑) -
仔犬は1匹いくらなのかしら、と思っていたら
ちょうど、こちらのお姉さんが検討しているご様子。
たまたま英語のできる方だったので聞いてみたら
4000チャットとのことでした。
う〜ん、400円前後といったところかな。 -
マーケットを出て「203」という食堂を目指して
ボージョー・アウンサン通りを東へ歩いていきます。
けっこう大きな通りなんですが
ここでも、露店がぎっしり並んで通路をふさぐほどです。
そんな中、ここでもアウンサン人気をうかがわせるものが。
スー・チーさんのお父さんのアウンサン将軍と
若かりしころのスーチーさんのポスターですね。 -
スーレー・パゴダ通りとの交差点から見えるのは
まさしく、金色に輝くスーレー・パゴダです。
でも最近はパゴダとは言わずに、パヤーって言うみたい。
現地語なのかな? -
先ほどの交差点から、さらに東へと歩いてくると
映画館の並んでいるあたりにさしかかりました。
ミャンマーでは、国産の映画が主流で
どこの映画館もこのような大きな看板を掲げています。
昔の日本のようですね。
今回の旅行では、大概このように写真を使っていましたが
5年ほど前に来たときには、看板も手書きでしたよ〜。
そして、面白いことに映画館の入り口には警備員が立っていて
入場者を厳しくチェックしています。
映画館の概観や入り口を撮影することもNGです。 -
ここでも串揚げ屋さんがいますね〜。
しかも、若い女性たちが召し上がっておられる!
ミャンマーでは、かなりポピュラーな食べ物なんですね。 -
ここはスポーツ用品店でしょうか。
店頭にブラ下がっているのはサッカーボールじゃないですよ。
セパタクローのボールです。
いまはプラスティックのものもあるようですが、
もともとは籐で編んだボールです。
うちにも1個あるんですけど、かなり硬いですよ〜。 -
日もだいぶ暮れてきて、家路につく人々が
バスでも待っているのでしょうか。 -
今夜の夕食は「feel」というレストランです。
6年前に来た時には、店の前にこんな屋台などはありませんでしが。
しかも、タクシーの運転手さんも
「feel」に行きたいと言ったら、すぐにわかってくれたし
かなり繁盛しているようです。 -
店内はこんな感じです。
広々として、明るくキレイな店内です。
中に入ると、6割がた席が埋まっています。
え、そんなもん?
いえいえ、ほかはほとんど、予約席なんですよ。 -
店の奥には、カウンターのように料理がずらっと並んでいます。
ヒンと呼ばれるミャンマーカレー料理はケースの中に。 -
ショウケースの前に、料理を選びに行くと
お店のスタッフが寄ってきて
料理選びを手伝ってくれました。
見た目ではわからない料理について
カタコトですが英語で説明してくれるんです。
おかげでイカカレー、エビカレー、魚カレーを
チョイスできました。 -
そうしたら、ショウケースの右脇にも
小皿がずらっと並んでいます。
これはな〜に?
と、聞くとサラダだそうです。
右側には、いろんな組み合わせの食材があり、
左側には、調味料らしきものが何種類もあります。
この中から、好きなものを選ぶらしいです。
う〜ん、どれも迷ってしまうけど
普通の野菜サラダをチョイス。
調味料は、お兄さんに言って「チョイ辛」を選んでもらいました。 -
テーブルに戻ってみると、
もう野菜の盛り合わせが運ばれていました。
ミャンマー料理では、この野菜の盛りあわせはお約束です。
脂っこいミャンマー料理では、食べたほうがヘルシーなんでしょうけど
生野菜っていう点では、旅行者としてはちょっと敬遠・・・。
ただものすごい量です。
サービスは良いですね! -
頼んだ料理のほかに
ごはんに、スープもどんどん運ばれてきます。
ごはんは、お皿にそれぞれと
そのほかに、お変わり用のおひつ(っていいのかしら)が
運ばれてきました。
これらも、頼まなくても勝手にやってきます。 -
自動的に運ばれてきたスープ。
飲んでみたら、カレー風味で
とろけたジャガイモ入りでした。
味は、ピリ辛だけど、さっぱりといただけます。 -
出てきたサラダは、なんとすでに
調味料と和えられていました。
そうだったのか〜。
調味料は、フィッシュ・ソースがベースのもので
全体的にさっぱりしていて、全然辛くありません。 -
これはエビカレー。
とにかくエビが大きい!
添えられているレンゲと比べてみても
1個直径7〜8センチはありますね。
でも大きくてもエビはエビですよ。
プリプリとしてて、美味しい♪ -
こちらはイカカレー。
よく煮込まれていて、
イカに味がしみこんでいます。 -
これは魚カレーです。
お魚はどうも、サバ系の青魚っぽいです。
思った以上に、これが一番ボリュームがありました。
ふたりで、ちょっともてあまし気味だったくらい。 -
私の大好きな空芯菜炒めは
塩加減といい、火加減、そしてニンニクの塩梅がBEST!
美味しかったです〜♪ -
あらかた、カレーを食べつくしてしまうと
スタッフのお兄さんがやってきて
デザートを持ってきていいか?とのこと。
持ってきてくれたのは
ミャンマーの定番スイーツ「タグー」です。
でも、ここのは普通とはちょっと違っています。
普通は、ココナッツミルクに
タピオカとサツマイモが入ってくるんですが
このお店のは、黒蜜のようなものに
タピオカとサツマイモ、そしてココナッツの実が入っています。
これが、忘れられなくなるほど美味しいんですよ!
ちなみに、以上、すべていただいて
11700チャットでした。
1200円くらいかな? -
ホテルに帰ってくると
きれいなライトアップがされていました。
夕べ、チェックインしたときは、
車寄せからすぐにロビーに入っちゃったから気づかなかったよ。 -
ホテルの駐車場の一角に
きれにデコレイトされた車がありました。
あれ、もしかして結婚式でもあるのかしら? -
ボンネットの上の飾りは
よく見てみると、こんな感じです。
かわいらしい、花嫁さんと花婿さんのお人形も飾られていますね。 -
ホテルのロビーに入っていったら
夕べのレストランで給仕してくれたホテルのスタッフが
「結婚式があるけど、見てみるか?」と聞いてきて
なんと、会場に案内してくれた。
部外者が入ってもいいの〜!? -
フロアの出口あたりで、結婚式の様子を見ていたら
たまたま通りかかった、新郎新婦(のどちらか)のご両親。
とてもうれしそうなご様子で、
写真を撮ってもいいですか?と聞いたら
快く、承諾してくれました。 -
さらにさらに、ご親族の方々も通りかかって。
みなさんきれいな民族衣装に身をつつんで
美しいですね。 -
上から見た全体がこんな感じです。
ホテルスタッフによりますと、
今回の招待客は少ないほうなんだそうです。
普通は400人から1000人規模で行われるそうです。 -
会場の左前には、バンドいて生演奏をしています。
-
テーブルについているみなさん、
ご馳走を召し上がっていますね。
料理の種類は。フレンチとかではなくて
基本的には、みんなミャンマー料理なんだそうです。
興味深かったのは
身内や親族は、新郎新婦に近いほうに座るんですって。
日本とは逆ですね。 -
そして、会場のあちこちにカメラマンもスタンバイ。
記録を残しているんでしょうね。
それにしても、かなり本格的な機材と
撮影クルーなんですけど・・・@@ -
ホテルのスタッフの方が、もっとよく見えるようにって
2階へ連れていってくれました。
そこからは、ひな壇に座っている新郎新婦の様子も。
両脇には、ご友人かな?
付き添いがいるんですね。 -
新郎新婦です。
花嫁さんは、ちょっとお疲れなのかしら^^; -
ごあいさつでしょうか。
付添い人も一緒に、全員起立!
みなさん、民族衣装がきらびやかでステキですね〜。 -
披露宴も終わって、お二人が出口付近までやってきました。
私たちも写真を撮らせていただきましたが
もちろん、専門できてらっしゃる撮影隊の方が
しっかりプロの仕事をしてらっしゃいました^^; -
お帰りになるみなさんを
新郎新婦、およびそのご両親がたが
ごていねいにごあいさつです。
ここは、日本と同じですね。 -
どちらのご親戚の方かわかりませんが
こんな小さな女の子も、精一杯のおめかしです。
カチューシャがとてもかわいらしいですね。 -
最後の最後に、プロのカメラマンさんによる
記念撮影のようです。
こころもち、みなさん表情が硬いですね^^;
思わぬサプライズで
長い1日をしめくくることができました^^
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