ヤンゴンで優雅なハイティーを～インヤー湖ほとりのインヤーレークホテルでお茶会～

2010/10/28 - 2010/10/28

ハイティーって知ってますか。
私は3日前に知りました。wikiによると遅い時間のお茶らしいですね。
そんな付け焼刃な私が、ヤンゴンで初のハイティーをしました。従って、ロッテンマイヤーさんに「アーデルハイド！」と怒られる気分がし、アルムのお山に帰りたいという感じでしょうか。嘘です。全部…。
スゴイ楽しかったです。気分は、「パンが食べれなければケーキを食べればいいのに」といった感じですが、お金が無いんでドレスを売る羽目に…。そんな感じです。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ハイティーという生涯初の試みは、ここヤンゴン。
発端はガイドさんに
「ハイティーでもしませんか」
といわれ、わからないまま
「それはいいですね」
と行ってしまったことです。
この段階では、ハイティーって何？？？？って感じでした。

で、舞台はインヤーレークホテルです。目の前に日本大使館があります。ところで、日本大使館（ヤンゴン）、日本大使公邸どっちが広いか知ってますか？公邸ですパッと見4倍位大きいです。多分対しはすべてゼントラー人なんでしょう。
歌を歌ったら、動きが止まると重い歌いました。
「きゅーんきゅーんきゅーんきゅーん、わたしのか〜れはぱいろおっと〜」

と、なれない私、そう戸惑っている私を座らせました。
少し落ち着きました。
ありがとうございます。

と、上を見るとミャンマー美人が。
多分
「いくじなしのピープルは、エクソダスもできない」
と言っているんでしょう。
私はいくじなしのヤーパンではないと叫びたいのですが、まあ、オーバーセンスのない人達の言うことは黙って聞いておきましょう。

で出たきたのは、これです。
上から
・フルーツ
・飲茶
・ケーキ
の順です。確かにこれは映画で見たこと有ります。ん？でも映画で見たのに飲茶なんてあったっけと思いましたが、ミスドに飲茶があるくらいですから、普通なんでしょう。きっと。

で、飲茶拡大です。
春巻きです。ワンタン包み揚げです。
これなら慣れてます。
ちなみにソースはチリソースです。

春巻きの方中です。
野菜がたっぷりの具がみっしり詰まっています。
お代わり（無料）を思わずしました。
一瞬ですがオーラロードが開いてバイストンウェルに行った感じがしました。

ワンタンの方です。
こっちの中身はポテト。これも旨いです。一言でいうと「サボテンの花が咲いている」と言ったクワトロ大尉を粛清しなくていいかも、と思える感じです。

で、ケーキです。ガトーショコラです。
これ、濃厚です。ほぼチョコの感じです。程良い甘さと苦味が絶妙です。
思わず、今日から「ザク」のこと「ボルジャーノン」ってよんでもいい、そんな気分になります。もちろん隊長機は旧ザクのほうで結構です。

で、最後のアイスです。
チョコとストロベリーです。
ストロベリーは香り高く濃厚。著効は大人の苦味です。いずれも若干の塩が効いていて、程良い甘さにエッジが立っています。
一言でいうと、「社長で小学生でも構わないよ、トライダーG7はきみのものでいいよ」と竹尾ワッ太（竹尾ゼネラルカンパニー）に声をかけてしまう、そんな優しい気分にしてくれる、ママンの味です。

で、このホテルはロシア人の設計だそうで、お湯の出が悪いとのこと。お風呂文化が栄えている日本人には不向きとのこと。

プールもあります。
土俵にお金が埋まっているように、ここインヤーレークホテルにも何かが埋まってる様子です。
子供たちもウエットスーツで真剣そのものです。

ホテルの玄関に水島上等兵が。引いてる曲は、「埴生の宿」ではなく「上を向いて歩こう」です。いま、「ハレ晴レユカイ」を練習中とのこと。