ミャンマーでのビーチリゾート＜６＞～アンダマン・リゾート・ホテル５日目

2011/11/26 - 2011/12/05

１２月１日（木）

とうとう、島での生活も今日で最後になりました。
今日ももちろん、シュノーケリング三昧です。

でもねえ、明日はもう帰るっていう時になって
マネージャーのドリスが
「サメの子供が見れるよ」なんて言い出して。
そんなの、早く言ってくださいよ～。

まあ、せっかく言われたので、
サメの子供を見ようと
ちょっと遠くの岩場まで頑張って行ってみたけど
結局は、見れませんでした（＞＜）

ま、おさかなさんがたくさんいたのでいいんですけどね！


夕方には、ビーチを散歩していたら
コータウンで働いているという女性と
その小さな息子さんに会いました。
ミャンマー人で、こんな島に休暇でくるなんて
けっこう裕福なのかもね～。
とってもかわいい坊やでしたよ＾＾

そして、最後の晩餐でしめくくり。
明日はもうヤンゴンへ出発です。

エリア その他の都市(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月1日午前6時半

今朝もかわらず、天気が良いし海もきれい。

浜辺には、波と砂が作りだした不思議な模様が続いてます。

いつものように
いつもと同じ朝食をいただき、
部屋に戻ろうとしたところ、
イタリア人たちが木の上を見上げて何か騒いでいます。

ん？

と思って私たちも見てみると
なんと、かわいいリスさんがいました。

団体で来ているイタリア人宿泊客のひとりです。
ふと見ると、何やらカメラのお手入れのようですが
どうも、本格的な水中カメラのようですね！
す、すごいわあ〜（*^_^*）

8時半にはさっそく水着でビーチへ！
すると、浜辺に何かの足跡が・・・。

この大きさからするとにゃんこかな〜？
でも、猫にしてはちょ〜っと大きい気もする・・・。

まずは、昨日も行った湾の左手のほうへ
シュノーケリングへ。

戻ってきて、ふと空をあおぐと
かなり日差しが強くなってきていました。
木陰とのコントラストがくっきりと。

午後にでも行こうと思っていた
湾の右手を見てみると、
どうもイタリア人御一行様が
これからダイブングに向かうようですね。

さきほど見かけた
本格的な水中カメラを持った
おじさんも見えます。

彼らが去ってしまってから
私たちはその先にある岩場へシュノーケリングに。

12時半にランチをとりにレストランへ。

今日のメニューは
前菜にキューカンバ・サラダ
スープはメロン・スープ
メインはワンタン・スプリング・ロールか
ペンネというパスタ・・・

う、う〜ん、メロンスープって何だ？
ワンタンで、春巻き？
わ、わからん！
わからなければ、頼んでみるか〜＾＾

それはそうと、注文をする前に
今日は、いままでお世話になった
このレストランの給仕をしている
ウイン・テュウくんに写真を撮らせてもらった。
最終日の、それも
ランチタイムを多少フライングして
忙しくなる前に。
なので、お仕着せの民族衣装ではなくて
普段着なんだけどね、
でも、下はやっぱりロンジーはいてましたけど。

給仕の中で英語が話せるのは彼だけなので
彼はいつも忙しそうにしている。
でも、笑顔を絶やすことなく、
主人の突然のミャンマー語攻撃にも
やさしく応対してくれた。

まずは前菜のキューカンバ・サラダ。
ま、名前の通りキュウリのサラダですね。
ただ、東南アジアのキュウリらしいというか、
なんか日本のキュウリと違って大味なんだよね。

そこに、ピーナツらしきナッツ類を
砕いたものが混ざっていて複雑な食感が楽しめる。
これはタイのソムタムなど
東南アジアのサラダにはよくありますよね。
気に入ってます。

ドレッシングも油っこくなくてさっぱり。
ほんのり魚醤の風味が感じられるかな？

ま、とにかく、うまい！
ってことですね（笑）

さて、出ましたメロン・スープ！

一口すすってみると・・・
ん？
あれ、別にフルーツのメロンではなさそう。
第一、甘くないし（笑）
甘かったら、スープじゃなくってジュースだもんね（爆）

結論からいうと、メロンという名称から誤解してしまいましたが
ウリとか、トウガンとか、そういうウリ科の果実を使った
スープっていうことのようでした。

こちらも大変美味しゅうございました＾＾

で、注目のメイン料理
ワンタン・スプリング・ロールとは・・・

へっ？
なんだ、春巻きなのね。
あ〜、多分、ワンタンの皮を使った初巻きってこと？

ついワンタンっていうと、
あのラーメン屋さんで食べるワンタンを想像してしまった。
でも、どこにも「スープ」なんて書いてないしね。
完全に思いこみでした（笑）

いや〜、現地の（もしくはアジアの）料理を
英語で表現されると、まるで違ったものを想像しちゃうわ。

肝心のお味はというと、
これが思ったよりも辛かった。
あ、でも食べられないってほどじゃなかったですけどね。
美味しかったですよ〜。

つくづく、このホテルの料理人は
腕がいいな〜♪

食後は、ドリスに教えてもらった
シャークの子供が見られるという
湾の左手の、ちょっと奥まったところまで行ってみた。

主人は、遠目にそれらしき魚影をみかけたらしいけど
結局、海の中では出会えなかった。
でも、そのかわり、
ちょっと遠くまで行ったぶん
また、たくさんの、カラフルなお魚さんたちを
見ることができた。


浜辺に戻ってみると
カミュの「異邦人」の主人公の気分になりそうなほど
太陽がぎらぎらと照りつけていた。

浜辺には、私の歩いてきた足跡がくっきりと。
砂地のキメの細かさがよくわかる。

この浜は、ほんとうに砂のキメが細かくて
歩いていても、やさしく足を包んでくれるような
そんな心地よさが感じられた。
それも、今日で最後なのよね。

部屋に戻って、しばらくはテラスに出ていたが
いや〜、午後も4時を過ぎてても暑いんだよね〜。
湿気はないんだけどね。

気がつけば、5時半を回っていました。

どれ、夕焼けの浜辺でも散歩しますか。

今日は夕方から雲が出てきたので
雲の隙間から、ちょっぴりと
オレンジ色の空が見えます。

そんな浜辺の散歩をしている人たちが
私たちのほかにもいました。

コータウンのオフィスで働いていると言うお母さんと
その息子さんとのことでしたが
この島には休暇で来ているとのことでした。

夜7時半に夕食をとりにダイニングへ。

今夜もビールはやめてフルーツジュースに。
左は、私のスイカジュース。
右は、主人のパイナップルジュースです。

これは前菜です。
何に見えますか？

メニューボードによると
「ベジタブル・テンプラ」とのこと。

日本人としては、これを天ぷらと称するのは抵抗がありますが
これはこういう食べ物だと思えば、美味しかったです（笑）

どうもタマネギやコーンなどで作った
かきあげのようなのですが
生地にしょうゆでしっかりと味がついていて
（私にはちょっとしょっぱかったかな）
かなりカリカリで、まるでスナック菓子のようでした。
残念ながら、タマネギとコーン以外の
野菜の正体はわからなかったです。

次は「オムレツ・スープ」
名前からは、どんなものかさっぱりわからん？
オムレツというからには、玉子だろう。
玉子のスープというからには
たとえば、かきたま汁のようなものか？

などと、想像をめぐらしていたら
チキンベースの塩味のスープの中に
うす焼き玉子を短冊に切って入れたものみたい。

厳密には、薄焼き卵っていうより
な〜んか、こう食べたことのある別のものみたいなんだけど
何に似てるんだか、思い出せないんだよね〜。
う〜ん、ふやかした「よっちゃんイカ」の
味のないやつ、みたいな食感・・・ってかんじかな？

さあ、いよいよメインの登場です。
この島での最後の晩餐ですからね〜。
期待しますよ。

で、出てきたのがワンプレートで
ごはん（タイ米）と牛肉と野菜の炒め物。
付け合わせは毎度おなじみの温野菜。

この牛肉の炒め物。
もしかすると味付けに醤油がつかわれていたかも。
でも、ちょび〜っとしょっぱいかな。
まあ、ごはんが進むとも言えますが（笑）

そして最期をしめくくるデザート。

今日は、9時前に出てきましたけど
見た感じ、小麦粉系のスイーツですね。

う〜ん、これはいやな予感が・・・。

食べてみると、ジンジャーケーキですかね。
ショウガの風味はいいんですが
ココナッツの実も入っていて、
甘さは悪くないんですけど、
わたし基本、ココナッツの繊維が苦手なんでね・・・。

こうして島の4日間は幕を閉じた・・・。

この旅行記へのコメント （2）

• ○○●さん 2012/11/12 17:39:05

  ミャンマーのビーチも素敵ですね♪

  書き込みありがとうございました
  
  現在、タイにおりましてミャンマーのビーチリゾートを探していて
  辿り着きました！
  
  素敵なところですね〜
  のんびり出来るビーチリゾートが大好きなので
  私の探しているビーチのイメージにぴったりな感じです♪
  
  食べ物も未知な世界の物が多く＾＾
  新たな発見もありそうで、ミャンマーにこの後いくなら
  行ってみたいなと思う旅行記でした！

  バインフランさん からの返信 2012/11/13 19:23:03

  RE: ミャンマーのビーチも素敵ですね♪

  こちらこそ、カコキありがとうございます＾＾
  
  いま、タイにいらっしゃるんですか〜。
  うう、うらやましい（爆）
  タイ料理大好きなんですけど、
  未だに、まともに行ったことがないんですよ。
  （唯一、3泊4日の弾丸バンコクだけ・・・苦笑）
  
  ミャンマーのビーチリゾートで有名なのは
  ガパリ、というところですね。
  私たちが行ったのは、ドイツの旅行会社が主催している
  島にはホテルしかない、というビーチリゾートで
  最低でも５泊からしか受け付けてくれません。
  それに、素朴なわりにけっこう高いんですよ（笑）
  
  なので、ミャンマーで
  リーズナブルにリゾートを探されるなら
  ガパリのほうが、ゲストハウスとかたくさんあると思いますよ。
  
  ミャンマーは、本当に食べ物が美味しいですよ。
  今回のリゾート編よりも
  2006年だったかな、前回の旅行のほうが
  いろいろ食べ歩いてますので
  もし、料理に興味がおありなら、
  ぜひ、そちらも参考にしていただければと思います。
  
  タイの旅行記も楽しみにしていますね＾＾